Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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Spn S10-20 Angel Heart

こちらは自己満足で書いてみたエピまとめです。
意訳・誤訳・直訳が多いです。
とりあえずストーリー・あらすじ・ネタバレが知りたい方のみどうぞ。

バーに入るClaire Novak。
Bartender「何か用?」
Claire「明日誕生日なの」
Bartender「いくつになるのかしら?12歳?」
Claire「50に近いかな」

カウンターに50ドル札を置く。
Claire「ロニー・カートライトって人を探してる。この辺りによく出入りしてるらしいんだけど」
バーテンダーは50ドル札を取る。Claireは一人で飲んでいる男に近づく。
Claire「ロニー・カートライト?」
Ronnie「・・なんだろうと俺は興味ないぞ、お嬢ちゃん」
Claire「助けてほしいのよ、ロニー。ある人物の行方を追ってる」

Ronnieの前にClaireの母親、Ameliaの写真を置く。
Ronnie「・・見たことない」
Claire「名前はアメリア。数年前から行方不明なんだけど、彼女の日記によるとあんたと会うことになってた」
Ronnie「会ったことないぞ」
Claire「あんたは彼女を奇跡を起こす誰かに会わせるつもりだった」
Ronnie「いったい何のことだか。その女も知らん。それに奇跡を起こす人間なんて知るわけないだろ。
知ってたらこんなところで酒飲んでると思うか?さっさと失せろ。
ガールスカウトに戻れ」
Claire「彼女は私の母親なの」
Ronnie「それがどうした」
Claire「ねぇ、ちゃんともう一回写真見てよ」
Ronnie「言っただろ、こんな女は見たことない。おまえの顔も二度と見たくない」

店を出るRonnieを追いかけるClaire。
Ronnie「俺に近づくんじゃない」
Ronnie「あんたはママと話した最後の人間なの、ママを見つけたいのよ」
Ronnie「アメリア・ノヴァックなんて知らない!わかったか?」
Claire「・・名字は言ってないんだけど?」

逃げ出そうとするRonnieをClareが掴む。もみ合ってる内にRonnieはClaireを突き飛ばし、
彼女は倒れた拍子にゴミ箱で頭をぶつけて気絶する。
RonnieはClaireが生きていることを確認すると救急車を呼んでその場から逃げ出す。


病院前のCastiel。目の前にインパラが止まり、兄弟が下りてくる。
Castiel「来てくれてありがとう」
Dean「なぁ、キャス。協力するのはいいけど、クレアと俺は相性がいいとは言えない。
俺はいないほうがいいんじゃないか?」
Castiel「君たち二人の助けが必要なんだ。二人もすさんだ十代を送ったし、君は彼女の言葉を話せる」
Sam「わかったよ、クレアの様子は?」
Castiel「まだ会ってない。バックアップを待っていたんだ」
Dean「バックアップね・・・スリーメン&レディーか、やるぞ」


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Claireの病室に入る。
Claire「・・何しに来たの?ってかなんで彼もいるわけ?」
Dean「ほらな」
Castiel「警察から連絡があった。君の緊急連絡先に私の番号があったから」
Claire「・・あぁ、間違いだったわ。もう行っていいよ」
Castiel「クレア・・なぜバーにいたんだ?」
Claire「バーにいたわけじゃない」
Sam「クレア、バーの外で何してたんだ?」
Claire「たまたまタイミングが悪かっただけ。それが私の人生」
Sam「なぁ、何があったのか話してくれるまで俺たちは帰るつもりはない。
俺たちに帰ってほしいなら・・話してくれ」
Claire「・・ママを探してた。探し出して私の人生を台無しにしたことを教えてあげたいの」
Castiel「君の母親は何も・・」
Claire「私を置き去りにした。パパも。でもジミーはもういないんでしょ?
私が文句言えるのはママしかいない」
Sam「お母さんから最後に連絡があったのは?」
Claire「おばあちゃんと暮らしてたとき、よくポストカードを送ってくれた。これがその最後。
おばあちゃんが亡くなる直前に届いたの・・二年前よ。それ以来誰にもママからの連絡はない」
ポストカードにはモーテルの写真。
Claire「この街にあるそのモーテルから送られた。私が泊まってるのもそこ。
あのスージーのバーでロニー・カートライトってやつを探してたの。
ママの日記にはそいつと会う予定があることが書かれてた、行方不明になった時期に。
私を突き飛ばす前にあいつはママの名前を口にした。あいつは何か知ってる」
Castiel「なぜアメリアは彼と会うことに?」
Claire「奇跡を探してたから・・・あんたを探してたのよ」

廊下に出た3人。
Castiel「・・全部私のせいだ」
Sam「キャス、だからって何ができるんだ?」
Castiel「アメリアを探し出す」
Dean「彼女は天使を捕まえようとして消えたんだぞ、そういうことだろ」
Sam「でもそれはわからないよ」
Dean「なんだよ、似たようなもんだろ。 早く何か殴らせてくれ・・・冗談だ、心配すんな。俺は・・大丈夫だ。
とにかく、現場になったバーに行ってそのロニーってやつを探そうぜ」
Sam「そうだね。クレアに知らせておこう」
Dean「カンペキ」

病室にClaireの姿はなかった。
Dean「クソ。もう一度ロニーを探す気だ」
Sam「その前に荷物を取りに戻ったかも」
Dean「あいつは脳震とうを起こしたんだ、機敏には動けないはずだ」
Sam「俺がモーテルに行く。二人はバーに行ってくれ」


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インパラ。助手席にはCastiel。
Dean「なぁキャス。おまえがクレアのためにしてること、母親探しを手伝ってるのはいいことだ。本当に」
Castiel「でも?」
Dean「いつまで続けるんだ?俺はイヤなやつになろうとしてるんじゃない、
でも本当のところ、おまえはあの子の父親じゃない。
事実、おまえはあの子にとって何の関係もない、死んだ誰かを常に思い出させる」
Castiel「私には・・彼女に起こったことすべてに責任がある」
Dean「彼女は長い間、ずっと自分の力で生きてきた。
ひとつには答えてくれる人間が誰もいなかったからだ。彼女を引き留める人間が誰も 」
Castiel「彼女は病院にいたんだぞ。それでも君は自分一人の力で生き抜くべきだと言うのか?」
Dean「俺はあの子は自分が思ってるよりも強いかもしれないって言ってるんだ」



バーに着いたDeanとCastiel。Ronnieは二人がこちらに向かってくるのを見るとあわてて席を立つ。
Deanが押さえ込む。
Dean「おい、何をそんなに急いでるんだ?今度は別の子供を殴りに行くのか?」
Ronnie「・・あのビッチが仕掛けてきたんだぞ!」

DeanはRonnieの顔をテーブルに押さえつける。
Dean「言葉はちゃんと選べよ。それで・・アメリア・ノヴァックはどこにいる?・・知らないって?」
Ronnieの返事を聞く前にDeanは再び彼の顔をテーブルにぶつける。
周囲を気にするCastiel。
Castiel「ディーン」
Dean「ロニー、どうするんだ?おまえがアメリアについて知ってることを何もかも話したくなるまで、
俺たちは一日中でもやれるぞ」
Ronnie「わかった、わかったよ・・アメリアに会った。でも彼女が最後の一人だった、本当だ」
Castiel「最後の一人とは?」
Ronnie「俺はある心霊治療師の元で働いてたんだ。彼の力は本物で、俺は元々目が見えなかった。
彼が治してくれたんだ」
Dean「そいつの名前は?言え!」
Ronnie「ピーター・ホロウェイ。治してもらった後、治療費の代わりとして俺は彼の元で働くことになった。
志願者を集める仕事だ。彼はある明確なタイプを欲しがってた。
若く打ちひしがれてる者・・いなくなっても気づかれない者」
Castiel「アメリアがその"志願者"の一人だったと?」
Ronnie「彼は何人か治療したが、それ以外の人間には・・あぁ、クソ。ある夜俺は見たんだ、
あの時の彼はまるで・・・なんて説明すればいいのかわからない、
でも彼は・・彼はその内の一人を縛ってそれから・・・切りつけてた。その後俺はやめたんだ。
もうやってない。それ以来ホロウェイとは連絡取ってない」

店を出るDeanとCastiel。Ronnieはインパラが走り去るのを確認するとどこかに電話をかける。

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モーテルの部屋に戻ってきたClaire。
Sam「遅かったね」
Claire「・・なんでここが・・」

ポストカードを見せるSam。
Sam「それに君は"クレア・ノヴァック"の名前で泊まってる。
プロからの助言としては・・偽名を使え」
Claire「オーケイ」

Claireは荷物をまとめ始める。
Sam「クレア、俺たちは君を助けたいだけだ」
Claire「助けてなんて頼んでない」

Samは壁に貼られた地図や資料を見る。
Sam「なかなかよくできてる。驚いたよ。ここにある情報はどこから・・」
ClaireはAmeliaの日記をSamに投げる。
Claire「ほとんどは守られなかった約束や後悔のことばかりだけど・・私をここに導くには十分だった」
Sam「どうやってこの日記を?」
Claire「ママが行方不明になった後、モーテルの支配人がママの私物を最新の住所に送った。
あちこちに飛び回って、最終的には私が里子に出されてた家のひとつに届いたってわけ」
Sam「君がわざわざここまで来たのは母親に文句を言うためだけ?」
Claire「あんたはいつも母親とうまくいってるの?」
Sam「その答えを知るチャンスはなかったな。俺が赤ん坊のときに死んだから」
Claire「・・・ごめん。そんなつもりじゃ・・」
Sam「いや、いいんだ。母親のことを知ったのは後のことだし。多分、うまくいってたと思う」
Claire「え?」
Sam「この家業では、死が別れとは限らないってこと」
Claire「・・これは違う。ママは私を置き去りにした」

Samはポストカードに書かれたメッセージを読み上げる。
Sam「"クレア、ママはもうすぐ家に帰ります。私たちはもうすぐ家に帰れるのよ"
・・・君を置き去りにしたかったようには見えないけど?お母さんのクレジットカードは調べた?」
Claire「カード会社は記録さえも教えてくれない」
Sam「オーケイ、君が俺たちからどこか遠くに離れたいのはわかってる、でも俺にパソコンを取りに行かせてくれ。
そうすれば母親のカード記録をハッキングする方法を君に教えられる。
彼女の居場所をつきとめる手がかりになるだろ?」
Claire「・・わかった、でもその後は出て行くからね」

パソコンのキーボードを叩くSam。
Sam「・・出た」
Claire「マジ?それってカンタン?」
Sam「まぁね。偽造カードの作り方も教えられるよ。持ってれば生活がずっと楽になる」
Claire「カード詐欺してるの?」
Sam「モンスターハントは給料が出ないから」
Claire「じゃあなんでやってるの?」
Sam「人を助けるため、大事なことだ」
Claire「それだけ?」
Sam「・・それだけで十分だろ?」

ドアをノックする音。外にいたのはCastiel。
Castiel「大丈夫か?」
Claire「誰も私にそのことを聞かなくなったらね」

Castielに続いてDeanも部屋に入る。
Sam「ロニーは見つかった?」
Dean「あぁ、名前を吐いたぞ。ピーター・ホロウェイってやつだ。心霊治療師らしい」
Sam「それって・・天使だと思う?」
Dean「かもな。でもそいつは何人かを治す一方で他の人間を燃料にしてるみたいだ」
Sam「それはヘンだね・・そのピーター・ホロウェイを調べてみよう」

Claireに持っていた紙袋を渡すCastiel。
Castiel「クレア、これ・・誕生日おめでとう」
紙袋に入っていたのはネコのぬいぐるみ。
Castiel「ホット・トピックで買ったんだ」
Claire「えーっと・・まぁ、ありがとうって言った方がいいのかな」
Sam「・・マジかよ。地元警察に通報が入った。ロニーの遺体がバーの外で発見されたらしい」
Claire「ロニーと話するだけじゃなかったの?彼に何したのよ」
Dean「傷つけてないぞ」
Castiel「ディーン、それは厳密には真実とはいえない」
Dean「でも殺してない。わかったよ、着替えて行ってくる」
Castiel「私も行く」
Claire「私も」
Dean「・・・おまえも参加する?」
Sam「いや、俺はここに残ってホロウェイのことを調べとくよ」
Dean「そうだな」

Deanに続いてClaireが部屋を出る。SamはCastielを呼び止める。
Sam「なぁキャス・・バーで何があったんだ?」
Castiel「ディーンがキレた。彼は悪化してる」


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現場に着いた3人。警官にFBIバッヂを見せるDean
Dean「クラプトン捜査官とペイジ捜査官です」
Officer「・・彼女は?」
Dean「えーっと、FBIでの"職場に子供を連れてくる"日なので。
この被害者はある行方不明事件の重要参考人です。状況は?」
Officer「遺体には刺し傷、綺麗に貫通してる。強盗目的じゃないわね、
財布やその他の所持品は残ったままだから」
Dean「傷口の周囲にあるその赤い痕は?」
Officer「火傷かもしれない。まだわからないけど。被害者の携帯電話の記録を見ると、
彼は襲われる前に同じ番号に二回かけてる。
その番号にかけてみたけど今はもう不通になってるわ。おそらく犯人でしょう」

その場を離れる警官。
Castiel「この傷跡は天使の剣で刺されたように見える。だが赤い痕の説明がつかない」
Claire「・・最高の誕生日だわ」
Dean「よし、戻るぞ」

モーテルに戻った3人。
Sam「ピーター・ホロウェイの手がかりを見つけた」
Dean「ロニーはシシカバブになる前に数回電話をかけてた」
Dean「ホロウェイに警告してたのかな?」
Dean「もしそうなら、おそらくそれが殺された原因だろうな。
やつが逃げる前に探し出すしかない」
Sam「州の記録によるとここから3,40マイル先にホロウェイが所有してる農場がある。
それにアメリアのカード情報を合わせると・・農場はこの辺だ。この辺りのレストランとコンビニで使ってる」
Claire「じゃあさっさと行こうよ」
Castiel「クレア、君は行けない」
Claire「私のママなのよ?」
Castiel「その家はおそらく空き家で罠が仕掛けられてる可能性がある。危険すぎる。
君を危険にさらすわけにはいかない」
Dean「クレア、おまえは行けないんだ」
Castiel「君もだ、ディーン」
Dean「・・は?」
Castiel「バーでロニーに何をした?」
Dean「やめろよ、キャス。あいつは話す気なんかなかった。俺はただ・・話すのを手伝ってやっただけだ」
Sam「ディーン、キャスの言う通りだよ。印の力を阻止しないと。
何が起こるかわからない、だから・・だから兄貴はここにいた方がいい」
Dean「つまりまた俺をメンバーから外したいってことか?・・・そうかよ、わかった。
俺はここでベビーシッターしとくよ。でももし何かあったら・・」
Castiel「連絡する。ケンカするんじゃないぞ」
Dean「あぁ、そいつにちゃんと言い聞かせとけよ」
Castiel「二人ともだ」


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移動中のSamとCastiel。
Castiel「これが終わったら私は・・私はクレアを一人にさせるべきなのか?」
Sam「え?そんなわけないだろ、彼女は家族なんだぞ。
まぁ厳密には家族じゃないけど、それに近い存在だ。二人はいろいろ経験してきた。それくらいシンプルなことだよ」
Castiel「彼女は一人でいた方が幸せだと思うか?」
Sam「キャス、あの子は18になったばかりだぞ」
Castiel「君は同じ年に一人で大学に行っただろ?」
Sam「そうだけど、でもそれとこれとは違う」
Castiel「どう違うんだ、サム?」
Sam「俺にわかるのは・・一人で生きるっていうのは生きるすべがないってことだ。
君はクレアを支えてる、たとえ彼女がそれを望んでなくても二人にとってそれはいいことだよ」
Castiel「そうかもしれないな、結果的には」
Sam「・・結果的にはね・・」



部屋に残されたDeanとClaire。ビールを飲むDean。
Claire「・・私にもちょうだい」
無言でClaireを見るDean。
Claire「自分は21まで飲みませんでしたみたいな顔ね」
Dean「一晩中この部屋に閉じ込もってたら頭がおかしくなりそうだ」
Claire「ネタバレするけど・・とっくにイカれてるわよ」
Dean「はいはいおもしろいおもしろい。行くぞ」

外に出た二人はモーテルの敷地内にあるミニゴルフで遊ぶ。
Deanが打ったボールが穴に入る。
Dean「"入った!入ったー!"・・・ビル・マーレイのセリフ、"ボールズ・ボールズ"?名作だぞ」
Claire「見たことない。ファンじゃないもん」
Dean「おまえよくそんなこと言えるな」
Claire「もういい?」
Dean「あぁ、もういい。おまえらの年代にはうんざりだ」

Claireもボールを穴に入れる。
Claire「"今の見た?俺は見てなかったけど、ボールは穴に入ったのか?"」
Dean「"ハッピー・ギルモア"、良いプレーだった」
Claire「ありがとう」



農場に着いたSamとCastiel。明かりはなく人の気配もない。
Castiel「廃屋みたいだな」
Sam「ハッキリさせる方法はひとつだけだ」

トランクから銃を取り出すSam。
Sam「納屋を頼む。俺は家の中を調べてくる」
納屋を調べていたCastielは薄汚れたベッドで眠るAmeliaを見つける。
Castiel「アメリア、しっかりしろアメリア」
Ameliaは目を覚ますと突然Castielにつかみかかる。
Amelia「ずっとあんたを探してた!あんたを見つけようとしたのよ!私の夫を奪った!」
Castiel「大丈夫、もう大丈夫だから」



Claire「これがあんたたちがやってること?安いモーテルに泊まって、カードを盗んで・・ミニゴルフで遊ぶこと?」
Dean「実際は、ここしばらくミニゴルフはやってねぇけど・・まとめるとそんなとこだ。
人助けをしてる。少なくとも俺たちはそうしようとしてる」
Claire「キャスティエルがパパを助けたみたいに?」
Dean「クレア、おまえの親父に起こったことは・・残念だった、本当に残念に思ってる。
でもおまえは理解しなきゃならない。おまえの親父の犠牲は大きな意味があったことを。
彼は自分の肉体をあきらめたんだ、あいつの器として。
彼がそうしたことで、キャスは・・キャスは世界を救うことができた。
世界を救ったんだぞ、親父さんはヒーローだ。ムダ死にしたわけじゃない」

Claireは何も答えずにボールを穴に入れる。
Claire「・・最終ホール」
Dean「もう終わりか?」
Claire「ほら。もう取れない。深いとこまで落ちたから、こんな風に」

Claireがクラブを穴に入れるとヘッドの部分がふちに引っかかって止まる。
その様子を見たDeanは何かに気づく。
Claire「・・大丈夫?もう打てないわよ」
Dean「・・赤い痕はこれだ」
Claire「赤い痕って?」
Dean「クレア、おまえは天才だ。戻るぞ」
Claire「え?ちょっと待って、天才って何が?」

部屋に戻ったDeanとClaireは資料を広げる。
Claire「これがハンティングってこと?この調べものが?」
Dean「キャスはロニーの傷を天使の剣でできたものみたいだって言ってた。でもそれだと赤い痕はつかないって。
もしそれが天使の刀だとしたら傷のサイズも赤い痕の説明もつく。
刀には柄がある、それが赤い痕の正体だ」
Claire「・・それ全部あのゴルフクラブからわかったの?」

本をめくっていたClaireの手があるページで止まる。
Claire「ねぇ、こういうのかな?」
そのページには刀を手にした天使の絵。
Dean「・・グリゴリか。"見張る者"」
Claire「良い天使なの?悪者?」
Dean「いくつかの伝承では彼らは人間に知恵を与えたとされてる。でも一方では人間を捕食するともある。
もっと調べるんだ」

家の中を調べていたSamはDeanの電話に出ようとしてPeterに殴られ気絶する。
Dean「・・キャスも電話に出ない」
Claire「わかんないな。グレゴリの堕天使たちが凶暴化したの?
人間を食べ始めたって?なんで?」
Dean「わかんねぇしどうでもいい。ホロウェイの家に行って終わらせる」
Claire「どうせ私にはここにいてほしいんでしょ?」

Deanはまとめていた荷物から別の銃を取り出すとClaireに渡す。
Dean「誕生日おめでとう。俺を撃つなよ」

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CastielはClaireの傷を治そうとするが上手くいかない。
Castiel「すまない、普通ならどんな傷でも治すことができるんだが・・」
Amelia「・・夢を見ていたわ。ずっと夢を、ジミーが見つかって家族が元通りになる夢を。
あなたはもう夫じゃない、それだけはわかる。ジミーは今どこにいるの?」
Castiel「君の夫は天国にいる。アメリア、私は君の家族を守ると約束しておきながら果たせなかった」
Amelia「クレアが生きているなら失敗じゃない。重要なのはあの子だけ」
Castiel「クレアは生きてるよ。彼女はとても意志の強い少女に成長した」
Amelia「それでこそ私の娘だわ。私はあの子から離れるべきじゃなかった。
もしジミーを見つけられれば、何もかもやり直せるって思ってたの。
でもあの子から離れるべきじゃなかった、私は・・!」
Castiel「いいんだ」

Castielは泣き崩れるAmeliaを抱きしめる。


Samはイスに拘束された状態で目を覚ます。Peterが彼の前に現れる。
Sam「・・あんたがホロウェイか」
Peter「この50年くらいはその名前だな。その前はジェンキンスという名だった。さらにその前はミラー。
本当の名前はタミエルだ。俺はグレゴリの一人、監視する天使だ」
Sam「いつから天使は人間を食べるようになった?」
Tamiel「人類が目覚めたときから」
Sam「どういう意味だ?」
Tamiel「おまえたちの魂は・・天国の小さな断片だ。適切に保存すれば、
何十年と長い間保つことができる最高の食事だ」
Sam「おまえは天使なんかじゃない、ただのバケモノだ」
Tamiel「俺は自分のことを美食家と思ってる。地上に天国を作るんだ。
そうすれば自らを天使と呼んでる負け犬の残党たちから逃れて生き続けられる」
Sam「彼らが負け犬だって?そうだな、だっておまえはずいぶんと豪勢な暮らしぶりをしてるからな」

Tamielは天使の刀を抜くとSamに向ける。
Tamiel「俺たちは何百人といた、なのに今は・・刀には互いの名前が刻まれている。
兄弟の絆の完璧な証だ。だが哀れなおまえたち、這いつくばってる失敗作たちを守るために作られた」


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農場に着いたDeanとClaire。
Dean「いいか、離れるなよ。まず納屋を先に調べてそれから家の中だ。
もし撃つような状況になったら相手の胸を狙え。
天使はそれだけじゃ死なないが動きを鈍らせることはできる。わかったか?」
Claire「わかった」

Castielは他のベッドで眠っている者たちを調べる。
Amelia「私がこうなってどれくらい経つの?」
Castiel「二年だ」

納屋に入ったDeanはCastielを見つける。
Castiel「ディーン」
Amelia「クレア?本当にごめんなさい、ごめんなさい・・」
Claire「ママ・・」

Claireを抱きしめながら泣き崩れるAmelia。
Dean「サムを探すぞ。クレア、よく聞くんだ。ここにいるんだぞ、いいな?動くなよ」
Claire「わかった。ありがとう・・二人ともありがとう」

DeanとCastielは家に向かう。
室内に人の気配はなく、外れた手錠のついたイスが一脚倒れている。
物音がする方に向かうとパイプを持ったSamがいた。
Dean「何があった?」
Sam「聞いてくれ、ホロウェイは・・」
Dean「グリゴリだ」
Castiel「グリゴリ?」
Sam「そうだ」
Castiel「まさか。彼らは地上に降りた最初の天使たちだ。
凶暴化した精鋭部隊だったが、すでに死に絶えてる。滅ぼされたはずだ」
Sam「じゃあ、何人かは生き残ったんだ。彼らは人間を捕まえて、彼らに偽りの天国を見せてる間に捕食してる」
Castiel「この元凶はどこにいる?」
Sam「わからない。家中探したけど出て行ったみたいだ」



Claireは弱り切ったAmeliaを支えて外に出ようとする。その前にTamielが立つ。
Tamiel「治す方法はないのはわかってるんだろ?」
ClaireはTamielに全弾撃ち込むが倒れる様子はない。
Tamiel「・・神の使いである天使をそんなもので倒せるとでも?」
Claireに近づくTamiel。AmeliaはClaireをかばい、天使の刀が突き刺さる。
Claire「ママ!」
Castiel「やめろ!」

CastielがTamielに飛びかかり、続いてSamとDeanも加勢する。しかし誰も彼を止められない。
やがてTamielが突然悲鳴を上げその場に倒れる。
背後に立っていたのは天使の刀を持ったClaire。

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Claire「・・つまりわがまま娘の更生施設ってこと?」
Sam「いや、全然違うよ。ジョディ・ミルズはいい人だ、君が立ち直るまで泊まるところを提供してくれる。
ずっとってわけじゃない」
Claire「死が別れとはかぎらないって言ったよね?つまり別れは永遠とはかぎらないってことでしょ」
Sam「そうだね。元気でな、クレア」

二人から少し離れたところで話すDeanとCastiel。
Dean「クレアのことはどうするつもりだ?」
Castiel「私が決めることじゃない」

DeanはClaireにラッピングされた物を渡す。
Dean「銃を返してもらって悪い気がしたから」
包みを開けるとゴルフ映画のDVDと天使の本。
Claire「・・ありがとう。でもこっちの本はどんな下調べよりも興味がないわ」
DeanはClaireのカバンを勝手に開ける。中にはTamielの天使の刀。
Dean「俺にバレてないと本気で思ってた?」
カバンの中にはCastielが贈ったネコのぬいぐるみも入っていた。
DeanはClaireに突き返されたばかりの本をカバンに入れる。
Dean「これも入れとくぞ。なぁクレア・・おまえには復讐する理由ができた。
この道を、俺たちと同じ道をたどるなら・・長くは生きられないぞ」
Claire「わかんない。あんたは十分歳くってるように見えるけど?」
Dean「・・どうも」
Claire「ねぇ・・私がしたこと、あんたをだましたことだけど、その・・ごめん。あんなことするべきじゃ・・」
Dean「もう忘れた。昔のことだ」
Claire「・・これから大丈夫なの?」
Dean「俺?・・さぁな。でも戦い続ける。何も残らなくなるまで」
Claire「彼のこと、見ててくれる?十分つらい経験をしてきたから」
Dean「おまえもだろ。クレア、どんなバカなことをする前でもちゃんと下調べはするんだぞ、いいな?
俺たちが必要になったら連絡しろ、いつでもいい」

一台のタクシーが入ってくる。
Castiel「クレア・・その、もし・・もし君が、何か必要なときは・・私は、ただ君に知っておいてもらいたいんだ・・」
Claireは無言のままCastielにハグをすると、そのままタクシーに乗り込む。
Castiel「・・誰か彼女は大丈夫だと言ってくれ」
Sam「大丈夫だよ、キャス。当然だ。彼女はやっていける。キャスも」

Castielは走り去るタクシーを見送る。

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Comments

miku[el]さん、こんばんわ~♪
ご無沙汰していました(汗)
いつも、ブログは拝見していましたヨ♪

いよいよ、シーズンファイナルが近づくに
つれて、観たいけど観たくないジレンマに
陥っています^^;

Deanの印が残り2~3話でどうなるのか、
すごくやきもきしますが、Casと今の兄弟を
ずぅーーと観ていたいんですよね~♪
話は進まなくなっちゃうけども。(笑)
もう、3人ともかっちょよすぎますよね!
ありがとうございます
自分の聞き取り能力では「グリゴリ」の部分が意味不明でした。
というか、堕天使にいろいろいるというのが、今回やっと理解できました。
>たれももんさん
こんばんわーありがとうございます♪
私も続きが早く見たいけどまだ見たくない、もったいないです^^;
最終話がS9のと同じように悲しいものになりそうで
余計に怖くて見れない思いもあります。
この3人はずっと見ていたいですね、ずっと一緒にいてほしいです!
>Nakahataさん
私も今回で堕天使のこと知りました。ルシファーだけじゃなかったんですね^^;
グリゴリというのも知らなかったのでうぃきやらなんやらで
調べてみるとけっこう人数がいて、
人間に教えた知識がそれぞれ違ったりでおもしろかったです。
こういうところを見ると、Spnで使えるようなネタはまだまだありそうですね。

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miku[el]

Author:miku[el]
海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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