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- Date: Sun 20 09, 2015
- Category: Movie
- Tags: 映画感想
- Response: Comment 2 Trackback 0
キングスマン [盛大なネタバレ感想]
原題: Kingsman The secret service

感想を一言で表すならば・・・・・ 悪 趣 味 (褒め言葉
今年はそれほど映画館で映画を見てませんけど、ダントツで今年ナンバーワンのおもしろさでした。
もうトリハダ立ちまくりの興奮度マックスで何度席から腰が浮いたか。
まず文句なしにコリン・ファースがカッコいい。足長い。とにかく足が長い。
英国俳優+スーツ+メガネとかカモがネギどころか鍋と簡易コンロまで背負ってきたくらいのサービス。
インタビューではアクションなんてやったことなかったからめちゃくちゃイヤだったらしいけど
(最終的にはもっとやりたい!ってなった
どこがイヤだったんですか?ってくらい文句なしの華麗なアクションにただ酔いしれる。ため息しか出ない。
監督がキックアスのマシュー・ヴォーン監督だったのも期待が大きかった。
Xメンは見てないけど、キックアスのあのトリッキーなファイトシーンが強烈で
さらにキャッチーな音楽に乗せての残酷なまでの人体破壊をやるのかどうか、
イギリスを舞台にスーツでキメた紳士とは無縁のような表現をどうやるのか、かなりどころかめちゃくちゃ期待してた。
もう見事に期待通りでしたよ。むしろ期待以上で拍手したくなった。
どれだけ激しく動いても一糸乱れぬコリン・ファースのガラハッドはもちろんのこと、
敵ボスの右腕兼恋人の義足の殺し屋・ガゼルがぱっつん前髪の黒髪で残虐なのにどこか可愛い。
ナイフの義足で相手のあらゆる部位をスッパスッパ切っちゃう。
腕は飛ぶわ、手は飛ぶわ、初登場シーンではキングスマンのエージェントをその足で真っ二つ。
グロい。いきなりとにかくグロい。でもどこか滑稽。
彼女が仕えるボスのヴァレンタインはサミュエルLジャクソン。
フューリー長官、めっちゃチャラくて笑ってしまった(笑)
人類を操ろうとする悪なのに暴力が嫌いで血が見るのが嫌い。
だから直接手をくだすことはなく、みんなが互いを攻撃するように仕向ける。

ネタバレになりますが、ガラハッドは彼の前に倒れます。
ヴァレンタインは「これは映画とは違うんだ」と言ってガラハッドに発砲。こっちは唖然。
まさかここでこんな展開になるなんて。
映画ポスターの中心にいる人が途中退場なんてことあるのか?まじ?と思ったのは一瞬だけ。
むしろ途中退場してよかったと思えるほど彼がスカウトした青年・エグジーがエージェントとして開花。
その開花の具合は突然変異的なことじゃなく、ちゃんとそれまでの経緯があるから違和感なし。
マークストロングが演じる新人指導員のマーリンとのやりとりもおもしろい。いいコンビ。
先に出ていたスパイアイテムやその他の伏線はどんどん回収され、
見事に師匠のガラハッドからシフトチェンジして新エージェントの誕生。
とにかく見ていて全然飽きない。その証拠に途中で席を立つ人がいなかった。
さぁそして最初に悪趣味と書いたのは本当に悪趣味だから(笑)
よくここまでそんなことするなってくらい悪趣味。ホントに、悪趣味(褒め言葉
エグジーにぶすっとやられたヴァレンタインは盛大に吐血するのかと思ったら
カメラに向かって胃の中のものを盛大に吐きやがりましたし、
ヴァレンタインの策略にハマってしまったガラハッドは教会内で差別主義者全員みなごろし。
教会内でそんなんいいの?と思ったけど相手は差別主義者たちだし、なにより見惚れるほどのファイトシーン。
流れるように踊るように一般市民をみなごろしにしていく様はため息しか出ません。
いろいろあって最後の方でみんなの首が飛ぶんですよ。頭の中に入ったチップが爆発してね。
どんだけグロいのかと思ったら、グロいどころか花火にしやがった(笑)
しかも誰もが知ってる超盛大な音楽にのせて。めっちゃカラフルな花火が打ちあがりました。
もうね、本当に映画館であんなに笑ったの久しぶりかもしれない。思い出しても笑える。
きわめつけはラストで王女さまの生ケツね(笑)あーもうホント酷いな(褒め言葉

どこかマンガっぽいなと思ってたらやっぱり原作がマンガだそうで。
昨今邦画界でも原作マンガの実写化が量産されてますが、
入口と出口がちゃんとしてるこの作品なら納得できる実写化なんじゃないでしょうか。
おもしろいものは原作云々関係なく、ひとつの映画作品として確立できるというのを実感。
映画に詳しい人ならちりばめられた小ネタでさらに楽しめるんでしょうね。
私がわかったのは「裏切りのサーカス」でテイラー(仕立て屋)役を演じていたコリンファースが
本当に仕立て屋になったことかな(笑)
あれにはマークストロングも出てましたね。しかもテイラーの親友として。うん・・あくまでも「親友」として^^;
ちょっと感想長すぎました、今回。
それだけおもしろかった。バイオレンス描写がキツイので意見は二分すると思いますがまだの方はぜひ!

感想を一言で表すならば・・・・・ 悪 趣 味 (褒め言葉
今年はそれほど映画館で映画を見てませんけど、ダントツで今年ナンバーワンのおもしろさでした。
もうトリハダ立ちまくりの興奮度マックスで何度席から腰が浮いたか。
まず文句なしにコリン・ファースがカッコいい。足長い。とにかく足が長い。
英国俳優+スーツ+メガネとかカモがネギどころか鍋と簡易コンロまで背負ってきたくらいのサービス。
インタビューではアクションなんてやったことなかったからめちゃくちゃイヤだったらしいけど
(最終的にはもっとやりたい!ってなった
どこがイヤだったんですか?ってくらい文句なしの華麗なアクションにただ酔いしれる。ため息しか出ない。
監督がキックアスのマシュー・ヴォーン監督だったのも期待が大きかった。
Xメンは見てないけど、キックアスのあのトリッキーなファイトシーンが強烈で
さらにキャッチーな音楽に乗せての残酷なまでの人体破壊をやるのかどうか、
イギリスを舞台にスーツでキメた紳士とは無縁のような表現をどうやるのか、かなりどころかめちゃくちゃ期待してた。
もう見事に期待通りでしたよ。むしろ期待以上で拍手したくなった。
どれだけ激しく動いても一糸乱れぬコリン・ファースのガラハッドはもちろんのこと、
敵ボスの右腕兼恋人の義足の殺し屋・ガゼルがぱっつん前髪の黒髪で残虐なのにどこか可愛い。
ナイフの義足で相手のあらゆる部位をスッパスッパ切っちゃう。
腕は飛ぶわ、手は飛ぶわ、初登場シーンではキングスマンのエージェントをその足で真っ二つ。
グロい。いきなりとにかくグロい。でもどこか滑稽。
彼女が仕えるボスのヴァレンタインはサミュエルLジャクソン。
フューリー長官、めっちゃチャラくて笑ってしまった(笑)
人類を操ろうとする悪なのに暴力が嫌いで血が見るのが嫌い。
だから直接手をくだすことはなく、みんなが互いを攻撃するように仕向ける。

ネタバレになりますが、ガラハッドは彼の前に倒れます。
ヴァレンタインは「これは映画とは違うんだ」と言ってガラハッドに発砲。こっちは唖然。
まさかここでこんな展開になるなんて。
映画ポスターの中心にいる人が途中退場なんてことあるのか?まじ?と思ったのは一瞬だけ。
むしろ途中退場してよかったと思えるほど彼がスカウトした青年・エグジーがエージェントとして開花。
その開花の具合は突然変異的なことじゃなく、ちゃんとそれまでの経緯があるから違和感なし。
マークストロングが演じる新人指導員のマーリンとのやりとりもおもしろい。いいコンビ。
先に出ていたスパイアイテムやその他の伏線はどんどん回収され、
見事に師匠のガラハッドからシフトチェンジして新エージェントの誕生。
とにかく見ていて全然飽きない。その証拠に途中で席を立つ人がいなかった。
さぁそして最初に悪趣味と書いたのは本当に悪趣味だから(笑)
よくここまでそんなことするなってくらい悪趣味。ホントに、悪趣味(褒め言葉
エグジーにぶすっとやられたヴァレンタインは盛大に吐血するのかと思ったら
カメラに向かって胃の中のものを盛大に吐きやがりましたし、
ヴァレンタインの策略にハマってしまったガラハッドは教会内で差別主義者全員みなごろし。
教会内でそんなんいいの?と思ったけど相手は差別主義者たちだし、なにより見惚れるほどのファイトシーン。
流れるように踊るように一般市民をみなごろしにしていく様はため息しか出ません。
いろいろあって最後の方でみんなの首が飛ぶんですよ。頭の中に入ったチップが爆発してね。
どんだけグロいのかと思ったら、グロいどころか花火にしやがった(笑)
しかも誰もが知ってる超盛大な音楽にのせて。めっちゃカラフルな花火が打ちあがりました。
もうね、本当に映画館であんなに笑ったの久しぶりかもしれない。思い出しても笑える。
きわめつけはラストで王女さまの生ケツね(笑)あーもうホント酷いな(褒め言葉

どこかマンガっぽいなと思ってたらやっぱり原作がマンガだそうで。
昨今邦画界でも原作マンガの実写化が量産されてますが、
入口と出口がちゃんとしてるこの作品なら納得できる実写化なんじゃないでしょうか。
おもしろいものは原作云々関係なく、ひとつの映画作品として確立できるというのを実感。
映画に詳しい人ならちりばめられた小ネタでさらに楽しめるんでしょうね。
私がわかったのは「裏切りのサーカス」でテイラー(仕立て屋)役を演じていたコリンファースが
本当に仕立て屋になったことかな(笑)
あれにはマークストロングも出てましたね。しかもテイラーの親友として。うん・・あくまでも「親友」として^^;
ちょっと感想長すぎました、今回。
それだけおもしろかった。バイオレンス描写がキツイので意見は二分すると思いますがまだの方はぜひ!
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観てからずっとキングスマンフィーバーが私の中で巻き起こってます(笑)
一番気になっていた教会のシーンなんですが、差別主義者だったんですねーそれを聞いて一安心しました^^;
だからといって殺していいわけじゃないですけど、モヤモヤしていたのでこれで納得できます。
コリンのアクションシーン何度も見てしまいます!本当惚れ惚れします(//∇//)
あと絶対ハリーは生きてる!ほらどこぞのシャーロックのように・・・