Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
02


Spn S7-23 Survival Of The Fittest

※こちらは個人的解釈と意訳が氾濫してます。
細かいとこは気にしない、内容がわかりゃいいんだって方だけにオススメします。
Spnのセリフは他作品からの引用が多いのでそのユーモアはここでは握り潰してます。
ストーリーの流れだけが知りたい方はどうぞ・・

全セリフ・トリビアなどはこちらに上がってきます→Super-Wiki

またしても超長文のためお気をつけください。

Dick RomanはCrowleyを呼び出し彼をデビルズトラップに閉じ込める。
DickはLeviathanの最終計画を成功させるためにカナダの人間たちを悪魔の好きにしていいと言い出し、
その代わりSamとDeanにCrowleyのものではない別の悪魔の血を渡すようにと
自分たちが殺した悪魔の血をCrowleyに渡す。
Crowley「私と契約したい、と。契約書を書いたほうがいいかな?」
Dick「キスはしないぞ。」
Crowley「それは損をしたな。ちょうどここに一般的な契約書が・・」

Crowleyは懐から細かい文字がびっしりと書かれた、数メートルはあるかと思われる長い紙と拡大レンズを取り出し、
そこに書かれたひとつひとつの規約を読み上げ確認していく。

481.jpg



兄弟はDickを倒すのに必要な"正しき者の骨"を手に入れるため、深夜に車を走らせていた。
Dean「・・だからこんなの馬鹿げてるって言ってるだろ。」
Sam「これはディーンのアイディアだろ。それにこれが出し合った意見の中で一番良かった。」
Dean「冗談のつもりで言ったんだ。」
Sam「悪い冗談だった、でもいいアイディアだ。」
Dean「ただその"正しき者の骨"を見つける方法がわからないから言ってみただけだぞ。」
Sam「もう一回キャスティエルを呼ぼう。」
Dean「おい。あいつはこの車に・・全裸で現れたんだぞ。ミツバチで体を覆って。」
Sam「・・見逃して本当によかったよ。」

Deanがうんざりしながらラジオのスイッチを入れると、
Dickは新しく作り出した甘味料という名目の有毒物質・スクロコープを作る施設に閉じこもっているというニュースだった。
Dean「・・スクロコープにいるってさ。」
兄弟がやってきたのはシスターたちが埋葬されてる霊廟だった。
"正しき者の骨"というのがわからなかったためDeanはシスターの骨を探せばいいと冗談で言い出したようだった。
兄弟はそこに埋葬されているシスターの中から生前最も正しい行いをして亡くなった者の骨を回収する。

482.jpg



隠れ家に戻り最後のカギであるCrowleyを呼び出すが彼は現れなかった。
代わりにドアをノックして現れたのはMegだった。
Castielが彼女の前に現れ、兄弟のいるこの場所にまた連れ戻されたと言う。
Dean「なんの用だ?」
Meg「彼に聞いてよ。あんたの最初の男でしょ。」

Deanが外に出ると車の中で音楽を聞いてるCastielがいた。
Dean「よお、元気か。」
しかしCastielは音楽を聞いていたいのかそれ以上Deanが話しかけようとするのを制止する。
Deanはうんざりしながら少しの間だけ待つと口を開く。
Dean「・・それで、キャス。なにかあるのか?」
Castiel「ディーン、ずっと考えてたんだ。サルたちは非常に賢く、バナナは皮を剥いて食べるという分別がある。
化粧品を試すことは本当に必要なのか?つまり、ディーン、君にとって口紅はどれほど重要なんだ?」
Dean「・・・まったく。家の中に入らないか?何が起こってるのか俺たちに教えてくれ。」


483.jpg


Castiel「わかってるだろう。私は積極的な活動には参加しない。」
Castielはテーブルに置かれたシスターの骨を手に取るとその匂いをかいだ。
Castiel「・・メアリー・コンスタントか。いい選択だ。」
Dean「キャス、なんでメグに会った?」
Castiel「ここを離れたのは観察したかったからだ。花と、フルーツを。最初に思いついたのは花だ、これは間違いない。
でも彼らからは何も聞こえなかった。」
Sam「彼らって?」
Castiel「守備隊。」
Sam「その守備隊に何かあったのか?」
Castiel「最終的に沈黙というものはこの上なく騒音だった。だから私は見に行ったんだ。預言者の家に。
リヴァイアサンは天使を殺すことができる。それが父が煉獄に彼らを閉じ込めた理由だ。
彼らは水族館中の魚を食べ尽くすピラニアなんだ。・・・守備隊全員死んだ。もし誰か生き残っていたとしても隠れてる。」
Dean「それは残念だが、もし天使が死んだんならケヴィンはどこにいる?」
Castiel「サルの檻から彼らを盗めたかもしれない。でもどこに入れればいいんだ?」
Dean「おい!集中しろ。ケヴィンは生きてるのか?」
Castiel「私は争いたくない。」
Dean「違う、俺はただ・・・俺たちは心配してるんだ。」
Castiel「・・リヴァイアサンが連れて行った。彼は生きてる。責任を感じるよ、でも今それは君たちにゆだねられた。」
Dean「おいちょっと待てよ。」
Castiel「気分が良くなった。」

3人の会話を聞いていたMegはキッチンに置かれたボールの中になにかの燃えカスが入っていることに気付く。
それは先ほど兄弟がCrowleyを呼び出すために使ったものだった。
動揺するMegにDeanは結局彼が現れなかったと強調するがそこへCrowleyが現れる。
Crowley「遅れてすまないな。」

484.jpg


Crowleyは自分の姿を見て逃げ出そうとするMegを制する。
Crowley「その体からも逃げ出すなよ。どこにいようとも見つけられるぞ。」
Castiel「彼女を行かせろ。」
Crowley「・・キャスティエル。我々が最後に話したのは・・君が私を奴隷にしていたときだったな。
わからないな、なぜおまえは死なないんだ?」
Castiel「わからない。」
Crowley「死にたいか?なんなら手伝ってやれるぞ。」
Dean「わかったもういい十分だ。」
Crowley「それは私が決める。私はおまえたちを助けるためにここに来たんだ。
おまえたちは私を騙し、天使をかくまった。他の天使じゃない、この歯で噛み潰したくてたまらない天使をだ。
おまえはなにか言うことはないのか?」
Castiel「私は未だコミュニケーション能力を磨いてる途中だ。天国に戻ってもない。
あそこに昆虫たちはいないと考えていたが・・無数にあった。彼らはハチミツと絹を作り、そして奇跡を生み出すんだ。」

Castielのその変貌ぶりにCrowleyの顔色が変わり、まるで兄弟に助けを求めるかのように無言で訴える。
Deanは苦笑いでそれに答える。
Castiel「きっと天使より虫の方が好きなんだろうな、私は。
もし君も好きなら・・ほら、これがその証拠だ。私が集めたんだぞ。」

Castielは唖然とするCrowleyの前に袋に入ったハチミツを差し出す。
Crowley「・・いかれてる・・こいつ頭がおかしくなったのか?」
Crowleyは正気を失ったCastielを殺してもなんの楽しみも価値もないと言う。
Crowley「こいつが正気を取り戻したらメールしてくれ。その間に・・プレゼントだ。」
彼は血液が入った瓶を取り出す。しかし兄弟はそれがCrowleyの血だと信じていなかった。
Crowleyは遅れたのはDickが仕掛けたデビルズトラップのせいだと言い、
彼が自分にニセの血を兄弟に渡すように持ち掛けてきたことを話す。
Crowley「あれは他の悪魔のものだったが、これは私の血だ。本物の私の血だぞ。」
Dean「信じられると思うか?」
Crowley「"誰も信用するな"・・私は最後のビジネスパートナーからそれを学んだ。」

Castielを見るCrowley。
Deanはその血を受け取ることにする。
Crowley「これだけじゃないぞ。ボーナスとしてメグを家に連れて帰ってやろう。だがそれは今じゃない。
今のキャスはこの女を必要としているからな。おもしろいことだ、彼はおまえを失うのが相当イヤらしい。
そしてこの兄弟にはディックを殺すためにキャスが必要だ。そうだろう、キャス?」
Dean「私は・・私はもう戦えない。」
Crowley「何を言ってる、敵の詳細を教えてやれよ。悲しいかな、おまえはこの戦いには不可欠だ。」

Crowleyは血の入った瓶をSamに渡すと姿を消した。

485.jpg



Crowleyの真意はつかめなかったが、兄弟には他に方法もなかったため3人の血を混ぜてシスターの骨にかけた。
辺りの様子を伺う兄弟。しかし特になにも起こらず静かなままだった。
Dean「・・・雷と稲光はどこだ?」
Sam「・・多分うまくいってる、かな?」
Dean「最高。」

兄弟の背後にCastielが現れる。なぜか彼はサンドイッチの乗った皿を持っていた。
Castiel「これは君たちにどんな害ももたらさない。ノルマンディーにある小さな農園に行ってきたんだ。
そこで小麦とレタスとトマトを手に入れて・・・徹底的に調査してからブタを説得した・・彼をハムにする前に。
ほら、君たちには体力が必要だろ。」

Castielは兄弟にサンドイッチを差し出す。
Dean「ありがとよ、キャス。」
Samはサンドイッチを受け取る前に聞く。
Sam「なぁキャス、クラウリーはなんで俺たちにはあんたが必要だって言ってたんだ?」
Castiel「クラウリーは間違ってる。私はここで待ってる。だがどうか、団結の証であるこのサンドイッチを受け取ってくれ。」


487.jpg



Dickの会社。
Dick「スーザン、私は愚かに見えるか?」
Susan「いいえ。」
Dick「よろしい。契約を交渉するための3つのルールについて話したことがあったかな?
息をキレイに、内容は書き留める、そして相手が裏切ったときのプランを用意しておくということだ。冷凍庫に行ってくれ。」
Susan「あの腕ですか?」
Dick「そうだ、あの腕だ。」

Susanが持ってきた箱の中には冷凍保存された男性の右腕が入っていた。
Dick「やぁ、ミスター・ローマン。いい時計だ。」

489.jpg


DickはLeviathanのリーダーたちを集め、各地で秘密裏に進んでいる計画が最終段階に入っていることを説明する。
Dickはアメリカをひとつの食料倉庫とみなし、半分を労働力に、残り半分を食料と保存食にするつもりだった。
会議室に一人の少女が連れてこられる。
彼女はスクロコープのせいで人間が持つ理性や感情が完全に麻痺していた。
Dickは新しい商品を開発したとして彼女を実験台にする。
それはLeviathanにとって食料にはならない、痩せこけた人間だけを殺せる薬だった。
彼はそれを乳製品やビタミン剤に混ぜて販売するつもりだった。


一方、屋外には兄弟の姿があった。
SamはCharlieから教わった方法で会社の防犯カメラをハッキングしDickの姿を探す。
彼は2階の会議室にいた。
Dean「捕まえたぞ、ディック。」
しかしその直後に切り替わった画面にはオフィスにいるDickの姿が映っていた。
Sam「なんだこれ?」
Dean「どういうことだ?ディックなのか?」

別の画面に切り替えると今度は廊下を歩いていた。
Sam「これもディックだ。」
Dean「・・あのクソ野郎。」

1台の車が会社の前に着く。降りてきたのはメイドの制服を着た女性だった。
Samはその姿に見覚えがあった。
Sam「・・あのモーテルの客室係だ。」
彼女は最後に兄弟が泊まったホテルにいた客室係で、Bobbyは彼女の体を乗っ取り兄弟の前から姿を消した。
Sam「ボビー、なにする気だ。」
Dean「おい待て、今ボビーって言ったか?」
Sam「あぁ・・ちょっと待ってて。」
Dean「おまえ頭大丈夫か!?」
Sam「ちゃんと武器はあるし、複数のディックも監視してる。俺はボビーを止めてくる。」
Dean「サム!おい!」

SamはDeanの呼び止めも聞かず車から降りるとBobbyの後を追いかける。

492.jpg


会社に入ろうとするBobbyの前に立ちはだかるSam。
Sam「ボビー、彼女の中にいることはわかってる。よく聞いてくれ、ここにはそこら中にカメラがある、あそこにだって。
こんなことやめてくれ、彼女を殺すつもりか!」

しかしBobbyはSamを突き飛ばす。
Sam「ボビー!くそ!どうやってディックを殺すんだ!?できないだろ!」
Bobby「俺にはこれで十分だ。」

Bobbyは大きなナイフを見せるとSamに切りつける。
Sam「ダメだ!行かせない!」
Bobby「どくんだ、サム。」
Sam「ダメだ!」

Bobbyはナイフを捨てるとSamの首に手をかけて締め始めた。
Samはその人間ではない強力な力に抵抗することができない。
Sam「ボビー・・!やめろ・・!」
力はますます強くなる。
しかし車の窓ガラスに映った自分の姿を見たBobbyは我に返り、Samを離すとメイドの体からも出て行った。
Samは急いで彼女を病院に連れていく。

490.jpg

491.jpg



隠れ家に戻った兄弟。Castielは兄弟にサンドイッチを差し出す。
Megは武器を持って会社まで行っておきながらなぜ戻ってきたのか責める。
Dean「メグ、おまえは黙ってろ。」
Sam「ディックが自分を大量生産したからだ。
おそらくあいつはオリジナルのディック・ローマンの一部をどこかに保管してたんだ。
変身するにはその相手に触らなきゃいけないから。」

DeanはCastielの顔色が変わったのを見逃さなかった。
Dean「おい、問題発生か?」
Castiel「・・・我々には猫が必要だ。」
Dean「ディックに関して他に言うことがあるんじゃないのか?クラウリーはおまえが助けになると確信してた。」
Castiel「手伝えない。わかったか?私にはできない。私は・・破壊したんだ、すべてを。
だからまたすべてを台無しにする。頼むからそのことについては放って置いてくれ・・」
Dean「・・ダメだ。」
Sam「ディーン、」
Dean「無視できない。おまえがやつらをこの世界に招いたんだぞ。サンドイッチを作る必要はない、猫も必要ない。
おまえがいかれてようが誰も気にしてねぇんだよ!俺たちに尻拭いさせんな!」

Castielは拭いていた皿を置く。
Castiel「・・・ゲームで遊んだ方がいいな。」
兄弟があきれている間にCastielは姿を消す。
Meg「・・・ナイス。あんたは唯一の希望を怖がらせた。」
彼女によるとLeviathanに乗っ取られていたことのあるCastielは唯一、彼らの違いを見分けることができるという。
それは偽者の中から本物のDickを見分けられるということだった。
Meg「せっかくのチャンスだったのにね。」
しかし、物音がして振り向くと兄弟の背後にはツイスターで遊んでいるCastielがいた。

495.jpg



兄弟の前にBobbyが姿を現す。
彼はSamがなにか言おうとするのを制する。
Bobby「フラスクを持っていっただろ。さっさと燃やすべきだ。」
Dean「ボビー、」
Bobby「今でもあのクソ野郎を掴み上げたくてたまらん。」

BobbyはDeanが見ていたDickのインタビュー映像を憎悪のこもった目で見る。
Bobby「・・現実を見よう。俺はおまえをもう少しで殺すところだった。あの女性も。」
Sam「あれはボビーのせいじゃないだろ、本当の意味で。」
Bobby「そうだな。ゴーストが豹変しただけだ。それを出し抜けると思ってたんだがな・・」
Dean「・・気分はどうだ?」
Bobby「復讐したいかってことか?それはおまえでも消すことができない欲望だ。」

兄弟はBobbyの決意に無言のまま涙を浮かべる。
Bobby「・・俺のやるべきことは終わった。ディックを捕まえろ。だがそれが復讐のためだと思うのならやめろ。
仕事だからやるんだ。・・さぁ、出発の時間だ。」

兄弟は炎を見つめる。
Bobby「向こう側でおまえたちに会えるように乾杯だ。それがすぐじゃないようにな、いいか?」
Deanはフラスクを取り出し、静かに炎にくべた。
3人が見つめる中でフラスクが徐々に融け始め、やがて兄弟の目の前でBobbyの姿が消えた。
無言のままの2人。部屋のすみではCastielがその光景を見ていた。

496.jpg

499.jpg

500.jpg

498.jpg



一人ボードゲームで遊ぶCastielにDeanが声をかける。
Dean「キャス、ちょっと助けてくれ。」
Castiel「ディーン、」
Dean「おまえは死に関わることに首をつっこみたくない・・それはわかった。ちょっとした用事ならどうだ?」

次に2人の姿はどこかの倉庫にあった。すぐそばにはカバーを被った車。
Dean「運んでくれてありがとよ。」
Castiel「どういたしまして。・・・ディーン、」
Dean「キャス、もういい。おまえが俺たち助けられないのはわかった。」
Castiel「もし我々がディックを倒せなかったら、君とサムは勇敢に戦って死ぬということで間違いないか?」
Dean「さぁな。そうかも。」
Castiel「最良なことは私は自身の愚かな過ちを正すために死んだということか、
あるいはまた生き返って死なないということだ。罪もまた復活し、そのたびにより重くなる。」
Dean「それは残念だな、それって神のくだらねぇ恩恵とかなんとかってことだよな?」
Castiel「ディーン、私は幸運じゃない。」
Dean「9回裏の局面でベンチにいる選手はおまえだけだ・・悪いが、呪われてようがなんだろうがむしろおまえが必要だ。
俺たちはみんな呪われてる。俺がそれをおまえへの神からのギフトだと思ってるように見えるか?それが幸運に見えるか?」

なにも言わずDeanを見るCastiel。
Dean「・・なんだよ?」
Castiel「いや、君を不快な気持ちにはさせたくないが、私は許しの旋律を発見したようだ。」
Dean「あぁ、多分俺は明日死ぬからな、だから・・」
Castiel「私も行こう。ベストを尽くすよ。」
Dean「・・助かる。」
Castiel「それで、どんな計画だ?」
Dean「クラウリーによればディックは俺たちが来るのを知ってる。だから俺たちのことを知らせてやるんだ。
ハデなやり方でな。」


501.jpg



翌日、兄弟はDickと対決するために彼の会社に再び向かう。
2人が乗り込んだのはFrankが倉庫に保管していたインパラ。
インパラは係員の制止を振り切り、そのスピードを落とすことなく、社名の入った看板をぶち破った。
その衝撃音に建物の中から警備員が走り出て発砲する。インパラから降りてきたのはMegだった。
彼女はLeviathanたちを殺すがそこに悪魔が現れる。
Demon「地獄の王がおまえに会いたいそうだ。」

502.jpg


一方、兄弟とCastielはそれぞれすでに建物に侵入していた。
Samはこの建物のどこかに監禁されてるKevinを探し、DeanとCastielは本物のDickを探す。
Samが一室に入ると縛られているKevinがいた。
彼を解放し、急いで逃げようとするがKevinはここから離れられないという。
Kevin「ディックはクリーマーを手に入れたんだ!あいつは痩せた人間を全員殺すつもりだ!」
Sam「落ち着け、どういうことだ?」
Kevin「あいつの研究を破壊しなきゃ!お願いだよ、サム!」

Samはいまいち状況が飲み込めなかったがKevinの必死な様子に仕方なくDickの研究室を探すことにする。

本物のDickは彼の研究室にいた。
人間にとって猛毒の入ったコーヒークリーマーをながめる。
Dick「これは歴史の中で最もゆるやかにささやかな大虐殺として終わるだろう。」
Dickがフタをあけてそれを飲み干していると、彼の背後で物音がした。
振り向いたそこにはDeanとCastielがいた。2人の足元には倒れた研究者。
Dick「わずかに不意をつかれたが・・まぁ、いいだろう。キャスティエル、また会えて嬉しいよ。
このパラダイスに連れて来てくれてありがとう。」

Deanはそっと懐から骨を取り出す。
Dick「君にも会えて嬉しいよ!一緒に来てくれるとはな。そんなものまで持ってきて・・」
Dean「これが効かないって思ってるんだろ?あの悪魔を信じたのか?」

DeanはDickに近づく。
Dick「私が本物でいいのか、ディーン?」
Dean「さぁな。だがキャスが証明してくれる。クラウリーが取引するときは必ずなにかある。
あいつはおまえの骨を回収する方法を探すぞ。」
Dick「・・ミーティングは終わりだ。」

Deanを押しのけてCastielがDickに飛び掛るがDickは彼を壁に叩きつける。
その隙にDeanがDickの胸に骨を突き刺した。
しかし彼は突き刺さった骨を抜くとDeanの目の前でそれを折った。
Dick「本気でこの私に勝てると思ったのか?」
Dean「正直に言うと?ノー、だ。」

背後からDickを抑えるCastiel。
Deanは懐からもう1本、今度は本物の骨を取り出しDickの首に突き刺した。
Dean「不意打ちじゃなきゃ無理だろうなって思っただけだ。」
そのときSamとKevinが研究室に飛び込んでくる。
Dickはうめき声を上げていたがやがて黒い体液を垂れ流すその口元に笑みを浮かべる。
彼の笑い声と共に周囲の空気が脈打つように揺れ始め、爆発した。

506.jpg

507.jpg

508.jpg


KevinをかばったSamがおそるおそる目を開けるとそこには部屋中にぶちまけられた黒い体液以外なにもなかった。
Dickの遺体はおろか、Deanの姿もCastielの姿もなかった。
Kevin「サム、逃げよう・・」
Sam「・・一体どういうことだ?」
Kevin「やつらがすぐにやってくる!」
Man「心配しなくていい。」

突然の声に振り向くとそこにはCrowleyがいた。
Crowley「外には私の軍がいる。結局、やつらも首を落とせば体はのたうちまわるだけだ。
ディックを殺す計画を抜きにしても、あいつらはただのモンスターにすぎない。
たしかに踏み潰すことは難しい。だがサム、おまえは挑戦することが大好きだ。
おまえの仕事はやつらが団結しないようにすることだ。」
Sam「ディーンはどこだ?」
Crowley「あの骨は・・ちょっと反動が大きかったようだな。神の武器ならああいうことはよくある。」
Sam「2人はどこにいるんだ、クラウリー!」
Crowley「サム、助けることはできない。」

Crowleyが指を鳴らすとKevinの両側に悪魔が現れ彼を掴んだ。
Crowley「サム、悪いな。預言者は私のものだ。」
再び指を鳴らすとKevinの姿が消えた。
Crowley「欲しかったものは手に入れただろ?ディックの死と世界を救った。だからあの預言者はもらっていく。
ささやかなもんじゃないか。悪いな、ムース。できれば助けてやりたいが、今おまえにはやらなければならないことがある。
それはおまえ自身、たった一人でな。」

そう言うとCrowleyは姿を消した。
Samは一人取り残され、不安そうに辺りを見回す。

509.jpg

510.jpg



Castiel「起きろ。」
DeanはCastielの声で目を覚ます。
辺りは暗く、どこかの森の中のようだった。
Castiel「よし。ここから出るぞ。」
Dean「ここは?」
Castiel「わからないか?」
Dean「ディックを倒したのは覚えてる。」
Castiel「彼の死が行き着くとこは?」
Dean「・・おい、それってつまり・・」
Castiel「ここにある魂はすべてモンスターのものだ。永遠に互いを獲物として奪い続ける場所だ。」
Dean「・・俺たちは煉獄にいるのか?どうやって脱出すればいい?」
Castiel「残念ながら我々は無残に引き裂かれる可能性がはるかに高い。」

暗闇の中からこちらを見る気配にDeanは辺りを見回す。
Dean「キャス、今すぐ逃げたほうが・・」
しかしそこにCastielの姿はなかった。
Dean「・・キャス?」
一人きりになったDeanを獣のうなり声と木々を踏みしめる音が取り囲む。

511.jpg

513.jpg


関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ



 
Spn Next Episode
カウントダウンタイマー


 
 
Spn Cast Twitter

 
Profile

miku[el]

Author:miku[el]
海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

Tag
QRCode
QR