Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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Spn S8-6 Southern Comfort

※こちらは個人的解釈と意訳が氾濫してます。
細かいとこは気にしない、内容がわかりゃいいんだって方だけにオススメします。
Spnのセリフは他作品からの引用が多いのでそのユーモアはここでは握り潰してます。
ストーリーの流れだけが知りたい方はどうぞ・・

全セリフ・トリビアなどはこちらに上がってきます→Super-Wiki

食事を買うために車を止めた兄弟。SamはDeanに買ったばかりのドリンクを渡す。
Dean「警察無線に事件発生の知らせだ。俺たちの仕事みたいだぞ。」
Sam「・・俺、これ買いに行って10分も経ってないけど。」
Dean「それが問題か?」
Sam「さぁね。ディーンがプレンティスでのことを俺にひとことも説明してないからってのはどう?
それで今度はなに?黙ってショットガン持ってなにもなかったフリして自分について来いっていうのか?」
Dean「・・ベニーのことを話したいのか?わかった、話そう。」
Sam「よし。彼がバンパイアってどういうことだよ。」
Dean「俺が煉獄で串焼きにされなかった理由のひとつだ。ほかには?」
Sam「俺がなにもわかってないようなフリをするな。
ディーンが煉獄でやらなきゃいけなかったことがあったことくらいわかってる。」
Dean「 おまえの持ってる煉獄情報は怪しいもんだな。」
Sam「今ディーンはあそこから脱出してここにいる。なのにベニーはまだ生きてる。理由は?」
Dean「・・俺の友達だからだ、サム。」

Samはその言葉を一笑する。
Sam「じゃあ俺の友達のエイミーは?彼女はなんだったっけ?殺すほどの問題なんて彼女になかっただろ。」
Dean「人は変わるもんだろ?ワーウルフのケイトだって逃がしたじゃないか。」
Sam「彼女は違った。彼女は・・ベニーも違うって、そう思ってんの?
もしかして人間からは血は飲まないとかなんとか彼に言われた?」

何も言わないDean。
Sam「・・それを信じたんだ。そりゃすごいや。
オーケイ、ディーンの言う通りだ。人は変わるもんだね。」
Dean「あぁ、俺はバンパイアの相棒ができた。そしておまえは1年間電話を切って背を向けた。」
Sam「話をすり替えるなよ。」
Dean「いいか、ベニーがしくじったら他のハンターが彼の始末をつける、それならそれでかまわない。」
Sam「でもそれをするのはディーンじゃないんだろ?」
Dean「・・来るのか来ないのか、どっちだ?」

Samの問いには答えずにDeanはインパラに乗り込む。
Samは納得できないまま助手席に乗り込んだ。

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警察無線に入った事件は仲の良かった夫婦の妻が夫を車で押し潰してからひき殺したというものだった。
妻は犯行中のことを覚えておらず、なぜ自分が最愛の夫を殺害したのかわからない。
兄弟が事件現場にやってくるとすでに一人のレンジャーが夫婦の息子・Scottから話を聞いているところだった。
その後姿には見覚えがあった。
Dean「おい、冗談だろ・・」
そこにいたのはGarthだった。
Dean「おい、チャック・ノリス。」
Garth「・・サム?ディーン!」

兄弟が身分を偽っているにも関わらずGarthは嬉しさのあまり2人の本名を大声で叫びハグをする。
兄弟は地元警察に不自然に見られないようにGarthをなだめる。
Dean「テキサス・レンジャーだって?おまえが?ミズーリだぞ、ここ。」
Garth「葬儀屋にも見えるだろ。」

Garthの携帯電話が鳴る。ジャケットの内側には3台の携帯がポケットに収まっていた。
彼は他のハンターにゴーストを浄化する方法をアドバイスしているようだった。
電話を切ったGarthにDeanがたまらず尋ねる。
Dean「・・なにやってんだ?」
Garth「仕事だけど。」
Dean「"仕事"?他のハンターに助言することがいつおまえの仕事になったんだ?」
Sam「・・待てよ。君は新しいボビーなのか?」
Dean「おい、黙ってろ。」
Garth「そうだよ。」
Dean「おまえも黙ってろ。どういうつもりだ!」
Garth「ボビーが亡くなって、君らは2人とも行方不明。誰かが引き継がなきゃいけなかった。
とりあえず今は仕事に戻ろう。このことについては後で話すってことでいいか?」

Scottによると犯人である母親の健康に問題はなく、精神病を患っていることも、
犯行前に奇妙な態度をとることもなかった。
そして犯行現場に悪魔やゴーストの痕跡は見つからなかった。
Sam「・・思った通り、なにもない。」
Garth「耐えるんだ、サム。ここには解読するための要素がたくさんある。
事件は昨日の夜起こった、つまりなにか手がかりがあったとしても今は見つけるのは難しい。」
Dean「いい見解だ。」

しかしDeanの表情は硬い。
Garth「硫黄があったとしても、おそらくこの犯行現場は被害者の残骸であらゆる証拠が汚染されてる。」
Dean「・・すげぇな。すっかり新ボビーだ。」
Garth「・・あー、ちょっといいかな。なにか見つけたかも・・」

Garthの靴の裏には緑色の粘液が付着していた。
Dean「ガムか?エクトプラズマ?」
Sam「エクトプラズマは普通黒だろ?」

困惑する兄弟をよそにGarthはその謎の緑の粘液を舐める。
Garth「・・うん、間違いなくエクトプラズマだな。」
ますます眉間のシワが深くなる兄弟。
またGarthの携帯電話が鳴る。今度の相手は検死官だった。
被害者の検死結果によると、被害者の胸には"ALCOTT"という言葉が刻まれていた。
そしてそこには犯人である妻の爪が食い込んでいた。

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3人は入院中の妻・Maryに犯行当時のことを尋ねる。
彼女は自分がなぜ夫・Chesterを殺してしまったのか未だに理解できず、
犯行時のことはほとんど覚えていなかったが
ただ怒りの感情だけに支配され、自分が自分じゃなかったようだったと震える。
しかし"ALCOTT"という言葉について尋ねると様子が変わる。
それは夫が高校時代のときに自分と付き合っておきながらプロムに誘った相手のファミリーネームだった。
そして結婚してから30年以上たった今でも彼女にとって忘れることのできない名前でもあった。
病院を出た3人。
Dean「・・ひとつはっきりさせておきたい。つまり被害者は30年以上前にプロムに他の女と行ったせいで
パンケーキになったっていうのか?」
Sam「これがゴーストの仕業ならとり憑かれたってことかも。」
Dean「何言ってんだよ。彼女の話聞いてただろ。サラ・アルコットは生きてるんだぞ。」
Garth「間違いなく彼女に話を聞く必要があるな。」
Dean「あぁ、それが計画みたいだな。もうメシの時間ってことでいいか?」

3人は食事をとる。
Garth「・・それで、ディーン。これまでどこにいたんだ?」
兄弟はその言葉に一瞬固まる。
Dean「・・俺が長期休暇に何をしたかは別の機会にとっておくよ。」
Garth「おい、別にいいじゃないか。」
Dean「・・わかった。俺は煉獄にいた。」
Garth「煉獄ってあのバーの?」
Dean「違う。マイアミの方だ。」
Garth「どうやって出たんだ?」

その質問にSamも興味を示す。しかしDeanはそれには答えずに話題をそらす。
その中で兄弟はGarthが過去に歯科大学に通い、歯科医として働いていたことを初めて知る。
Garth「あのときは楽しかった。俺が初めて扱った事件がなにかわかるか?」
Dean「そうだな・・歯の妖精だろ。」

冗談のつもりだったDean。しかしGarthの表情が険しいものになり黙り込んでしまう。
Garth「・・そうだ。あのクソ野郎を殺したときは酷く恐ろしかった。」
Sam「・・歯の妖精を殺したのか?」
Garth「あぁ・・決して誇れるようなことじゃなかったけど、仕方なかったんだ。」

複雑な表情のSamに対してDeanは嬉しそうに笑う。

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新たな殺人事件が発生し、今度はScottが友人を殺した容疑で現行犯逮捕される。
彼もまた母親のように突然自我を忘れるほどの怒りに支配され、
未だに貸した金銭を返さない友人を白昼の雑貨店で殺害した。
Dean「最初に母親が"ナチュラルボーンキラーズ"になって今度は息子だと?
このゴーストはエディオプス・コンプレックスってことか?・・・詳しい意味は知らん。」

現場には血で書かれた"SUSSEX"という言葉が残され、緑色のエクトプラズマもあった。
DeanはGarthが古びたキャップを被っていることに気付く。
Dean「それはボビーのキャップか?」
Garth「あぁ。数年前に一緒にルーガルーを倒したんだけど、そのときにボビーが俺の車に忘れてさ。
だからこれが俺にとってボビーの・・」

Deanはキャップを取り上げる。
Garth「形見なんだけど・・・なにするんだよ!」
Dean「かぶるな。」

Garthの怒りをよそにDeanはそのままBobbyのキャップを自分のポケットにねじ込む。
店の防犯カメラに映っていた犯行の様子を見てみると、
Scottの顔だけが強い光のようなものに邪魔され判別ができなくなっていた。
3人が知る中でカメラに顔だけが映らなくなる現象を引き起こすようなモンスターは思い当たらなかった。
GarthはひとまずSara Alcottに話を聞きに行くことを提案する。
Sam「じゃあこれはどうだ?俺が彼女に話を聞きに行くから、
ガースとディーンは2人で"サセックス"が何か調べてくれ。」
Garth「わかった。」
Dean「・・最高。」

DeanはGarthと行動することに納得がいかないようだった。

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たしかにSaraとChesterは高校時代に共にプロムに行き、強く惹かれ合っていた。
しかしそれ以上のことはなく、家族に隠れて浮気をしていることもなかった。Saraに怪しい点はなかった。
SamはふとAmeliaがベットの中で話していたことを思い出す。
彼女は既婚者だったが半年以上前に夫を戦地で亡くしていた。彼女の喪失感は大きく同じ街に住めなくなり、
またいつでも移動できるように定住することなくモーテル暮らしを続けていた。
DeanとGarthはモーテルで"SUSSEX"を調べる。
テーブルに置かれたビールに手を伸ばすGarthをDeanが止める。
Dean「あせるなよ。前回床にぶっ倒れたおまえを拾ったのは俺なんだからな。」
Deanの言葉にGarthは笑いながらBobbyの口グセだったフレーズを口にする。
途端に表情が険しくなるDean。
Dean「その言葉は怒ってるときに使うもんだ。ハッピーじゃない。台無しにするつもりなら使うな。」
Garth「・・わかったよ。俺には関係ないことだけどさ・・これってサムと君に関係あるのか?」
Dean「わかってるじゃないか。おまえには関係ない。」
Garth「ただ、なんか2人とも神経質になってるように見えるよ。」
Dean「俺たちは問題ない。仕事に戻っていいか?」
Garth「わかった。」
Dean「よし。」
Garth「・・たださ、知っててほしいんだ。俺はここにいるんだからなんでも頼ってくれていいんだ。
時々ボビーだって・・」
Dean「おまえはボビーじゃない!ボビーになんかなれない。だからなろうとするのはやめろ!」
Garth「・・ボビーは俺たちみんなの中にいる。ディーン、君とサムだけのものじゃない。
俺は彼が俺に示してくれたことを見習って行動しようとしてる。それだけだ!」

目に涙をためるGarthにDeanはしばらく黙り込む。
Dean「・・そのボビーのバーボンまみれの本になにか見つかればこの件は解決するんだ、探してくれ。」
Garth「・・あぁ、今やってる。」


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Deanは視線をパソコン画面に戻す。そこには"SUSSEX"の検索結果が出ていた。
それは人名ではなく1年前に倒産した会社の社名だった。
そして社名の入った看板と共に写真に写っていたのはScottと彼が殺した友人だった。
Samからの電話でSaraに疑わしい点がないことを聞いたDeanはますます混乱する。
そのときGarthがBobbyの本から緑のエクトプラズマについての記述を見つける。
それによると緑色のエクトプラズマは恨みを持ったゴーストが残すもので、
そのゴーストにとり憑かれた者は過去に裏切り行為と感じた相手に対して復讐するようになるという。
当時Bobbyが対峙したゴーストは自分が眠る墓を何者かに荒らされたため恨みを持った。
そして今回の事件が起こる前日、付近にある墓所が若者たちによって荒らされていた。
それは南北戦争時代に身元不明で埋葬された兵士の墓だった。
深夜、3人は兵士の霊廟に侵入する。
石棺を開けて兵士への敬意を払うことなく淡々と遺骨を燃やす準備に入る兄弟に、
Garthは気が進まないようだった。
Garth「なぁ、ちょっとさ、なにか言った方がいいんじゃないかな、だろ?ちょっとだけでもさ・・」
顔を見合わせる兄弟。
Dean「あぁ、もちろん。・・俺たちの勝ちだ。」
あきれるGarthに目もくれず、Deanは火のついたマッチを棺に投げ入れた。

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その頃、警察署の留置所にいたScottが喘息の発作を起こす。
警官は急いで保管していたScottの私物の中から薬を取り出すが、途端にその表情が変わる。
彼は署に保管されているショットガンを手に取ると突然上司を撃ち殺した。
遺骨を燃やしたにも関わらず、現場には緑のエクトプラズマが残っていた。
Dean「燃やす相手間違えたのかもな。」
Sam「あるいはすでにあの墓から持ち出されたものがあるのかも。ゴーストが乗り移ってるものを。」
Dean「ボビーのフラスクみたいなもんか。」

逮捕された警官は犯行直後、同僚に押さえ込まれて我に返った。
しかしその同僚は彼になにも尋ねることなくショットガンを取り上げると、
病院へ向かうと言ってそのまま署を出て行ったいう。
Dean「おまえら2人はあの無名兵士を調べろ。俺は病院に向かう。」
地元の図書館にやってきたSamとGarth。
Garth「なぁ、サム。もし君がなにか話をしたいなら、俺に話してくれていいんだぞ。
人生とかディーンのこととか君のこととか。」
Sam「大丈夫だ、ありがとう。」
Garth「君とディーンが話してるとどっちも相手の話を聞いてないように見えるんだ。
俺のいとこだって・・まぁ、もう彼はいないんだけどさ、名前はフランクっていって
彼と俺は昔ツリーハウスを作ったりしてたんだけど・・」

話に夢中なGarthは館内に入っていくがSamは足を止める。
Ameliaと初めて夜を過ごした翌朝、彼女は過去のことをSamに話したことを後悔していた。
Samは彼女が過去を隠さずに話してくれたことが嬉しかったが、
彼女の方はSamに哀れみや同情の目で見られることに耐えられなかった。

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資料によると無名の兵士はVanceという名の青年の可能性が高かった。
彼は内戦中に弟と敵対関係になり、その弟に殺され埋葬されたものの、
死ぬ間際に弟に復讐を誓う言葉を残して死んでいった。
Samは資料にあったVanceの写真から彼がコインのペンダントをしていることに気付く。
当時、出兵した兵士のほとんどが貧しい農民たちだった。
残された家族は無事を祈ると共になにかあったときは使えるようにと
1枚のペニーコインをお守り代わりに彼らに贈る習慣があった。

病院に到着したDean。
ロビーでは一人の医師にショットガンの銃口を向けている警官がいた。
Deanはショットガンを取り上げ警官を殴るが効果はなく、逆に殴られ掴み上げられる。
Dean「・・カール、あんたの中のゴーストがこんなことさせてるのはわかってる。
いったい何が目的なのか教えてくれ。俺たちでこいつを家に戻すんだ。」
Karl「そうは思わないね。仕事はまだ終わってない、そしておまえに感謝するよ。」

警官はDeanを掴んだまま、匂いを嗅ぐように大きく息を吸い込んだ。
Karl「・・ゴーストはおまえを好きなようだ。」
Dean「そうか?じゃあ外に出て来いって言ってくれないか?一緒にプロミスブレスレットだって作れるぞ。」

Deanは投げ飛ばされ床に倒れる。
Karl「ほら、味わえ。」
Karlは倒れたDeanの手に1枚の古びたペニーコインを握らせた。

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図書館から出たSamは急いでDeanに電話をかけるが留守電に切り替わる。
それでもかけ続けたままモーテルに戻るSamとGarth。部屋にはすでにDeanが帰っていた。
Sam「ディーン?なにやってんだよ。俺たち病院に行ったんだぞ。電話にも出ないなんて!」
Samの方を見るDeanの右耳から緑色の粘液がひとすじ流れていた。
Deanは銃の安全装置をはずすと銃口をSamに向けた。
Dean「おまえは煉獄にいる俺を探し出すべきだった。」
Sam「・・ディーン。ゴーストが引き金を引かせようとしてるのはわかってる。ディーンの意志じゃない。」
Dean「黙れ!おまえはこの生き方を望んだことさえなかった。ハンターの生活に引き戻す俺をいつも非難した。」
Sam「真実じゃない。」
Dean「そうか?おまえがインパラに乗り込んでからこれまで、
おまえがやってきたことは全部俺を裏切ることだった。」
Sam「俺に何を言わせたいんだ。俺はミスを犯したって?俺はミスを犯したよ、ディーン。」
Garth「・・これはディーンじゃないよ、サム。」
Dean「黙れ!!・・ミスだと?それじゃあサミーの輝かしい栄光を読み上げようか。
悪魔の血を飲んだこと。ルビーと共謀して行ったこと。魂を失ったことを俺に言わなかったこと。
俺に死んだと思わせている間にサミュエルと一緒に行動してたこと。
これは全部ミスなんかじゃない、サム。おまえが選んだことだ!」
Sam「・・そうだよ、そのとおりだ。俺たちは2人とも無責任な行動をとってきた。」
Dean「そうだ、俺はおまえにウソをつかなければならないときもあった。
だがおまえを裏切ったことは一度だってない。おまえを死んだままにしておいたこともな!
なのに女のためだと?おまえは女と一緒にいるために俺を死んだままにしておいたのか!?」

Samは隙を見てDeanを殴り銃を取り上げようとするが、ゴーストにとり憑かれたDeanの力は強く、
Samは殴られ床に倒れる。
銃口を向けるDeanの前にGarthが立つ。
Sam「ガース、やめろ!」
Garth「大丈夫だ・・彼は俺を殺さない。ゴーストが殺したいのは俺じゃないから。
俺を撃つつもりなんかないんだろ、ディーン?」
Dean「どけ。」
Garth「やめろ、ディーン。君は弟を殺したくなんかないだろ。君は人生をかけてずっと弟を守ってきたんだぞ。
それをこんなところでやめるな。」
Dean「こいつは煉獄で腐らせるために俺を放置した!」
Garth「わかった、わかったよ、そうかもしれない、わかんないけど。俺はそこにいなかったし。
でも彼は彼なりの理由があったんだよ。」
Sam「ディーンがベニーに対して一緒にいる理由があるみたいにな。」
Garth「・・・誰?」
Dean「ベニーはこの1年間俺の兄弟も同然だった。昔のおまえよりな!
・・そうだ・・キャスに裏切られ、おまえに裏切られ、ただ一人俺を裏切らないのはベニーだけだ。」
Garth「その怒りはわかる。でも君はこのゴーストと戦える。こんなことするな!」

Deanは銃口をSamに向けながらGarthの顔を見る。しかし。
Dean「・・バイバイ、サム。」
その瞬間、Garth渾身の一撃がDeanの左頬にヒットすると、衝撃でDeanの手からペニーコインが落ちる。
Garthは拳の痛みに耐えながら落ちたコインを拾う。
Sam「ダメだ、ガース!」
しかし彼に変化はなかった。

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Vanceの棺から一人の若者の手によってペニーコインが運び出され、彼はそれで買い物をし、
同じ店で買い物をしたMaryはつり銭でそのコインを受け取った。
母親のカバンの中を触ったScottはそのコインにも触れ、発作を起こした彼の薬を探すため、
Scottの私物を取り出した警官もコインに触れた。Karlは彼を逮捕した際、床に落ちたコインを拾った。
コインに触れたはずの若者や店員、そしてGarthになぜ変化がなかったのか。
先の2人は若く、純粋だったとしても誰もが妬みやわずかな裏切りを感じているはず。
しかしGarthはそれは自分には当てはまらないという。
ヨガを行い、心身共にストレスもなく洗い流しているからだと。
Garth「ディーンもヨガをやるべきだよ。過去を変えることはできない。
そこで君にちょっと言いたいことがあるんだ。"大バカもの"になるのはやめろ。
ボビーが死んで、君とサムにはお互いしかいない。それってそんなに悪くないだろ。それじゃあ次に・・」

Garthはそう言うと気の進まないDeanに無理矢理ハグをする。
Deanは仕方なくそれに答えるが、その表情はやわらかいものだった。
そしてDeanはGarthにBobbyのキャップを返す。
Dean「また連絡しろよ、ガース。」

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モーテルのバスルームにいるSam。Deanがドアをノックする音にAmeliaを思い出す。
一緒にいることはできないと言った彼女に再び会いに行ったSamは自分もAmeliaと同様に大切だったDeanを失い、
絶望してそれまでの人生から逃げ出したことを話す。そして互いに話し合うことで2人は親密になっていった。
Sam「覚えておいてくれ。彼女の名前はアメリアだ。アメリア・リチャードソン。
彼女と俺はテキサスのカーミットで一緒に暮らしてた。」

トランクに荷物を積み、インパラに乗り込もうとするDeanに突然Samが切り出す。
Dean「・・あのとき俺は自分がなにを言ったのか覚えてないが、でも・・」
Sam「でもなんだよ。でもそんなつもりじゃなかったって?やめてくれ。
あんなコインがなくたってどう思ってるか、俺たちは互いにわかってるだろ。」
Dean「サム、」
Sam「認めろよ、ディーン。俺はディーンを探さなかった理由を最初から話した。
なのにそっちは?秘密を抱えてベニーも隠してた。
ディーンは傲慢で、煉獄から戻って以来ずっと俺のことをバカにしてる!でももう終わりだ。
だからさっさと行くのか、じゃないと俺が先に行く。」
Dean「・・オーケイ、わかった。」
Sam「よし・・じゃあこれも言っておく。ある日偶然ベニーに会って彼を殺すハンターは俺かもしれない。」
Dean「・・そのときは覚悟しろってことだよな。」
Sam「あぁ、そうだ。その言葉忘れるなよ。」


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Author:miku[el]
海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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