Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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Spn S8-18 Freaks and Geeks

こちらは自己満足で書いてみたエピまとめです。
意訳・誤訳・直訳が多いです。
とりあえずストーリー・あらすじ・ネタバレが知りたい方のみどうぞ。

全セリフ・トリビアなどはこちら→Super-Wiki

FBI捜査官を装い、警察署にやってきたSamとDean。
Sam「・・それで、事件の内容は?」
Deanは後部座席から新聞を取ってSamに渡す。
Sam「"フリーウェイ近くで2人の若い女性が首を切り落とされた状態で見つかる"・・」
Dean「ヴァンパイアっぽいよな。」
Sam「かもね。」
Dean「・・なぁ、もしおまえがこれに乗り気じゃないんなら・・」
Sam「なにが?」
Dean「試練のことだ。キャスが言ってたこと。あいつが治せない傷をおまえは負ってる。」
Sam「つまりなに?」
Dean「言えよ。大丈夫なのか?」
Sam「俺は大丈夫。そっちは大丈夫?」
Dean「俺?」
Sam「うん。だってキャスにボコボコにされたんだろ。」
Dean「・・だから?」
Sam「だから大丈夫なのかたしかめたくて。」
Dean「つまり俺の気持ちがってことか?」
Sam「ディーンが話したいなら、そういうこと。」

DeanはしばらくSamを見ていると突然真剣な表情に変わる。
Dean「・・・オーケイ、じゃあこうしようぜ。そうだな、俺はハーブティーでも買いに行こうか。」
Sam「はいはい。」
Dean「それからおまえはラジオでカウボーイ・ジャンキーズの曲を探してくれ。」
Sam「ばかディーン。」
Dean「おい、話し合いで解決するんだろ。」

Samは話し続けるDeanを無視して先にインパラから降りる。後に続くDean。
Dean「いい話し合いだ。いやむしろ実に素晴らしい!めちゃくちゃ健康的だ!」

18_1.jpg


保安官によると昨夜また新たに首を切り落とされた男性の遺体が発見された。
今回はその犯行の一部始終が監視カメラに映っていた。
それは若い女性を車内から引きずり出す男の首を背後から少年が切り落としている様子だった。
倒れた男を見下ろす3人の男女。男につかまれていた女性が顔を上げる。
Deanにはその顔に見覚えがあった。
Sheriff「おそらくカルトかドラッグの影響だな。1時間前に州全体にこの3人の手配書を出した。」
Dean「それを取り消してもらう必要があります。それからこの映像も必要です。」
Sheriff「なんだって?」
Dean「保安官、なぜ我々がここにいると思いますか?あなたはFBIの捜査を邪魔しただけだ。
だから私はあなたに協力を提案します。手配書を取り消すこと。
でないとあなたがなんらかのカタチで苦しむことになる。」


Sam「どういうつもりだよ、Gメン。」
Dean「おまえ、クリシー・チェンバースを覚えてるか?」
Sam「えーっと・・ヴェータラの事件のときの?高速道路でトラックドライバーが被害者になって、
彼女と父親と俺たちで一緒に倒した。」
Dean「そうだ。そのとき父親は彼女がハンターとして育たないように一般人になるって約束したんだ。
なのにこのスナッフフィルムの主演は誰だ?」
Sam「父親は娘がしてることを知らないのかも。」
Dean「ちびっこギャング台風を引き連れてモンスター狩りに真夜中に抜け出してるのにか?
最近のガキはスリルのためにそんなことするのか?」
Sam「父親は知ってて彼女を手助けしてるのかもしれない。」
Dean「だから隠し撮りさせたって?これ以上ヤバイことになる前に彼女を見つけるんだ。」


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Krissyはモーテルの支配人に余分に金銭を渡して宿泊していた。
部屋には仲間の少年と少女。
彼女たちは同じモーテルに泊まっている一人のヴァンパイアを見張っていた。
Aidan「なぁ、新しい習慣を始めるってのはどう?仕事を始める前にお互いに幸運のキスをするんだ。」
Josephine「代わりにあたしがあんたを殴るってのはどう?」

AidanとJosephineが廊下を歩いているとヴァンパイアの部屋に向って血の跡が続いていた。

モーテルの部屋に入るSamとDean。Deanの背後で銃の安全装置をはずす音が聞こえた。
Dean「・・よぉ、クリシー。」
Krissy「ここでなにしてんの?」
Dean「君を助ける。」
Krissy「助けが必要なように見える?・・ちょっと待って。どうやってここがわかったの?
どこも現金しか使ってないのに。」
Dean「半径20マイルには2ヶ所のホテルだけだ。俺たちも現金で払った。多めにな。」
Krissy「・・クソフロント。」

Krissyは銃を下ろす。
Sam「クリシー、君のお父さんはどこ?」
Krissy「死んだ。だから出てって。これはあたしたちがやる。」
Sam「"あたしたち"って誰だ?」
Dean「なにをしてる?」
Krissy「・・ヴァンパイア。」
Dean「悪い、なんだって?」

兄弟はパソコンに映し出されている映像を見る。
JosephineとAidanがヴァンパイアの部屋に入ったところだった。
部屋にはヴァンパイアの姿はなくどこからか拉致されてきた女性がベッドに拘束されていた。
そこにヴァンパイアが現れJosephineを突き飛ばす。
兄弟が銃を手に部屋に飛び込むがヴァンパイアは窓を破って逃げる。
Deanは逃げるヴァンパイアの先にエンジンのかかった青いバンが停車しているのを見る。
Krissy「まかせて!」
Dean「おい!・・クソ!」

ヴァンパイアの後を追いかけるKrissyを追いかけるDean。
Sam「救急車を!」
Aidan「今こっちに向ってる。」
Josephine「彼女、ショック状態ね。安定剤を打ってからあとは救急隊員にまかせよう。」

Samはその手際のよさに驚く。

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外に出たDean。Krissyは命乞いをするヴァンパイアの足を撃ちぬく。
Vampire「頼む・・撃たないでくれ!」
Dean「何を撃った?」
Krissy「死人の血をつけたダーツ。」
Dean「青のバンはどこ行った?」
Krissy「青いバンって?」
Dean「青いバン目指してウサイン・ボルトになってただろ?・・まぁいい。」

Deanはナイフを取り出すがKrissyがそれを止める。
Krissy「あんたの獲物じゃない。」
Dean「どういうことだ?」

そこへ3人が駆けつける。
Josephine「3ヶ月前、こいつはある家に侵入して寝ていた3人の人間を殺した。」
Vampire「そんな・・違う!俺はやってない!」
Josephine「1人の女性は・・誰かを傷つけたことなんてなかった!2人は弟と妹。
あたしが友達の家から戻ってくると3人を見つけた・・あたしの家族よ!」
Vampire「なんのことかわからない!そんなはずない、俺はなにもやってないんだ!頼む・・助けてくれ!」

Josephineはナイフを振り下ろし、ヴァンパイアの首をはねた。

Dean「・・話がある。」
Aidan「知り合いなのか?」
Krissy「昔、ちょっとね。」
Dean「君の父親は・・ハンターの人生をやめられなかったんだな?」
Krissy「いいえ、普通の生活をしてた。最高の時間だった。毎日テーブルでディナーを食べてテレビを見て、
散歩したりショッピングモールに買い物に行ったり・・」
Dean「それから?」
Krissy「それから・・ある朝起きたら父が死んでた。ノドをかっ切られて。」
Dean「・・お気の毒に。」

Aidanもまた家族をヴァンパイアに殺されていた。
ヴァンパイアに家族を殺された3人は共に協力して彼らのすみかを探していた。
Dean「台無しにして悪かったな、だが君は若すぎる。」
Krissy「あんたは家族を殺したモンスターを殺すには若くない。」
Dean「狩りは復讐や殺しがすべてじゃない。前にそう言ったはずだ。ほかに親戚はいないのか?」
Krissy「叔母がシンシナティにいるけど・・なんで?」
Dean「荷物をまとめろ。そこまで送る。」
Krissy「ビクターが認めないと思うけど。」
Dean「ビクターって?」
Krissy「あたしたちを集めた人。彼がすべてを教えてくれた。」
Dean「なんの話だ?それってつまり、ハンターの学校ってことか?」
Krissy「くだらないこと言わないで。あたしたちはXメンじゃない。ビクターは復讐の手助けをしてくれてる。」
Dean「そいつがなんであろうとどうでもいい。クソだ。君と君の可愛い仲間は捕まってたんだからな。
もし俺じゃなかったら今ごろ君の顔はニュースで世界中に知れ渡ってたぞ。」
Krissy「だからなに!?真夜中に本当はなにが起こってるのか、人々が真実を知るときかもしれないじゃない。」
Dean「パニックの原因にするのか?混乱させるのか?あぁ、そりゃすげぇ計画だな。」
Krissy「あなたの助けはいらないのよ、ディーン。あたしはもう子供じゃない。」


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Sam「どうだった?」
Dean「ガキ。それにつきる。」
Sam「ビクターのことは言ってた?」
Dean「あぁ。どう思う?」
Sam「1回、スポケーンでビクターって名前のハンターに会わなかったっけ?」
Dean「・・だいぶ昔のことだぞ。それ以来彼のことは聞いてない。」
Sam「それじゃこのコたちは・・」
Dean「クスリがきれて危ないかって?あぁ、まったくそのとおりだ。」
Sam「どうする?ビクターと話す?」

3人は黙々とヴァンパイアの遺体をビニールで包み自分達の車のトランクに押し込んだ。

兄弟はVictorと話すため3人についていく。到着した家は大きく、
これまでのハンターが住んでいる家とは違い掃除の行き届いた室内に兄弟は驚く。
Krissy「問題でも?」
Dean「・・期待はずれなだけだ。」
Krissy「それって?」
Dean「もっとこう"蝿の王"みたいな・・」
Vic「がっかりさせて悪かったね。」

笑いながら階段を降りてくるVictor。
Vic「ビクター・ロジャーズだ。」
Sam「前に会ってます。ワシントンでルーガ・ルーを倒したときに。俺はサム、こっちはディーンです。」
Vic「あぁ、そうか、ウィンチェスター兄弟だね。」

KrissyたちはVictorにヴァンパイアについての報告を終わると自室に戻る。
Vic「飲むかい?」
Dean「・・もちろん。」

笑顔のVictorとは反対に、Deanの表情は硬いままだった。
Victorは兄弟にウィスキーの入ったグラスを渡す。
Sam「彼らは学校に行ってるんですか?学校っていうのは、本当の学校に。」
Vic「あぁ。しかもあのコたちはつらい体験をしていながらもおどろくほど素晴らしい。」
Dean「これはどうだ?彼らは放課後のサッカーの練習やベイクセールの後にヴァンパイアの首をはねるのか?」
Vic「そうだ。バランスをたもつのが重要だと思わないか?」
Dean「子供だぞ。仕事させるべきじゃない。こんなことは今すぐやめろ。」
Vic「私が見つけたとき、彼らはみな失望し、混乱して怒っていた。私は彼らに家族を与え生きる目的を与えた。
君はそれをあのコたちから取り上げたいのか?なぜだ?」
Sam「子供たちを死なせるわけにはいかない。」
Vic「彼らもそのリスクは知ってる。」
Sam「でもなんであのコたちなんだ?」
Vic「次世代のハンターは優れてなくてはならないからだ。」
Sam「なにより優れてると?」
Vic「我々だよ。とぼけるなよ、君たちの友達のことは知ってるんだ。マーティンはいかれてたし、
ガースは間違いなく赤ん坊のときに頭から落とされてる。
それに君たちが親しくしてたボビーだってほとんどアルコール依存症だった。」
Dean「口に気をつけろ。」
Vic「侮辱したわけじゃない。だがジョセフィーンは州代表選手で奨学金も受けてる。
エイデンはまばたきするより早く相手のポケットから抜き取ることができる。
そしてクリシーは・・彼女は生まれながらのハンターだ。リーダーでもある。」
Dean「だからなんだ。」
Vic「彼らは精鋭なんだよ。ビートルズさ。ドリームチームだ。
彼らが復讐を遂げたなら・・我々の誰もが夢見た以上の最高のハンターになる。」


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Dean「こんなの狂ってる。」
Sam「そう?あのコたちはとてもいい生活を送ってる。」
Dean「ガキは狩りをするもんじゃないぞ、サム。」
Sam「俺たちはそうだった。」
Dean「あぁ、それで俺たちはどうなった?」
Sam「正しいことをしてるのかも。彼らは狩りもできるし本当の人生を手に入れてるのかも。」
Dean「それが真実じゃないことはわかってるだろ。」
Sam「なんで?俺たちはそうじゃなかったから?」
Dean「誰のためにもならないからだ。」
Sam「・・オーケイ、それじゃどうしたい?ビクターはやめるつもりないよ。」
Dean「ヴァンパイアのアジトを探してたって言ってたよな。」
Sam「うん。」
Dean「俺たちが探すぞ。それがビクターをどうするか答えが出るまであいつらが安全でいられる方法だ。」
Sam「・・わかった。ディーンはどうする?」
Dean「ホテルでヴァンパイアに捕まってた被害者と話がしたい。なにかがおかしい。
おまえはここに残ってゆかいなブレディー家を見張っててくれ。」


翌朝、Krissyたちは朝食もそこそこに慌しく学校に出て行く。
朝食のテーブルについたSamはその光景を呆然と見ていた。
Sam「・・ワォ。」
Vic「目まぐるしいだろ?」
Sam「ほんとに。」
Vic「子供といるといつもこうだ。なにかいるものは?」
Sam「俺?いや。」
Vic「なにか欲しいものは?」
Sam「さぁ。」
Vic「答えはイエスだろ。」

Victorは自分の財布をSamに見せる。そこには彼の妻と3人の子供の写真があった。
彼の家族はキャンプにでかけた森でウェンディゴに殺された。
Sam「だからこんなことを始めたんですか。家族を失った子供を全員受け入れて・・」
Vic「しかし私は気づいたんだよ、サム。あのコたちは我々のような生き方をする必要はない。
ひどいモーテルの部屋に泊まり常に移動して家族もなければそこに人間らしい生活もない。
ハンターの生き方はそれだけじゃない。」


退院した被害者に話を聞くと、拉致したヴァンパイアは彼女の知り合いだった。
彼女だけでなく、街の誰もが彼のことを知り、彼がアフガニスタンから帰国したときはパレードも行われたという。
Dean「それはいつのことですか?」
Woman「数週間前です。」
Dean「それじゃ・・このジミーはあなたを拉致してホテルに連れていっただけ?」
Woman「いいえ。仕事が終わって駐車場にいたら青のバンが止まったんです。
運転席にいたフードをかぶった男が道をたずねてきて・・・
ベッドに拘束されて起きるまでで私が覚えてるのはそれだけです。」
Dean「そこにフードの男もいたんですか?」
Woman「ジミーだけです。彼は泣いて、ひたすら謝ってた。」
Dean「謝ってた?」
Woman「最初は彼に殺されるって思った。でも彼は・・彼はただ怯えてるみたいだった。」


Victorからの連絡を受け、Krissyたちが家に戻ってくる。Krissyの父親を殺したヴァンパイアが見つかったという。
ガソリンスタンドの防犯カメラに映ったそのヴァンパイアはKrissyの父親が身につけていたネックレスと同じものをしていた。
Krissyはそのヴァンパイアを父親殺しの犯人として疑わなかったが、Samは不鮮明な防犯カメラの写真を鵜呑みにできなかった。
Samの携帯にDeanから連絡が入る。
Sam「被害者はどうだった?」
Dean「おかしいんだ。あのヴァンパイアはウソをついてなかったかもしれない。
彼は1ヶ月以内にヴァンパイアになった。なのにジョセフィーンの家族が殺されたのは3ヶ月前だ。」
Sam「それじゃ誰が彼らを?」
Dean「わからん。青いバンを運転してるヤツと話がしたい。それ以外のこともな・・・そっちは?」
Sam「問題発生。ビクターがクリシーの父親を殺したヴァンパイアが映った防犯カメラの写真を手に入れた。
でもディーン・・俺はたしかかどうか言い切れない。」
Dean「どうした?」
Sam「防犯カメラからの写真なのにタイムスタンプがないんだ。」
Dean「ビクターがウソついてるって?」
Sam「あるいは彼が間違えてる。言いにくいけど。」
Dean「俺はセーター着てるヤツはぜったいに信じない。戻ったほうがいいか?」
Sam「いや、大丈夫。もうちょっと探ってみるよ。」
Dean「わかった。これからホテルのフロント係に話を聞きに行って来る。」

電話をきるSam。窓の外に青いバンが止まっているのが目に入る。
Victorを呼びにリビングに戻るとKrissyたちの姿がなかった。彼らはすでにヴァンパイアを探しに行っていた。
SamとVictorは家の周囲を調べる。Samは隠れていたフードの男を発見するが突然背後からVictorに殴られ倒れる。

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Deanはホテルのフロント係からヴァンパイアの部屋をとった男がロッジのパンフレットを持っていったことを聞き、
そのロッジにやって来る。
オフシーズンの無人ロッジ。しかし施錠されてないドアを開けると暗闇の中に1人の女性がいた。
女性の顔色は悪く、震えていた。
Dean「おい、何者だ!答えろ!」
Woman「お願い、逃がして・・気分が悪くて・・」

Deanは電気のスイッチを入れる。
Woman「明かりをつけないで!まぶしすぎるの!」
Dean「ここでなにがあったのか話してからだ。」
Woman「わからない!なにが起こってるの!?」

そう言った彼女の口元にヴァンパイア独特の牙が現れる。
Deanは彼女の首元にナイフを突きつける。
Dean「前にもこんなことがあったのか?」
Woman「いいえ、なにかがおかしい。あいつが私になにかしたのよ。」
Dean「それは誰だ!」
Woman「知らない!青いバンの男よ、そいつが私をここに連れて来た。あぁ、お腹がすごく痛くて・・」
Krissy「ディーン!」

振り向くとKrissyたちが銃口を女性に向けていた。
Dean「・・それを下ろせ。俺たちは話し合える。」
Krissy「なんであんたがあたしの父を殺したヴァンパイアと一緒にいるのよ。」
Dean「君は見当違いをしてる。彼女は君の親父を殺してない。」
Krissy「あなたを傷つけたくないわ、ディーン。でもそこをどいてくれないならやるわよ。」
Dean「よく聞くんだ、クリシー。」

Deanはゆっくりとナイフをしまう。
Dean「彼女は無実だ。」
Josephine「・・なんでそんなことわかんの?」
Dean「彼女はヴァンパイアになってから1日か2日しかたってない。彼女の父親が殺されたのは1ヶ月も前だ。
なにもかも不愉快なんだよ。俺たちが昨夜殺したヴァンパイアだって、なんであいつはやってないって言ったんだ?」
Aidan「ウソつきだからだよ。」
Dean「ヴァンパイアは命乞いなんかしない。やつらは攻撃するだけだ。
いいか、俺が親切丁寧にお願いするのはこれが最後だ。そのムカつく銃を俺に向けるな。
でないとケガ人が出ることになるぞ。」
Aidan「ハッタリだ。」
Dean「だよな。」

DeanはAidanから銃を取り上げると装填されていた弾丸を抜く。あっけにとられる3人。
Krissy「・・このヴァンパイアが父を殺してないとしても彼女はモンスターよ。死に値する。」
Dean「俺たちが彼女を救えなかったらな。」
Aidan「・・え?」
Dean「彼女はまだ血を飲んでない。彼女をモンスターに変えたヴァンパイアの血を手に入れられればひっくり返すことができる。」
Aidan「なんで俺たちが彼女を助けないといけないんだ?」
Dean「・・言っただろ。狩りはいつもモンスターを殺すことじゃない。」
Aidan「カンベンしてくれよ。説教なら他の聖歌隊にしてくれ。俺たちは買収なんかされない。」
Dean「おまえは無実の女を殺したいのか!?」
Krissy「父を殺したヴァンパイアに代償を払ってほしい。」
Dean「・・それが誰なのか探すんだ。だが誰も殺すんじゃないぞ。」
Josephine「でもビクターは彼女だって・・」
Dean「そうじゃない!彼女を連れてここから出る。それからビクターに話を聞くんだ。わかったか?」


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Victorの家。Samはイスに縛られた状態で目を覚ます。
部屋にはフードの男とVictor。Victorはテーブルや照明スタンドを倒し始める。
Krissyたちにアジトを攻撃されたヴァンパイアが復讐のためにこの家を襲ってSamを殺し、
その遺体を帰ってきた3人が見つけるというのが彼の計画だった。それが3人をさらにハンターとして成長させるという。
Vic「悪いな、サム。子供たちの心を害するものを許すことはできないんだ。」
Sam「つまり自分自身以外は、か。」
Vic「私にはおまえやおまえの独善的な兄貴に対する行いを正当化させる必要などない!」

フードの男がヴァンパイアの牙を見せる。
Sam「・・それがヴァンパイアに協力してるってことか?」
Vic「我々は戦争の中にいる。負けている戦争だ。リヴァイアサンの失敗がモーニングコールだった。
我々は生き残るためにやらなければならない。・・しかし君が理解するとは思ってないよ。
君は父親じゃないからな。自分の子供たちが死に際に泣き叫ぶ声がどんなものか、君は知らない。
だが今の私にはすべてを正すためのセカンドチャンスがある。次世代のハンターを育てる。強力で俊敏で聡明なハンターを・・」
Dean「おい、戻ったぞ。」

DeanとKrissyたちが帰ってくる。VictorはDeanに銃口を向ける。牙を見せるヴァンパイア。
Josephine「・・どうなってるの?」
Vic「この兄弟は信頼できない。彼らは我々を破壊しようとしている。」
Aidan「・・ビクター、このヴァンパイアを知ってるのか?」
Sam「もちろん彼の知り合いだ!2人は一緒に動いてる!」
Aidan「本当なの?」
Vic「・・複雑なんだよ。」
Dean「単純な話だろ。その青いバンの男が人間をヴァンパイアに変身させて、このコたちが簡単に殺せるようにしてた。」
Josephine「なんで・・」
Krissy「彼らはあたしたちの家族を殺してなかったんでしょ?」
Vic「あぁ。」
Josephine「じゃあ誰が?」
Vampire「俺だ。あいつらの悲鳴に命乞い・・とりわけ小さいのがな。」
Vic「もういい、セス!おまえたちは理解しなければならない。私は未来をより良くするための方法を見つけたんだ。
しかしそこへ辿りつくには困難なことをしなければならなかった。」
Krissy「彼が家族を殺したのはあなたの命令?」
Vic「君たちには動機が必要だった。君たち一人一人を探し回った。
そしてそれが君たちがハンターになるための唯一の方法だとわかった。」
Aidan「だから俺たちの家族を殺したって?」
Vic「死が悲劇なのはわかっている。しかし未来を生きることを考えるんだ。今君たちは一緒にいるのだから安全だ。」
Krissy「偽のヴァンパイアたちはあたしたちをトレーニングしてだますためだったの!?」
Vic「わからないか?これは我々が考えるよりも偉大なことなんだぞ。我々は大局を見るということを学ばなければならない。
私と一緒に来るんだ。我々はこれを乗り越えることができる。」

Victorは銃を手放し両手を広げるがKrissyは首を横に振る。
Vic「・・残念だよ。」
Victorが合図するとSethがAidanを羽交い絞めにする。同時にDeanが銃を構える。
Vic「出て行くよ。」
Krissy「そうはさせない。」
Vic「君にすべてを教えたのは私だぞ。私に攻撃させるな。」
Krissy「すべてじゃないわよ、ビクター。」

JosephineがナイフをVictorに振り下ろす。
彼がそのナイフを止めている間にKrissyがSethに死人の血が付着したダーツを撃ちこみ動きを止める。
Krissyは懐から出した銃をVictorに向ける。
Dean「よせ、クリシー。」
Krissy「もしあたしたちが家族の復讐を果たしたいなら、彼がそれを与えてくれる!」
Dean「俺たちは人間を殺さない。おまえも人間を殺さない。」
Krissy「こいつは人なんかじゃない・・モンスターよ。」
Sam「クリシー、俺たちがなにをしても最悪の結果で終わる。」
Krissy「そのとおりよ。」
Dean「クリシー、やめるんだ。」

Deanは銃を下ろしてKrissyに近づく。
Krissy「・・これは父の分。」
ついに引き金を引くKrissy。しかし弾は出ない。全員が息をのむ。
Krissy「これはジョセフィーンの家族の分・・・これはアイデンの分。そして私の分・・」
すべてが空砲だった。Krissyはうなだれ泣き出したVictorにポケットから出した弾丸を落とす。
Aidan「こいつを見逃すのか?」
Krissy「そうよ。ひとりきりで生きてもらう。家族も友人もなしにね。あの女性を助けよう。」

DeanはSamのロープをナイフで切る。
隙を見たVictorが銃を取り出し自分のこめかみに当てると止める間もなく引き金を引いた。

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ヴァンパイアの女性にSethの血を渡す。
Dean「・・君を誇りに思うよ。」
Krissy「黙って。殴るわよ。」
Sam「彼女はどう?」
Krissy「だいぶよくなったみたい。」

SamはKrissyにネックレスを渡す。
Sam「君のだと思う。」
Krissy「・・ありがとう。」
Sam「先に外で待ってるよ。」

外に出るSam。
Dean「準備できたらいつでもいいぞ。車で待ってる。」
Krissy「・・なんのこと?」
Dean「シンシナティの叔母さんだろ?普通の人生の。明日の昼には着く。」
Krissy「ねぇ、あたしたち3人が集められたやり方は憎んでるけど、どこか正しい感じがするのは否定できないわ。
どうしてそれもビクターに台無しにされなきゃいけないの?」
Dean「つまりあそこにいる男が好きだからここに残りたいってことか?」
Krissy「は?エイデンのこと?やめてよ。彼は兄弟みたいなもんなんだから。そんなんじゃない。」
Dean「君らはみんなまだ未成年なんだからな。」
Krissy「そう長くはないわ。ジョセフィーンはあと数ヶ月で18になるし、ここでそれぞれの人生を生きていける。」
Dean「狩りの仕事は?」
Krissy「するつもりない。でも・・もしこの近くにモンスターが現れたらヤツらは気をつけたほうがいいわね。」
Dean「・・・オーケイ、それでいい。」
Krissy「本当に?またあなたと言い争わなきゃいけないのかと思ってたんだけど。」
Dean「君の言う通りだ。君はもう子供じゃない。決定権は君自身にある。」
Krissy「あなた、おじさんにしては問題ないわね。」
Dean「老けてねぇよ。」
Krissy「そう自分に言い続けてね。」
Dean「ときどき君らの様子をチェックするためにある人間をここに来させる。名前はガースだ。
なにかあれば彼が助けてくれるし、必要なものも調達してくれる。
最初はちょっと・・ヘンなやつだけどそのうち好きになるから。」

DeanはこぶしをKrissyの前に突き出す。Krissyはその手を取るとDeanの頬にキスをした。
Krissy「気をつけてね、ディーン。」
Krissyはリビングに戻る。2人の様子を見ていたAidanがDeanに声をかける。
Aidan「サヨナラ、ディーン。」
Dean「アイデン。いいか、クリシーについておまえに言っておきたいことがある。」
Aidan「あぁ、ちゃんとわかってるよ、俺が彼女を傷つけるようなことがあったらあんたが俺を殺すとかなんとかだろ。」
Dean「いやいやそうじゃない。彼女がおまえを殺すんだ。頑張れよ。」


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Sam「よかったな。」
Dean「そうか?」
Sam「もっとひどいことになる可能性だってあった。」
Dean「俺たちが地獄の門をすぐに閉じなかったらそうなる。」
Sam「彼らがそのことについてなにかしなきゃいけないことでもあるの?」
Dean「あのコたちはもうハンターなんだぞ。おまえは試練から逃げられない。逃れる方法はひとつだけだ。
それは俺もおまえも簡単じゃないことはわかってる。」
Sam「彼らは違うかもしれない。」
Dean「あるいは俺たちがこれを最後に地獄の穴を閉じるなら、本当の生活を手に入れることができるのかもな。」

インパラの運転席に乗り込むDean。
Sam「・・その方法はひとつだけじゃないのかも・・」
遅れてSamも助手席に乗り込む。

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miku[el]

Author:miku[el]
海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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