Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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Spn S8-20 Pac-Man Fever

こちらは自己満足で書いてみたエピまとめです。
意訳・誤訳・直訳が多いです。
とりあえずストーリー・あらすじ・ネタバレが知りたい方のみどうぞ。

全セリフ・トリビアなどはこちら→Super-Wiki

ちょこっと感想をプラスしてます。

Deanは買出しからバンカーに戻ってくる。
テーブルに置かれたパソコンにはどこかの監視カメラの映像がリアルタイムで映し出されている。
買ってきたばかりのビールを飲みながらその映像をチェックしていると起きたばかりのSamがけだるそうにやってくる。
Samのひどい寝グセのついた髪を見てDeanは思わず言葉をなくす。
Dean「・・冗談抜きで俺にはさみと5分くれ。そしたら・・」
Sam「うるさい・・俺いつ寝た?」
Dean「正午だな、昨日の。」

DeanはSamに向けてビールを投げるがSamは反応できずにビールは床に落ちて割れる。
Sam「・・ごめん。」
Dean「大丈夫か?」
Sam「・・大丈夫・・着替えてくるよ。ケヴィンを見つけなきゃ。」

Samはふらつきながら部屋に戻ろうとする。
Dean「おいおい落ち着けよ、スリーピングビューティー。いいか、ガースのボートハウスにケヴィンの家、
彼の母親がいた場所周辺のすべての監視カメラの映像をハッキングしてる。」
Sam「それで?」
Dean「・・それでいまのところなんもない。」
Sam「ディーン、ケヴィンを見つけないと。」
Dean「わかってる。いいか、ガースがあいつを探してるし俺たちはハンターの指名手配をケヴィンにかけた。
ここで俺たちができることをやるんだ。おまえが回復する間は。」
Sam「俺は大丈夫だ。ディーン、外に出れるしまだ戦える。」
Dean「そうか?」

Deanはバンカー内の射撃場にSamを連れてくる。
Sam「・・バカバカしい。」
Deanは銃を構えると標的の胸に2発命中させる。
Dean「おまえがターゲットに当てることができたら話をしよう。」
Sam「いいよ。」

SamはDeanから銃を受け取り片手で標的を狙うが上手く定まらず両手で構え直す。
Deanと同様に2発撃つがどちらも壁に命中する。深いため息をつくSam。
Dean「第2の試練は最初のよりもおまえにひどいダメージを与えた。
俺にはそれがより強烈なものなのかなんなのかわからない。」
Sam「第1の試練のときと同じ感覚だった・・・次の日までは。」
Dean「俺たちはここで大人しく待つ。おまえが回復するまでな。」


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パソコンの前に戻るとCharlieからメールが来ていた。
近場で起こった事件の調査を依頼する内容だった。
Dean「"近所で"?なんで俺たちの居場所を知ってる?」
Sam「彼女は知らない。詳細までは。メールには俺たちのケータイを半径20マイルまで追跡して見失ったってある。
つまり・・この場所は一種のバミューダトライアングルってことみたい。」
Dean「待てよ、つまりここから電話をかけたり受けたりすることはできるのに誰も俺たちを追跡できないってことなのか?
・・ここサイコーだ。」

外で待つ兄弟の前に1台の車がやって来る。降りてきたのはCharlie。
Dean「女王陛下。」
Charlie「元気だった?」

兄弟と再会のハグをする。Samは少しふらつく。
Charlie「サム、大丈夫?」
Sam「・・大丈夫。カンザスでなにしてたんだ?」
Charlie「えーっと・・コミコンよ。トピカであって・・」
Sam「平日に?」
Charlie「女子には集めなきゃいけないものがあるの。あなたたちのダンジョンに招待してくれるんでしょ?
それともまずは3つの質問に答えなきゃいけない?」
Sam「ついてきて。メン・オブ・レターズを紹介しよう。」

Charlieが調査を持ちかけた事件は滞在していたTopekaで体内の溶けた遺体が発見されたというものだった。
Charlie「地元警察はなにが起こったのかまったく見当もつかなくて、住民がパニックにならないように報告を隠そうとした。
でも私は見つけちゃった。真夜中に行動しそうなものを除外して・・」
Sam「ちょっと待ってくれ。いつの間にそんな専門家みたいになったんだ?」
Sam「あなたたちが帰った後にモンスターたちについて調べ抜いたのよ。私はちょっぴり妄想にとりつかれてる。
"ちょっぴり"の意味が完全に合ってるならね。
それからあるシリーズ本も見つけたんだけど・・カーバー・エドランドの。」

その名前を聞いた途端、SamとDeanは顔色を変える。
Calver Edlundはかつての預言者・Chuckが兄弟の話を執筆していたときのペンネームだった。
Charlie「世界を救ってくれてありがとう。あなたの女運のなさには同情するわ。」
Sam「・・あの本、1冊残らず全部探して燃やさないと。」
Charlie「今はネットに上がってるけど・・まぁ、頑張って。」
Dean「・・サイコーだ。おまえたち2人がなんとかしてくれ。俺は溶けた遺体のことを調べに行ってくる。」
Sam「俺も行く。」

しかし立ち上がったSamはふらつく。あわててCharlieが支える。
Charlie「ちょっと、本当に大丈夫なの?」
Sam「あぁ。」
Dean「いや、調子が悪いかぎりおまえは大人しくしてろ。」
Charlie「私が行く。」
Dean「・・軽蔑してるわけじゃない、いいか、でも本で読むのと実際やることには大きな違いがあるんだ。」
Charlie「行-くーのー。」

射撃場。DeanはCharlieに銃を渡す。
Charlie「本気?」
Dean「もしあのターゲットに当てることができたら・・」

Deanが言い終わる前にCharlieはターゲットの頭を撃ちぬく。唖然とするDean。
Charlie「どう?」
Dean「そうだな・・本気でやるつもりならその・・キャラクターTシャツを捨てるんだな。」
Charlie「・・スーツなんて最悪。」


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FBI捜査官を装うためにスーツを探すCharlie。Deanは彼女のために偽のバッヂを作る。
Charlie「"試練"?ぜったいいいもんじゃない。」
Dean「しかも俺たちの預言者は行方不明だ。」
Charlie「えーっと・・キャスティエルは?彼はステキで助けてくれるような気がするけど。」
Dean「あいつは行方不明の兵士だ。正直言って今回のことは・・つまり、サムはタフなクソ野郎だ。
でもキャスがこの試練はあいつさえも治せない方法でサムを引っ掻き回してるって言ってた。」
Charlie「なぐさめになるかわからないけど、あなたたちの本を読んでると・・
ウィンチェスター兄弟が一緒にいる限りできないことは何もない気がする。」
Dean「どうも。」
Charlie「・・いいんだろうな、兄弟がいるのって。誰かがいつも背中を守ってくれる。」
Dean「兄弟か姉妹はいないのか?」
Charlie「実は2人いるの。名前はXBoxとPS3。」

DeanはCharlieの携帯電話を借りるとSamにかける。
Dean「俺だ。大丈夫か?」
Sam「ディーン、もちろん大丈夫だ。だから仕事できるって・・」
Dean「そのまま治療を続けてろ。またあとで連絡する。」

射撃場にいたSamは電話を切ると片手で銃を構え2発撃つ。壁には当たらなかったがターゲットからは外れていた。
Sam「・・これで十分だろ。」

DeanとCharlieは遺体保管所に行き溶けた遺体を調べようとするが正式な書類がなければ許可できないと検死官に断られる。
Deanは直接上司と話すようにと検死官に名刺を渡すが変わらなかった。
Charlie「・・でも・・私たちFBIよ?」
Jennifer「わかってるわ。でも事務手続きは仕方ないのよ。」
Dean「もちろんですよ、ジェニファー。ジェニファーって呼んでいいかな?」
Jennifer「えぇ。」
Dean「我々は1日中外にいて、仕事を細部までやり遂げることは厳密にいえばいつものことです。
もしあなたが我々を助けてくれるなら・・」
Jennifer「・・書類を持ってきて。あなたを助けられて嬉しいわ。それじゃあね。」


Charlie「本にはこんなこと書いてなかった。」
Dean「さっきのはなんだよ、アーサー・ラドリー。」
Charlie「ごめん、固まっちゃった。再起動できなかった。現実世界って難しいのね。」
Dean「まぁいい。彼女がいないときにここに来ればいい。」
Charlie「カンペキ。不法侵入ね。」
Dean「ハッキングと同じだろ。」
Charlie「お言葉ですが、ティーネージャーのとき以来1度だけです。
その1度はあなたたちバカ2人が私にわかりやすく丁寧に教えてくれてその途中で私の腕が折れました。」
Dean「ティーネージャーのときは何をハッキングしたんだ?」
Charlie「・・ノーラッド。」
Dean「ウォー・ゲームかよ。待ってる間に食いもんでも買いに行くか。」


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新たな遺体が発見される。しかし現場に遺体の姿はなく、発見した少年たちの目の前で爆発していた。
現場にやってきたDeanとCharlie。
Charlie「今回はあなたが先に行った方がいいかも。」
Dean「いや、もういちど挑戦するんだ。」

Charlieが現場の警官にバッヂを見せると、すでにべつのFBI捜査官が到着していると言う。
そこにはSamがいた。
Sam「遅かったな。」
Dean「ここでなにしてる。」
Sam「事件を調べてる。そっちと同じように。図書館事務員のジェイク・ヒル。
昨日行方不明になって他の被害者と繋がりはなし。検死官はすでに彼の残骸を採取していった。」
Dean「あぁ、ちょっとガンコな彼女には会った。遺体がないんなら他にここでわかることはないな。
家に戻ったらどうだ?」
Sam「まだ目撃者に話をきいてない。」
Dean「それはこっちにまかせろ。チャーリー、話を聞いてきてくれ。」
Charlie「でもブロマンスのシーンを見逃したくない。」
Dean「チャーリー。」

Charlieは渋々目撃者の少年たちに話を聞き行く。
Dean「いいか、おまえが不満なのはわかってる。でもおまえは病人なんだ。」
Sam「俺は帰らないよ、ディーン。」
Dean「おまえの助けたい気持ちはわかる、もちろんだ。だが、」
Sam「ディーン、俺たち2人両方を気にかけることはできない。俺にはここにいることが必要なんだ。
"痛みに耐えて戦え"だろ?」
Dean「おい、俺から引用すんなよ。」

Charlieが戻る。
Charlie「あのコたちが言うには遺体の腕になにかあったんだって。
これから何年もセラピーが必要になるようなトラウマが起こる前に。青い手形みたいに見えたって。」
Dean「調べないといけない気がするな。本で。家で。」
Sam「なにが起こってるのかわかるまで俺は引かないからな。」
Dean「勝手にしろ。」
Charlie「・・夫婦ゲンカみたい。」
Sam「チャーリー。」
Charlie「これって検死官のオフィスに侵入しなくていいってこと?」
Sam「・・いいアイディアだ。」

Deanは1人でインパラに乗り込みそのまま発進する。
Charlie「彼、帰るの?帰ってる!」
Sam「大丈夫、君の車を盗んで来たから。ディーンの行き先ならわかる気がする。行こう。」
Charlie「よかった・・・って待って。私の車盗んだの?」


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Deanは死体保管所に侵入する。そこにはすでにSamとCharlieがいた。
Sam「遅かったな。」
Dean「・・ガソリン入れてたんだ。」

しかしSamは信じてない。
Dean「・・うるせぇよ。遺体はここにある。」
保管室に入ろうとすると誰かがやってくる。固まる兄弟に対してCharlieが確認しに行く。
Charlie「あの検死官よ。まかせて。」
兄弟は保管室に入り、Charlieは保管室に用があるため戻ってきたというJenniferをなんとかして引き止める。
Charlie「・・こんばんはー。」
Jennifer「あら・・どうしたの?」
Charlie「戻ってきたの。あなたが要求した書類のコピーが欲しくて。」
Jennifer「FBIはあの書類を持ってないの?」
Charlie「オフィスが停電にあっちゃって・・火事の後にね。だからコピーを借りれないかなーって。」
Jennifer「もちろんよ。ちょっと待ってて。」

保管所に被害者の遺体はなく、すでに火葬された後だった。
Dean「もう火葬したのか?」
Sam「アウトブレイクと考えたらしい。CDCも承認してる。」
Dean「つまり俺たちはシルクウッド・シャワーを浴びる必要があるのか?それともまだ俺たちの仕事か?」
Sam「あぁ、少年たちが見たマークだ。この辺りの伝説を調べてみたほうがいいかも。親父の手帳も。」


3人はバンカーに戻る。
Sam「リヴァイアサンは?」
Charlie「いいえ、彼らなら獲物は食べつくす。」
Sam「じゃあリヴァイアサンだった犠牲者かも。」
Charlie「検死報告書に黒い粘液の記述はなし。」
Sam「ドラゴン。やつらは・・」
Charlie「被害者にヤケドの跡はなかった。」

Charlieはタブレットを操作する。
Sam「・・それムカつく。欲しいけど。」
Dean「・・ジン。」
Charlie「ジンの被害者は内臓が溶けたりなんかしない。」
Dean「いやそうじゃない、特別なジンだ。親父の手帳によるとクソ野郎の副産物がいるらしい。
そいつらの目は青く光って人間のように過ごすとか。違うのは獲物の内部を生きたまま溶かして、
毒で殺すときに青い手形が残る・・」
Charlie「・・それムカつく。欲しいけど。」
Sam「それは普通のジンみたいに殺せるのか?」
Dean「子羊の血に浸した銀のナイフでな。あとはこいつを見つけるだけだ。」
Charlie「よし、事態が進展したってことは食事の時間ってことね。体も伸ばしたいし、なにか買ってくる。
私はサムと違ってパイを買い忘れるなんてことしないから。」

Charlieはバンカーから出て行く。
Dean「・・おまえ彼女にちょっと嫌われてる?」
Sam「ここに来てから。」


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モーテルに戻ったCharlieは光る青い目をしたJenniferに拉致される。
Samはなにも知らず彼女に電話する。
Sam「・・チャーリー、またサムだ。連絡してくれ。」
はげしく咳き込むSam。なんでもないフリをするSamにDeanは半ばあきれる。
Dean「・・連絡ついたか?」
Sam「まだ。それにトピカでコミコンなんてなかった。なんでウソついたんだろ。」
Dean「方法はひとつしかないな。」

携帯電話をいじり始めるDean。
Sam「なにやってんの?」
Dean「彼女のケータイからおまえに電話したときGPSをオンにしといた。」

兄弟はCharlieの部屋にやってくるが室内には争った跡があり彼女の姿はなかった。
テーブルに散乱した名前の違うパスポートとIDカードに目を留める。
Dean「・・なんだよこれ。」
Sam「なんにしてもチャーリーのものだ。それか彼女の別の顔・・」
Dean「あいつ何者だ?ジェイソン・ボーンか?俺たちは不法侵入してない、だから彼女の知り合いかあるいは・・」
Sam「ジン。」
Dean「ケータイには俺たちからの不在着信しか残ってない。パソコンはどうだ?」
Sam「・・彼女は偽名で寄付してたみたいだ・・トピカのショーニーに。」
Dean「チャリティーか?」
Sam「患者みたい。ガートルード・ミドルトン。」
Dean「答えが必要だな。俺が会いに行ってくる。おまえはジンを調べてくれ。」


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ショーニーの病院に向かったDeanはそこで16年間昏睡状態の患者・Gartrudeに会う。
彼女は1年前から悪化し、今は人工呼吸器だけで命を繋ぎとめている状態だった。
Dean「なにがあったんですか?」
Nurse「夫と一緒に飲酒運転で事故を起こしたんです。彼の方は亡くなって。
2人は娘が参加していたお泊り会に彼女を迎えにいく途中でした。」
Dean「娘?」
Nurse「当時は12歳でした。両親の事故の後に彼女はトラブルに巻き込まれて、それ以来誰も彼女のことを知りません。
みなさんは長年にわたってガートルードさんの治療費を寄付しています。ありがたいことです・・
でも本当のところ、彼女はもう亡くなっています。」
Dean「面会に来る人は?」
Nurse「何人かの看護師は誰かが彼女に本を読んでいるのを見たと言っていますが、正式な面会の署名はありません。
彼女はひとりきりなんです。」

看護師は病室を出て行く。Deanはベッド脇に立つ。
Dean「・・あなたには1人娘がいるんだ、ミセス・ミドルトン。必ず彼女を探し出すと約束します。」

Charlieはイスに縛られた状態で目を覚ます。Jenniferが彼女に近づく。
Jennifer「この匂いはなにかしら?」
Charlie「デオドラントのこと?ちょっと漏らしちゃったかも。」
Jennifer「恐怖よ。」
Charlie「ジンは恐怖を嗅ぎとるの?」
Jennifer「まぁこれはこれは・・ジンについて知ってるならあなたと可愛いお友達はハンターということね。
FBIじゃない。」
Charlie「私は・・私はハンターの見習いよ。だから殺す価値なんてない。」
Jennifer「あら、でもあなたにはその価値があるのよ、スイートハート。
私たちの種族は普通のジンよりもビターテイストの血を好む。恐怖が混じったテイストよ。
それに保管所であなたから匂いがした。そのおいしそうな恐怖の匂いがね。だからその匂いをたどった。
あなたは私たち2人にぴったりの食事だから。」
Charlie「・・2人?」

JenniferはCharlieの腕を掴む。
Charlie「勇敢な私の友達があんたを捕まえに来る。」
Jennifer「ぜひそうしてもらいたいわ。彼の内側からも同じように恐怖の匂いがしたから。」


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Sam「・・それじゃ治る見込みはないんだ?」
Dean「ない。彼女も強い母親だったみたいだ。優しくて強くて、家族から離れるには若すぎた。誰かを思い出さないか?
なにか見つかったか?」
Sam「たぶん。9年前の身元不明者。担当検死官がCDCに遺体を送ろうとしたんだけど
新しい助手が"うっかりして"火葬の指示をしたらしい。」
Dean「新しい助手?」
Sam「ジェニファー・オブライアン。」
Dean「・・検死官は殺しを隠すための隠れみのか。」
Sam「彼女は報告書を偽造して自分の痕跡を隠すために遺体を燃やしたんだ。」
Dean「なんで9年も経ってやり方が雑になったんだ?遺体を放置するなんて。」
Sam「本人に聞いてみよう。彼女はこの街に2つの不動産を持ってる。ひとつはここから10分足らずの家。
もうひとつは今は使われていない船会社の倉庫。」
Dean「間違いなくそこだな。」


兄弟は倉庫に向かう。Deanはイスに縛られ気絶しているCharlieを見つける。
Dean「チャーリー・・おい、チャーリー!」
Deanは起こそうとするが目を覚ます気配がない。Charlieの腕にはDjinnの青い手形がついていた。
Samが倉庫内を調べていると青い目をしたJenniferが現れる。体調が万全ではないSamは簡単に攻撃をかわされ、
立ち上がれない。近づくJennifer。そこにDeanが現れ、彼女を背後から刺す。
Dean「大丈夫か?」
Sam「・・チャーリーは?」

SamはいそいでCharlieにDjinnの毒を中和する解毒剤を打つ。
しかし彼女は起きない。
Dean「どうなってるんだ。」
Sam「わからない・・ほかのジンと違うんだ。違う解毒剤がいるのかもしれない。」
Dean「チャーリー?おい、すごい熱だぞ。彼女をジェローにさせるわけにはいかない!」
Sam「わかってる、わかってるよ。えーっと・・ジンの毒は相手の脳が怒りの状態にある間ループさせるんだよな?」
Dean「だな。」
Sam「解毒剤がそのループを破壊できないなら内側からなら壊す方法を見つけられるかもしれない。
つまりジンが幸せな世界に連れて行ってくれる。夢のような幸せな世界に・・」
Sam&Dean「アフリカンドリームルーツだ。」

早速準備を整えるとDeanが一気に飲み干す。
Dean「・・よし。すぐにでも眠る必要がある・・だから、俺を殴れ。
・・いいか、おまえがそんなことしたくないのはわかって・・」

SamはDeanを殴る。
Dean「・・手加減してるんだな、今のは全然・・」
また殴る。その勢いのままDeanはイスに倒れ深い眠りに入る。

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Deanは見慣れない部屋で目を覚ます。
部屋から出ると廊下には血まみれの遺体が転がっている。落ちていた新聞の日付は1951年。
エレベーター前に立つDeanにうなり声を上げながらモンスターが迫る。
エレベーターの扉が開き、中には銃を構えたCharlieがいた。
彼女はモンスターたちを倒す。呆然とするDean。
Charlie「・・生き残りたいなら私と来て。・・・これ、ずっと言ってみたかったのよね。私の夢でなにしてんの?」
Dean「おまえはジンに襲われたんだ。検死官のジェニファーだ。覚えてるだろ?
ジンは獲物が望む幸せな世界に送り込む。それがどういうのかは関係ない。
でもおまえの幸せな世界ってのは本当に変わってるな。」
Charlie「待って、そうじゃない。ジェニファーは恐怖を食べるって言ってた。ここは私の幸せな場所じゃない。
私の終わらない悪夢よ。」
Dean「ここはなんだ?」
Charlie「ゲームの世界。」
Dean「待てよ、この世界全部がゲームだっていうのか?」
Charlie「"ザ・レッド・スケア"。主人公がヴァンパイア兵士と戦うゲーム。
私はこのゲームをクリアする前にゲーム会社のサーバーからこれをコピーしたの。
私の熱い自由主義の駆け引きのためにゲームをプログラムし直して、無料で配布した。
そしたら見つかって追跡されて捕まっちゃった。12歳のときよ。」
Dean「それ以来ずっと逃げてるんだな。」
Charlie「どうやってここから出る?」
Dean「わからない。俺たちはおまえに解毒剤を打った。効果はなかった。それにジンも殺した。」
Charlie「ちゃんと2人とも殺した?」


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銃を手に廊下を進むDeanとCharlie。襲ってくるVampireたちを倒していく。
Dean「現実世界に戻ってサミーを助ける。このゲームについて教えてくれ。俺たちが勝てるならな。」
Charlie「ねぇ、私はどれくらいここにいるかわからない。でもこのレベルならもう1000回は経験してる。」
Dean「なんだって?」
Charlie「レベルを上げて患者を助けるたびにリセットされて最初からやり直し。集めた武器はなくなって、
ヴァンパイアの動きは早くなっていく。無限ループよ。レベル256のないパックマンみたいな感じね。」
Dean「なんのレベルだって?」
Charlie「なんでもない。」
Dean「患者ってどういうことだ?」

2人は広い病室に入るとドアをバリケードでふさぐ。
Deanがベッドのカーテンを開けるとGartrudeが眠っていた。
Dean「・・チャーリー、俺はこの人が誰か知ってる。」
Charlie「・・なんのこと?」
Dean「俺とサムはおまえが泊まってるモーテルを見つけた。彼女の治療費を払い続けてるのも知ってる。
俺は彼女の病院に行った。おまえを探して。」
Charlie「・・・だから私はカンザスにいたの。いつもこっそり病院に入って母に本を読む。私が子供だった頃、
母はいつも寝るときに本を読んでくれた。"ホビットの冒険"を。
私がファンタジー好きな理由よ。」
Dean「・・お悔やみを。」
Charlie「母は死んでない。」

Charlieはベッドのカーテンを閉める。Deanはもうひとつあるベッドのカーテンを開く。
そこにはSamが眠っていた。
Dean「サム?」
Charlie「・・これって私の悪夢なの?それともあなたの?」


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DeanとCharlieが目を覚ますのを待つしかないSam。
そこに別のDjinnが現れる。彼はJenniferの子供だった。
Sam「・・つまりこの事件はおまえのママの仕業じゃなかったってことか。おまえだった。」
Djinn「黙れ!」

殴られて昏倒するSam。
Djinn「成人したばかりで食べなきゃいけなかった。失敗したんだ。母さんは後始末の方法を知ってた。
食べ物で遊ぶなって母さんはいつも俺に言ってたっけ。」

隙を見て立ち上がったSamは背後からDjinnを刺す。
Sam「ママの言うことはちゃんと聞いておくべきだったな。」

今にもバリケードを壊そうとドアを叩くVampireたち。
2人はドア越しに銃を撃つ。
Charlie「ここまでね。ボス戦よ。患者を助けないと。」
Dean「待てよ。俺たちはループから抜け出せないって言ったよな?外の現実世界じゃおまえは死にかけてる。
俺だってそうだ。このループを抜け出す方法を見つけるんだ。」
Charlie「・・わかった、どうやって?」
Dean「唯一の方法はプレイしないってことだと思う。」
Charlie「え?そんな、ダメよ。だって2人を守らないと。アタマおかしいんじゃないの、ウィンチェスター。」

Vampireを撃つDean。
Charlie「ほらね?あなただってやめられない。」
Dean「よく聞くんだ。この毒は体内をドロドロに溶かしてる間、無限ループの中に精神を閉じ込めておくように設計されてる。
恐怖が燃料なんだ。俺のアタマがいかれてるっていうならそれでもいい、だがこのループを壊す唯一の方法は
恐怖を解放してゲームをプレイするのをやめることだ。」
Charlie「何も知らないくせに。」
Dean「おまえの恐怖がこの世界を作ってるのはわかってる。
でも外の世界じゃおまえはこんなヴァンパイア兵士なんか怖くないし、このゲームだって怖くない。
このゲームの影響も恐れてない。俺を見るんだ。
・・・おまえが怖いのは母親を失うことだ。チャーリー、彼女はもう亡くなってる。」
Charlie「いいえ、あなたにはわからない、わからない!お泊り会のときすごく怖くなって・・だから・・
だから迎えに来てって両親に電話した。あの夜はぜったいに運転しちゃいけなかったのに・・!」
Dean「おまえのせいじゃない。」
Charlie「私はただ・・母にごめんなさいって・・愛してるって言いたいだけ。もう1度聞いてほしいの。
あとたった1回だけでいいから・・でもムリなのよ、母にはムリなの!」
Dean「・・わかってる。本当に、わかる。でも彼女を解放してあげるべきだ。」

涙を流すCharlie。その間もVampireはドアを叩き侵入しようとする。
Dean「・・ゲームオーバーだ。」
Charlieは泣きながら銃を構えるが発砲することなく下げる。
するとVampireたちの姿が忽然と消える。ベッドにいた母親の姿もなかった。
Charlie「ママ?」
目を覚ましたDean。Samが心配そうに起こす。
Sam「ディーン!大丈夫か!何があった!?何があったんだよ!?」
Dean「俺は大丈夫だ・・」

Charlieも目を覚ます。
Dean「チャーリー・・悪かった、ああするしかなかった・・」
Deanは涙を流すCharlieを抱きしめる。

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バンカーの外。SamはCharlieに彼女の荷物を渡す。
Charlie「助けてくれてありがとう。」
Sam「いつでもどうぞ、女王陛下。」
Charlie「・・大丈夫よね?あなたはあの本にはタフな男として描かれてた。
もし誰かがこの試練をやり遂げることができるなら、サム、それはあなたよ。」
Sam「ありがとう。君はここに戻って保管されてる記録たちを調べるべきだ。
君は・・間違いなくウーマン・オブ・レターズなんだから。」
Charlie「それいいわね。」

SamはCharlieとハグをすると先にバンカーに戻る。
Dean「来てくれて助かったよ、チャーリー。いつもトロンの経験したかったからな。これからどうするんだ?」
Charlie「・・・病院に行くつもり。・・・眠らせてあげないと・・そうでしょ?そっちはどうすんの?あきらめる?」
Dean「まさか。」
Charlie「そうこなきゃね。」

Charlieは一呼吸おいてDeanに言う。
Charlie「愛してるわ。」
Dean「わかってる。」

DeanはCharlieを抱きしめる。

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Samは戻ってきたDeanの姿を見ると慌てた様子で喋り始める。
Sam「あのさたしかにディーンは正しかったよ。俺は、俺は休んどくべきだった、わかってる。考えるべきだった。
でも嬉しいんだよ、俺が・・」

言い終わらないうちにSamを抱きしめるDean。
Dean「・・ケヴィンを探すぞ。」

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病院に戻ったCharlieは書類にサインをし、母親が眠るベッドのそばに座る。
リュックからボロボロになった本を取り出す。
Charlie「・・最後にもう1度だけね・・」
涙を拭いながらCharlieは母親に"The Hobbit"を読み聞かせる。

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私全然わかってなかったこのエピ。すみません。
Deanの悪夢にSamがいた理由。Djinnが嗅ぎとったDeanの内側の恐怖の意味。
あんなにしつこくSamに家から出るなって言った理由。最後のハグの意味。
まったく・・・なんなのこの兄弟。どこまでこれでいくの。

それでこそWinchester兄弟だ。

これでこそこの兄弟だわ。8年前から変わらないこの兄弟。
DeanにはSamを失うことが恐怖でしかないんだ。なによりも、きっと世界の破滅よりも恐ろしいことなんだ。
Deanの弟大好きは今に始まったことじゃない。だけど今さらでも泣かされた。
Charlieには母親を解放してやれって言ってたけど立場が逆だったらどうしてたんだろう?
Samを逝かせてやれる?いやムリだろうな、即答でぜったいムリ。それはまた別の話だってことになるんだろうな。
母親を失う気持ちは誰よりもわかる。特にDeanは現場を見てるから。
CharlieがやたらとSamに対抗意識を燃やしてたのはDeanのことをいろんな意味で好きだからかも。
一人っ子で両親もいない彼女にはDeanは理想的すぎるくらいのお兄ちゃん。
だからSamにヤキモチやいて、自分がSamよりも優れていることをDeanに認めてほしかった。
Samの意見にことごとく反論して、Samがいつも買い忘れるDeanのパイも私ならちゃんと買ってくるよって。
実の弟よりも優れて信頼できるハンター仲間、パートナーとして認めてもらいたかったのかもしれない。
このシーズンはLARPエピが彼女のメインかと思ってたけどまさか最終話間近にこんなエピをもってくるとは。
Charlieのキャラを掘り下げつつ、DeanのSamに対する今の思いも描く。見事です。

アフリカンドリームルーツはS3以来。あのときは眠ったのもわからないくらい瞬殺だったけど
今回は効き目が弱かったのかな。Samは万全じゃないから2回殴らなきゃいけなかったってJared。
すぐに準備できちゃったってことはいったいインパラトランクの中には何種類の材料が入ってるんだろう・・

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Author:miku[el]
海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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