Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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S9-2 Devil May Care

こちらは自己満足で書いてみたエピまとめです。
意訳・誤訳・直訳が多いです。
とりあえずストーリー・あらすじ・ネタバレが知りたい方のみどうぞ。

全セリフ・トリビアなどはこちら→Super-Wiki

公園で休憩をとる兄弟。Deanはテーブルの上に寝転ぶ。
Sam「・・つまり、キャスは人間になったってこと?」
Dean「そんなとこだ。恩恵もない、翼もない・・ハープもない、とにかくあいつが持ってたいろんなもんがない」
Sam「彼が不時着した場所は?」
Dean「コロラドのロングモントから公衆電話でかけてきてた。バンカーに向かうように言った」
Sam「こんなロードトリップが彼にできると思ってんの?」
Dean「まぁ、キャスは大人だから。ブレイキング・バッドみたいなことになっても俺たちの番号は知ってるし。
今はもっとやっかいな心配なことがある」
Sam「墜落した天使?」
Dean「あぁ。メタトロンに感謝するよ、2千の混乱した、ゆるんだ核兵器が地上を歩き回ってるんだから」
Sam「天使たちはなにをするつもりなんだろ?」

DeanはちらりとSamを見る。
Dean「・・まったく想像もつかない」
Sam「クラウリーのことは?ディーンが・・」
Dean「あの英国ビッチは殺すに限る。でも一方で俺は考えたんだ、"サム・ウィンチェスターならどうするか?"」
Sam「俺なら・・頭を刺す」
Dean「・・・うん、なるほど・・そこで俺は地獄の王ならいくつか知ってるんじゃないかってことになった。
だから"ゼロ・ダーク・サーティー"をしてやろうって」

2人は立ち上がりインパラに向かう。
Sam「待って、つまりクラウリーは生きてるってこと?」
Dean「そういうこと」

インパラのトランクを開けると縛られたCrowleyがいた。

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バンカーに戻ってきたDean。入った途端に彼に向けて矢が放たれる。
Dean「・・なんだこれは」
Kevin「ディーン?」

Kevinはバリケードを作ってボーガンを構えていた。
Kevin「生きてたんだね」
Dean「あぁ、おまえのヘタクソな射撃のおかげでな、カットニス
Kevin「ごめん、この2日間最悪だったから。ずっと食事も睡眠もとってなくて・・」
Dean「わかった、聞いてやる」
Kevin「僕たちが話しをした後、ここがおかしなことになったんだ。アラームは鳴るし全部のマシーンがパニック状態になるし
挙げ句には勝手にカギがロックされてドアは開かない、携帯は使えない、で世界が終わったって思ったんだよ!」
Dean「・・それに近い。天使が落ちた」
Kevin「どういう意味?」
Dean「良くない。いいか、次に世界が終わるときは銃を取れ」

呆然とするKevin。Deanは自分の携帯を開く。
Dean「使えるぞ?」
Kevinがマシンのスイッチを入れるとすべての電源が入る。
Kevin「戻ったんだ・・きっとディーンが外からドアを開けたときにシステムがリセットされたんだ」
Dean「そうだ、その通り、そういうことだ」

Samが布を被せられたCrowleyを連れて入ってくる。
Sam「問題ない?」
Dean「今のところ。行くぞ」

顔は隠れているものの、KevinはSamが連れてきた人物がCrowleyだと気づく。
Kevin「・・ウソだ・・」

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監禁部屋のイスに縛られるCrowley。Deanは目隠しの頭巾をとった途端に殴る。
Dean「こればっかりは飽きないな」
Crowleyは周囲を見回し、この部屋が悪魔用の監禁部屋であることに気づく。壁には大量の拷問道具。
Crowley「この素敵なツリーハウスをどこで見つけたんだ?」
Sam「よし、始めよう。地上にいるすべての悪魔と取り憑かれている者たちの名前を言うんだ」
Crowley「私が?私らしくない」
Sam「俺はおまえが壊れるのを見たんだぞ、クラウリー。おまえを悪魔から治そうとしたとき、
人間に戻ろうとする一部を見た。今もそうかもしれない」
Crowley「はいはい、それで終わりか?よし、私が知っているのはこれだけだ。おまえにやるものなど何もない。
なぜか?おまえたちにはなんの効力もないからだよ、ダーリン。地獄を封印できなかったのだから再び封印することはない。
私を殺さなかったのだから殺すつもりもない。そこで残ったのは?」
Dean「いくつかアイディアがある」
Crowley「拷問か?素晴らしい。革のビスチェとピンヒールを履いたサムが待ちきれないよ、まさにSとMだ。
金曜の夜でさえスリルを求めない私に何をするつもりだ?」
Dean「・・楽しめよ」

兄弟は扉を閉めて部屋を出る。真っ暗な中、取り残されたCrowleyはどこか居心地が悪そうだった。
Crowley「・・なるほど」

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Kevin「クラウリーはここで何してる!なんで今すぐ殺さないんだ!」
Dean「いいから落ち着けよ、ケヴィン。やつが必要なんだ」
Kevin「どういうことだよ」
Sam「いいか、トップクラスの悪魔の名前が全てわかれば俺たちは殺すことができる。悪魔をせん滅できるんだ」
Dean「クラウリーは落ちる。そのときはおまえがヤツにナイフを突き立てるまでしっかり掴んでおいてやる。
そしたらみんなでアイス買いに行ってストリップバーに行く」
Sam「クラウリーから離れてるんだ、いいね?」

それでも不満そうなKevin。
Kevin「じゃあ今はどうすればいいんだよ」
Dean「俺はちょっと電話する。おまえは天使の石盤を調べて、メタトロンが天国を空っぽにしたことがあるか、
なにか手がかりがないか探すんだ」
Sam「ゴッドスクワッドが大ダメージを受ける前に逆転できるかもしれない」
Dean「あぁ、俺たちがツイてたらな。おまえはネットでなにか天使っぽいことが起こってないか調べろ」
Sam「悪魔っぽいこともね」
Dean「モンスターっぽいこともゴーストっぽいことも・・・忙しい年になりそうだ」


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Samに体を燃やされたものの悪魔の力によって復活したAbaddon。彼女は4人の悪魔を前に話し始める。
Abaddon「私の名前はアバドン。私についてはそれで十分ね。あなたたちのことを話しましょう。
ジェイソンが教えてくれた、あなたたちはみな暴力的でより力のある者に付き従う・・
地獄でなにが起こったのか誰か教えてくれるかしら。それから・・あなたはなぜこの体を?」

Abaddonは老婆の前に立つ。老婆の目が赤に変わる。
Demon「去年で72の契約を結んだ。子供はおばあちゃんが大好きなのよ」
Abaddon「それが問題よ。契約・・・我々は支払われるべきもののために代償を払ってる。
誰がクラウリーを担当にさせたのか・・いったい何が問題なの?ヘルハウンドに舌を抜かれた?
あなたたちは彼から命令を受けたんでしょう!」
Demon「彼は地獄の王だから・・」
Abaddon「ただのセールスマンよ。王は戦う、王は力で征服する。王はただ座って契約書を読む以上のことをする。
でも王は死んだわ・・・女王陛下万歳。私はあなたたちを訓練することができる。新しい体をあげる。
そして地獄まで行進するのよ。我々は解放者として歓迎され、悪魔はよみがえり地球を征服する。
全人類、全天使、すべてが私にひざまずくか、消滅する」
Demon「しかしクラウリーは・・」
Abaddon「クラウリーは死んだ」
Demon「なるほど・・悪気はないんだけどね、でも我々はあなたも死んだものと思ってたのよ、1週間前まで。
もしクラウリーが戻ってきたら?我々の多くは彼を恐れてる。今でもそうよ。クラウリーが本当に死んだと証明してちょうだい。
そうすればあなたの計画は上手くいくかもしれないわよ。失敗するかもしれないけど。正直に言うと、
私はいつも思っていたのよ、地獄の騎士は過大評価されてるって」

Abaddonが老婆の首を掴むと悪魔が黒い煙となって流れ出る。
Abaddon「地獄に戻りなさい、そしてみんなに私が戻ったことを伝えるのよ」

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電話中のDean。
Dean「そうだ、アーヴ、墜落した天使たちだ」
Irv「なるほど、そりゃやっかいだな」
Dean「やつらはいい評判がついてるだけのモンスターだ。だからもし捕まったら聖油をぶっかけて燃やすんだ。
それからもしやつらがなにか、銀の剣のようなものを落としたら拾っておいてくれ。便利なナイフだから」
Irv「オーケイ、大変だな」
Dean「俺だって変なこと言ってるのはわかってる、でも・・」
Irv「ディーン、それが俺たちの仕事だろ。俺とボビーがサスカトゥーンで調査した事件を思い出すよ。あそこには2人の・・」
Dean「オオカミ人間の双子だろ」
Irv「ボビーが話したのか?」
Dean「ラバットを飲むたびにな・・もしなんかあったら電話してくれ。それからみんなにも伝えてくれ。
多くのハンターが知ってるほうがいい」
Irv「わかったよ」


軍事施設から3人の兵士が帰宅するためにバスに乗り込む。乗客は3人の悪魔。
悪魔たちは兵士が乗り込むのを確認すると彼らに取り憑いた。
振り返った運転手。
Abaddon「こっちの方がいいわ」

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道路脇で車の故障を直す若い女性。1台のバンが近づく。
Man「手伝おうか?」
Girl「・・えぇ、どこが壊れてるのかわからなくて・・」
Man「それなら街まで送るよ」
Girl「よかった、ありがとう」

助手席に乗り込む女性。男にはヴァンパイア特有のするどい歯が生えていた。
しかし彼女は男の首を切り落とし、何事もなかったように車から降りる。
突然1人の兵士が現れる。
Demon「いい腕だ」
女性は悪魔に拉致される。

バス車内で3人の遺体が見つかったという現場にやってきた兄弟。インパラを降りた途端、異変に気づく。
Sam「うわ・・すっごい硫黄の匂い」
Dean「悪臭にひどい雷雨、3マイル以内の牛が全部死んでる。悪魔の仕業に千ドルかけるぞ、アレックス」

兄弟は責任者らしき女性にFBIバッヂを見せる。
Dean「FBIのスターク捜査官とバナー捜査官だ。現場を見たい」
Sergeant「なぜ?これは軍内部の事件よ、FBIは管轄外」
Sam「我々の上司はそうは言っていない」
Sergeant「そう?それなら彼と直接話をするべきね」
Dean「・・オーケイ」

DeanはKevinに電話をかける。
Kevin「もしもし?」
Dean「ボス、ちょっと問題が起こりました」
Kevin「"ボス"?」
Dean「えぇ、責任者が我々が現場を調査する確証が必要だと。ワシントンのFBI本部からはどのような経緯で情報が?」
Kevin「待ってよ、どういうこと?」
Dean「わかりました」

Deanは軍曹に携帯を渡す。
Sergeant「こちらはミランダ軍曹。そちらは?」
Kevin「・・えーっと・・ケヴィン・・ソロ」
Sergeant「・・・あなたいくつ?」
Kevin「FBIで働けるほどの歳だ。だからあなたは私が言うことを・・」
Sergeant「よく聞きなさい、私はなにも従わない。バカから命令は受けない。
だからあんたがこの可愛い顔した二人組みをよこして犯罪現場を引っ掻き回しに来た理由を言わない限り、
二人に手錠をかけてケツをひっぱたくわよ。わかった?」
Kevin「・・6月のカボ」
Sergeant「なに?」
Kevin「それが理由だ」

軍曹の顔色が変わる。
Kevin「僕のお気に入りはソンブレロを被った君がルチャドールのマスクをつけた裸の男の体を舐めてる写真だな」
Sergeant「・・どこでそれを・・」
Kevin「僕がケヴィン・ソロだから。君がこれを指揮官に送られることを望まないかぎり、
僕の部下の言うことは聞いたほうがいい。わかった?」
Sergeant「・・わかった」
Kevin「"わかりました"」
Sergeant「・・・わかりました」

軍曹は携帯をDeanに返しその場を去る。
Dean「ケヴィン?おまえなにしたんだ?」
Kevin「軍のコンピューターっていうのは同じネットワークを使ってるんだ」
Dean「それで?」
Kevin「ハッキングした」
Dean「おい、ケヴィン・・良くやったな」


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先にバス車内の遺体を調べていたSam。遺体の胸には銃で撃たれた傷があるものの血は流れていない。
Dean「なにか見つかったか?」
Sam「うん、この男性は心臓を撃たれてる」
Dean「それが死因?」
Sam「そうかも、15か20年前ならね。他の遺体にも致命傷や傷がいくつもある、でもそれは全部古いものだ」
Dean「つまりここにあるのは抜け殻か?体は傷を負い、悪魔が中から動かし続けてた・・」
Sam「おそらく。彼らは悪魔にとり憑かれていて今は兵士たちがとり憑かれてる」

軍曹が監視カメラの映像が入ったタブレットを持ってやってくる。そこにはバスから出て行く3人の兵士と運転手の姿。
こちらを見る運転手の顔に兄弟は衝撃を受ける。
Dean「アバドンだと?ウソだろ、おまえがフライドチキンにしたんじゃなかったのか?」
Sam「やったよ、ディーン」
Dean「それじゃ・・どうやって戻ったんだ?なんでG.I.ジョーみたいなことになってる」
Sam「わからないよ。探し出して本人に聞こう」
Dean「もちろんだ。それからあいつの首を切り落とす、もう一回」


Abaddonは1人のハンターを拷問してDeanの番号を手に入れる。
Kevinは大量の携帯電話が入った箱の中から呼び出し音が鳴っている電話を取る。
Kevin「もしもし?」
Abaddon「これはディーンの携帯よ、でもあんたはウィンチェスター兄弟じゃない。誰なの」
Kevin「えーっと・・誰でもない」
Abaddon「そう、じゃあ誰でもないあなた。私からのメッセージを兄弟に届けてちょうだい。彼らが欲しいものを持ってるって」

Abaddonの前には拘束されたIrvと兵士に拉致された女性ハンターがいた。

Sam「Kevin、待ってくれ、落ち着いて」
Kevin「座標だ、44.053051、123.127860。それから2人の名前、アーヴ・フランクリンとトレイシー・ベル」
Dean「アーヴは友人だ、トレイシーはわからない」
Kevin「女は2人はハンターだって言ってた。もし助けに来ないなら2人を殺すって」
Dean「聞いたことのある展開だ」
Kevin「ディーン、彼女は誰なんだ?」
Dean「悪人だ。よし、おまえに新しい仕事だぞ、メン・オブ・レターズが保管してる全資料の中から
地獄の騎士に関する記録を掘り起こせ」
Kevin「地獄の騎士?・・・わかった」
Dean「殺す方法を見つけたら、つまり永久に殺せる方法を見つけたら知らせてくれ」
Sam「頼んだぞ、ケヴィン」

Kevinは電話を放り投げるとため息をつきながら資料室に向かう。
Sam「座標の場所はオレゴンのユージーン郊外になってる。・・これが罠だってことくらいわかってるよな?」
Dean「当然」
Sam「わざわざ真正面から乗り込むつもり?」
Dean「銃をぶっ放してな。俺と来るか?」
Sam「わかってるくせに」


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暗闇にいるCrowleyは自分が人間に戻りかけていたときのことを思い出していた。激しく動揺するCrowley。
すると部屋の明かりがつく。
本棚の向こうから聞こえるのは1人分の足音。
Crowley「ケヴィン?ケヴィン、おまえだということはわかってるぞ」
Kevinはその声を聞かないように、聞こえないように資料を探すことだけに専念する。
Crowley「どこにいてもそのパタパタした小さな足音は覚えている。そうだ、さっさと逃げろ。それがおまえのすることだ。
私は理解しているんだ、本当に。おまえは・・なんと言ったかな?・・無力だ」

足音が止まりCrowleyは口元をゆるめる。Kevinは隠し扉を開く。
Crowley「やぁ、ケヴィン」

兄弟は指定された場所に着く。そこは他の地区とは隔離され廃墟となった街並み。
Dean「ここでなにがあった?」
Sam「何年も前に化学工場から汚水が漏れ出したんだ。住民は3ブロックの地区から撤退した。多分ここは汚染されたままだ」
Dean「つまりこの場所はそこら中が毒ってことか?」
Sam「そういうこと」

股間を押さえるDean。
Sam「そんなことしたって意味ないよ」
Dean「べつに怖くない」

朽ちたダイナーから物音がする。銃を構えて入ると、中には拘束されたIrvとTracy。
Dean「アーヴ、大丈夫か?アバドンはどこだ?」
Irv「アバドンはハンターたちを拷問してる。おまえたち兄弟の情報を探るために」
Sam「なんで・・」
Irv「おまえをクリスマスカードのリストに加えたいんだろうな。縄を解いてくれるのか、それともほかにすることがあるのか?」
Dean「聖水を飲んでくれた後にな」

兄弟は2人に聖水を飲ませる。変化はない。
Tracy「・・満足?」
Deanは2人の縄を切る。
Sam「君がトレイシーだな、俺はサム・ウィンチェスター」
Tracy「あっそ」

彼女の素っ気無い反応に兄弟は戸惑う。
Irv「彼女は新人だ。一緒にサクラメントでシェイプシフターを倒した。頭はキレるが口は悪い」
Dean「さぁ立て直すぞ」


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Crowley「・・それで、私の寝室に何を持ってきてくれたんだ?」
Kevin「地獄の騎士の倒し方を教えろ」
Crowley「アバドンに悪さでもされたのか?私をここから出してくれたらあの無様な娼婦を串焼きにしてやろう。いい案だろ?」
Kevin「ハッタリだな、知らないくせに」
Crowley「もちろん知ってるさ。たとえば彼女はおまえを愛していること、やせ細って従順で・・まさにおまえは彼女のタイプだ」
Kevin「黙れ」
Crowley「わかった。そのためにここまで来たわけじゃないんだろ。聞きたいのはこれだけじゃない・・・
なにを考えてるんだ、ケヴィン?言ってみろ、我々は友人だ」
Kevin「僕を拷問したくせに」
Crowley「私は友人全てに拷問する。それが私なりの愛の表現方法だ。機能障害を持った家庭環境で育ったんでね」
Kevin「母さんを殺した!」
Crowley「私が?それは間違いないのか?母親の死体は見たのか?どうやって彼女の死を確信できる?」

KevinはCrowleyを殴る。
Crowley「もっといい方法があるぞ、坊や」
壁に置かれた拷問道具を見るKevin。
Crowley「その通り・・吐き出してみろ」

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Dean「俺たちには聖水に、デビルズトラップの弾丸が装填された銃。これで悪魔を撃てば動きを封じられる。天使の剣も使える」
物音が聞こえ、外を見ると2人の兵士がこちらに戻ってくる。
Sam「来るぞ」
Dean「いいぞ」
Sam「アサルトライフル持ってる」
Dean「よくない」
Irv「どうするんだ?」

店の外。ライフルを構えた兵士が中から聞こえてくるDeanの声に反応する。
Dean「さっさとかかってこいよ、クソ野郎!」
勢いよく中に入るが誰もいない。カウンターに置かれた携帯電話から録音されたDeanの声が繰り返し流れる。
4人は路地裏にいた。
Dean「シールズ相手に側面攻撃に成功したぞ。アーヴ、あんたと俺は左側を。サム、おまえとトレイシーは右側を行け」
Sam「了解。さぁ、行こう」

Tracyの肩をたたくSam。
Tracy「触らないで!」
Dean「おい、どうしたんだ」
Tracy「・・私の家族は彼のせいで死んだ」
Sam「え?」
Tracy「悪魔が両親を切り刻んでいくのを見たわ。そしてやつらはずっとどれだけおめでたいことなのかを話してた。
どこかのバカなガキがルシファーをケージから出したことを」

Samは言葉をなくす。
Dean「・・オーケイ、とにかくここから動かないと。君は俺と来い。頼んだぞ、アーヴ」
Irv「わかった、行くぞ」

Samは動揺を隠せなかった。

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Crowleyに拷問を続けるKevin。
Crowley「自分の気持ちを素直に感じるなら、我々は話し合えるかもな」
Kevin「断る」
Crowley「私はこれをもっとシンプルにしたいんだよ、ケヴィン。私を逃がしてくれれば・・母親を君に返そう」
Kevin「母は死んだ」
Crowley「彼女もそう望んでいた。部下が彼女に対してした後、彼女はそう懇願した。
しかし私がそんなカンタンに終わらせるようなことをすると思うか?
サムとディーンが母親のことを気にかけていると思ってるのか?ん?おまえのことも?
おまえは彼らの必要性を満たすためだけにここにいる。それだけのことだ。おまえは負けるぞ、ケヴィン。すべてにおいて。
それは時間の問題だ。すべてが終わったとき、ウィンチェスターはいとも簡単におまえを投げ捨てる、あの兄弟にはそれができる。
自分たちは特別だと思い、他の預言者が常に次の順番を待っているからな。
私は鎖に繋がれている、しかし・・・ここではおまえも囚人だ。私を自由にしてここから一緒に出て行こうじゃないか。
我々が勝利するというのはどうだ?」


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路地裏を進むDeanとTracy。
Dean「よし、まだやつらは中にいるみたいだな。出てくるまで待って一人ずつ消していくんだ・・・
なぁ、ハッキリ言っておくけどな、サムだけじゃないぞ。正しいことをしてると思ったのにヒドい結果になっていったのは。
いいか、そういうところが・・」
Tracy「ハンターなんでしょ」
Dean「人間だ。君がサムにキレたいならそれでいい、気持ちはわかる。でももし誰かを追いかけ回すなら、
黒い目を持ってるヤツだけにしろ。この世界じゃ本物のモンスターを知るようになる」

店に近づくSamとIrv。
Irv「サム、順調か?」
Sam「あぁ」
Irv「そうか。じゃあそのナイフを俺に渡しておまえはディーンとトレイシーと一緒にここから逃げるんだ」
Sam「どういうことだ」
Irv「俺が1人で行く。できるだけ時間は稼ぐ」
Sam「アーヴ、死ぬ気か」
Irv「・・あぁ、そうだな・・・俺のせいなんだよ、サム。俺がぼろぼろで孤独だったときに店で女に会った。
次のときには・・俺はベッドに縛られていて女はぜったいに曲がらないはずのものを曲げていた」
Sam「女って・・」
Irv「アバドンだ。耐えられなかった・・ピートにトレイシー、もう耐えられない。だからその剣を渡して、
俺にやるべきことをやらせてくれ。俺を助けてくれるなら・・」

Irvの胸を弾丸が貫く。Samは射撃手に向けて発砲しながらダイナーに転がり込む。
待ち構えていた悪魔が銃を突きつける。

物陰から現れたAbaddonがDeanを倒す。
Tracyが彼女に向けて発砲するが倒れない。Abaddonは服の下に防弾ベストを着込んでいた。
Abaddon「ケブラーよ。魔法の弾丸を跳ね返してくれる。未来の技術って最高」
DeanがAbaddonに聖水をかける。彼女がひるんでいる隙にDeanはTracyにインパラのキーを渡す。
Dean「いいか、俺の車が3ブロック先にある。弾と聖水、とにかく全部持ってくるんだ!」
Tracy「いやよ!あなたはどうするの!」
Dean「いいから行くんだ!早く!」

Tracyが走り去る。Abaddonの顔には傷ひとつない。
Abaddon「・・・やっと2人きりになれたわね」
Luciferの剣を握るDean。しかしAbaddonは簡単にDeanを羽交い絞めにする。
Abaddon「会いたかったわ、私がいなくてさびしかった?」
AbaddonはDeanの肩を掴み腕をひねり上げる。Deanの顔が痛みに歪む。
Abaddon「感謝するわ、来てくれてありがとう。あなたたちウィンチェスター兄弟のそういうところが好きなの。
あなたはとても従順で救いようのないバカ・・そういうところも大好きよ」
Dean「・・俺と戦うのか?それともヤるのか?おまえの気持ちが本気でわからなくなってきた」
Abaddon「私が欲しいのはクラウリーよ、彼の残りでもいい」
Dean「へぇ?それって俺にどんなメリットがあるわけ?」
Abaddon「死なせてあげる。クラウリーの頭をくれれば、すぐにこの首をひねってあげるわ。
痛みもなにも感じずに死ねる」
Dean「クソったれって言ったら?」
Abaddon「あら・・そうね・・一目見たときから私はあなたのこの体が気に入っていたの。あなたは完璧な器よ、ディーン。
あなたは女によからぬアイディアを植えつける・・だからどうぞ、その気がないフリをしてちょうだい。
私はこの"悪魔立ち入り禁止"のタトゥーを剥ぎ落としてからあなたの中に入る」
Dean「・・じゃあ言っておかないとな、ここだけの話、この中はぞっとするぞ」
Abaddon「もっと悪くなるわ。一度私が上に立てば、あなたに見せることができる・・私があなたの体を使うところをね。
顔からしたたり落ちる子供の血を感じたことはある?内蔵を引きずり出すときの少女の悲鳴を聞いたことは?
これからあなたは知ることになる」

AbaddonはDeanの顎を掴む。
Abaddon「私とあなたでね、ダーリン。私たちは最高に楽しい時間を過ごすのよ」

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Samは3人の兵士相手に抵抗できなかった。
Demon「ウィンチェスター兄弟ってのはもっとタフかと思ってたんだけどな」
突然Samの目が青白く光ると兵士を吹き飛ばした。
Samの体は白く光り、どこか不完全な天使の羽が壁に浮かび上がる。その強い光はDeanとAbaddonのところにも届いていた。
やがて光は爆発するように窓ガラスを粉砕して消える。
Abaddon「・・天使ですって?」
Dean「俺たちがバックアップなしでネズミ捕りにやってきたとでも思ったか?」

AbaddonはDeanをショーウィンドウに投げ飛ばすと姿を消す。
Deanは立ち上がると急いでSamのいるダイナーに入る。店内には3人の倒れた兵士。倒れた一人からナイフを抜くSam。
ZekeSam「・・ディーン、悪魔たちはサムを殺そうとした」
Dean「・・エゼキエル?おまえ、何したんだ」
ZekeSam「私は君の弟を守った。それが君の望みだと思ったんだが」
Dean「・・あぁ、そうだな・・ただこういう展開にまだ慣れてる途中だ」
ZekeSam「私もだ」
Dean「でもサムは大丈夫なんだろ?」
ZekeSam「彼は殴られて気絶した。ある意味、彼はそのままだ。サムがこのことについてなにかを思い出すことはない」
Dean「じゃあ俺は目を覚ましたサムにこの状況をなんて説明すればいいんだ?」
ZekeSam「だから私はナイフを使ったんだ」

差し出された血まみれのナイフを受け取るDean。
Dean「そうか・・頭いいな」
ZekeSam「君はまだなにか悩んでいるな」
Dean「・・あぁ、ただ・・これは俺のせいだ。俺がサムに地獄を閉じる試練をやめるように説得した。
地上にいるすべての悪魔たち、やつらが行う殺りく、今おまえの目の前にいるのはそれらを野放しにさせた男だ」
ZekeSam「君は弟を守ったんだ。私はサムの頭の中にいる。彼が知っていることは私も知っている。
だから君がなにをしたのか知っている。弟を愛しているからこそ君がしたことを」
Dean「・・・なぁいいか、ジーク、これからはおまえをジークって呼ぶぞ、俺は本当にそういうのじゃない、愛とか・・・愛とか」
ZekeSam「しかしそれは私が承諾した理由だ」
Dean「あぁ、だからもし悪化するなら俺のせいなんだよ」
ZekeSam「そんなことは起こらない」
Dean「・・・こんなの狂ってるよな、おまえはサムなのにサムじゃない。いつもだったらこういうことについて話してる相手なのに・・・
ジーク、おまえを信じてる。俺はおまえが善人だと願うしかない」
ZekeSam「私は善人だ・・・だがそれは悪人が言うようなことだと思う。
ディーン・ウィンチェスター、君は正しいことをしているんだ」


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カバンに武器を詰めるDean。Samが目を覚ます。
Deanは悪魔の血に濡れたナイフを握るとSamに近づく。
Dean「サム?サミー?」
Sam「・・・ディーン?なにが起こったんだ?」
Dean「おまえは頭を殴られたんだ。それで俺が助けた、いつも通りに」
Sam「3人の悪魔を倒したのか?1人で?」
Dean「不意打ちだ。やつらはちょっとパニックになって俺はちょっとラッキーだった。それから・・」

Deanは座り込んだままのSamの手を掴んで立たせる。
Dean「気分は最高だ。それでいい」
Sam「まったく・・ディーンってめちゃくちゃ最高」

店の外にインパラが止まる。外に出る兄弟。Tracyがインパラから降りてくる。
Sam「大丈夫?」
Tracy「えぇ、そっちは?」
Sam「なんとかね」
Tracy「・・よかった。必要なものは全部持ってこれたけどパーティーには遅れちゃったみたいね」
Dean「ツイてるな」

TracyはインパラのキーをDeanに返す。
Dean「さぁこの有害廃棄物の街から出るぞ。ハンバーガーと熱いシャワーが俺を待ってる」

バンカーに戻ってきたSamとDean。
Dean「ケヴィン!」
Sam「・・ケヴィン?」

Kevinの姿が見当たらない。2人は急いでCrowleyを監禁している部屋に向かう。
扉は開いていたもののCrowleyはイスに縛られたままだった。彼の両手の甲は血にまみれ、顔にも傷があった。
Dean「誰がやった?」
Crowley「マーティン・ヘイワードとブランドン・フェイバーズ」
Sam「・・その2人にやられたのか?」
Crowley「いいや、彼らは悪魔だ。おまえたちは名前を聞いた、だから名前を言った。期待するほどじゃないが」
Dean「やけにカンタンに吐くんだな」
Crowley「おまえたちの計画は私を自らの血の海で煮とかすこと・・ヘタな計画だ。
おまえたちは情報を欲しがり、私にも欲しいものがある。協定を結ぶことができるかもしれないぞ。
ギブアンドテイクだよ、ジェントルマン」
Sam「・・じゃあ名前を教えたのはどういうことだ?試供品か?」
Crowley「とんでもない。ケヴィンが私に与えてくれた楽しみに対する公正取引だと考えるんだな」
Dean「どういう意味だ」
Crowley「彼は新しい私のオモチャだ」
Dean「・・・おまえは今の名前を調べろ、俺はケヴィンを探す」

兄弟は部屋を出る。Deanがフロアに戻るとKevinが荷物を持って出て行こうとしていた。
Dean「どこに行くつもりだ?
しかしKevinは何も言わず階段に向かう。Deanが止める。
Dean「おい、おい!ちゃんと話せよ」
Kevin「僕をここに監禁し続けることはできないぞ、出て行くから」
Dean「冗談じゃない。クラウリーに近づくなって言ったよな?ヤツはおまえの頭を混乱させる」
Kevin「母さんが生きてるって言ったんだ。クラウリーは僕が彼を逃がしたら、母さんを返してくれるって」
Dean「信じたのか?」
Kevin「あいつはまだここにいるんだろ?」
Dean「クラウリーはウソをついてるんだ」
Kevin「そうじゃなかったら?」
Dean「・・もしおまえの母親が生きてるなら、それなら彼女は死んでる。あらゆる意味で重要なのは、
彼女は死んでるってことなんだ、ケヴィン。残念だが・・おまえが逃げ出したくてたまらないのはわかる、理解してる。
でもあのドアの外にいるのは悪魔と天使だ。やつらは全員、預言者を手に入れることに必死になってる。
たとえクラウリーがここにいても、おまえにとってはここが一番安全な場所なんだよ、それしかないんだ。
それに俺たちにはおまえが必要だ」
Kevin「・・・役に立つからだろ」
Dean「家族だからだ。俺たちがこれまで味わってきたこと、おまえがやり遂げた立派なこと・・
もしおまえが思ってないなら俺たちはおまえのために死ぬ・・どう話せばいいのか俺にはわからない。
なぜならおまえと俺、サムにキャス・・・俺たちには俺たちしかいないんだ。
でもそれがおまえにとってどうでもいいことなら、俺は止めない」


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調べ物をしているSam。Deanは二つのグラスにウィスキーを入れる。
Dean「・・ケヴィンは奥の部屋で寝てる。あいつはタフだ、立ち直るさ。おまえはどうだ?」
Sam「なにも。ただ・・・トレイシーが俺に言ってたこと・・彼女は間違ってない」

Samの前にグラスを置き向かい合うDean。
Dean「サム、いいか。おまえは傷つけた人たちよりはるかに多くの人助けをした。
昔のことは昔のことだ、オーケイ?この今に乾杯」

Samは渋々グラスを合わせる。
Sam「・・それじゃ準備できてるんだ?」
Dean「んー?」
Sam「天使の墜落、アバドン、力を失ったキャスに地下にはクラウリー」
Dean「クソ。俺たちは最悪なシットコムの世界で生きてるのか。おまえは?・・エンジンのかかり具合は?」

Deanはウィスキーを飲みながらSamの反応を見る。
Sam「正直言うと、久しぶりなくらいに気分がいい。外ではクレイジーなことが起こってて俺たちを狙ってる。
だけど周りを見ると友達がいて家族がいる。自分の人生が幸せだなんて、こんなの・・・初めてだ。順調だよ」
Dean「・・最高だな」

しかしDeanに笑顔はなかった。

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トランクを開けたときにDeanが言ったセリフ"He is the junk in my trunk."
これは文字通りにトランクの中のゴミとスラングの大きいお尻の2通りの意味があると思います。
英語がわかる人たちには多分大笑いできるシーンなんじゃないでしょうか。
残念ながら私はこの2通りの意味を器用に日本語で表現できません・・限界orz
CrowleyがSamに言ってたSとかMとかSandMとかは上手く訳せません。
Samってつづりには見たとおりにSとMが入っているからまさにSMだーとかそんなことを言ってると思います。
それにしてもThingという単語のなんとずるいことか。こいついろんなもんに化けやがる。
日本語ならそれがなにを意味するのか前後の文章見て判断しないといけないのに
英語のままだとThingはThingでいいんですよねーこれは英語というより日本語の方が難しい(;´д`)トホホ…
Kevinが軍曹に言ったことは彼女がスペインでボディーショットをしてる写真を見てたってことです。
ボディーショットがわからなかったけどお腹とか胸とかに塩をのせてテキーラかなんか飲みながら舐めること。
ホラー映画でアホ大学生やアホセレブがよくやってるあれです。
あれをボディーショットというらしい。たしかに堅い職業なのにそんな写真がバレたら大変だ。

Guy監督はJ2の撮り方を心得ているのか、いつも以上に美形でしたありがとうございました。

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テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ


Comments

>ちこりんさん
私もKevinがどうやって彼女を説得したのかわかりませんでした。
その内容がいかにもアメリカらしいですよねw
そうですね、Deanもそう感じたから最後のあの表情なんだと思います。
本当は死にかけてるのに天使がいるから体調も万全なのであって・・
Samが治ってZekeも治って万々歳で彼がすんなりSamから出て行くってことにはならないですよね。
不安だけどまさにそれがこのドラマですね^^;

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海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
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