Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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S9-4 Slumber Party

こちらは自己満足で書いてみたエピまとめです。
意訳・誤訳・直訳が多いです。
とりあえずストーリー・あらすじ・ネタバレが知りたい方のみどうぞ。

全セリフ・トリビアなどはこちら→Super-Wiki

1935年、メン・オブ・レターズのバンカーに2人の男性、James HaggertyとPeter Jenkinsが入る。
2人はそれぞれのカバンから同じ形状の電球のようなものを取り出すと機械にセットする。
やがてバンカー内の照明が一斉に点灯する。
Haggerty「このゴミ捨て場を建設するのに3年かかったって?」
Jenkins「ゴミ捨て場?冗談だろ?我々が今どこに立っているのかわからないのか?
ここは・・このゴミ捨て場は混乱する世界の終わりの最後の道しるべだ。
このゴミ捨て場は正義と悪のチェス最終戦の中心だよ」

6ヵ月後。チェスをするJenkinsとHaggerty。
Jenkins「・・ゴミ捨て場だ。この任務を任せられたとき、ここには・・大興奮するような、冒険があるはずだった」
Haggerty「冒険より酷いものはないよ」

電話が鳴る。
Haggerty「内線765・・そうだが・・いやそのパスワードじゃないな。ちゃんと協定があるんだよ、お嬢さん。・・・待ってる」
電話を切る。
Haggerty「客人が来た。ハンターだ。フランクの子供らしい」
Jenkins「本当に?すごいや、彼が娘のためにしたことは本当にすごいことだよ」
Haggerty「たしかにすごかったな」

ドアが開き1人の女性が大きな荷物を引きずりながら入ってくる。
Jenkins「・・本物だ」
Dorothy「その通りよ、新人君。私が本物のドロシー。天才の2人のどっちか、悪い魔女を殺すの手伝ってくれない?」


Crowley「ハロー、ムース」
SamはCrowleyの前に紙とペンを置く。
Crowley「もっと悪魔の名前が知りたいのか・・私は眺めのいい部屋が欲しい」
Crowleyは紙を丸める。
Crowley「話し合う気はないのか、足を伸ばしたいんだが」
Samは無言のまま明かりを消し部屋を出る。
Crowley「・・クソ」

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Samが調べ物をしているとDeanが外から戻ってくる。
Sam「おかえり。ケヴィンは上手くいった?」
Dean「あのオタクはブランソンの素敵なモーテルにいる」
Sam「彼の様子は?」
Dean「天使の石盤をじーっと見て"ファラフェル"ってずっと言ってる。参ってるな。
この休憩であいつの頭ん中がクリアになるといいんだけどな。これがすべて終わったら、俺たちも少しばかり休んだ方がいいと思う。
だから・・おまえのためにゲーム・オブ・スローンズのシーズン1を買ってきた」
Sam「えーっと、まず最初にキャスを助ける方法を見つけたかもしれない」
Dean「・・あいつと話したのか?」
Sam「話してないよ。ところでさ、まだわかんないんだけどなんでキャスは出て行ったんだ?
だってさ、バンカーは彼にとって一番安全な場所なんだよ。バーソロミューや他の天使たちが外をうろついて彼を狙ってるのに」
Dean「・・なぁ、いいか、俺以上にあいつにここにいてほしいやつはいない、オーケイ?
でもあいつは自分がいれば俺たちをトラブルに巻き込むって思ったんだろ、だから離れるしかなかった・・
でもキャスを助ける方法をおまえがなにか見つけたっていうなら、話を聞くぞ」
Sam「ケヴィンが言ってただろ、天使が落ちたときこのテーブルの地図がクリスマスツリーみたいに点灯したって」
Dean「で?」
Sam「で、それぞれの光は天使の集団が落ちたところだってわかった。
だからもしかしたらなにかエンジンをかける方法があれば天使を追跡できるかもしれない。
それがわかればキャスは危険を回避できる」
Dean「それは・・・おまえのアイディアか?」
Sam「・・・ほかに誰かここにいる?」
Dean「・・どうやるんだ?」
Sam「わからない。最初はこのテーブルがコンピューターだと思ったんだけどそうじゃなかった。ただの一部だってことがわかった。
でもこの床下に続いてるケーブルを見つけて、どこに繋がってるのか辿ってみたんだ。その先になにがあったか、びっくりするよ」

SamはDeanを機械が並ぶ部屋に案内する。
Sam「ここだ」
Dean「・・これはコンピューターか?」
Sam「そう。1951年に設置された。おかしいのがどこにも電源プラグがないんだよ。どうやって稼動してるのかまったくわからない」

Deanはコンピューターの裏側のボックスに手を置く。
Dean「・・あったかいな」
棚からドライバーを取るとボックスの隙間に差し込み力任せにこじあける。
開いた衝撃でDeanは後ろの棚にぶつかる。1本のビンが倒れるがDeanは気づかない。
兄弟はむき出しになったコンピューターの配線盤を見る。大掛かりな機械のわりにあまりにも単純な仕組みだった。
電球のようなものがいくつも設置されていた。
Dean「・・見た目はシンプルだな。マニュアルあるか?」
Sam「資料の中にはなかった。ネットでも見つからないだろうし、加えてメン・オブ・レターズがITサポートを受けてるとも思えない」
Dean「・・助けてくれるヤツを知ってるかも。行くぞ」

明かりを消して部屋を出る兄弟。暗闇の中、倒れたビンのフタが開き灰色の液体が床にこぼれる。
液体は壁を上っていく。

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魔女はイスに拘束されている。
Haggerty「・・それで、なにか言うことはないのか?」
Dorothy「ムダよ。私が舌を切ったから。拘束はしてるけど、長くはもたない」
Jenkins「待てよ、君1人でこの魔女を捕まえたのか?」
Dorothy「えぇ。女のくせに悪い魔女を捕まえることに成功した」
Haggerty「お父さんは君を誇りに思うだろうね。知ってるかい?彼は・・」
Dorothy「時間のムダだった。あんたが同じことをしないならありがたいんだけど。
私はこの魔女の首を切り落として燃やして聖水に突っ込んだ。こいつはずっと笑ってた。私が知ってる方法じゃ魔女を殺せない。
だから最後の手段としてここに来たの。オズの住人を殺せる方法を知ってるんじゃないかと思って」
Jenkins「もちろん知ってるよ、ここは最後の道しるべの光だ」
Dorothy「わかった、もう本は開いてるようね」
Haggerty「ジェンキンス、仕事にとりかかろう」


Samがある人物を連れて戻ってくる。
Sam「さぁ着いたよ」
Dean「よぉ」

階段から降りてきたのはCharlie。
Dean「来てくれてありがとう」
Charlie「いいの、先週仕事をクビになったから」
Sam「なんで?何かあったの?」
Charlie「働いてた会社が児童労働にアウトソーシングしてた。だからウィキリークに全部公開してやったの。
まぁ、いいんだけどね。趣味に没頭できるわけだし・・ラーピングにマクラメ作り、それから・・ハンティング」
Dean「なんだって?」
Charlie「オーケイ、ほんのちょっとだけ。倒したのは10代のヴァンパイアとゴースト・・声に出して言うとジュブナイルみたいだわ」
Sam「チャーリー、どうだった?」
Charlie「あれは・・・強烈だった。でもハンティングってもっとこう・・魔法みたいな感じだったらよかったなって」

嬉しそうに話すCharlieに完全にあきれた様子のDean。
Charlie「・・気にしないで。それで、コモドール64はどこにあるの?」
コンピューターを目の前にするCharlie。
Charlie「すごいわエイダ・ラブレス。これは博物館にあるべきものよ。暗号化ソフトウェアが使われてる。
この電源はなにか魔力によるものみたい」
Dean「結論は?」
Charlie「アラームシステムの一種ね。世界中の悪の組織が震え上がるわ。このコンピューターがこの建物をロックしてる」
Sam「これで天使を追跡できるか?」
Charlie「・・なるほど。腕の見せ所ね」


4_8.jpg


Charlie「・・よし、かなり難しかったけどダウンロードできるようになった。
このビーストにはメン・オブ・レターズのすべてのファイルが記録されてる。あとはドラッグしてドロップするだけ」
Sam「ワォ、ありがとう、すごいよ・・・ところで君はハンティングしてるんだよな」
Dean「1人で」
Charlie「・・わかってる。いいことじゃないわよね、"スーパーナチュラル"ブックによると」
Sam「それさ、本当にネットから削除できない?」
Charlie「私にだってそんなことできないわ」
Dean「どこで見つけた?」
Charlie「アマゾンって呼んでるトップシークレットのところ。それに出版されてない作品まで全部誰かがアップしてる。
最初はファンが書いた作品だと思ったんだけど完全にエドランドの書き方だった」
Sam「誰が公開してるんだ?」
Charlie「わからない。ハンドルネームはベッキー・ウィンチェスター176。聞き覚えある?」

兄弟の顔色が変わる。
Sam「・・いや、知らないな、えーっと、全然、聞き覚えない、いやホント、まったく」
Charlie「あーここのファイル、暗号化されてる。ちょっと時間かかりそうね・・・それじゃ、テイクアウトしてお泊り会やって
お互いの髪の毛結んじゃう?」
Sam「いいアイディアがある」


Deanの部屋。兄弟とCharlieはDeanが買ってきたドラマを見る。
Dean「・・ジョフリーは最低だな」
Charlie「なにも知らないくせに。彼は・・」
Sam「ちょっと待った、ネタバレ禁止。まだ全部の本を読んでないんだから」
Dean「この本を読むのか?」
Sam「そうだよ、ディーン。俺は本を読むのが好きだ。挿絵のない本をね」
Charlie「ねぇ、このベッドってレンガみたいに快適ね。移動する計画はあるの?」
Sam「俺は移動する。これが俺のやり方」
Dean「そうだ、これがサムの・・やり方だ」
Sam「悪いんだけど、俺はまだ"頑張れ子猫ちゃん"ポスター貼ってないよ、ディーン。自由に改装してくれ」
Dean「それじゃ俺たちの家は"頑張れ子猫ちゃん"ポスターがない限りまだ十分じゃないってことか?」
Sam「ここは俺たちの家じゃない。ここは俺たちが働いてるところだ」
Dean「なにが違うんだ?」
Charlie「・・・オーケイ」
Dean「・・もっとビール持ってくる、それでいいだろ?」

Deanは部屋を出る。
Sam「ところでさ、チャーリー。魔法みたいじゃない狩りってどういうことだ?」
Charlie「人々を救い、邪悪なものを狩る、それがファミリービジネス・・大賛成。でも・・私はトールキンで育った。
このドラマみたいな世界はどこにあるの?私のホワイト・ウォーカーは?火山は?魔法の指輪は?
どこに・・私のクエストはどこにあるの?」
Sam「魔法、クエスト・・最悪だよ。本当だ、それらは全部・・」


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Haggerty「行き止まりだ・・方法はない」
Jenkins「魔女を殺せる方法がなにかあるはずだ」

突然魔女がロープを切る。ナイフを構えるJenkinsに魔女が触れると彼の目が緑に光る。
Jenkins「私の物がここにあるはずだ。持って来い」
Haggerty「何を言ってるんだ?」
Dorothy「わからない・・ここにラボはある?」
Haggerty「2階、ルーム28」

部屋を出るDorothyを追いかけようとするJenkinsをHaggertyが止める。
Haggerty「ジェンキンス!君がそこにいるのはわかってる」
Jenkins「ジェンキンスはもういない」

HaggertyはJenkinsを彼のナイフで刺す。Jenkinsは正気に戻る。
Jenkins「あなたは正しかった・・冒険より最悪なものはない」
息絶えるJenkins。HaggertyはDorothyの後を追う。

Charlie「そろそろダウンロードが終わってるはずよ」
ルーム28に戻ってきた兄弟とCharlie。しかし部屋に入った途端、先ほどまでとは様子が違うことに気づく。
Dean「なんだあれ・・サム、ちょっと手貸せ」
棚を移動させるとその後ろの壁一面がクモの巣のようなものに覆われていた。
Deanがナイフで切ると人の腕が出てくる。Samが銃を構える。中から出てきたのは人間の女性だった。
Charlie「なんてことなの!バンカーで調査する最初のケースがドロシーなんて。
彼女と魔女はこの部屋に入り、2度とここから出なかった・・感動だわ!」
Dean「オーケイ、落ち着け、トト」
Charlie「どう信じればいいの?妖精の世界の一部なのよ」
Dorothy「魔女を見つけないと」
Sam「いや、その前に話してくれ。ドロシー?」
Dorothy「話す?秘書がメモを取ってる間、本に没頭しながら突っ立って楽しいおしゃべりをしてる典型的なメン・オブ・レターズに?」
Dean「俺たちはハンターだ」
Charlie「それに秘書って誰のこと?」
Dorothy「あなた、秘書じゃないの?ウーマン・オブ・レターズなの?・・私はどれくらい眠ってた?」
Sam「だから話す必要があるんだよ。君は75年間眠ってた。ファイルによると君は悪い魔女を殺すためにここに来て姿を消した。
なにがあったんだ?」
Dorothy「・・魔女を殺す方法が見つからなくて、私は唯一できることをした・・」


ラボで魔術の調合をするDorothy。そこに魔女が現れる。
Dorothy「私とあんた、永遠に一緒よ、ビッチ」
強い光と共にDorothyと魔女の姿がビンに吸い込まれて消える。

Dorothy「拘束の呪文は高くついた・・魔女の魂は私と共にある」
Sam「魔女とずっと一緒だったって?」
Dorothy「えぇ。魔女は私を殺せない。私が目覚めたならあいつも起きてる」


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魔女はCrowleyの部屋に入る。
Crowley「ハロー、ラブリー」
魔女はCrowleyに近づこうとするがデビルズトラップに阻まれる。
Crowley「悪いな、このゴミ箱はあらゆるものを遮断する。悪い魔女さえも。私は君の大ファンだ。君のやり方は気に入っている。
どうしたんだ、ダーリン?臆病なライオンに舌を抜かれたか?・・そうか、おしゃべりは十分だな。
ここにいるのはなにか理由があるに違いない。ここに書いてくれ、そうすればダディーは君を助けられるぞ」

CrowleyはSamが置いていった紙とペンを魔女に投げ渡す。

Sam「待ってくれ、もし魔女がここにいるならなんで君を殺さないんだ?」
Dorothy「できないのよ」
Charlie「北の魔女のキスに守られてるから。本に書いてあった」
Dorothy「本のことは忘れて!そんなの重要じゃない。私には守りがある、でもあなたたちにはない。
魔女はここで何かを探してる。私にはそれが何なのか見当もつかない。でも魔女が目的のものを見つける前に彼女を見つけないと」
Dean「わかった、チャーリー、ファイルの中から何か探れ、魔女に効果のあるものがないか調べるんだ」
Charlie「わかった」
Dean「サムと俺はバンカーを調べる、行くぞ」
Dorothy「私も手伝う」
Sam「君の腕は疑ってない、でも今は体を休めて、この部屋にいる天才を助けてくれないか?」

Charlieは嬉しそうに笑う。兄弟は部屋を出る。
Charlie「・・あなたの大ファンなの。オズのオズマ姫は・・」
Dorothy「超最悪」

Charlieはため息まじりにつぶやく。
Charlie「・・あなたは本の中より素敵だわ」
Dorothy「あの本は悲しみに暮れた年寄りのたわごとよ、私の父のね」
Charlie「待って、あなたのお父さんってライマン・フランク・ボームなの?作者の?」
Dorothy「メン・オブ・レターズだった。私に言わせれば、もう1人の神聖な図書館員ってとこね」
Charlie「彼らは性差別主義者だったかもしれない、でもすべての図書館員がそうであるように頭がよかった。
あなたがここに来たときにいた男性、ハガティーはあなたの事件をずっと調べてた。退職するまで毎日ね。
たしかに彼はあなたを見つけられなかった、でももしあなたが5秒でも読んでいれば、彼は悪い魔女と戦う方法を見つけられてた。
最初の本のポピー畑を覚えてる?」
Dorothy「実際はあんなもんじゃなかった。血まみれだった」
Charlie「子供の思い出を台無しにしないで。ポピーは覚えてる?」

Dorothyはうなずく。
Charlie「よかった。ハガティーは妖精と契約してポピーからなにかを抽出したの。
私は射撃場から弾を取って来てポピーの弾丸を作る。それで、あなたは来るの?それとも他になにかする?」

Dorothyは部屋を出るCharlieの後に続く。

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銃を手にCrowleyの監禁部屋に入る兄弟。
Crowley「カカシとブリキの木こりじゃないとは。おまえたちの新しい客人、誤解していたぞ・・・
2人とも"ウィケッド"は見てないのか?」
Dean「聖油とライター持って来てやるぞ、クソ野郎」
Crowley「彼女が何を探してるのか知ってる」
Sam「何を探してる?」
Crowley「すぐにでもこの足を伸ばすことができれば喜んで教えよう」

DeanはCrowleyの首輪を外す。立ち上がるCrowley。
Sam「これでいいだろ、魔女は何を探してるんだ?」
Crowley「少し時間をくれ。外の空気を吸いたい」

DeanはCrowleyの胸を撃ちぬく。
Dean「これで外の空気が十分吸えるだろ」
Crowley「・・無礼なやつだな」

Crowleyは魔女が書いた紙を兄弟に見せる。そこには"Key"の文字。
Sam「カギ?カギって何の?」
Crowley「さぁな。溶かされる前にとりあえず彼女を追い払わなければならなかった。カギはキッチンに隠してると言っておいた。
ここにキッチンはあるんだろ?」


キッチンに行くと物が散乱していた。
Dean「クソ、掃除したばっかなのに」
Sam「したの?」
Dean「魔女はここに来たみたいだな」

そこにCharlieとDorothyもやって来る。
Charlie「ごめん、射撃場に侵入しちゃった。ポピーの弾丸を作ってたの。
これで魔女を殺すことはできないけど一発くらわせることはできる」
Dean「さすが」
Charlie「作れたのは4発だけ。だから大事にしてよね」
Dorothy「魔女の探しているものが何だろうと、見つける前に彼女を捕まえないと」
Sam「魔女が探してるのはカギだ」
Charlie「なんでわかったの?」
Sam「・・小さな小鳥が教えてくれた。思い当たることはないか、ドロシー?」
Dorothy「残念ながら、オズへのカギのことよ。オズに行くには魔法の方法がある。竜巻、ハリケーンの中心、渦巻き・・
でもこのカギがあればどんなドアでもオズへの入り口となる。カギを入れて回せばすぐにオズの世界よ」
Sam「メン・オブ・レターズはどうやってカギを手に入れたんだ?」
Dorothy「わからない、でも魔女がカギを見つければ、彼女はオズに戻り世界を破壊する。オズにある良いものすべてを。
魔女の軍隊と空飛ぶ猿を手に入れる。多くの者が死ぬ」
Dean「カギの見た目は?」

Dorothyは手帳にあるカギのイラストを見せる。Deanには見覚えがあった。
Dean「・・このカギなら見たことあるぞ」
Dorothy「今どこに?」
Dean「俺の部屋だ、取りに行こう。チャーリーと俺は部屋を探す。2人は時間を稼いでくれ」

SamとDorothyが先にキッチンを出る。
Dean「チャーリー、ここで一番安全な場所は地下牢だ」
Charlie「ここに地下牢があるの?だと思った」
Dean「だからおまえは・・」
Charlie「私は隠れないわよ、特に地下牢になんて。悪い魔女、カギ、クエスト?やるわよ!」
Dean「おい、チャーリー、」


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メインルーム。
Dorothy「ここに75年間もいたなんて信じられない。ここを家にしてからどれくらい経つの?」
Sam「家と呼んでるのは兄貴だけだ。俺は・・家に関していい思い出がなくて」
Dorothy「私もよ。過大評価ってやつよね、言わせてもらえば。黄色のレンガ道じゃなくてもいつでも歩ける道はある」

振り向いたDorothy。Samの背後に魔女が立っていた。
Dorothy「サム!」
Dorothyが魔女を撃つ。魔女は緑の煙となって通気口に消える。
Dorothy「魔女はあそこからどこにでも行ける。別れて探しましょう」

Deanの部屋。Deanは箱の中からカギを見つける。
Dean「あったぞ」
Deanの背後には魔女が立っていた。
Charlie「ディーン!」
振り向いたDeanは魔女にカギを奪われ吹き飛ばされる。動けないDeanに向けてさらに攻撃しようとする魔女。
Charlie「ダメ!」
CharlieはDeanをかばい緑の光を浴びる。
起き上がったDeanが魔女を撃つと再び通気口に消える。
Dean「・・チャーリー?」
DeanはCharlieを起こそうとするが反応はない。
Dean「チャーリー?・・チャーリー!?」
Charlieをベッドに寝かせる。
Dean「チャーリー?・・ウソだろ!」
Sam「ディーン!?」

Deanの声を聞きSamが駆けつける。
Dean「ジーク!」
瞬時にSamからEzekielに変わる。
Dean「彼女を助けてくれ」
Zeke「・・すでに亡くなっている」
Dean「いや、キャスにしたみたいに彼女を生き返らせてくれ」
Zeke「何度も続けることはできない」
Dean「なんでできないんだ!」
Zeke「今かろうじて半分の力が戻ってきているんだ、ディーン。力を使うたびに私は弱くなる。
私は君が望むよりも長く、我々が望むよりも長く、サムの中にとどまらなければならなくなる。
魔女が走り回っているこのバンカーは非常に強力だ。魔女について力を貸すか、あるいは君の友人を救うか」
Dean「・・・チャーリーを助けてくれ」
Zeke「君が望むなら」

EzekielはCharlieの額に触れる。やがて彼が倒れると同時にCharlieが飛び起きる。
Charlie「メリークリスマス・・」
Dean「チャーリー?」
Charlie「ハイ、あなたを知ってるわ」
Dean「だから地下牢にいろって言っただろ」
Charlie「女の子全員にそう言ってるんでしょ」

倒れていたSamが目を覚まし起き上がる。
Sam「・・ディーン?」
Dean「サミー?」
Sam「いったい何があったんだ?」
Dean「魔女が・・魔女が俺に魔法をかけようとしてチャーリーがかばってくれたんだ。彼女は気絶して魔女はおまえを攻撃した」
Sam「それじゃなんで俺たち死んでないの?」
Dean「いい質問だな。俺が魔女をポピーの弾丸で撃ったんだ。魔女はカギを手に入れた。おそらくもうここにはいないと思う」

そこにDorothyが駆けつける。
Dorothy「いいえ、彼女は傷を負ってる、時間はあるわ。まだ通気口の中にいるかも」
Charlie「彼女の言う通りよ、私達はやらなきゃ・・」

ふらつきながら立ち上がろうとするCharlieをDeanが止める。
Dorothy「行って、後から追いかけるから」
Charlie「そこに私の銃がある、まだ1発残ってるから」

SamはCharlieの銃を取るとDeanに渡し部屋を出る。Charlieのそばに座るDorothy。
Charlie「私たち親友になれる?」

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銃を構えながら廊下を進む兄弟。
Sam「ジークって誰のこと?」
Dean「・・なんだって?」
Sam「俺が部屋に入ったとき、気絶する前、ディーンがジークって言ってた。誰だよ?」
Dean「・・おまえまだ意識がハッキリしてないんじゃないのか。いいから魔女を探せ」


Charlie「なんだかすごくヘンな夢を見てたわ。クリスマスで両親が生きてて、それから・・」
Dorothy「夢?チャーリー、あなたは死んだのよ。気にすることないけどね。
死んでまた生き返らないかぎり本物のハンターとは言えないから」
Charlie「ちょっと待ってよ、なんで私が死んだって思うの?」
Dorothy「天国っていうのは夢の世界だから。それにもし魔女のせいで気絶したなら即死ってこと。
私にはわかるのよ、私も彼女に殺されたから」
Charlie「・・オーケイ、ここでちょっと巻き戻ししましょうか。あなたはいつ死んだの?」
Dorothy「オズで。父はメン・オブ・レターズとしての仕事に没頭してた。私が生まれてもなにも変わらなかった。
父は仕事をシークレットにしてたけど私は好奇心旺盛な子供で、いつもトラブルを探してた、偉大な冒険をね」
Charlie「その気持ちわかる」
Dorothy「父の調査にこっそりついていったら、エメラルドシティーで動けなくなって取り残されてしまった・・恐ろしかったわ」
Charlie「なにがあったの?」
Dorothy「3人の戦士に会った。彼らは私が魔女を殺すために選ばれた運命の子供だと思った。私を守ってくれて、
それから魔女に姿を変えられた・・」
Charlie「カカシ、ブリキの木こり、臆病なライオン?」
Dorothy「それから魔女は私を追って殺した」
Charlie「・・それは本になかったわ」
Dorothy「時に現実はフィクションよりも残酷なのよ」


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メインルームを調べる兄弟。
Dean「・・なんで移動するんだ?」
Sam「それって今する話かな、ディーン?」
Dean「聞いてみただけだ」
Sam「なぁ、俺はディーンみたいに親父とお袋の思い出がないんだぞ」
Dean「何の話だ?」
Sam「家での思い出がないってこと。いつだって自分の居場所を作ろうとしたときは・・いい結果にならない」
Dean「でも崩れそうな廃墟に汚いモーテルの部屋、ここは俺たちが手に入れられる家にほぼ近い、俺たちの家だ」


Charlie「あの本はなんなの?」
Dorothy「修正主義者の歴史よ。私に起こったことを元に戻そうとする父のやり方。でも私は真実を知った」

2人は部屋を出る。
Dorothy「魔女が私たちの世界に来たとき私はハンターになった。父はそのことをあの愚かな本に書いた」
Charlie「わからないの?あの本は愚かなんかじゃない。お父さんがあなたに残したガイドブックよ。
ハガティーは熟読したからポピーの研究を始めた。だからひょっとするとほかに私たちにも使えるなにかが本から見つかるかも。
できればマシなエンディングを迎えられるものをね」
Dorothy「・・あなたは天才だわ。ガレージに行きましょう!」
Charlie「ここ、ガレージもあるの!?」


Sam「クリア、なにもない。どう思う?もう魔女は消えた?」
Samの後ろに魔女が立つ。
Dean「サム!」
魔女は背後からSamを捕まえる。Deanは狙いが定まらない。Deanに向けて手をかざす魔女。
Dean「クソ!」
2人にタックルするDean。しかし兄弟は魔女に洗脳される。
Sam「女たちを捜せ」
Dean「皆殺しだ」


バンカー内の広大なガレージ。
Dorothy「・・やっぱり。あのボーイスカウトたちが私のためにとっておいてくれてるって思ってた」
Dorothyは自分のバイクのカバンを探る。ブリキの頭を取り出す。
Charlie「それって・・」
Dorothy「えぇ・・彼はたどり着けなかった・・」

さらにカバンを探る。
Dorothy「お願いあってよ・・どこにあるの・・あった!」
彼女が取り出したのは赤いハイヒール。
Charlie「・・信じられない・・本当にこのヒールでレンガの道を歩いたの?」
Dorothy「履いたことなんてないわ。死んだ女の靴を履くなんて悪趣味。それに私にヒールなんて似合わないでしょ?」
Charlie「魔女がいなくなればいいって願うだけじゃダメなのよね?」
Dorothy「残念ながら。本が間違ってることのひとつね。でもポピーのことみたいにこの靴にはオズの魔力がある、鋭い魔法が」
Charlie「靴で死ぬ?」
Sam「見つけた」

いつの間にか兄弟もガレージに来ていた。2人の声を聞きDorothyの顔色が変わる。
Charlie「それってバットマンボイスのつもり?」
兄弟の目が緑色に光る。
Charlie「・・バットマンボイスじゃないわね」
Dorothy「魔女よ・・2人にとり憑いてる」
Sam「会いたかったよ、可愛いドロシー」
Dean「2度目の死は最初と同じくらい素敵なものになる」
Charlie「・・ねぇ2人とも、ちゃんとその中にいるのはわかってる。ディーン、魔女に好きなようにさせちゃダメ。
彼女がドアを開ければオズが破壊される」

DeanはCharlieを掴み壁に押し付ける。
Dean「私はオズに逃げるつもりはない」
Sam「私の軍をここに呼び寄せるのだ」

Dean「心配するな。ドロシーの死を見届けさせた後すぐにおまえも後を追わせてやる」
Charlie「・・ごめんね、ディーン」

CharlieはDeanの股間を蹴り上げる。うずくまるDean。DorothyはSamを棒で殴り、Charlieに靴を渡す。
Dorothy「行って!私が時間を稼ぐから」
急いでガレージを出るCharlie。兄弟はDorothyの前に立つ。
Dorothy「さぁガリ勉が何でできてるか確かめてみましょう」

魔女はドアの前で儀式を始め、オズのカギでドアを開く。開いたオズの世界に高らかに笑う。
やがてオズの城から空飛ぶ猿の軍団が開いたドアを目がけてやってくる。

ボロボロのDorothy。持っていた棒は真っ二つ。
Dorothy「いいわ、古典的な方法でいきましょう」
Dorothyは体の前で拳を構える。
Sam「ドロシー、私の体ではおまえを傷つけられない」
Dean「だがこの体ならそれができる」

SamがDorothyを羽交い絞めにし、Deanがナイフを向ける。
突然魔女の動きが止まる。後頭部に赤いヒールが突き刺さっていた。立っていたのはCharlie。
その瞬間、兄弟の洗脳が解ける。
Sam「・・なにが起こってたんだ?」
Dorothy「チャーリーだわ・・」

空飛ぶ猿が目前に迫る中、Charlieは急いでオズへのドアを閉める。
おそるおそるもう一度あけてみるとそこは外へと続くバンカーの階段だった。
彼女は魔女の服からオズのカギを拾い上げる。満足したように笑うCharlie。
そこに兄弟が駆けつける。驚いた表情の2人。
Charlie「ディン・ドン!ビッチズ

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Crowleyは再びイスに拘束される。
Crowley「ミス・ディファイング・グラビティと私がしたことの結果がこれか?」
Samはまた無言のままCrowleyの前に紙とペンを置くと明かりを消して部屋を出る。
Crowley「・・クソ」
ガレージに戻った4人。Deanはインパラを移動させていた。
Dean「ベイビーもやっと落ち着いたって感じだろ?」
Sam「悪くないね」
Charlie「ディーン、ちょっと・・」

CharlieはDeanを脇に呼ぶ。
Sam「ドロシー、資料の中で見つけたんだけど、これは君が持つべきものだ」
SamはDorothyに"オズの魔法使い"の本を渡す。
Dorothy「自分のことがシリーズ本になってるなんてどれほど奇妙なものか、あなたには想像もできないでしょうね」
Sam「・・正直なところ、よくわかってる。たしかにヘンだ。でも最後の日、それは俺たちの歴史になる。だから書くんだ」

満足そうに笑うDorothy。
Charlie「パジャマパーティーに呼んでくれてありがとう」
Dean「あぁ」
Charlie「それから・・生き返らせてくれてありがとう」
Dean「・・そんなことしてない」
Charlie「今の私ってゾンビなの?そのうち人の脳を欲しくなる?」
Dean「いや、違う。おまえはおまえのままだ。大丈夫だ。このことは2人だけの秘密にしてくれ、オーケイ?」
Charlie「・・わかった、でもあなたが私を生き返らせたってことはあとからちゃんと説明してもらうからね」
Dean「わかったよ・・」
Dorothy「図書館員も悪くないわね、私のバイク、ちゃんと見ててくれる?」
Dean「あぁ、君さえよければ時々使わせてもらうよ」
Dorothy「いいわ。いろいろありがとう。さて、そろそろ失礼させてもらうわ。反乱を終わらせないと・・
で、一緒に来る?」
Charlie「え・・私が?オズに?」
Dorothy「えぇ。冒険を探してるって言ってたでしょ。一緒に私の犬探すのを手伝ってよ」
Dean「オズには何があるかわからないんだぞ。空飛ぶ猿に魔女の軍団、危険すぎる」
Charlie「約束できる?」

険しい表情のDeanと反対に笑顔のCharlie。彼女はDeanにハグをする。
Sam「なにか必要になったら、かかとを3回鳴らすんだ、オーケイ?」
SamもCharlieにハグ。
Charlie「私が?そっちはどうなの?私がいなくてもやっていける?」
笑顔のSamとあきらめた様子のDean。
Charlie「元気でね、2人とも」
Dorothyは駐車場の扉にオズのカギを差し込む。扉を開けるとその先はオズの世界。CharlieとDorothyはオズの世界に進む。
兄弟が見守っていると扉が勝手に閉じる。再び開けてみるとそこには地上に繋がる長い通路があるだけだった。
Dean「・・戻ってくると思うか?」
Sam「・・もちろん。"我が家が一番"だからね」


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Haggertyはハゲティーじゃないよなー違ってくれよー1文字で大違いだぞーと思いながら書きました(´・∀・`)
BeckyのことやらDeanがMOLの保管物を漁ったシーンとか昔のことがいろいろ出てきて楽しかった~

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テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ


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Author:miku[el]
海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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