Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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Spn S9-10 Road Trip

こちらは自己満足で書いてみたエピまとめです。
意訳・誤訳・直訳が多いです。
とりあえずストーリー・あらすじ・ネタバレが知りたい方のみどうぞ。

全セリフ・トリビアなどはこちら→Super-Wiki


Gadreelはある歌手の楽屋にいた。
何も知らずに部屋に入ってきたマネージャーが警備員を呼ぼうとする。
Corey「いいんだ、マージー。行ってくれ」
Margey「待ってよ、コーリー、」
Corey「おい、聞こえなかったのか!?

Coreyは楽屋のドアを閉める。
Corey「・・やぁ、ガドリエル」
Gadreel「サディアス・・見違えたな」
Thaddeus「まぁなんというか・・みんなペントハウスから追い出されて考えるしかなかったっていうか・・
神にもなれるっていうのに天使でいる必要があるか?」

Gadreelは楽屋に置かれた巨大モニターに映っている大観衆を見る。Thaddeusの登場を待ちわびている大勢のファンたち。
Thaddeus「古き友よ、おまえはどうなんだ?」
Gadreel「私はおまえの友人じゃない」
Thaddeus「おまえちょっといじわるだな、俺たちが一緒に過ごしたあの素晴らしい時間を考えろよ」
Gadreel「私は監禁され、おまえに拷問された」
Thaddeus「天国にはルールがあるからな。罪を犯せば服役する、それだけだ」
Gadreel「私は間違えたんだ」
Thaddeus「俺は看守だった。自分の仕事をしただけ」
Gadreel「アブナーにした仕打ちは?あれも仕事だと?」
Thaddeus「おまえの彼氏か、あれは・・ただ楽しかっただけだ。ここに来たのは復讐のためか?」

Gadreelは何も言わずにThaddeusをにらむ。
Thaddeus「・・そうか。おまえがちょっと血を流したいんなら、俺がまたおまえをブチのめすことに問題はないな」
Thaddeusはギターケースを開けるがそこには何もなかった。
Gadreel「探しているのはこれか?」
Gadreelの手には天使の剣。
Thaddeus「ガドリエル・・・すまなかった」
GadreelはThaddeusを殺す。

バンカー。荷物をまとめるDeanの前に以前と同じ姿のCastielが現れる。
Castiel「ディーン」
Dean「キャス・・見違えたな、完璧な正装でゲームに戻るってことか」
Castiel「君からの電話ですぐに来た。私は・・」

Castielは床に壊れた電気スタンドや本が散乱していることに気づく。
Castiel「・・ディーン、なにがあった?どうしたんだ?」
Deanはこれまでのことを話す。
Dean「サミーは死にかけてた。俺はどうすればよかったんだ?」
Castiel「彼に天使を取り憑かせたのか?」
Dean「あいつはそれしか方法がないって言った、そして俺はそれを信じた・・今じゃサムは消えてケヴィンは・・」
Castiel「ディーン、残念だ」
Dean「あぁ・・後悔だけじゃ食っていけないよな。間違いなくケヴィンを生き返らせることにもならない・・・
あのクソ野郎を見つけ出す」
Castiel「ディーン。サムに取り憑いている天使がエゼキエルじゃないなら誰なんだ?」
Dean「・・死が待つだけの天使だ」
Castiel「彼を殺すつもりか?」
Dean「当然だ」
Castiel「天使を殺せばその宿主の人間も死ぬんだぞ」
Dean「それを俺が知らないとでも?・・もし俺がサムを終わらせず、天使の光があいつを焼き殺すなら俺は・・」

Deanの声が震える。
Dean「・・クソ、俺はなんてバカなことを・・」
Castiel「君は正しい理由のためにバカなことをしたんだ」
Dean「あぁ、だからなんだよ」
Castiel「意味はある。時にはそれがもっとも重要なんだ。いいか、サムは強い。もし自分が天使に憑依されていることを知れば、
彼は戦うことができるかもしれない。天使を追い出せるかもしれない」
Dean「・・かもな。でも俺が知る限り、あいつは暗闇の中にいる。憑依されてることを伝える方法もわからないんだぞ」

考え込むCastiel。
Castiel「・・アルフィーを覚えてるか?」
Dean「子供の天使の?あぁ、それがどうした?」
Castiel「彼は死ぬ前、悪魔に自分の心を調べられたと言っていた。自分のコードにアクセスされた、と。
我々にもそれができるかもしれない・・天使を出し抜いて直接サムと話す」
Dean「上手くいくのか?」
Castiel「わからない、だがやってみるべきだろう」
Dean「わかった、なにから始める?」


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DeanとCastielはCrowleyの監禁部屋に入る。
Crowley「ハロー、ボーイズ」
Dean「いいか、よく聞けよ。おまえは俺たちに天使をハッキングする方法を教える、俺はおまえにちょっといいモノをやる」

Deanは空の注射器を見せる。
Dean「新鮮な人間の血だ。つまりおまえは禁断症状が出てるってことだ」
Crowley「パスさせてもらうよ」
Castiel「ならば何が望みだ?」
Crowley「そうだな、まずは・・マッサージだ。拘束されて座りっぱなしだと体が少々硬くなる」
Dean「そうか、俺はやらない」
Crowley「カンベンしてくれ、ケヴィンを連れて来い。あの小さな手なら素晴らしい効果が・・」
Castiel「ケヴィンは死んだ」
Crowley「・・そうか・・それは残念だ」
Castiel「気にかけるフリをするな。おまえは彼を殺そうとした」
Crowley「私はこういうことが起こりそうだと言ったんだ。私だけが彼に警告した、逃げろと」
Dean「なにから?」
Crowley「おまえからだよ。いったい何度言わなければならないんだ?
おまえの周囲にいる者たちはその寿命をまっとうすることができない。天使を割り開く方法は教えられない。
理論よりも直感的な理由からだ。だがやってやろう。見返りはちょっとした社会見学だ。
死ぬほど新鮮な空気が吸いたい。手錠つきでいい」
Dean「・・断る」
Crowley「断る?当然だ。私をプランAとするなら、より確実に実行可能なプランBがあるということなんだな」

Deanは答えられない。CastielがDeanのそばで話す。
Castiel「考慮することはない」
Dean「手錠のままなら何もできないだろ」
Castiel「クラウリーだぞ。いつだって何かできる」
Crowley「・・我々には決定票が必要みたいだな。ムースを連れて来い、スクイレル」

DeanとCastielは黙り込む。
Crowley「・・できないのか。だからここにいるんだな?哀れなジャイアント・ベイビーはまたトラブルに巻き込まれてるのか」
Dean「終わりか?」
Crowley「ケースバイケースだ。商談成立か?」
Dean「あぁ」
Crowley「素晴らしい。いつ出発する?」
Dean「車が手に入ればすぐに」
Castiel「・・エンジンのついた乗り物なら私が持ってる。数マイル先に止めた、不可解なことだが」


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DeanとCastielはCrowleyを連れて外に出る。駐車された古い車を見てCrowleyが驚く。
Crowley「・・本気か?おまえはポン引きになったのか?」
Castiel「私はこの車が好きだ」

Deanはキーを差し込むがエンジンがかからない。
Dean「ガス欠」
ガソリンを入れる。
Crowley「このなぞなぞを解いてくれ、天才。なぜおまえに車が必要なんだ?」
Castiel「・・我々を裏切るとき、おまえの心臓を取り出すのは私だ」
Crowley「キャス、おまえは本当に浮気性だな」

うんざりした表情のDean。
Dean「よし、行くぞ」
助手席に乗り込もうとするCrowleyをDeanが止める。
Dean「おまえは後ろ」
Castielが嬉しそうに助手席のドアを開ける。
Dean「おまえもだ。そいつを見張ってろ」
笑顔のCrowleyが先に後部座席に乗り込み、Castielが続く。
Crowley「足に気をつけろ」
Castiel「おまえが邪魔してるんだ」
Dean「おいおい、やめろ!」


バーにいるMetatron。
Bartender「他にご注文は?」
Metatron「けっこうだ、ありがとう」

バーテンダーはかつてGadreelの宿主だった男性。
彼がカウンターを離れると同時にGadreelがやってくる。
カバンの中には悪魔と天使の石盤。満足そうなMetatron。
Metatron「・・おかえり、スウィートハートたち」
Gadreelはバーテンダーの姿に目を留める。
Metatron「かつての宿主を見るっていうのは奇妙なもんだろ?びっくりハウスの鏡を見ているような。
だがまずは・・私が与えた仕事はびっくりしたか?」
Gadreel「サディアスの殺害は簡単だった。当然の報いだ」
Metatron「おまえのことはすべて知っている。なぜ私が彼の名を渡したかわかるか?おまえの契約金と考えてくれ。
あの子供は?」
Gadreel「あれは・・・簡単じゃなかった・・」
Metatron「彼は脅威だった。私が上階のスイッチを入れ、ケヴィンは消えた。もう預言者は必要ない。
ディーン・ウィンチェスターはどうした?」
Gadreel「彼の名前はもらわなかったぞ、メタトロン」
Metatron「・・我々は主導権を握ることがあまり好きじゃないよな?ガドリエル、我々は自分達の偉大なストーリーを書いている。
それを円滑に進めるためには時に愛する者を殺さなければならない。次のターゲットだ」

MetatronはGadreelの前に名前の書かれたナプキンを置く。
Gadreel「・・いったい何人の命を奪わなきゃいけないんだ?」
Metatron「おまえは質問できる立場じゃない。従うだけだ。私の副官になりたいんだろ?
準備が整っていることを証明してみせろ、忠誠を示せ。それができないなら去れ。
"反逆者のガドリエル"に戻るがいい。天国の定番ジョークにな」


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Dean、Castiel、Crowleyはある大きな会社にいた。
Dean「・・おまえの情報屋は本当にこんなとこにいるのか?」
Crowley「彼女はどんな痕跡からも追跡できる。迷子の小さなサマンサもな」
Castiel「どうやって?」
Crowley「この会社は本当は・・・違う。NSAの情報収集機関だ」
Castiel「なにを聞いてる?」
Crowley「なにもかも。最近のアメリカ政府はのぞき屋だ。だから私は彼女をここで働かせることにした」
Castiel「テロリストを探すために?」
Crowley「痕跡を探すためだ」

警備員がやってくる。
Security「ミスター・クラウリー?彼女があなたに会われるそうです」
ソファーから立ち上がる3人。
Security「クラウリーさんだけです」
嬉しそうなCrowley。
Castiel「おまえの話す言葉をすべて聞いているからな」
Crowley「本当か?」

DeanとCastielは不満そうな表情でCrowleyを見送る。
Crowley「セシリー、元気か?」
Cecily「あなたよりいいわ。一緒にいたのはディーン・ウィンチェスターと・・キャスティエル?」
Crowley「あぁ、わかるよ、ネクタイがないからな。かろうじて彼だと認識できる。非常に・・」
Cecily「セクシーだわ。人間のキャスティエルなんて全然ダメ。でも天使のキャスティエルは・・最高」
Crowley「人間のキャスティエル?」
Cecily「・・彼になにがあったか聞いてるんでしょ?」
Crowley「私はずっと拘束されていてね。教えてくれるかな」


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Cecily「・・それであのキャプテン・セクシーは他の天使のノドをかっ切ってグレイスを取り上げた。
今の彼は力を取り戻したのよ・・翼は治ってないけど」
Crowley「なるほど、それであのポンコツ車か。どうやって知った?」
Cecily「天使の声を受信するために衛星のひとつを調節したの」
Crowley「素晴らしい」
Cecily「えぇ。可愛いだけじゃないのよ」
Crowley「地獄はどうなってる?」
Cecily「・・誰も自分の仕事をしてない。毎週どっさりデータを送ってるけど、地獄がそんなの気にする?まさか」
Crowley「当然か。君はアバドンと・・?」
Cecily「あんな女、ボスじゃないわ。彼女はキレやすいタイプを数人そばに置いてる。
でも大半の悪魔は誰が勝利するのかを待ってるだけ・・あなたか彼女か」
Crowley「彼らはいまだに私を恐れているんだな」
Cecily「あなたが手錠をかけられていることは知らないでしょうから」
Crowley「それなら・・」

Crowleyは隠していた両手にかかった手錠をCecilyに見せる。
Crowley「外せるか?」
Cecily「カギがなきゃ無理」
Crowley「・・そうか・・頼みがある、この車を見つけてくれるか?」

Crowleyはポケットからインパラのナンバーを書いたメモを取り出す。
Cecily「お安い御用」

Dean「なにが聞こえる?」
Castiel「なにも。クラウリーのいる部屋は隔離されている」
Dean「・・最高。マジ最高」

戻ってきたCrowley。
Crowley「おまえの車は10分前、ペンシルベニアのサマセットで信号無視をした。
行くぞ。スリーアミーゴス、復活だ」
Castiel「彼は友人じゃない」


Gadreelは庭作業をする男性の背後にゆっくりと近づく。
Gadreel「・・アレクサンダー・サーヴァー?」
Alex「えぇ」

振り向いた男性はGadreelの姿に驚く。Gadreelも同様だった。
Alex「・・ガドリエル?」
Gadreel「アブナー・・」
Abner「おまえは死んだと思ってた・・何があった?こんなとこでどうしたんだ?」
Gadreel「私は・・・・君こそここで何してる?」

家の中から子供が飛び出してくる。子供を抱き上げるAbner。
Abner「この人はパパの親友だよ、あいさつできるかな?」
Girl「・・こんにちは」
Gadreel「・・子供がいるのか」
Abner「家族がいるんだよ、ガドリエル。妻とこのコは出かけるんだ。
数時間後にまた来てくれれば話しができる、どうだ?」
Gadreel「わかった・・」


Gadreel「働いてるのか?」
Abner「パソコンのカスタマーサポートだ。祈りに答えるようなものだ、だが彼らはそれに代金を支払う」
Gadreel「君は変わったな、アブナー」
Abner「あぁ。俺はタチの悪い天使だった、キレやすくて。俺は自分の役割を放棄した。
700年、天国の独房で過ごしたんだぞ。俺は・・・いや、どうでもいい。今じゃサディアスから遠く離れてる」
Gadreel「彼なら私が殺したぞ、アブナー。復讐は果たした」

Abnerは大きなため息をつく。
Abner「おまえにそんなことしてほしくなかった」
Gadreel「なぜだ?あいつは我々を拷問した、特に君に」
Abner「覚えてるよ。いつもおまえが治してくれたことも」
Gadreel「我々は友人だった」
Abner「今も友人だ。あの墜落、あれは俺たちのセカンドチャンスなんだ。
古い憎しみを忘れられる、自分が何者だったのかも」
Gadreel「簡単なことじゃない」
Abner「そうだ。今俺は幸せなんだ」
Gadreel「その宿主、彼も幸せなのか?」
Abner「彼は暴力的で酷い男だった・・でも俺は家族を愛してる。家族も俺を愛してくれる。
俺は賢明な男じゃない、ガドリエル。だがこれだけはわかる、幸せへのカギはなにか?
自分が最も望むものを手に入れ、それをぜったいに手放さないことだ」
Gadreel「・・犠牲をともなうとすれば?」
Abner「犠牲は常にある。でもそれだけの価値があるんだ」


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DeanとCastielは車内にCrowleyを残し、Abnerの家にやって来る。
Deanが室内に入るとノドを切られたAbnerが死んでいた。
血まみれの手を洗うGadreel。
Gadreel「・・君はここに来るべきじゃない、ディーン」
Dean「おまえは友人を殺し、弟を奪った。大人しくしてると思ったか?」
Gadreel「私は君が生きることを許した」
Dean「・・ミスったな」

Deanは天使の剣を握る。Gadreelが手をかざすとDeanが吹き飛ぶ。気絶した彼に近づくGadreel。
その背後にCastielが現れ、Gadreelを殴る。

Abaddon「クラウリーがここに来たのね?」
Cecily「えぇ。あなたは知りたいんじゃないかと思って」
Abaddon「正しい判断だわ。今は?彼が向かった先に心当たりは?」
Cecily「ペンシルベニアのサマセット。ディーン・ウィンチェスターと天使のキャスティエルも一緒に」
Abaddon「なぜわかる?」
Cecily「彼らはインパラを追ってた。私は追跡する手助けを・・」
Abaddon「クラウリーを助けたの?」
Cecily「・・えぇ。私はどちらにもつかない、誰かが・・・あなたが勝利するまで」
Abaddon「・・そう・・」
Cecily「・・賢明でしょ?」

笑顔で近づくAbaddon。後退するCecily。
Abaddon「・・・いいえ」
AbaddonはCecilyに天使の剣を突き立てる。
Abaddon「ちょっと正反対」

Gadreelはイスに拘束された状態で目を覚ます。
Dean「パーティーにようこそ。キャス、どうするんだ?」
Castiel「サムの体内の火傷はほとんど治っている。残りの部分は私が治せるはずだ。
おまえの名は?天国にいるすべての天使を知っていると思っていたがおまえには会ったことがない」
Gadreel「なぜおまえに話す必要がある?」
Dean「おまえが誰だろうと俺にはどうでもいい。今すぐ出て行け」
Gadreel「断ったら?」
Dean「そのときはおまえと私でちょっとした楽しい遊びをする」
Gadreel「たとえ拘束されていても、私はこの体を八つ裂きにすることができる。彼らに教えてやれ、キャスティエル」
Dean「そうなればおまえも死ぬぞ」
Gadreel「終わらせたいか?やればいい。ナイフを自分の弟の心臓に突き立てろ」

何も言えず怒りに震えるDean。
Gadreel「・・なぐさめになるかわからないが、サムを夢の中に閉じ込めておいた。
彼が知る限り、今は君と2人である事件を調査してる。グールとチアリーダーの事件だ」
Dean「なんでこんなことするんだ・・一緒に戦っただろ、俺はおまえを信頼してた。いいヤツだって思ってたのに!」
Gadreel「・・私はやるべきことをやってるだけだ」
Dean「・・俺もだ」

Crowleyは立ち上がると1本の太い針を手に取る。
Crowley「私もな」
Gadreelのこめかみに針を刺す。悲鳴を上げるGadreel。
針が増えていく。止むことのない悲鳴にDeanはたまらずその場から離れる。後を追うCastiel。
Dean「・・これ以上見ていられない」
Castiel「わかるよ。彼はサムじゃないが・・サムのままだ」
Dean「あぁ、かなりな・・・おまえは元気か?」
Castiel「・・今、私の話をしたいのか?」
Dean「悪魔が俺の弟の頭に針を突き刺してる話じゃなかったらなんでもいい」

Deanは止まらないSamの悲鳴に疲れ果てていた。
Dean「頼むからさ、おまえはどうなんだ?」
Castiel「・・私は、大丈夫だ」
Dean「・・・そうか、よかったな。電池を取り替えて力が戻った、そういう簡単なことか?」
Castiel「簡単じゃなかった。だが選択肢はなかった」
Dean「あぁ・・それがいつも通りの流れだ。キャス・・悪かった」
Castiel「なんのことだ?」
Dean「おまえをバンカーから追い出した。サムのことも話さなかった」
Castiel「君はサムの命が危険な状態だと考えていた」
Dean「あぁ、だまされた」
Castiel「私は自分が天国を救ったと思っていた。私もだまされた」
Dean「つまり俺たちは2人そろってバカでマヌケってことか?」
Castiel「"信じて疑わない"という言葉の方がいい。バカでもなく、マヌケでもない」

Deanの表情が緩む。
Crowley「ラバーン!シャーリー!戻って来い!」
DeanとCastielが戻るとGadreelは気絶していた。
Crowley「ピンヘッドは気絶しているが、見てみろ」
CrowleyがGadreelの額に刺さったピンを少し動かす。
Gadreel「・・ジラ・ノコ・イアド・ガドリエル・・ジラ・ノコ・イアド・ガドリエル・・」
Dean「意味は?」
Castiel「彼の名前だ・・ガドリエル」
Dean「おまえにはなにか意味のあることなのか?」
Castiel「だから会ったことがなかったんだ。太古の昔から彼はずっと牢獄の中にいた。
ガドリエルはガーデンにルシファーの侵入を許した番人だ」
Crowley「これはこれは。有名人とは」
Dean「ガーデン?エデンの園みたいな?アダムとイヴがいてイチジクの木がある楽園?」
Castiel「彼のせいだ・・なにもかも。人間の堕落、悪魔、地獄・・彼のせいで神が去った。大天使も・・・世界の終末も。
彼が強ければ、それらはどれも起こらなかった」

Castielは気絶しているGadreelの襟を掴むと激しく揺さぶる。
Castiel「よくも世界を破壊したな、このクソ野郎!」
Dean「キャス!キャス!おい!」

慌ててCastielを止めるDean。
Castiel「ディーン、こいつが・・!」
Dean「わかってる・・でも今は落ち着け」


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Gadreelに刺さったピンを調整するCrowley。
Dean「なににそんな時間をかけてる?」
Crowley「私が生命の純粋なエネルギーの多次元的な結び目を解こうとしている事実以外は大してない」

ピンをひねっているとGadreelが目を覚ます。
Gadreel「・・成功しない。君は2度と弟を見つけることはできない。さぁやれ。私は何年間もこのイスに座り続け、
おまえたちが何度も何度も失敗する姿を見る。私はこれよりも酷い苦痛にずっと耐えてきたんだぞ、ディーン。
もっと酷い苦痛に。時間はあり余るほどある」
Dean「黙れ!・・・プランBだ。キャス、サムに入れ」
Castiel「なんだと?」
Dean「やるんだ!起こっていることをサムに伝えてこのクソ野郎を追い出してこい!」
Castiel「上手くいくかもしれない、だが宿主の同意なしでは憑依できない」

Crowleyが手を上げる。
Dean「断る。それはない」
Crowley「バカになるなよ。悪魔は望むものを手に入れることができる。私ならネズミの巣穴にだってもぐりこめるぞ。
サムを起こせる。プランCとでも呼んでくれ」
Castiel「そんなこと、」
Dean「ほかに方法があるか?・・天使はどうする?」
Crowley「早急に済ませる」
Dean「見つかったら?」
Crowley「逃げる。おまえたちのことはどうでもいい。もちろんそのためにおまえは・・」
Dean「リードを放す。あぁ、わかってる」
Crowley「サムを助けたら私は自由の身としてここから去る。交渉成立か?」
Dean「・・・キャス、サムのタトゥーを消してくれ」
Castiel「ディーン、」
Dean「やるんだ・・いいから」

CastielはSamの悪魔避けのタトゥーを消す。
Dean「もしおまえがサムに手を出したり、なにかしようとするなら・・!」
Crowley「契約は守る。加えて必要以上に長くおまえの弟の中にはいたくない。私は2番手じゃない」

DeanはCrowleyの拘束を外す。
Dean「・・サムを見つけたらこう言うんだ、"ポキプシー"。俺たちの合言葉だ、"すべてを中止して逃げろ"」
Crowley「わかった。私がいない間、スーツに触るなよ」
Gadreel「殺してやる」
Crowley「・・・やってみろ」

Crowleyの口から出た赤い煙がSamの中に入る。
Dean「悪魔と天使が弟の中で歩き回ってる・・笑えねぇジョークみたいだ」
Castiel「ディーン、もし上手くいかなかったら・・」
Dean「・・上手くいく」


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夢の中のSamは事件の調査をしていた。
Sam「やっぱりおかしいよ、なんでこのグールは死んだチアリーダーだけ食べるんだ?」
Dean「おい、ビール飲むかー?」
Sam「いや、いらない」

キッチンにいるDeanに答えるSam。
Crowley「悪くない」
Sam「ディーン!ディーン!!」

突然Crowleyが現れたことにSamは激しく動揺する。
Crowley「"ポキプシー"」
Sam「・・・なんでその言葉を知ってる?」
Crowley「私を送り込んだのがディーンだからだ、ブルウィンクル。本物のディーンだ。私はさっさと済ませたいんだ、
おまえは天使に寄生されてる。そいつはおまえの心にあるほこりがたまった隅っこにおまえを追いやった。
私はおまえをそこから出すために来たんだ」
Sam「・・・本気?」
Crowley「いいだろう、楽しめる方法で証明しよう」

CrowleyはテーブルにあったDeanの銃でSamを撃つ。血は流れず、死ぬこともなかった。呆然とするSam。
Crowley「ほらな?これは現実じゃない、言ったとおりだろ。サム、私は憑依がどういうものか知ってる。
おまえが見ているものはすべて天使が見ているものだ、たとえおまえが覚えていなくとも。
私がおまえに望むのはそこだ。おまえに思い出してほしい」

その言葉にSamはこれまでのことを思い出す。入院していたこと、天使としてDeanと話したこと、Kevinを殺したこと。
Sam「・・・俺はケヴィンを殺したのか?」
Crowley「やったのはおまえじゃない、天使だ。支配権を握るんだ、サム。
このいまいましいチンピラ野郎を追い出せ!」

SamがCrowleyの方を見て固まる。
Crowley「・・なんだ?・・あぁ、クソ」
Crowleyが振り向くとGadreelがいた。
Gadreel「やぁ、サム」
Sam「誰だ?」
Crowley「名前はガドリエル、元凶のバカ」
Gadreel「バカ"だった"。今は・・天国に恩を返す者となる。私は英雄になる。
しかしおまえのような悪魔はよく喋るくせに臆病者だ。逃げた方がいいぞ」

Gadreelを殴るCrowley。しかしGadreelに殴り返され、床に倒れる。
Gadreelは追い討ちをかけるように倒れたCrowleyを蹴り続ける。
その様子にSamがGadreelを止めようとするが彼もまた飛ばされ床に倒れる。
Gadreel「あきらめろ。おまえは強くない」
Crowley「コントロールするんだ、サム!そいつを追い出せ!」
Sam「・・俺の中から・・」

GadreelはSamの首を掴むと床に引き倒す。
Gadreel「本気で私に出て行って欲しいのか?おまえを繋ぎ止めておけるのは私だけかもしれないぞ。
私が去れば、おまえは死ぬ」

Samは倒れた電気スタンドでGadreelの頭を殴ると今度は彼を押さえつける。
Sam「・・さっさと・・出て行け!」
その瞬間、気絶しているSamの口から白い光が出て行く。
バーでGadreelの報告を待っていたMetatron。目の前のバーテンダーに白い光が吸い込まれていく。
Metatron「・・・当ててみよう、ウィンチェスター絡みか?」

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一方、Samから赤い煙が吐き出されCrowleyの体に吸い込まれていく。
DeanとCastielはSamに駆け寄る。
Dean「サム!キャス、どうだ?」
CastielはSamに刺さっていた針を抜いていく。急いでSamの拘束を解くDean。
Crowley「・・私は大丈夫だぞ、心配してくれてありがとう」
Castiel「サム、大丈夫か?」
Sam「・・キャス?」

屋外に車が止まる。降りてきたのは部下を連れたAbaddon。
Castiel「アバドンだ」
Crowley「行け。裏口から。私がなんとかする」
Dean「自分は善人だから?」
Crowley「今は私がおまえが捕まえた中で一番の善人だ」

CastielはSamを支えると裏口に向かう。CrowleyはDeanに荷物を渡す。
Dean「これで帳消しになったわけじゃないぞ。今度会うときは・・・」
Crowley「もううんざりだ、あぁ、わかってる。私も愛してるぞ」

3人は急いで裏口に向かう。
Crowley「今後ともよろしく頼むよ」
Crowleyはイスに座ると、やがてAbaddonと2人の部下が入ってくる。
Crowley「ハロー、ダーリン」
Abaddon「・・クラウリー・・彼の頭を持ってきて」

しかし2人の悪魔は互いに顔を見合わせるだけで動かない。
Crowley「ほらな、これが悪魔だ。彼らはある程度において従順なだけ。よし、おしゃべりをしようか」
Abaddon「話し合いに来たんじゃないわ」
Crowley「君に話してるわけじゃない。私は彼らに話してるんだ、平均的な悪魔に。なぜなら私には彼らの痛みがわかる。
つらかっただろうな、おまえたちの愛する王を残酷に奪われたのだから。途方に暮れていただろう。
そしてけだものがやって来た・・・彼女は強く、騎士で不滅の存在だ・・今のところは。
だから私の大馬鹿者の民たちが彼女についたのは驚くことじゃない。だが今はどうだ?
いいニュースだぞ、おまえたち・・・パパは帰ってきた」
Abaddon「地獄はあなたを求めてないのよ、クラウリー。私のもの」
Crowley「そうか?私が聞いたのとは違うな。私が生きている間はない」
Abaddon「それならケリをつけましょう。あなたと私、今ここで。勝者が王冠を手にする」
Crowley「それが君の問題なんだよ、ダーリン。君はこれを戦いだと思ってる」

その言葉にAbaddonは声を上げて笑う。
Abaddon「違うっていうの?」
Crowley「これは選挙運動だ。心をつかむこと、それが重要だ。悪魔たちには選択肢がある。
世界一怒っている赤毛から命令を受けたいのか、それとも私のチームに入り、発言権と処女、
そして好きなだけ食べられる内臓を与えられたいのか。よく考えるんだな、諸君。皆に広めろ、クラウリーに1票を」

Crowleyは姿を消す。

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CastielはSamの傷を治す。
Castiel「気分は良くなったか?」
Sam「・・ちょっとだけ」
Castiel「完全に治るには時間がかかる。段階を踏んでいかなければならないんだ」
Dean「・・聞かせてくれ」

2人から少し離れるCastiel。
Sam「・・なんて言ってほしいんだ?俺は怒ってるって?わかった、そうだ。俺は怒ってる。ディーンはウソをついた・・また」
Dean「選択肢はなかった」
Sam「俺は死ぬ覚悟ができてたんだぞ、ディーン」
Dean「わかってる・・でも俺はおまえにそんなことさせない、俺の中にその選択がないからだ」
Sam「じゃあなんだよ、俺をだまして天使を憑依させることを決めたっていうのか?サイコな天使に?」
Dean「おまえの命を救った」
Sam「だから?死んでもよかった」

Deanは答えられない。
Sam「それに・・・ケヴィンは・・」
Dean「違う、あれはおまえじゃない。俺の手はケヴィンの血で血まみれだ。決して洗い流せない。
だがガドリエルを見つける。そしてあのクソ野郎を終わらせる・・・俺ひとりで」
Sam「・・どういう意味?」
Dean「わからないか?俺は・・俺は毒なんだよ、サム。俺に近づく人間は殺されるかより酷い状態になる。
俺は自分に言い聞かせてた、傷つけた人の数よりももっと多くの人を助けてるって。
俺がやってるのはすべて正当な理由のためだって・・それを信じてた。
でももう誰も俺のせいで傷つけることはできない、これ以上は・・」
Sam「・・・・行けよ。止めるつもりはない」

Deanは何も言わずインパラに向かう。
Sam「・・でもそれが問題だと思ってるなら行くな。問題なのはそこじゃない」
Dean「・・・どういう意味だ?」
Sam「・・行けよ」

Deanは1人、インパラに乗り込む。

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一人称がカオスwここらでいったん日本語字幕に従うべきか・・?


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テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ


Comments

翻訳お疲れ様です!
今回はクラウリー回でしたね(^^)
彼の立ち位置がいつの間にか
J2のライバルから頼もしい味方に
なってきてる気がww

S9もあと少し!
続き楽しみに待ってます\(^o^)/
>Anonymousさん
ありがとうございます!
Crowleyの立場はシーズンごとにころころ変わりますからねw
次シーズンはまた倒すべき相手になるかもしれません。
個人的にはCrowleyに死んでほしくないので兄弟から逃げ続けてもらいたいです^^;

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海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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