Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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Spn S9-11 First Born

こちらは自己満足で書いてみたエピまとめです。
意訳・誤訳・直訳が多いです。
とりあえずストーリー・あらすじ・ネタバレが知りたい方のみどうぞ。

全セリフ・トリビアなどはこちら→Super-Wiki

DeanはGadreelを追い、彼の宿主が働いているバーにいた。目が合ったウェイトレスが笑いかける。
Man「・・あのほほ笑みは私にか?」
驚いて隣を見るとCrowleyが座っていた。咄嗟にナイフを握るDean。
Crowley「せめてまずは一杯おごってくれ」
Dean「・・言ったはずだ、今度会った時は・・」
Crowley「死ぬ。あぁ、思い出したよ。だが過去を引きずるのはやめないか?このバーは騒がしい。
あのウェイトレスはトラブルを起こしてる。それにガドリエルはもうここにはいない。
だから今はより緊急事態のための行動を起こすときだ、アバドンを破滅させるための」
Dean「そうか、頑張れよ。あの地獄の騎士は最後の1人じゃない」
Crowley「しかし騎士たちを殺せるものがある。
その武器はかつて大天使たちが彼らを処刑するのに使っていた・・ファーストブレイド」
Dean「聞いたことねぇな・・もう殺していいか?」
Crowley「私は何十年もの間、ずっとその剣を追ってる。
最も近づけたのは私の部下の1人、スミティーがアバドンの手下が剣の情報を持っているというウワサをかぎつけたときだけだ。
悲しいことに、ステミィーが捕まえる前にその手下はジョン・ウィンチェスターという名のハンターに捕まってしまった」

Deanはテーブルに置いたナイフをしまう。
Crowley「私がここに来たのは、もしジョン・ウィンチェスター資料館でもあれば
そこに我々を剣まで導いてくれるなにかがあるかもしれないからだ。アバドンを殺すために」
Dean「おまえ、狩りがしたいのか?この俺と?」
Crowley「仲良し2人組のコメディーが大好きでね」

Deanは半ばあきれながら懐からJohnの日記を取り出しページをめくる。
Dean「・・あった・・たしかに親父はアバドンの手下を捕まえてる、でもここにはそれだけしか書いてない」
Crowleyが手を伸ばそうとするとDeanが日記を遠ざける。
Crowley「・・その欄外に書いてある数字は何なんだ?」
Dean「おまえには関係ない」
Crowley「おまえはややこしくしたいのか?モンタージュする時間が我々にあるのか?」
Dean「・・暗号だ。親父が所有してる倉庫のひとつの。そこになにか置いてるかもしれない」
Crowley「数字の次にある"T"は?」
Dean「知らねぇ」
Crowley「・・そうか。それじゃ、パパの隠れ家を探しに行こう」
Dean「これが罠じゃない証拠は?」
Crowley「ない。それがおもしろくさせるんだ」

店を出たDeanとCrowleyの後を1人の悪魔が追いかける。

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バンカー。Castielはサンドイッチをひとくちかじる。途端に眉間にシワが寄る。Samが外から戻ってくる。
Castiel「うーん・・」
Sam「ただいま」
Castiel「まるで・・分子のような味だ」
Sam「は?なんの話?」

階段を降りるSam。
Castiel「人間だったときは絶えず食事をしなければならなかった。あれはわずらわしかった」
Sam「人間がすることの大半はうざいことばっかだよ」
Castiel「でも・・私は食べ物の味を楽しんでた、特にピーナツバターとグレープジェリーは。ジャムではなく・・・
ジャムには混乱させられた」
Sam「それで・・今はPB&Jの味はしない?」

SamはCastielのサンドイッチのジャムを味見する。
Castiel「あぁ、すべての分子の味がする」
Sam「集合体でも力は発揮されずってことか」

Castielも改めてジャムを一口舐めるがすぐに眉間にシワが寄る。
Castiel「・・抵抗できない、気持ち悪い・・PB&J、君が恋しいよ」
ため息をついて立ち上がるCastiel。
Castiel「君の治療を続けよう。もうほとんど終わりだ」
CastielはSamの額に指を当てる。が、すぐに怪訝な表情に変わる。目を閉じていたSamもそれを感じる。
Sam「・・なに?」
Castiel「なんでもない」
Sam「あんたは酷い嘘つきだな」
Castiel「それは真実じゃない。たしかに私はかつて君と君の兄の両方を裏切りあざむいた」
Sam「いや、言いたいのはそこじゃなくてさ。キャス、なにかマズいの?」
Castiel「・・あるものに気づいた。それが君の中で反響してる」
Sam「何が?」
Castiel「何か天使のものが」
Sam「それってどういう意味?」
Castiel「ディーンに連絡した方がいい」
Sam「・・しない。出て行きたかったから今いないんだ。これは俺たちでなんとかする」


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Johnの倉庫。DeanはCrowleyの目隠しを乱暴に取る。
Crowley「・・本当にこんなこと必要か?私はおまえの弟の中に入った。つまり我々は事実上家族じゃないか」
DeanはCrowleyの襟を掴むと棚に押し付ける。
Dean「いいかよく聞け。俺たちの関係は家族ってものから一番遠い。わかったか」
Crowley「・・わかったよ」
Dean「狩りがしたいか?始めるぞ」

中に入ろうとするも床に描かれたデビルズトラップのせいでCrowleyは入れない。
Crowley「私はここにいるぞ」
入り口周辺の棚を調べるCrowley。Deanは引き出しの中から資料を見つける。
Dean「・・あった。親父は他のハンターと協力してアバドンのペットを捕獲したらしい」
Deanははさまれていた女性の写真を見せる。
Crowley「"T"は恐ろしい父親って意味じゃなかったようだ。"T"は・・」
Dean「"タラ"・・・思い出せないな。2人はその悪魔に尋問したみたいだ。
それから悪魔祓いをした・・そいつが剣について話した後に・・」
Crowley「自分が正しいときは最高だ」
Dean「残りのファイルは空白だ、天才」
Crowley「ハンターのホグワーツじゃノートの取り方も教えてないのか?」
Dean「タラに会いに行くぞ。まだ生きてるならな」



分厚い本を読むCastiel。
Castiel「・・見つけた・・これは天使が宿主の体を去るときについて・・・だと思う。
エノク語だ、少し華やかな。"死者は残存する、そして残骸は死者である"」
Sam「つまり天使が宿主から離れるとき、自分たちのかけらを残していく・・天使の指紋みたいなものを」
Castiel「君がそれをどう呼ぼうと、そのかけらはグレイスを含む」
Sam「俺の中に天使のグレイスがあるってこと?」
Castiel「そうだ。だがそれは私が君を治療するたびに衰えている」
Sam「わかった、それっていいの?悪いの?」
Castiel「そうだな・・害はない。しかしグレイスそのものは・・助けになるだろう」

Castielはメン・オブ・レターズがまとめた天使に関するファイルを広げる。
Castiel「これによるとガドリエルを追跡するために君の中に残ったグレイスを利用できるかもしれない・・・
それを抽出できればだが」
Sam「方法は?」
Castiel「痛みをともなう」

ファイルには専用の注射器が描かれている。
Castiel「メン・オブ・レターズは取り出したグレイスで追跡の魔法を実行できると信じていた。
だが彼らは一度もその理論をテストすることができなかった・・」
Sam「彼らにはモルモットがいなかったから・・でも俺たちにはいる」
Castiel「・・・君はモルモットを飼ってるのか?どこだ?」
Sam「・・・俺だよ、キャス。俺がモルモット」
Castiel「・・そういうことか・・この注射器がどこにあるかわかるか?」


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DeanとCrowleyはTaraが経営している楽器店にやってくる。
Dean「タラ?」
Tara「看板にそうあるけど。なにかご用?」
Dean「あぁ。ジョン・ウィンチェスターを覚えてるか?俺は息子だ」
Tara「サム?ディーン?」
Dean「ディーン」

カウンターの下で自分の膝を押さえるTara。
Tara「・・可愛くならなかったのね。まだ家業を?」
Dean「あぁ、それで生まれ育ったからな。あんたは何年も前に親父と一緒に仕事をした。俺とこの助手の・・」

DeanがCrowleyを見た隙にTaraはカウンターの下から銃を取り出しDeanに銃口を向ける。
Tara「1992年以来、悪魔が近くにいるときはどんなときでもこの膝が痛むようになった」
Crowley「ハンターたちは信頼できるな。私はラテでも飲んでくるよ」

Crowleyは指を鳴らすが姿が消えない。
Tara「安物のじゅうたんの下にはデビルズトラップがあるのよ、マヌケ」
Deanが足元のじゅうたんをめくるとデビルズトラップが描かれていた。
Dean「タラ・・聞いてくれ。この俺の助手は・・」
Crowley「友人。実のところ親友だ」
Dean「フォローになってねぇよ」
Tara「どうでもいいわ」
Crowley「・・いいか、私は地獄の王で彼はウィンチェスターだ。我々が一緒にいる理由はそこにある」
Tara「それを憑依っていうのよ」

TaraはDeanに聖水をかける。
Dean「・・ほらな?俺は問題ない。たしかにこいつはマヌケだ。でもこの件については俺を手伝ってる」
Tara「この件って?」
Dean「あんたと親父はファーストブレイドの情報を持ってる悪魔を見つけた。俺たちはその剣を探してる」
Tara「あぁ・・まったく、あんたはジョンと同じくらいハンサムだわ。そして同じくらいバカ。
その古い遺品を探してるならね」
Dean「俺たちは地獄の騎士を追ってる」
Tara「なぜ?彼らは全員死んだ」
Dean「1人が戻ってきた、アバドンだ」

Taraは銃を降ろし、資料を見せる。
Tara「あの悪魔は大天使が地獄の騎士たちを殺せる武器を使っていたと言ってた。
地獄の騎士もファーストブレイドのこともはそれまで何も聞いたことがなかった。
あんたの父親は彼がウソをついてると思って助けようとしたのよ。彼に悪魔祓いをして・・私達は素敵な週末を過ごした。
それから別々の道を選んだ。でも剣のことは手放せなかった。ハンターを優勢にできるものがあるのよ?
世界中を探したわ、この足と人生を犠牲にして・・・見つけられたのは剣の在りかを示す魔法」

Taraは金庫を開けると呪術道具を取り出す。
Tara「まだ成功してない。材料のひとつを見つけられくて・・クラーケンのエキスを」
Crowley「クラーケン?ベリーズにクラーケンのエキスで満杯の倉庫がある。
このトラップから出してくれれば、君が"急いで"と言う前にそこに行って戻って来ることができる」
Tara「"急いで"」
Crowley「・・私は力になれるんだぞ。ディーン?」
Dean「こいつは俺と同じようにアバドンを殺したいんだ」

Taraはデビルズトラップを撃つ。途端にCrowleyの姿が消える。
Tara「たとえ剣が本物でも地獄の王と友人になる価値はないわ」
Dean「アバドンの方がもっと悪い。クラウリーとは後でカタをつける。信じてくれ」
Tara「・・その言い方、父親にそっくりね。連絡するからって私に言ったときの」

Crowleyが戻ってくる。
Crowley「始めようか?」
儀式の結果、地図が一部分を残してすべて燃え尽きる。
Tara「・・ミズーリ」
Crowley「我々の仲間に加わるというのはどうだ?」
Tara「彼とならいつでも。あんたとはぜったいにない」
Dean「ありがとう」
Tara「気をつけるのよ、ディーン」



目的地の一軒家にやってきたDeanとCrowley。
インパラから降りると突然Crowleyの様子が変わる。
Crowley「待て」
Dean「なんだ?」
Crowley「なにか感じる・・」
Dean「腹が痛いのか?」

進もうとするDeanをCrowleyが引き止める。
Crowley「なにか闇を感じる」
Dean「おまえより闇なものがあるのか?」
Crowley「・・マズい」

Crowleyが見つめる先には1人の男性。飼育するミツバチを世話している。
Crowley「今すぐここから離れるんだ」
Dean「なんだよ、おまえミツバチアレルギーか?」
Crowley「あれは養蜂家じゃない。あれは人殺しの父」
Dean「・・悪い、誰だって?」
Crowley「カインだ」
Dean「・・カインとアベルの?」
Crowley「ディーン、我々はここから、彼から離れた世界にいるべきだ」

振り向いたCrowleyの前にCainが現れる。
Cain「おまえはどこにも行けないぞ、クラウリー」

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ソファーに座る2人。落ち着きのないCrowley。
Dean「なんでここから逃げないんだ?」
Crowley「共犯者でもある私の夫を置いていくわけにはいかない」
Dean「おまえの心臓が3倍に膨れ上がった状況か。ここから動けないんだろ?」
Crowley「カインが何かしてるんだ」
Dean「逃げられないってことか。カインについて教えろ」
Crowley「アベルを殺した後、カインは悪魔になった」
Dean「"悪魔になった"ってどういうことだ?」
Crowley「彼は地上を歩く最も恐ろしい悪魔になった。何千もの殺し。そして彼は・・消えた。
誰もが彼は死んだと思っていた。すくなくとも、そうであってほしかった」
Cain「どちらか、ミツバチを飼うか?落ち着くぞ」

ティーセットをテーブルに置くCain。
Cain「ハチは高潔な動物だ。それにハチミツが常に巣にある」
CainはカップをCrowleyに渡す。カップを持つ手が震える。
Cain「彼らは死にかけている。ハチがいなければ、人類は消滅する。
・・・地獄の王とウィンチェスターが俺の家に何の用だ?」
Dean「俺たちのことを知ってるのか?」
Cain「俺は引退したが死んでない。わからないのはなぜおまえたちが俺を探してるのか、
もっと重要なのはどうやって俺を見つけたかということだ」
Crowley「それが笑える話でね、本当に。少し誤解もあるが我々は・・」
Cain「静かに」

突然Crowleyの声が出なくなる。
Dean「おい、そのやり方教えてくれ」
Cain「なぜここに来たんだ、ディーン?」
Dean「・・・地獄の騎士たちを殺すために大天使が使ってた武器を探してる。ファーストブレイドだ。
地獄の騎士の1人、アバドンを殺すために」

Cainは黙ったまま左手薬指にしている指輪を触る。
Dean「わかってるよ、あんたはもう引退してる。俺たちはあんたと悪魔的なAARPの間で板ばさみになるために来たんじゃない。
でも外の世界の状況は悪い。俺はただ50%の確率に期待してるだけだ」
Cain「最後にひとつ・・どうやって俺を見つけた?」
Dean「見つけたわけじゃない。在りかを示す術は剣を探すため。それだけだ」
Cain「・・他にここにいることを知る者は?」
Dean「いない」


デビルズトラップを直そうとするTara。そこにバーからDeanとCrowleyを追ってきた悪魔が現れる。
Taraは迷わず発砲する。

Cain「来てくれて楽しかったよ、だが俺には100年に1度で十分だ」
Dean「いいか、俺たちは剣を手に入れるまで帰らない」
Cain「おまえは本当に評判どおりだな、ディーン。勇敢だというのは本当だったようだ」
Dean「アバドンは最後の地獄の騎士だ。ゲームから外れるなら、あの女が死のうとあんたにはどうでもいいだろ」
Cain「・・ここにいるおまえの友達が話せていたら、俺が地獄の騎士たちを訓練したことをおまえに話していただろうな。
俺がこの手で地獄の体制を構築した、アバドンもだ」
Dean「その情報は・・5分前に知ることができたはずだ!」

CrowleyをにらむDean。Crowleyは何か言おうとするものの声が出ない。
Cain「おまえの友人が知らないことがある、誰も知らないことだ。事実、アバドン以外は。
騎士たちを切り刻んだのは大天使じゃない・・俺だ」
Dean「なぜ心変わりを?」
Cain「・・またおまえの勇敢さに感心したよ。だが俺は失礼させてもらう、街ですませたい用事があるんでな。
じゃあな、ディーン・ウィンチェスター・・・2度と戻ってくるな」


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DeanとCrowleyはCainの家を出る。
Crowley「楽しかったな、もうこの国を出ていいか?」
Dean「アバドンを殺すにはファーストブレイドが唯一の手段だっておまえが言ったんだぞ。
これまでで一番近づいたんじゃないのか。ここから離れない」
Crowley「今回だけでも理由に耳を傾けてもらえないか?」
Dean「おい、カインは街に行くって言ってた。チャンスだ。あいつが出て行くのを待ってからここに戻って家を調べる。
わかったか?」



バンカー。
Castiel「サム、質問してもいいか?」
Sam「今したばっかりだよ」
Castiel「ほかの質問してもいいか?」
Sam「厳密には・・いや、いいや、どうぞ。なに?」
Castiel「サム、あの試練だが・・なにか訳があって君は最後までやり遂げないことを選んだんだろ?
君は自分を犠牲にすることよりむしろ生きることを選んだ。君とディーンは・・・互いを選んだ」
Sam「そうだ、俺たちはお互いを選んだ。それからディーンは・・俺のために選択をした」
Castiel「ディーンがしたことは・・」
Sam「ディーンがしたことは関係ない。いいか、俺はこういうこと全部に終止符を打てたんだ、キャス。
地獄の門だって閉じることができてた」
Castiel「サム、」
Sam「もうディーンはいない。これは俺の問題だ。もしガドリエルを見つけられたら・・・これを解決できる。
人間でいるってことは借金を清算するってことだ」

Samは箱をCastielに渡す。
Sam「けりをつけよう」
Samは大きく息を吸いイスに座る。Castielは箱から注射器を取り出す。


再びCainの家に戻ってきたDeanとCrowley。
Crowley「・・これはおまえのアイディアの中でずばぬけて愚かだぞ」
リビングを見回す。
Crowley「ここには何もないな。残念だ。さぁ行くぞ」
Dean「おい、文句言わずにさっさと調べろ。時間がないんだぞ」

Deanは暖炉の上にあった写真立てを手に取る。中にはモノクロの女性の写真。
彼女はCainがしていた指輪と同じものをしていた。


CastielはSamの首に注射を刺す。Sam顔が苦痛に歪む。
Castiel「実際今は痛みの部分に近づいている・・抽出を始めるぞ」
注射器の中に青白い光がたまっていく。
Sam「・・上手くいってる?」
Castiel「・・あぁ」
Sam「"でも"?」
Castiel「・・針を深くまで刺す必要がある。魔術に使うにはもっとグレイスがいる」
Sam「わかった、やってくれ」
Castiel「サム、もし近づきすぎると・・」
Sam「いいんだ、キャス!いいからやってくれ」

Castielは針を深く刺す。苦痛の中、Samの脳裏にはこれまでのことがフラッシュバックする。
Castielが針を引き抜く。
Sam「今のはいったい・・!」
Castiel「君の体がガドリエルに憑依される前の状態に退行しているんだ」
Sam「魔術に使えるだけのグレイスは取れたのか?」
Castiel「サム、」
Sam「取れたのか、取れてないのかどっちなんだ、キャス」
Castiel「・・・取れてない」
Sam「じゃあ続けてくれ・・」


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Crowley「何もない。ポルノもない」
Dean「なぜカインがはるか昔に引退したのかわかった」

Deanは暖炉の上にあった女性の写真をCrowleyに見せる。
Crowley「・・可愛らしいな。ちょっと地味だが。誰だ?」
Dean「カインがこれと同じような指輪をしてた。人殺しの父は結婚してたんだ」

ドアの開く音がする。
Dean「戻ってきたな、行くぞ」
Deanは入ってきたドアから出ようとするが開かない。別のドアに向かうところでCainに見つかる。
Cain「それは俺のだ」
Crowley「・・悪かった」

Crowleyは写真をCainに渡す。
Crowley「素敵な女性だ」
屋外に車が止まる。中から数人の悪魔が降りてくる。
Dean「あんたの仲間じゃないようだな」
Cain「あぁ」

Taraに撃たれたはずの悪魔がその中にいた。
Demon「俺たちはあまり長く待てないぞ。おまえの友達のタラは協力的だった!率直な会話ができた・・
彼女の皮膚をすべて剥いだ後にな!カイン、余計なトラブルは起こしたくない。
ウィンチェスターといわゆる"王"がほしいだけだ。俺には感銘を受けた新しい主人がいる」
Dean「"主人"?」
Crowley「アバドンだ・・こいつらには全員死んでもらう。私の担当は・・」
Dean「数が多すぎる。あんたが俺たちを閉じ込めるためにドアに設置した魔法はヤツらを遠ざけておけるのか?」
Cain「今のところは」
Dean「入り口にバリケードを置く。戦いの準備をしておけ」
Cain「幸運を祈ってる」
Dean「は!?」
Cain「おまえは俺の家も俺も人目にさらした」
Dean「泣き言かよ」
Cain「勇敢だが衝動的だ。おまえの行動は本当に評判通りだ」
Dean「俺はおまえが評判通りの行動してるとは言えない」
Cain「何と言えばいい?俺は引退した身だ。もしおまえが生き残れたなら、この家での最後の晩餐に参加してもいいぞ。
俺はまた消えることにする。俺ができるのはそれだけだ」



意識がもうろうとしているSam。
Castiel「サム?サム!」
Sam「・・続けてくれ・・」
Castiel「なぜそこまで・・」
Sam「俺たちは・・俺たちはガドリエルを見つけなきゃ・・」
Castiel「ダメだ。なぜウィンチェスターは死に急ぐんだ」
Sam「やめろ、抜くな」

Samは針を抜こうとするCastielの手を止める。
Castiel「サム、人間だったとき、私は死んだ。それは命がどれほど価値のあるものか私に教えてくれた。
すべてを引き換えにしても守らなければならないものだ。たとえその命が・・ウィンチェスターと同じくらい頑固でも」
Sam「・・俺の命なんてほかの誰よりも価値がない。キャスのよりもディーンのよりも・・・ケヴィンのよりも。
頼むよ・・頼むから俺にひとつくらい正しいことをさせてくれ」

Castielはやむを得ず針を進める。


裏口に冷蔵庫を置くDean。
Dean「・・よし、こっちは大丈夫だ。おまえは玄関に行け」
Crowleyはリビングの扉を閉める。
Cainはイスに座り、テーブルにトウモロコシを並べる。
Dean「それがあんたの役割か?トウモロコシ?」
Cain「いつから偉大なるディーン・ウィンチェスターは助けを求めるようになったんだ?俺が聞いていた男じゃない。
おまえはステップを失ったのかもな。探すことにしよう」

Cainが指を鳴らすとバリケードが動き悪魔たちが入ってくる。
Cain「俺のことは気にするな。楽しんでくれ」
Deanはナイフを構える。同時に3人の悪魔を相手にするDean。
Cainは目の前でDeanが2人の悪魔に押さえつけられていても動じない。
Cain「順調だな」
一方でCrowleyの前にも1人の悪魔がやってくる。
Crowley「本気か?もう寝る時間じゃないのか?」
殴られ床に倒れるCrowley。
Crowley「・・・上出来だ」
Crowleyは天使の剣で悪魔を殺す。
Crowley「・・だが私はクラウリーだぞ」
激しい戦闘を続けるDean。Crowleyはそれを隣から静観する。やがてDeanはすべての悪魔を倒す。
Dean「・・これはなにかのテストか?」
Cain「おまえには最初から繋がりを感じていた。言うなれば、意気投合だ。俺とおまえは非常によく似ている」
Dean「そうか。俺が弟を殺してない以外はな」
Cain「おまえは弟を救った・・なぜだ?」
Dean「家族を見捨てないからだ、ぜったいに」
Cain「おまえの弟は今どこにいる?」
Dean「・・ここであんたが何をしてるのかは知らないし俺にはどうでもいい。剣を渡してくれ」
Cain「悪いな、ディーン。渡せるものは何もない」
Dean「なんだと?」
Cain「もうあの剣はここにない・・消えた」



Samは話せないほど弱り、目や鼻から流血していた。
Castielはテーブルに置いた食べかけのサンドイッチを見ると決心したようにSamから針を抜く。
Castiel「少し痛むぞ」
Sam「キャス?いったい・・?」

起き上がろうとするSamの額を押さえる。Samの体がはねる。
Sam「キャス!今のは!?」
Castiel「君の傷を完全に治した」
Sam「それじゃグレイスは?」
Castiel「君の中に残っていたグレイスが何であろうとすべて消滅した。ガドリエルが残したものはこの注射器の中にある。
あとはこれを使って術を成功させるだけだ」
Sam「クソ」
Castiel「サム・・私は君の行いと同等のものをガドリエルに償わせたい。だが君を失ってまでの価値はない。
人間であることは私の食べ物への考え方を変えただけじゃなかった・・・君に対する考え方も変えたんだ。
今なら君がどう感じてるのかもわかる」
Sam「何の話だ?」
Castiel「君よりも一貫して何かを台無しにしてきた唯一の人物・・・それは私だ。
今は罪の意識がどういうものかわかる。気の毒だという気持ちもわかるんだ、サム。すまなかった・・」
Sam「・・わかってるよ」
Castiel「昔の私なら・・続けていただろう。君が死ぬまで深く針を刺していた。目的の達成は常に手段を正当化するから。
だが私が経験したことは・・・PB&Jが天使も変われることを教えてくれた、だから・・・
ウィンチェスターも変われるかもしれないぞ」


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Crowley「"消えた"だと?どういうことだ。どうやって?魔術でここまで導かれたんだぞ、ここにあるはずだ」
Cain「その術は剣の力の源に反応したんだ・・私に」

Cainが袖をまくると右腕に赤い火傷のようなマークがあった。思わず十字を切るCrowley。
Dean「・・マジかよ、今することか?」
Crowley「カインの印だ」
Cain「ルシファーがつけたものだ。印と剣は共鳴する。この印なしでは剣は使い物にならない。ただの古びた骨だ」
Crowley「・・骨?」
Dean「動物の下あごの骨だ。あんたはそれでアベルを殺した・・彼は神のお気に入りだったから」
Cain「アベルは神のことは話してない。ルシファーのことだ。ルシファーが俺の弟をペットに変えた」

驚くDeanとCrowley。
Cain「弟が堕落していく姿を見ていられなかった。だから俺は取引を申し出た。
俺の魂を地獄に送るため、アベルの魂を天国に送る。ルシファーはそれを受け入れた・・
俺自身の手でアベルを天国に送るなら、と。だから殺した。そして俺は地獄の兵士になった・・騎士に」
Dean「・・ルシファーはあんたに騎士を増やすように命令した・・」
Cain「騎士たちと俺は恐ろしいことをやった、何世紀も。混沌と闇をもたらす者たちとして」
Dean「そしてあんたはコレットに出会った」

Cainは写真立てに入ったColetteの写真を見る。
Cain「彼女は俺が何者か、何をしたかを知っていた。無条件で俺を愛し許してくれた。
彼女が頼んだのはひとつだけ・・」
Crowley「・・やめてほしいと」
Cain「騎士たちに見つかったとき、彼らは報復した。コレットは連れ去られ、俺はファーストブレイドを手に取った。
またこの手に剣が戻ったのは気分が良かった。俺は地獄の騎士たちを切り刻んだ」
Dean「全員じゃないぞ」
Cain「・・あぁ」


Cainは騎士たちを殺し、Coletteが監禁されている部屋のドアを蹴破る。そこには笑顔のColetteがいた。
Cain「・・・俺の妻に何をした」
Coletteの目が漆黒に変わる。
Cain「答えろ、アバドン!」
Abaddon「私たちはやり直せるわよね、カイン?私たちのために戻ってきて。私のために」
Cain「もう終わった」
Abaddon「それは騎士たちと?それとも私と?」
Cain「終わったんだ!」
Abaddon「じゃあ彼女ともね」

Coletteの首が曲がる。体中の骨が折れる音。
Cain「やめろ!」
Abaddon「私たちは永遠だったのにあなたは彼女を選んだ。あなたが手に入らないなら、彼女も同様よ」

さらに首が曲がる。
Abaddon「楽しんでる?この家で一番の特等席よ」
Abaddonは声を上げて笑うとColetteの口から出て行く。
CainはColetteに剣を突き刺すがすでにAbaddonは逃げていた。
Cain「コレット!すまない!本当にすまない!必ずアバドンを探し出して殺す」
Colette「いいえ・・もう殺しはたくさんよ・・約束して。あなたはこんなことよりいいことをして」

Coletteは息絶える。

Cain「妻を埋葬して俺は去った」
Dean「それは気の毒に。でも俺はアバドンを止めなきゃならない。剣はどこだ?」
Cain「断る」
Dean「待てよ、この野郎!」

DeanはCainの胸にナイフを突きつける。動揺するCrowley。
Dean「おまえは終わったかもしれないが俺は違う!」
Cainは自らナイフを胸に刺す。しかしそこからは血は流れず、Cainは話し続ける。
Cain「おまえはなにもあきらめてないんだな?」
Dean「ぜったいに」

Cainの姿が消える。外には大量の悪魔たちが集まっていた。
Crowley「私はできるだけ長くとどまる」
Dean「おまえはいいヤツじゃないのか?」


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CainはColetteの墓にいた。
Cain「・・コレット、俺はやろうとした。君がしたように自分を見つめ直すと。だが自分が誰か知ってる、何者かを。
君がいまだに俺を見守ってくれていることはわかる・・・しかしどうか今は見ないでくれ」

Cainは家に戻る。
Dean「何なんだよ!あんたは出たり入ったり、訳わかんねぇ」
Cain「ディーン、印をおまえに渡すことができる。本当にこれが欲しいなら」
Dean「なんの話だ?」
Cain「この印はその価値のある者に譲渡できる」
Dean「・・つまりあんたみたいな人殺しに?」
Cain「そうだ」

大勢の悪魔たちが家のドアを叩く。
Dean「・・それはあのクソ女を殺せるのに使えるか?」
Cain「あぁ。だが印は大きな重荷をもたらす。大いなる代償とも言う」
Dean「警告ラベルはカンベンしてくれ。"クソ女を殺せる"って時点で俺はおまえのもんだ」
Cain「幸運を、ディーン。運が必要になる」

CainはDeanの手を握る。
Dean「あぁ、俺は強運の持ち主だ。始めようぜ」
Cainの腕の印がDeanの腕へと移動する。痛みに耐えるDean。
Crowley「ディーン、」
Dean「・・大丈夫だ・・剣はどこに隠した?」
Cain「剣を破壊できるものはない、だからもっとも深い海の底に沈めた。
それがコレットとの約束を守り続けられる唯一の方法だ。剣を見つけてアバドンを殺すんだ。
だがまずは約束しろ・・俺がおまえを呼ぶときは俺を探してその剣で殺してくれ」
Dean「なぜだ?」
Cain「今俺がしようとしていることによる」

Cainが指を鳴らすとドアが開き、一斉に悪魔たちがなだれ込んでくる。CainはDeanとCrowleyを外に逃がす。
Crowley「・・あいつら全員罠にかかったな」
Dean「カインもだ」

家から漏れ出す赤い光とともに悪魔たちの悲鳴が響く。DeanとCrowleyは急いでその場を離れる。

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魔術の準備をするSamとCastiel。しかしグレイスを入れたものの反応はなかった。
Sam「・・これって・・これだけ?」
Castiel「・・残念だがグレイスが足りなかったようだ。他の方法でガドリエルを探すしかない。すまない、サム・・」

深いため息をつくSam。
Sam「・・大丈夫だ、キャス。あんたは・・あんたは正しかった。すべてにおいて正しかった」
SamはCastielにハグをする。
Sam「今はハグするときだぞ」
Castiel「・・そうだな・・悪い」

CastielもSamにハグをする。
Sam「そういうこと」
Castiel「私の知るかぎり、メタトロンはすべてを元に戻すためのカギだ。私は彼を探す」

バンカーのドアに向かうCastiel。
Castiel「・・サム、我々にはガドリエルとメタトロンを見つけるためにあらゆる助けが必要だ」
Sam「わかってる・・」


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Deanはインパラを川沿いに止める。
Crowley「彼は正しかった。おまえには価値がある」
Dean「そりゃよかった。今度はおまえが馴れ馴れしくスキンシップするつもりか?」
Crowley「問題なのは誰一人としておまえ以上におまえを嫌ってるヤツがいないことだ。本当だぞ、私もやってみた」
Dean「・・どうやって剣を見つける?」
Crowley「おまえは深海の底を探せないが、私ならできる。私が見つけ、新しい持ち主に持ってきてやろう」

Crowleyはインパラを降りる。
Dean「・・・俺は見てたぞ、クラウリー」
Deanも外に出る。
Dean「カインの家で。悪魔を殺したあと、おまえはメインイベントをただ傍観していた。
知ってたんだ、カインの印のことを。アバドンとカインのことも。おまえはすべてを知っていた。
俺をだましたな、なぜだ?」
Crowley「カインはぜったいに私に剣を渡さない。誰がおまえにノーと言える?おまえに協力してもらう必要があった」
Dean「ずっと尾行されてるのも知ってたのにおまえは何も言わなかった」
Crowley「カインは自分の選手をより近くで見たいだろうからな。おまえと悪魔たち、互角の戦いを」
Dean「タラは死んだ」
Crowley「オムレツを作るにはまずは卵を割らないと」

DeanはCrowleyを殴る。
Dean「アバドンを殺したら、次はおまえだ!」
Crowley「そんなつもりないだろ。楽しかったじゃないか。いいか、たとえ剣があっても、
我々にはアバドンに対抗できるすべての助けが必要になる」
Dean「・・剣を見つけて来い」
Crowley「おまえたちにはいつも何かあるな」

Crowleyは姿を消す。
Deanは痛むCainの印を押さえる。

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クソおもろ。the first bladeをどうしたらいいもんか。
そのまんまで第一の剣?始まりの剣?最初の剣?人類最初の凶器?

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海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
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