Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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Spn S9-16 Blade Runners

こちらは自己満足で書いてみたエピまとめです。
意訳・誤訳・直訳が多いです。
とりあえずストーリー・あらすじ・ネタバレが知りたい方のみどうぞ。

全セリフ・トリビアなどはこちら→Super-Wiki


すみませんぐだぐだ。本当にぐだぐだです。画像はのちほど。

バンカー。Deanは連絡の取れないCrowleyに電話をかけ続ける。
Dean「さっさと出ろよ、クラウリー!・・あいついったいどこにいるんだ?
人付き合いなんてないだろ」
Sam「本気で心配してんの?」
Crowley「"苦痛を与えることに忙しすぎて出られない。メッセージを残してくれ"」
Dean「あいつの仕事はひとつだけだ。ファーストブレイドを見つけて戻ってくる、どこが難しいんだ?」
Sam「クラウリーだよ。チームプレイヤーのタイプじゃない」
Dean「でもあいつだってヤバイ状況なんだぞ。数週間顔も出さずに行方不明なんて・・
とにかく納得できない。これ聞いてみろ」

Deanは留守電に入っていたCrowleyからのメッセージを流す。
しかし泣き声になってほとんど聞き取れない。
Sam「・・もしかして酔ってディーンに電話かけたの?」
Deanはため息をつきながらもう一度Crowleyに電話をかける。
Crowleyの液晶には"Not Moose"からの着信。彼はベッドの上で女性といた。
Crowley「・・ローラ」
Lola「マイ・キング?」
Crowley「この後のお楽しみを」
Lola「ただいまお持ちします」

Lolaがクローゼットを開けると中には拘束されて衰弱しきった男性。
彼女は男性の首に注射器を刺すと血を抜き取る。男性は最後の血を抜かれ動かなくなる。
Lola「食料貯蔵庫はもうほとんど空っぽだわ。別のボランティアが必要ですね」
Crowley「君の"To Do"リストに入れておいてくれ」

CrowleyはLolaから受け取った人間の血が入った注射器を自分の腕に刺す。
Crowley「・・ローラ、私は間違いなく腹ペコだ」
出かけていたLolaがピザを買って戻ってくるとCrowleyは映画を見て泣いていた。
その姿を見てあやしく笑うLola。


巨大倉庫の片隅で待つLolaの前に一人の男性が近づく。
Aldo「アルドだ」
Lola「私の情報はアバドンのため」
Aldo「彼女はあんたが仕事を続けていることに感謝してる」
Lola「命がけでね」
Aldo「アバドンは王国の新しい指導者としてその地位を守るために忙しいんだ。
俺を通してすべての情報が伝達されることは彼女が保証している」
Lola「王はゲームから降りた。今の彼に興味あるものなんてない。セックス、ピザ、人間の血以外は。
私がいないと機能しない」
Aldo「よくやった」
Lola「ウィンチェスター兄弟からの電話が鳴りっぱなしだけどね。留守電まで残してる」
Aldo「内容は?」
Lola「ほとんどはバカなこと。ひとつあるとすれば、ファーストブレイド」
Aldo「・・おもしろい。進展すれば報告してくれ」
Lola「そうするわ。そのときは直接、クィーン・オブ・ヘルに報告させてもらう。いいかしら?」



Deanは十字路の中央に巨大なデビルズ・トラップを描き、Samがその中央に儀式のアイテムを埋める。
Dean「・・よし、始めるぞ」
Samが悪魔を召喚する呪文を唱える。やがて二人の背後に女性の悪魔が現れる。
その姿に兄弟は驚く。
Snooki「ウィンチェスター兄弟」
Sam「・・これって・・」
Dean「そういうことか」
Sam「えーっと、スヌーキー・・"スヌーキー"って呼んでいい?」
Snooki「いいえ、今はニコルよ」
Sam「わかった、じゃあニコル・・方法は二つある。カンタンなのは君が話すこと。もっとカンタンなのは・・」

ナイフを取り出すSam。
Sam「・・君が話し続けること」
Dean「俺は後者に一票」
Sam「俺たちはクラウリーの情報がほしいだけだ。それで終わり」
Snooki「ググれば?もういい?」

Samはナイフを握ったまま彼女に近づく。
Snooki「ちょっと!顔はやめてよ!アタマおかしいんじゃないの?地獄で起こることは地獄の中のこと。
私にわかるわけないじゃない」
Dean「おまえはクラウリーからかなり優遇されてる。もしアバドンが勝てば、そのすべてを手放すことになるぞ」
Sam「あの派手な車に本の出版契約も」
Dean「ショービズの世界は大変だな」
Snooki「私はうまくやってるわ、ありがと」
Dean「そうか。次のギグはデビルズトラップの中でやるんだな」
Snooki「・・何が知りたいの?」
Sam「クラウリーはどこにいる?」
Snooki「私が聞いたのは大西洋のどこかにいるってことだけ」
Sam「意味が通るね」
Snooki「本気?自分の国が炎に包まれてるっていうのに本人が海を漂ってることが?」
Dean「つまり?」
Snooki「地獄は狂い始めてる。クラウリーの支持者たちでさえアバドンに従いたがってるのよ。
彼女は行動を起こすつもりよ。もういい?」

兄弟は顔を見合わせると、Samは悪魔祓いの呪文を唱え始める。
Snooki「本気なの?私を祓う気?契約したでしょ!」
Dean「じゃあな、スヌークス」

Samは呪文を唱え続ける。


Crowleyがいる部屋に戻るLola。
Lola「ハニー、ただいま」
Crowley「おかえり、パンプキン。いい日だったか?」
Lola「ローラは買い物をしてきました」
Crowley「ローラはたくさん買い物してきたようだな」
Lola「でも全部私のものじゃないわ。ほら、見て」

彼女は紙袋から輸血パックを取り出す。
Crowley「ビンテージものだといいが」
Lola「あなたには元気の出るものが必要そうだったから。
私はただあなたのためになんでもしたいの」
Crowley「そうか」

Crowleyが片手を振るとLolaの体が隣の部屋まで吹き飛ぶ。
Crowley「私をもてあそぼうとしたのか?付き合ってやる!他の皆は踊るぞ、わかるか?」
Lola「えぇ!私は・・私はあなたの奴隷です」
Crowley「おまえは私のネズミだ・・アバドンを避けるために私の情報を垂れ流す小さなネズミ」
Lola「いいえ!違います!」
Crowley「他の者がおまえを裏切るとは考えなかったのか?おまえはもっと賢い女かと思っていた、
私が助けられる女かと」
Lola「・・冗談でしょ?あなたが私を助けるですって?自分を見なさいよ、あんたは誰も助けられない」

Crowleyは天使の剣でLolaを殺し、彼女が持ち帰った人間の血を自らに刺す。


バンカーに戻った兄弟。Samはパソコンでマリアナ海溝を調べる。
Sam「・・なぁ、カインはファーストブレイドを深海に捨てたって言ってたんだよな?
それってマリアナ海溝じゃないかな。クラウリーはそこで見つけて、裏切ったのかも」
Dean「それじゃ矛盾してる。あいつは俺にあの赤毛を殺してほしいんだぞ」
Sam「じゃあ、クラウリーがファーストブレイドを持ってきたとして、
俺たちが手にするまで彼にはそれが俺たちに対する唯一の有効手段になる」
Dean「そうだな、だから?」
Sam「だから・・俺たちがクラウリーにファーストブレイドを使わない理由は何もないってことだろ?」
Dean「・・ないな」

Deanの携帯が鳴る。相手はCrowley。
Dean「噂をすれば・・ファーストブレイドは見つかったか?」
Crowley「厳密には見つからなかった」
Dean「それなら厳密にはなんだ?」
Crowley「私は・・ある意味窮地に立たされている。おまえなら助けられると思う」



Crowleyが外から戻ると部屋には兄弟がいた。
Crowley「・・ハロー、ボーイズ」
Dean「この状況をどう説明してくれるんだ?」

Deanは床に倒れている遺体を軽く蹴る。
Crowley「軽食かな」
Sam「その手に持ってる袋には何が入ってるんだ、クラウリー?」
Crowley「なんでもない」
Sam「そう?じゃあ見ても・・」

SamはCrowleyから紙袋をひったくると中を探る。出てきたのは輸血パック。
Sam「・・血液バンクに押し入ったのか?」
SamはCrowleyの腕をつかみイスに座らせ、手錠をかける。
Crowley「待ってくれ・・」
Dean「なんて様だ。おまえを頼りにしてたのに、俺たちを失望させたな」
Sam「部下たちだってあんたがアバドンを殺すのを期待してた、あんたは彼らも失望させたんだぞ!」
Dean「ただの麻薬漬けの男だ、キャプテン・イービル」
Sam「哀れだな」
Crowley「これは何なんだ?」
Sam「集中しろ、クラウリー。しっかりしろ!」
Dean「おまえは地獄をめちゃくちゃにするつもりか?」
Crowley「おまえたちには人間になることがどういうものかわからないんだ!
・・DNAだ、中毒、障害、この苦しみ!」
Dean「・・よし、落ち着け」
Crowley「今ならDNAの闇の部分がわかる、アンソニー・ウィナーのDNAも。それは人を貧しくさせる・・
私には彼女が必要だった。ローラは私を利用した。彼女は私が戻ったことをすべてアバドンに報告していた・・」

兄弟の顔色が変わる。
Sam「クラウリー・・ファーストブレイドのことを彼女に言ったのか?」
Crowley「・・覚えてない。ハイになるとなんでも少しぼやける」
Sam「最高。もしローラに喋ってたら、アバドンにもバレてる」
Dean「つまりアバドンもファーストブレイドを探してるってことか。
よし、いいか、こんなことはここで終わらせる。おまえはクビだ。ゆっくりクスリ断ちしろ」

Crowleyは再びバンカーの地下に繋がれる。
Crowley「この陳腐な場所に逆戻りか。クッションをつけてくれてもいいだろ」
向かいにいるのはSam。
Sam「集中しろ。あんたはマリアナ海溝を探した。それで?」
Crowley「それでファーストブレイドはなかった、その海溝には。
実際はある研究助手の無人探査機にすくい上げられた、うわさによるとその助手が
今度はモロッコの海賊とポーカーゲームをして負けたポルトガルの密輸業者に売った」
Sam「・・はい?」
Crowley「哀れなムース。ついていくにはいつも大変なんだろ?」

Samは答えるのをやめ、キーボードをたたく。その様子を見つめるCrowley。
Crowleyの視線に気づくSam。
Sam「・・なんだよ」
Crowley「私にはまだ少し人間による汚れがある。それが感傷的にさせるんだ・・」
Sam「・・やめろ」
Crowley「おまえと私は二人ともあの教会で時間を共に過ごしたことを覚えている。
ある程度なら、我々は密接に繋がっている」
Sam「クラウリー、あんたが生きてる理由はひとつだけだ。アバドンとケリをつけるためにあんたの助けがいること。
なぜなら彼女はあんたよりもクソだから。それがあんたに対する俺の見解。わかったか?
それで、その海賊の手に渡った後は?」



夜の公園。スーツを着た兄弟は誰かを待つ。
時計を気にするSamの目に自販機に手を突っ込んでいるCrowleyが留まる。
Sam「・・・クラウリーは何やってんの?」
Deanも自販機を揺らしているCrowleyを見る。
Dean「・・キャンディーを盗んでるな」
Sam「そう、クラウリーはキャンディーを盗んでる・・」

思わず顔を覆うSam。
Dean「まぁ、キャスが人間になったときのはいいバージョンだった。
クラウリーはクソ野郎バージョンってことを知っとくべきだったな・・
おい、やめろ!想像しろ!おまえは腐敗の王なんだぞ。それらしくしろ」

クラウリーは渋々自販機から離れ別のベンチに座る。
Dean「本当に来ると思うか?ここは100万ドルの契約が成立するような場所じゃないぞ」
Sam「このアンドレ・デブリンは海賊からファーストブレイドを買った。
そして彼はこの周辺で売買契約をしてる。俺がわかるのはそれだけ」

一人の男性が兄弟たちに近づいてくる。
Sam「ミスター・デブリン、電話で話した者だ」
Develin「民間取引に興味のあるコレクターの代表だと言っていたな」
Dean「そう言ったのか?まぁ、こいつが言った意味は俺たちは・・FBIだ」
Develin「・・では失礼する」
Sam「待ってくれ。俺たちは聞きたいだけなんだ」
Develin「サルトルを読め。ジャン・ポール・サルトルを。私はただ売り手と買い手を世話するだけのパイプ役だ。
拘留されない限り・・」

離れた場所でベンチに座っていたCrowleyは赤い煙となってDevelinの体内に入り込む。
兄弟が驚いていると再び煙がCrowleyの体に戻る。
Develin「それで?私は拘留されるのか?」
Dean「・・いや、今のところは。だが見張ってるぞ」

Develinは何事もなくその場を去る。
Crowley「国立古代遺物研究所だ」


翌日、その研究所施設内で警備員と職員の3人が殺されているのが見つかる。
Detective「・・教えられる情報は多くない。警備員の二人はいい人間だった。
ここには数年働いていて、不正行為はなく、正直者たちだった。だが・・」
Dean「だが?」
Detective「監視カメラを見ると彼らが保管室に侵入しているところを助手が見てしまった」
Dean「彼女が?」
Detective「おかしいことが・・」

監視カメラの映像には最初に助手の女性が殺され、次に警備員がもう一人に撃たれる。
そして撃たれた警備員は微動だにすることなく撃った相手を撃ち、平然と監視カメラを撃ちぬいた。
Detective「・・言った通りだろ」
Sam「警備員が侵入した保管庫には何か特別なものが?」
Detective「この保管庫には検査中の新しいものが保管される」
Dean「盗まれたのは?」
Detective「それが何も盗まれてない。マカロイ博士が言うにはこの保管庫はここ数週間何も入ってなかったらしい」
Woman「すいません、ちょっといいですか」

警官は誰かに呼ばれ兄弟から離れる。
Dean「・・つまり点と点を結んでいくとブレイドは最初はここにあった」
Sam「警備員は間違いなく悪魔だった。だから・・保管庫に何もないってわかったから、
憑依してる警備員を殺して逃げた?」
Dean「そしてそれを誰に報告した?アバドンか?」
Sam「・・近づいてきてるな」



兄弟はMcElroy博士に話を聞く。
Sam「ファーストブレイドは展示されてなかったんですか?」
McErloy「そういう名前で確認された物はこれまでこの施設内にはないわ」
Dean「"確認された"・・マカロイ博士、このブレイドは盗まれ、政府の条約に違反してアメリカに密輸されたものだ。我々はあなたを無理やり喋らせることもできる」
McElroy「"無理やり"?それにはどういう意味もあるのかしら?」

固まるDean。
McElroy「・・いいわ、たしかにそのファーストブレイドというものはここにあった。
放射性炭素年代測定によるとそれが聖書時代のものであることがわかった。
でもその結果は信用できないと判明したの」
Dean「だからあの保管庫にあったのか」
McElroy「私がデータから削除した。あの警備員たちは知らなかったはず」
Sam「今はどこに?」
McElroy「数週間前、内密な申し出があって購入された。
残念だけどもう二度とあれを検証することはできない、だから・・」
Dean「バイヤーは誰だ?」
McElroy「悪いわね、バイヤーはぜったい明かさないように言い張ってて」
Dean「そうか・・連邦政府の法律はそっちのちっぽけな契約に勝てるぞ。バイヤーは誰だ?」
McElroy「私に白状させたいなら方法はいろいろあるでしょ、エージェント?」

思わずニヤつくDean
McElroy「彼の本当の素性は知らない。彼は自分を"マグナス"って呼んでた。
どこに住んでるかなんて聞かないで。私には見当もつかないんだから。でも私なら会を開くことができる。
私の番号よ。必要ならいつでも連絡して」

Samが名刺を受取ろうとすると彼女は引っ込め、Deanの前に差し出す。
Deanがそれを受け取ると彼女は出ていく。
何か言いたげな様子でSamはDeanを見る。
Dean「・・なんだよ」
Sam「・・気づいた?"マグナス"だって?"アルバート・マグナス"?
メン・オブ・レターズが隠れて動きたいときに使う名前だ」
Dean「あぁ。でもメンバーは全員死んだはずだ」
Sam「本当に死んだのかな?」



兄弟はCrowleyの監禁部屋に入る。
Crowley「ベッドを準備してくれるのか?枕元にはミントを置いてくれ」
Sam「1985年にメン・オブ・レターズが虐殺されたことについて何を知ってる?」
Dean「アバドンが祖父とラリー・ガネムを取り逃がしたことは知ってる。他に誰かいたのか?」
Crowley「・・整理すると、おまえたちは私をこのクローゼットに閉じ込めて、私の苦しみを無視した挙句、
勝手に押し入ってきて私に助けを要求するのか?」
Dean「そんなとこだ」
Crowley「私は当事者としてこの前、責任を果たしたんじゃないのか?我々はパートナーだ!
それに私に借りがあるだろ!」
Sam「"借り"?」
Crowley「おまえたち二人のためじゃなかったら私はこんなことにはならなかった。
おまえたちが私を脅したんだ。私をジャンキーにしたのはおまえたちだ。
私の国が崩壊している間、何か月も私を隠しておくのか!?」
Dean「・・何が望みだ?」

Crowleyはバンカーのメインルームで深いイスに座りスコッチを飲む。
そばでは兄弟がMen Of Lettersのファイルを調べる。
Crowley「・・いいスコッチじゃないだろこれ」
Sam「それじゃクラウリー、1958年の全メンバーのファイルは調べた。全員の名前が殺されたメンバーと一致してる」
Crowley「それは活動中だったメンバーだろ?」

Crowleyはテーブルに置かれていたDeanのポルノ雑誌を読み始める。
Crowley「がっかりしたか?言ったように、うわさでは除名されたメンバーがいたらしい。
それを"活動中"といえるのか?真面目な話、おまえたちは私抜きでどうやってやってきたんだ?
・・ハロー、"ミス・イチガツ"」

兄弟は互いに顔を見合わせ、無言のままDeanはファイルが入った別の箱を取る。
そこに貼られていたラベルの文字を読み上げるDean。
Crowley「・・"名を汚し忘れ去られたもの"」
箱の中のファイルを調べる兄弟。
Dean「・・こいつはなかなかの人物だったらしい」
Samにファイルを渡すDean。
Sam「・・すごい名前」
Dean「カスバート・シンクレア」
Sam「彼がバンカーを安全な場所にするために大半の魔法陣のデザインをしたみたいだね」
Dean「ここにはこう書いてあるぞ、彼は"魔術の達人"と呼ばれていた・・入会直後は」
Sam「彼のやり方はちょっとズレてたんじゃないかな。リーダーはそれを"奇抜"で"無責任"って言ってる」
Dean「ここにある計画書は彼がここにいた最後の2年間に提案されたものだ。見てみろ・・"却下"、"却下"、"却下"」
Crowley「難しいな。時代の先端をいきすぎたせいで見下される。私にはわかる」
Dean「・・"メン・オブ・レターズからの除名、1956年4月"」
Sam「あの虐殺を逃れてる」
Crowley「彼の名前は知らなかったが、誰かが出て行ったのは聞いていた。彼を見つけるために最善を尽くした。
利用できるかと思ってな」
Sam「探した場所は?」



兄弟とCrowleyは木々をかき分け開けた場所に来る。
Dean「ここがおまえの手下が彼を追跡した場所?」
Crowley「まさにここだ。部下たちは彼を見つけることができなかった。私には何も感じない、
もし彼がここにいるなら、隠れてる」
Sam「その点で彼は天才だったんだろ?悪魔たちに見つからないのは当然だ」
Crowley「おまえたちになら心を開くのか、それほどの価値があるから?」
Dean「悪魔よりかはいい。俺たちは継承者だから」

兄弟はCrowleyから離れ広場の中央に進む。
Dean「もし彼が隠れているなら、見てるかもしれない。やってみるか」
Samはバンカーのカギは入っている箱を掲げる。
Sam「・・カスバート・シンクレア・・マグナス、まぁなんでも。
俺たちはサム・ウィンチェスターとディーン・ウィンチェスター。ヘンリー・ウィンチェスターの孫だ」
Dean「今は俺たちがメン・オブ・レターズだ」
Sam「過去に何があったのか知ってる。俺たちは必ずしもそのことに賛成するわけじゃない。
わかったのは・・もしかしたらあなたは本当のことを話したいんじゃないかってことだ」

やがて兄弟の前に煙とともに光のドアのようなものが現れる。
そこをくぐるとどこかの豪華な屋敷の廊下だった。壁には絵画が飾られ、音楽も聞こえる。
Sam「・・どっちだろ?」
廊下を進んでいくと突然二人のヴァンパイアに襲われる。二人を倒すとどこからか拍手と男性の声が聞こえる。
Man「素晴らしい、見事だ」


Magnus「芝居がかったことをして申し訳ない。君たちが何者かを確認したくてね」
Dean「ここは地下か?」
Magnus「いや。私の要塞は君たちが立っていた場所とまったく同じだよ。ただ見えないだけだ」
Sam「あなたがカスバート・シンクレアだな」
Magnus「そのあだ名で生きられなかったのは・・もう57年前だな」
Dean「年のわりには若く見えるな・・今は90?」
Magnus「スポーツのおかげかな。君たちはやるべきことを見事にやった。まぁ私の動物園から二匹、失ってしまったが」
Sam「動物園?」
Magnus「今君たちは地球上で最もすばらしいスーパーナチュラル的希少品と
アンティークのコレクションのど真ん中にいる。そういえば君たちはメン・オブ・レターズと言ったかな?
1958年に消滅したと思っていたが・・」
Sam「俺たちは・・俺たちは継承者なんだ。でも本当は・・ハンターだ」
Magnus「ハンター?ハンターだって?」

Magnusは声を上げて笑う。
Magnus「あいつらさぞかしショックだろうな。紳士気取りめ。私に言わせれば、あいつらは図書館員の集団だ。
だがヘンリーのことはずっと好きだった。私は彼の指導者だったんだ。解雇されるまでな。
もちろん彼は隠れてここに会いに来てくれた。君たちがしたように私に呼びかけて。
君たちのおじいさんはボサボサの頭だった」
Dean「あのさマグナス、俺たちはちょっと困ったことになってる。
アバドン、地獄の騎士の生き残りが地位を上げて地獄を引き継ごうとしてる」
Magnus「変わることはないな。私は何度も何度も教えたんだ、"我々はこういうことを止められる、
心にそれを留めておけば世界中からモンスターを排除することができる"と。だが"とんでもない"と彼らは言った。
"それは自分たちのやることじゃない、我々は学ぶためにここにいる。目録を作るためにここにいる"」
Dean「その気持ちはわかる。彼らは・・オタクだ。アバドンは阻止できる。
あんたが持ってるっていうものが必要なんだ・・ファーストブレイドが」
Magnus「・・なるほど、おもしろい。だがもし君が本当に宿題を終えてたなら、
そのブレイドはまったく役に立たないということをわかっているだろう。君がある印を所有しない限り・・」

Deanは腕にあるCainの印を見せる。
Dean「カインの印だ」
Magnus「・・なんということだ・・どうやって手に入れた?」
Sam「もしアバドンが支配すれば、彼女が何よりも望んでいるのはこの地上を地獄に変えること。
あなたでさえも逃げられない」
Magnus「・・ハンターはマヌケだと彼らは言ってたな。君たちの真後ろにあるよ」

兄弟が振り向くとファーストブレイドが展示されていた。
Dean「あんたが行動を起こすってことに本気なら、これが行動を起こすことになる。
ブレイドを貸してくれれば俺たちがあのクソ女を止める」
Magnus「うーん・・ちょっと考えさせてくれ」

Magnusはテーブルのトレイから緑色の粉をひとつまみ取る。
Magnus「よし、これだ」
呪文を唱え、その粉をSamに向けて吹き付けるとSamの姿が消える。
Dean「弟に何をした!?」
Magnus「心配するな、彼は大丈夫だ。私は優れたコレクターならすることをしただけ、
非凡なものから平凡なものを切り離しただけだ。ファーストブレイドはここにある。
そして今、完璧なセットのためにカインの印がそろった」
Dean「問題なのは二つがセットなことだ。
だから、あんたは俺にブレイドを渡して俺はやるべきことをやるってのはどうだ?」
Magnus「ディーン、私は君に月を差し出してるんだぞ。素晴らしいコレクションの一部になれること、
永遠に若いままでいられる。秘密を打ち明けてもいいかな?私の仲間になれ。
君には正直にならなければならない、長年ここにいると孤独になるんだ」
Dean「自分で言ってて気味悪くならないか?俺はブレイドを持って出ていく」
Magnus「ここのささいな欠陥は窓もドアもないこと」
Dean「そういうときは・・自分で道を切り開く」

Deanはナイフを取り出すがMagnusの魔術によって突然ナイフが赤く発熱し思わず落とす。
Deanの銃もすでにMagnusの手にあった。
Magnus「簡単なマジックのトリックのひとつだ。君のポケットから拝借した。いい銃だな・・
私のコレクションへようこそ、ディーン」



Crowleyがインパラのそばで待っているとSamだけが戻ってくる。
Sam「ディーンが捕まった」
SamがインパラのトランクからMagnusに関するファイルを探しているとCrowleyが覗き込む。
Samはナイフを引き抜く。
Sam「邪魔しないでくれ」 
Crowley「そんなことができるなんて意外だろ、ムース。私とおまえ、同じチーム。
これが終わったらおそろいのタトゥーを入れよう」

Samはファイルが入った箱を抱えて助手席に座る。
Sam「・・ハッキリさせておく、クラウリー。俺たちは同じチームでもなんでもない。
監禁されてからあんたの力は役立たずだ、つまりあんたは役立たず。いつも以上に」
Crowley「他のボランティアがやらない限り、あそこに入るには誰かの手が必要になるぞ」
Sam「どうも。遠慮しとく」
Crowley「私の記憶によれば、ブレイドを見つけるためにカインを探すおまえの兄の手助けをしたのは私だ。
それによってディーンは印を受取ることができた。おまえの頭から野蛮なガドリエルを追い出したのも私だ。
今のところ、私はおまえより働いている」
Sam「・・クラウリー、頼むからその口を閉じてろ」



Deanは柱に拘束される。
Dean「おまえは本当に残念なやつだな。わかるか?何もしないでここに引きこもり、
メン・オブ・レターズに不満を言う。おまえの方がはるかに酷い」

MagnusはファーストブレイドをDeanの目の前にちらつかせる。
Magnus「始めようか?どうする?」
Dean「・・地獄に落ちろ」
Magnus「ディーン、これは君のクエストアイテムなんだぞ。ヘンリー・ウィンチェスターの孫が
これがどう機能するか興味がないっていうのか。手を貸してくれ。手を、貸してくれ」

MagnusはDeanの手に無理やりブレイドを握らせる。Cainの印が赤く光り始め、Deanの表情が変わる。
嬉しそうに笑うMagnus。Deanは思わずブレイドを落とす。手の震えが止まらない。
Magnus「・・それでいい。次はもっとラクにできるだろう。
その感覚に慣れて受け入れることさえできるようになる」



手がかりを探し続けるSam。
Sam「・・ここにある。マグナスはバンカー全体を見えなくしたかったらしい。
物理的に入ることは除外された、"入口を通過できるのは・・魔法のみ"・・いくつか必要なものがあるな。
役に立つときがきたぞ、クラウリー」



Magnus「そのうちわかるよ、ディーン。我々を止めるものは何もない。何でも、誰でも、破壊するか否かは我々次第だ」
Dean「どうするつもりだ?俺を殺すのか?この腕にある印がなきゃブレイドはただのでかい骨だからな」
Magnus「君の協力を頼んでるわけじゃない。とっておきたいだけだ」

Magnusが呪文を唱えるとDeanの様子が急に大人しくなる。
Magnus「おもしろい効果だろ?君からすべての思考、意志が消えた。私の思い通りに動いてもらうには十分だ」


Samは魔術に使うアイテムをボールに入れる。
Crowley「私はよくやっただろ、ムース?すべてリストにあったものだ。礼はいい」
Sam「・・忘れるなよ。離れず、俺の言うことを聞いて、黙ってろ」
Crowley「私を好きになってきたんじゃないか?」

Samが呪文を唱えると煙とともに光のドアが開く。入った先は先ほどと同じようにMagnusの屋敷の廊下。
Crowley「・・いい趣味だ」
曲がり角からMagnusが現れる。Samは彼の背後に忍び寄り、ナイフをMagnusの首に当てる。
Sam「兄のところに案内しろ」
向かった先には柱に拘束されているDeanの姿。
Dean「サム!そいつじゃない!」
Magnusの姿が突然変化し別人に変わる。Samは動揺しながらも男を殺す。
本物のMagnusはDeanの銃を構え、その銃口をSamに向けていた。
Magnus「・・シェイプシフターだ。ほらな?動物園を続ける価値はある」
MagnusはDeanと同様にSamも柱に拘束すると展示品のナイフを手にする。
Magnus「さて、サム。私は君を早すぎるほど見捨てた。君は私が考えていたよりもずっと価値がある。
なぜ私は君の意思を弱らせようとするのか?サムが君に私のやり方を認めさせてくれるだろう・・」

ナイフを持ったままSamに近づくMagnus。
Dean「マグナス、神に誓って・・」
Magnus「なんだ?何をするっていうんだ?彼は何をするつもりだ?ん?」

MagnusはSamの顔を切る。Deanは怒りの表情で拘束から逃れようとする。
Magnus「なぁ、サム。君を殺すつもりはない。もちろんそんなことしない」
Deanは部屋に入ってきたCrowleyに気づく。Magnusは背を向けたまま。
Magnus「だが君には想像もできないほどの苦痛を味わってもらう」
今度は首を浅く切る。突然の物音にDeanの方を見るとそこに彼の姿はなかった。
Magnusは動揺し、Samに向けてナイフを大きく振り上げる。
彼の背後に立っていたDeanはその腕をつかむとファーストブレイドでMagnusの首を落とす。
息を整えるSam。Deanは何も言わず、ただ自分の手にあるファーストブレイドを見つめる。
Sam「・・ディーン?」
Samの呼びかけにも答えない。
Sam「ディーン・・もう終わった、彼は死んだ・・ブレイドを捨てろ、ディーン」
ブレイドから目を離さないDean。
Sam「ディーン!!」
Deanはやっとブレイドから目を離しSamを見る。
Sam「ブレイドを捨てるんだ」
我に返ったようにDeanはブレイドを落とす。


木々をかきわけてインパラに戻る三人。
Crowley「素晴らしかったな。もちろん独り言だが。おまえたち二人がやってのけたことは縛り上げられたことだった。
ちょっとした大胆な行為を私が組み合わせた、スクイレルからはちょっとの腕力、ムースからはちょっとの血・・
ハッピーエンドでエンドロール」

先を歩いていた兄弟が突然立ち止まる。視線の先には何者かに荒らされたインパラ。
Dean「・・おいおいウソだろ!なんだよこれ!?」
Sam「硫黄だ、悪魔の仕業だ」

急いでトランクを調べるSam。
Dean「アバドンの手下か!もうそこまで来てるってことかよ。
マグナスに関することは見つけられなかったみたいだけどな、トランクはどうだ?」
Sam「大丈夫。悪魔除けが効いてたみたい」
Dean「俺のベイビーにベタベタ触りやがって・・おいなんだよ!」

開きっぱなしだったドアを閉めた途端、Deanの怒りがさらに爆発する。
ドアには不可解な文字が大きく刻まれていた。
Dean「今度は傷かよ!?」
Deanはなんとかして消そうとするものの深く刻まれた文字は消えない。
Sam「この言葉は?」
Crowley「エノク語だ。これはおまえたちにじゃない、私宛だ。"恐れよ、あなたの女王より"
・・アバドンはさらに生意気になったな。私は無能だと思われているらしい。」
Sam「・・ディーン、」

ショックのあまりうなだれるDean。SamはCrowleyに聞かれないように小声で話す。
Sam「ディーン。クラウリーの利用価値は俺たちがブレイドを手に入れるまでって言ったよな。
そのブレイドは手に入った・・」

兄弟が振り向いた途端、Crowleyは見えない力で兄弟の動きを封じる。
Samはファーストブレイドを落とす。
Crowley「ボーイズ、私はおまえたちに借りがある。私に禁酒を無理強いし、
今度はこの状況をありのまま受け止めろという。ディーン、おまえは完全に殺人マシーンだ。
それはおまえたちのリストにあるのはアバドンの名前だけじゃないということを思い出させる。
同じように、私の名前もあるんだろ」

Crowleyは落ちたブレイドを引き寄せる。
Dean「・・俺なしじゃ意味がないぞ」
Crowley「そうだな。だが私が持っているかぎり、おまえも無意味だ。
おまえたちがアバドンを見つけるまで私がこの古い歯をしっかり持っていよう。それからあの女を殺せ。
おまえは正しかったよ、ムース。おまえは私を信用できない。だが悲しいことに、私もおまえを信用できない」

Crowleyの姿が消える。

















おもしろかったですね。本当に、おもしろかった。
なのに感想があまり出てこないというか^^;(多分れりごーれりごーにハマってしまったせい)
いや~Deanはモテますね、相変わらず。年上女性にはもちろん、男性にもねw
今回は印があるから手元に置いておきたいってことでしたけど・・
こういう、いつもとは違うDeanが見れたのがおもしろかった。
何かに取り込まれそうなDeanの表情がよかった。それを引き戻した涙目のSamもよかった。
一番いいとこでJaredのガムが見えちゃってるけどねぇ^^;
今回はSnookiというセレブがゲストで出てましたが彼女はお騒がせセレブなんだとか。
いつかのパリスヒルトンのようにその奇行?を悪魔やモンスターのせいで片づけてしまえるSpn。大好きです。

一番印象的だったのが"Not Moose"かなやっぱり。思わず「ノット・ムースて!w」って声出た^^;
Deanのことはスクイレルって呼んでるんだからそれで登録すればいいのになんでムース基準?
どんだけSamのこと気に入ってんの。
Deanのことも嫌いになれないって言ってるし、結局この人兄弟が大好きってことやんw

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海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
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