Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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S9-23 Do You Believe in Miracles?

こちらは自己満足で書いてみたエピまとめです。
意訳・誤訳・直訳が多いです。
とりあえずストーリー・あらすじ・ネタバレが知りたい方のみどうぞ。

全セリフ・トリビアなどはこちら→Super-Wiki

若干キャプチャ画像が偏ってます、Deanにwまぁ仕方ない!

Gadreelを切りつけたDean。SamとCastielに押さえられるものの、振りほどく。
倒れたGadreelの前に立つSam。
Sam「ブレイドを捨てろ、ディーン!」
Dean「どけ」
Sam「ディーン、俺を見ろ」
Dean「サム!どけ!」

Deanの背後からCastielが羽交い絞めにする。
Sam「放すんだ!」
SamはDeanの手からブレイドを取り上げようとする。
Sam「放すんだ、いいから!」
SamとCastielはDeanをデビルズトラップのある監禁部屋に入れる。
Dean「おまえらが俺を補欠扱いしようが知ったことか」
Sam「何かがおかしいんだよ、ディーン。それが何なのかハッキリわかるまで、
ディーンはここにいた方がいい」
Dean「で、おまえら二人で何するつもりだ?メタトロンを倒すのか?そりゃ頭いいな。
いや、ちょっと待てよ、おまえは天使の軍隊を失ってる。
そんでおまえはあのクソ野郎を殺せる唯一の男を監禁しようとしてる!ヒドい計画だ!」

SamとCastielは無言のまま部屋を出る。
Dean「なぁ、おい・・サム、サミー!」

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Castiel「サム」
Sam「なに?」
Castiel「ディーンが・・悪いわけじゃない。私の仲間が我々を見捨てたんだ」
Sam「あぁ、ガドリエルは俺たちに協力するって言ってる。見たところ、公平な取り引き以上だ」

Samはメインルームに置いた箱の中にブレイドをしまうとGadreelの様子を見に行く。
しかしそこに彼の姿はなかった。血の跡が外に続く。


タイプライターを打つMetatron。
Neil「あの、メタトロン・・」
答えない。
Neil「・・メタトロン」
タイプライターを打ち続ける。
Neil「・・神?」
Metatron「ちょっと待ってくれ」
Neil「それは新しい天使のハンドブックですか?それとも・・」
Metatron「いやいや、これは物語だよ、ニール。素晴らしい物語だ。
愛や胸が張り裂けるような思い、そして・・・やっぱり愛にあふれてる」
Neil「まるで"君に読む物語"みたいですね。"君に読む物語"は大好きです」
Metatron「いや・・・どっちか決めてくれ、どっちがより哀れに見える?」

Metatronは服を2着持ってくる。
Neil「どうして哀れに見られたいんです?あなたは天国の旗の下にすべての天使を再び集結させたのに。まるで・・」
Metatron「ピープルズチョイスアワードの勝者みたいか?それは本物とはいわないだろ?
準備完了したか?」
Neil「はい・・このスイッチをはじいてライトが点くと話せます」

Neilの手元にはマイクが繋がった機械。
Metatron「天国と地球にいるすべての天使に私の声が聞こえるのか?」
Neil「あなたとあなただけに。シグナルは他のあらゆる声を遮ります」

Metatronは早速マイクを持ちスイッチを入れる。
Metatron「ハロー?・・こちらはメタトロンだ」
エコーが効きすぎる声に天使たちが一斉に反応する。
Neil「・・おさえます」
Metatron「私がルー・ゲーリッグだからか?」
Neil「すみません・・」

改めて話し始めるMetatron。
Metatron「君たち全員の帰りを歓迎するため、ちょっと時間をもらいたい。
君たちの新しい神として私を受け入れてくれたことについてどれほど感動しているか、知っておいてほしいんだ。
私の心は彼らが言うように、満たされている。そのため私は素晴らしいニュースを君たちと共有したい。
私は短い旅行に出るつもりだ。私が戻るまで天国のドアは一時的に閉鎖することになる。
だが理由はすべて明らかになるから安心してくれ。それは・・・栄誉あることとなる・・」

Metatronはスピーカーをオフにする。
Neil「どちらに行かれるんですか?」
Metatron「残りの物語を伝えに」



路肩に停車した1台の車。運転席のドアは開けられたままでシートには大量の血痕。
それは草むらへと続く。
SamとCastielが血痕を追うとGadreelが血まみれで倒れていた。
Gadreel「・・やめてくれ・・もう近づかない、誓うから」
Castiel「君を傷つけるために来たんじゃない」

CastielはGadreelに手をかざそうとする。
Gadreel「ダメだ、グレイスが・・俺への治療はあんたを弱くするだけだ」
それでもCastielはGadreelの傷を治す。苦しげに息を吐くCastiel。
Gadreel「・・さっきの聞こえたか?」
Castiel「メタトロンだな、聞こえた。彼はどこに向かってる?何が目的だ?」
Gadreel「残念だが・・・目的は人間だ」



マッサージを受けるCrowley。
Masseuse「あなたにもっとリラックスしてほしいんです・・アバドンを倒したんですから」
Crowley「まぁなんというか・・ストレスを着ていたな」
Masseuse「非常に多くの悪魔たちがあなたの元へ戻るために集まっています、
彼らが王に指揮を期待するのは当然のこと・・」
Crowley「私がドクターフィルからお世辞だらけのマッサージを受けたかったら、短縮ダイアルを押す」
Masseuse「・・申し訳ありません」

突然部屋が激しく揺れ始める。
Masseuse「・・王よ、あなたは召喚されたようです・・ウィンチェスターに」
吐血したDeanはCrowleyを召喚する儀式を行う。
Crowley「なんだこの匂いは?」
Dean「いったい俺に何が起こってるんだ、クソ野郎」
Crowley「ビールの前のリカーは安全だが、マズいタコスは?私が知るわけないだろ」
Dean「消せない!アバドンを殺してからずっと、まるですべて何か他のことみたいな・・
ハイになって、殺したくなる。本当に・・本当に殺したくなる。できなかったら・・」
Crowley「内臓を吐き出す・・・印のせいだ」
Dean「どういう意味だ?」
Crowley「おまえに殺しをさせたいんだ。殺せば殺すほどおまえの気分は良くなる。
殺さないでいると気分はどんどん悪くなる」
Dean「・・どれくらい悪くなる?」
Crowley「人は最少で最高をよりよいものと想像する」
Dean「・・つまり死ぬのか?」

うなずくCrowley。
Dean「カインは印を持ってたのに死ななかった」
Crowley「カインは悪魔だった。おまえの体はブレイドの力を受け止められるほど強くない」
Dean「・・印を消すことができたら?」
Crowley「消したいのか?」
Dean「・・俺が望んでるのはメタトロンだ」
Crowley「続けろ」
Dean「でもあのドアを通り抜けなきゃならない、ブレイドも手に入れないと・・
おまえなら俺を助けられる」

Gadreelを連れてバンカーに戻ってきたSamとCastiel。
Sam「・・おいウソだろ」
テーブルに置いていた箱が開き、ブレイドがなくなっている。
Gadreel「この匂いは?」
Sam「硫黄だ」



Sam「ディーン、電話に出ろ。これは冗談なんかじゃないんだぞ、こんなことするな」
電話を切るSam。
Castiel「本当にクラウリーがやったと思うか?」
Sam「兄貴が他に誰を召喚するっていうんだ?
ディーンとクラウリーは印を継いだときからずっとブレイドのことでは親密な関係だ」
Gadreel「印?」
Castiel「カインの印だ」
Gadreel「ディーンが俺を切り付けた武器は・・ファーストブレイドだったということか・・
ある点では、利用できるかもな」
Sam「何だって?」
Gadreel「メタトロンは以前よりも強力だ、だがディーンがファーストブレイドと印を持っているなら
俺たちにとって絶好のチャンスかもしれない」
Sam「・・冗談だろ?1時間前、俺たちはディーンを安全室に閉じ込める準備をした、
なのにあんたはそのディーンが俺たちの絶好のチャンスだって?」
Castiel「サム、彼の話を最後まで聞いてみよう」
Sam「あぁそう、わかったよ、邪魔して悪かったね。悪いけど俺は少しも聞きたがってない、
その絶好のチャンスに弾頭を装備させて標的にヒットするように望むなんて。
俺たちが話してるのは爆弾なんかの話じゃない。これは俺の兄貴の話だ」
Gadreel「おまえの兄貴は一人でやるわけじゃない。俺たちなら手助けできる」
Sam「どうやって?」
Gadreel「メタトロンは天使の石盤を活用するやり方を見つけたんだろう、
石盤の力を利用して同等の力を彼に与える・・」
Sam「神と同等の力を?それが目的だったんだな?メタトロンは神になりたかった」

うなずくGadreel。
Sam「・・最高。それが基本的に彼を止められないようにしてるのか」
Castiel「メタトロンと石盤の繋がりを断つことができれば止められる。
そうなれば彼もただの普通の天使になる・・石盤はどこにある?」
Gadreel「メタトロンの書斎だ」
Sam「天国の?」
Gadreel「俺なら入口へ案内できる」
Sam「それで?なぜ天使たちはあんたを中に入れてくれる?
もしメタトロンのナンバー2が天国における最重要指名手配犯と一緒に現れたら、そこで終わりだぞ」
Castiel「サム、やってみるしかない」


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電話をかけながら道路を横断する女性。彼女は車にはねられ地面に叩きつけられる。
動かなくなった女性を取り囲む人々。その中からMetatronが前に出る。
Man「死んでる・・・死んでるぞ!」
Metatron「どうだろうな」



ダイナーに入るDeanとCrowley。
テーブルにつくなりノートパソコンを開くDean。
Waitress「ご注文は?」
Dean「コーヒー。ブラックで」
Crowley「おい本気か?おまえは彼女のテーブルに座って、彼女の時間を使って
成長してない若者のような口をきくのか。何のために?たった一杯のコーヒーが何のヒントになる?小銭が?」
Dean「・・ダブルチーズバーガー、全部入れて、オニオンはめいっぱいに」
Waitress「かしこまりました」

ウェイトレスが去ると途端に真顔になるDean。
Crowley「おまえとムースはこういうことをやってるわけか。州をまたぎ、邪悪なものを調査する。
塩分を注文して、地元住民の気を引く」
Dean「そうだ」
Crowley「バカげた競争に嫌気がさしたことはないのか?ただ・・投げ出して月に吠えたくなったことは?
自問したことはないのか?"これで終わりか?これで全部か?"と・・」

どこか遠くを見るように話すCrowley。Deanの目線に気付く。
Crowley「・・人間の血はちゃんと断った」
Dean「それじゃおまえは完璧なクソ野郎に戻ったってことか。そりゃ素晴らしい。クマのぬいぐるみは好きか?」
Crowley「私はただ話題を作ろうとしてるだけだ」
Dean「地獄はどうだ、クラウリー?」
Crowley「地獄は問題ない。スイス製の時計のように最高だ。地獄の心配はしてくれなくていい・・地獄は複雑だ」
Dean「"ゲーム・オブ・スローンズ"は複雑だぞ。シャワーセックス、あれも複雑だ。
地獄は複雑なんかじゃない。おまえの問題は地獄じゃない、おまえだ」
Crowley「いいだろう、じゃあおまえの問題は何だ?」
Dean「俺の問題はメタトロンだ。今はそれ以外ない。天使の攻撃もイカれた神のフリも害虫もいない。
もしメタトロンが地上に行動を移せばあいつは時間をかけて楽しむ」

店内にスーツ姿の男性二人が入ってくる。
Crowley「心配するな、騎兵隊だ」
Deanはテーブルに置いた布に覆われたブレイドに手を伸ばす。
一人がCrowleyにスマートフォンを渡し耳打ちをする。Crowleyは彼らを追い払う。
Deanが注文したハンバーガーとコーヒーがテーブルに運ばれる。
Dean「それで?」
Crowley「実のところ・・・おまえの天使はウワサになってるようだ」

そのスマートフォンにはある交通事故の映像が記録されていた。
そこにMetatronが現れ、倒れた被害者の額に手を当てると再び息を吹き返す。
Metatronは映像の中で生き返った被害者に何かをささやき、自分をMarvと名乗る。
Dean「・・いつのことだ?」
Crowley「二時間ほど前だ。インディアナのマンシー」
Dean「ヤツは何をささやいていた?」
Crowley「同感だ」

Deanはパソコンを片づけると席を立つ。
Crowley「おいおいおい。そのハンバーガーは食わないのか?」
Dean「腹は減ってない」

Deanは現金をテーブルに置くと店を出る。

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CastielとGadreelは公園にやってくる。
Castiel「・・天国のドアは公園にあるのか?」
Gadreel「メタトロンのもっとも忠実な二人の部下に守られている。俺が二人を教育した」

目線の先にはブランコで遊ぶ少女とそれを見守る母親。
Gadreel「あんたは計画があると言ったが・・二人をどう説得する?」
Castielは少し笑うと手錠を取り出す。
Castiel「"ウーキー"だ」
Gadreel「・・・兄弟よ、俺にはその言葉の意味がわからないんだが」
Castiel「非常に有名な映画からの引用で・・」

眉をひそめるGadreel。
Castiel「・・気にするな」


ブランコに乗っていた少女が降りる。
Purah「アサリエル」
母親役の天使が顔を上げる。二人の目線の先には手錠をしたCastielを連れたGadreel。
Gadreel「アサリエル、ピュオラ、道を開けてくれ」
Purah「天国のドアは閉ざされているのよ、ガドリエル。メタトロンの命令によって」
Gadreel「キャスティエルを捕まえる命令を下したのは誰だ?
メタトロンが反乱グループのリーダーに興味がないと君が考えているなら話は別だが」
Asariel「・・術を描き直さなければ」
Gadreel「できるだけ急いでくれ」



DeanとCrowleyは生き返った女性が住むトレイラーハウスにインパラを止める。
Dean「俺がなんとかする」
そこにはSamが立っていた。
Sam「・・俺たちのどちらかは手がかりを探すために悪魔を必要としてない」
Deanはインパラから降りるCrowleyの方を見る。
Sam「あの生き返った女性に会いに来たんだろ?彼女はいない、俺は話ができたけどね」
Dean「サム、たとえおまえがどう干渉しようと、そういうのじゃない。俺はおまえに説明するつもりはない」
Sam「あぁ、なんとなくわかる。俺はただ、兄貴が知りたいんじゃないかと思ってさ。
ディーンがクラウリーと奇妙な二人組を演じている間、本当の友人、キャスとか、
兄貴に刺された天使、ガドリエルの二人が自らを危険にさらして兄貴がこの戦いで勝てるように今手助けしてるってことを」
Dean「何のことだ?」
Sam「戦いだ。ディーンがメタトロンのとこまで俺たちを案内できる天使を殺そうとしたとき、
状況はますます複雑になったんだぞ」
Dean「面白半分でおまえに憑依した天使のことか?ケヴィンを殺した天使のことか?その天使か?」
Sam「兄貴が最初にドアをあけて招き入れた天使だ。ディーンは俺をだましたんだぞ。
真夜中に目が覚めてケヴィンを殺した自分の手を見つめてるのは俺だ、兄貴じゃない!
だから頼むよ、何も説明したくないって俺に言うなら・・それでいい。わかったから。
メタトロンを倒さなきゃいけないこともわかってる・・兄貴がそのための切り札だってことも」
Dean「・・俺はやるぞ、どんなことになっても」
Sam「わかってる」
Dean「どんな結果になろうと関係ない」
Sam「わかってるよ・・でもやるなら一緒にやる。
メタトロンがあの女性に何を言ったのか知りたいんだろ?あいつの次の活動拠点だよ」
Crowley「じゃあ急げよ」

しかしDeanはSamのそばから動かない。
Crowley「悪いが、私は悪魔の手下ナンバー3じゃない。子供が言うように私にはおそろしい能力があるんだぞ」
Dean「おまえがここで何を期待してたか俺にはわからない。
どうでもいい、でもおまえは同じこととの繰り返しを逃れたかった。だったら降りろ」
Crowley「・・どうやら私はウィンチェスター化していたようだ。幸運を祈ってる・・それが何かの助けになるならな」

Crowleyの姿が消える。

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Purahが公園の砂場に魔法陣を描くと光とともに砂が巻き上がる。
中に入るCastielとGadreel。着いた先は天使たちがいるオフィスらしき一角。
周囲の天使たちが二人に注目する。
Ingrid「よくやったわね。メタトロンにはもう伝えた、すぐに戻ってくるわ。中で待ってて」
Gadreel「ありがとう、イングリッド」

Metatronの書斎に入る。ドアが閉まると突然部屋の様子が変わりCastielとGadreelはそれぞれ牢屋に監禁される。
Gadreel「どういうことだ!?」
IngridのそばにはHannah。
Ingrid「本気でちっぽけな策略が上手くいくと思ってたの?」
Gadreel「ここから出してくれ!」
Ingrid「天国の刑務所へようこそ、キャスティエル。必ずガドリエルが連れてくると思ってたわ」



ホームレスたちの居住地となっている工場の一角。男性がカートを押しながらやってくる。
その姿に一人の女性が気づく。
Woman「・・すみません・・あなた、もしかして・・マーヴ?」
フードを取った男性はMetatron。女性はあるホームレスの元に連れて行く。
Woman「友達のジョージよ」
George「あんたは奇跡を起こせるらしいな」
Metatron「受け入れた重荷だ」
George「シングルモルトはあるか?」
Woman「ジョージ、」
George「なんだよ」
Metatron「糖尿病を治すというのはどうだ?」

男性の額に手をかざすと彼の強張っていた指が治る。
Metatron「祝うために少し残しておくんだな」
突然一人の男性が叫び始める。
Angel「ヤツは詐欺師だ!」
Metatron「申し訳ないが君の言ってることがわからないんだが。
何も差し出せないときにどうやって人は詐欺師でいられる?わずかな愛情、わずかな希望・・
まれに起こる奇跡、これ以上何もない」
Angel「俺の言ってることがわかるだろ・・メタトロン」
Metatron「なんだって?」
Angel「こいつの名前はメタトロンだ。あんたたちの仲間じゃない。彼は天使だ・・我々は天使だ」
Metatron「天使か・・なるほど」

Metatronを含んだ周囲のホームレスたちがバカにしたように笑う。
Metatron「誰かがジョージの酒をくすねて飲んでたようだ」
Angel「神の筆記者であったことを否定するのか。取るに足らない、嫌われ者で愛されない天使」
Metatron「ここにいる人々は聞きたくないだろ」
Angel「残忍な力の追及に駆られた以外何もなく・・」
Metatron「言い過ぎだな」
Angel「残りの天使を無慈悲な支配下に引き込む準備もできている」

Metatronはひそかに天使の剣を握る。
Woman「いい加減にしてよ!天使?神の書記?冗談じゃないわ」
Angel「真実だ」
Woman「自分自身の目で見たことが真実よ・・あんたがこの人をどう呼ぼうと好きにすればいい。
でもここで他に誰が彼のような力を持ってるの?彼が何をしたか知ってる?」
Angel「残念だが私が見たことを君が見れば、彼が憎悪の対象以外何者でもないことを知るだろう」
George「憎悪だと!?それならおまえが奇跡を起こしてみろ!」
Woman「"救世主"になってみなさいよ!」
Metatron「そちらの方がいい」
Angel「信じてもらえないのは残念だ。だが私は任務を果たさなければならない」

天使は剣を取り出す。周囲がざわつく。
Angel「君たちを守らなければならない」
Metatronに近づこうとする天使を背後からGeorgeが襲う。
Metatron「こういうのはあまり・・」
言葉とは裏腹にその口元には笑みが浮かぶ。
さらに天使には布がかぶせられホームレスたちから集団で暴行を受ける。
Metatron「・・私は愛されてるな。本当に、本気で私を愛してくれている・・」
Metatronは天使の剣を落とすと群衆に向けて蹴る。
Metatron「ちょっと手助けしてやろう」
Georgeがその剣を拾うと天使に突き立てる。白い光は布で覆われたせいでほとんど見えず、
興奮したホームレスたちはなおも暴行を続ける。


インパラのトランク。Deanがブレイドを掴むとそれまで震えていた手が途端に収まる。
安心するような表情を浮かべるDean。
Samが咳払いをする。
Dean「何かわかったか?」
Sam「メタトロンは1マイル先の建物の中だ。そこはホームレスたちの野営地になってる。
彼らの話し方からすると、メタトロンは彼らの新しい神か何かになったらしい。そっちは問題ない?」
Dean「あぁ。俺は問題ない」

Samはブレイドと取るとDeanに手渡す。
Dean「・・なぁ、サミー・・ここ二か月のことだけどな・・」
Sam「わかってるよ・・戦いのために他に何か見つける前に・・本当のことを言ってくれ。
このビッチを倒す準備はできてる?」

うなずくDean。しかし荷物を持ったSamを殴り気絶させる。
Dean「・・悪いな、弟よ。これはおまえの戦いじゃないんだ」

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Hannah「つまりメタトロンにはめられたってことなのね?あの爆死した者たちは自分を被害者のように装うためだったと」
Castiel「ガドリエルはメタトロンの副官だった。それが真実であるという理由以外に彼がメタトロンに反逆するのか?」
Hannah「私はガーデンのこと以来、自分のことしか考えられなかった天使の言葉を信頼すると期待されてるの?
あなたのことも?あなたはこの戦いで一人の天使も死なないと私たちに言った」
Castiel「私が何をしようとしていたと思ってるんだ?」
Hannah「しようとしていた?メタトロンを殺すことによって?」
Castiel「彼が我々の苦痛の原因だ」
Hannah「あなたが何を言おうと無意味よ」
Castiel「私は信じようとも思ってもらえないのか?」
Hannah「あなたが証明できなければ」
Castiel「チャンスをくれ。我々をここから出してくれ、ハンナ。頼む」



Deanはホームレスたちの野営地にやってくる。
Deanの前に二人のホームレスが立つ。
George「何か用か?」
Woman「あんたがディーン・ウィンチェスターね」
Dean「なぜわかった?」
Woman「あんたが来るって彼が言ってた」
Dean「メタトロンはどこだ?」
George「マーヴだ」
Woman「建物の中にいる。私たちの許しを祈ってる」
Dean「何の許しだ?」

女性の目線の先には血が付着した誰かのシャツ。
Deanは建物内に入りMetatronを探す。


Gadreel「気が遠くなるほどの長い間、俺はこの穴ぐらに座っていた。
救済されること以外何も考えずに、再び名声を取り戻すこと以外なにも。
自分自身のこと以外他に何も、誰のことも考えなかった」
Castiel「君は救われたんだ、友よ」
Gadreel「最終的にもっとも重要なのは任務だ、身を守ることができない者たちを守ること・・人間たちを守ることだ。
我々の誰一人としてそれ以上に重要ではない。我々は己の恐怖、己の利益に任務遂行を妨害させてはならない。
もうこれ以上は」
Castiel「もちろんそうだ」

Gadreelの胸には自ら刻んだ魔法陣。
Gadreel「部屋の反対側に移動しろ、キャスティエル、頭を低くしてるんだ」
Castiel「どういうことだ?」
Gadreel「彼らが俺の名前を口にするとき、おそらく俺はあのヘビをガーデンに入れた者としてではなくなるんだろうな」
Hannah「ダメよ!」

Hannahは急いでGadreelの牢獄のカギを外そうとするがあせってカギを落とす。
Gadreel「おそらく俺はその内の一人として知られることになるだろう・・」
Castiel「ガドリエル、」
Gadreel「天国にやり直す機会を与えられた者の一人として・・・逃げろ」

慌ててその場を離れるHannah。
Castiel「ガドリエル?」
Gadreelは自らの胸を刺す。強い光とともに周囲の壁が崩壊する。
唖然とするHannah。
Castiel「・・これで彼を信じるか?」

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Metatron「おまえは問題だな、ディーン。皮肉な振る舞いが問題だ。常にあざ笑う。
だが大半の人間は・・不浄の中で、あるいはブレントウッドで這いつくばって生きる者でさえ、
あざ笑うようなことはしない。彼らはただ何かを信じたいだけだ」
Dean「それがおまえだと?」
Metatron「なぜ私じゃないと?」
Dean「おまえは外の連中を働かせていた。彼らはすでにおまえの名で血を流してる。
おまえはただの羽が生えたバーニー・マドフだ」
Metatron「つまり私は偽物だと?
仕事をしてもらうために神に飾り付けたパンケーキを持っていくのにどれほど時間がかかるか想像できるか?
彼は嫌悪してた。人間たちはそれに気づく。彼らはより激しくより長く祈り、神の名で戦争を起こした。
何のためだ!?マラリアで死ぬかもしれないから?白血病で?その間ずっと、彼らは自分たちを責め続ける!
"あぁ、もっと信心深くあれば神は私を愛してくれるのに!神は私を救ってくれるのに!"
神は人間たちの名前さえも知らない!だが私は違う。なぜなら私は彼らの中を歩く。そして彼らを救える」
Dean「あぁ、おまえならできる。おまえの顔がすべての聖書に載り、
"メタトロンは何をするのか?"ってステッカーがすべてのバンパーに貼られる限りな」
Metatron「彼らが望んだものを与えたせいで私を非難するのか?信じられるものを与えたのに?」
Dean「俺がおまえを非難するのはケヴィンのことだ!キャスのグレイスを奪ったことも。
この100年間、ワールドシリーズでカブスが勝てなかったことも」

Deanはブレイドを握る。顔色が変わるMetatron。
Dean「それがなんであろうと・・俺はおまえを非難する」
Metatron「ファーストブレイドか・・けがらわしい作品だよな?わかった、仮におまえが勝つとしよう、ディーン。
そして私は死ぬ。そのとき世界には何が残る?逃げるしかない天使の群れとおまえか?
支配者としてのおまえの半分は血管に流れているのが何なのか知ってるのか?」
Dean「おまえのセリフで俺の耳に入ってきたのはひとつだけだ、おまえは死ぬ」
Metatron「わかったよ、戦おう。私にはおまえが何を期待しているのかわからん。
あるいは・・・立ち往生しているなら話は別だがな。なぜならおまえは友人が天上で成功しない限り
何も起こらないことを知っているからだ。
速報が入ったぞ、ハンプティーダンプティーは二人版"史上最悪の天国の歩き方"に主演中だ」

Deanはあきらめたように見えたが不意をついてMetatronに切りかかる。
ブレイドを防いだもののDeanの拳がヒットする。
Metatron「・・偉大なブレイド・・その安物はおまえに何か特別な力を与えたな。最高だ!」
ふたたびMetatronに切りかかるDean。しかしMetatronの力により近づくことさえできない。
何度も吹き飛ばされ壁に激突するDean。
Metatronは倒れたDeanの手からブレイドを蹴るとその腕を踏みつける。
Metatron「アバドンの皮を剥いだことでおまえは無能で意気地のない年老いた私の相手ができると思ったんだろ。
何を間違えたんだろうな?おまえの力はあの骨によるもの、最高なんだろ?
いいことを教えてやろう、次は神の言葉による力を試すんだな」

外では意識の戻ったSamがホームレスたちを銃で脅し、Metatronの居場所を聞き出す。
Metatronはまったく抵抗できないDeanを殴打し続ける。

Castiel「あれはどこにある?」
Ingridのノドに剣を当てるHannah。しかしIngridは答えない。
Ingrid「連れて行け」
Castielは部屋中を引っ掻き回し何かを探す。
そしてMetatronが使っているタイプライターを開けると中には天使の石盤が入っていた。

意識が朦朧とするDeanの目には離れた場所に落ちているブレイド。
意識を集中させるとブレイドがDeanの手の中に戻る。
しかしMetatronはDeanの胸に天使の剣を突き立てる。目の当たりにするSam。
Sam「やめろ!」

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床に落ちて砕ける天使の石盤。
倒れたDeanに駆け寄るSam。雷鳴がとどろき、天井が崩れる。
SamはMetatronにナイフで攻撃するものの、彼の姿は消える。
Metatronは自分の書斎に戻る。イスに座っているのはCastiel。
Metatron「頑張ったな、キャスティル。おまえとガドリエルは数人の者たちを私に抵抗するように変えた」
Castiel「ガドリエルは死んだ」
Metatron「そうか・・ガドリエルは負けて死んだのか」

床に散らばった天使の石盤をを見る。
Metatron「・・万物の歴史においておそらくもっとも強力な精密機械の欠片だろうな、
今度は何のためだ?あぁ、そうか。ディーン・ウィンチェスターを救うためか。
それがおまえのゴールだったんだろ?おまえは天国の旗で自分を飾りつけたが
最終的には何もかもたった一人の人間を助けるためだったんだろ?彼も死んだぞ」

顔色が変わるCastiel。
Metatron「・・おまえは私のイスに座っている・・」
Castielの両手に手錠がかかる。


Dean「サミー・・あいつが戻ってくる前におまえはさっさとここから離れろ」
Samは血が流れ続けるDeanの傷口にバンダナを当てる。
Sam「しゃべるな、ここを押さえてるんだ、いいね?血を止めないと。
病院に連れて行くから。それか治す魔法とか見つけるから。大丈夫だから」
Dean「聞いてくれ・・これでいいんだ」
Sam「何言ってんだよ」
Dean「印だ。なりたくないものに俺を変える」
Sam「印のことは心配しなくていい。そのことは後でちゃんと考えよう、
今は持ちこたえることだけ考えてくれ。助けを呼ばないと」



Castiel「逃れられると思うなよ」
Metatron「なんのことだ?おまえはとても信者とは言えないグループにバカげた話をした。
私はおまえの失態を一時間で片づける」
Castiel「おまえは彼らへの信頼が少なすぎる。彼らはすぐにおまえがだまし続けていることを知るぞ」
Metatron「それから?あいつらは何もできない、なぜなら私の杖が指す方向について行くだけの
おびえた小さなヒツジだからだ。
私が彼らを連れて行くのは人間たちの恥と汚物にまみれた山の頂、我々の然るべき場所だ。
そうなればどうやってそこまでこれたのかなど誰も気にしない」



Samに支えられながら歩くDean。
Dean「・・こういうのは問題なかったんじゃなかったのか?」
Sam「ウソついた」
Dean「それヒドくねぇか?」



Metatron「それはおまえが天使たちを集められない間に、
そのイスに座ったままおまえのグレイスがゆっくりと燃え尽きていく間に、
おまえの評判が時間をかけて消えていく間に?何の興味もない。
おまえは十分読まなかった。おまえはいい話の伝え方を学ばなかった・・」

MetatronはDeanの血がついたままの天使の剣をCastielに向ける。
Castiel「・・・だがおまえは学んだ」
Castielが後ろを振り返る。その先にはスイッチが入ったままのマイク。
顔色が変わるMetatron。隣の部屋にいた天使たちが一斉にMetatronを取り押さえる。
Castielが剣先をMetatronに向ける。


Dean「サム、止まってくれ、頼む」
Samはすぐそばにあった台にDeanを座らせる。
Dean「・・おまえに言っておきたいことがある」
Sam「何?」
Dean「俺たちってすごいよな・・」

涙ぐむSamの頬に手を当てるDean。やがて力なく倒れ込む。
Sam「ダメだ、こんなの・・なぁ、おい、起きてくれ、なぁ」
SamはDeanを起こそうとする。
Sam「・・ディーン・・ディーン!」
Samは泣きながら目を覚まさないDeanを抱きしめる。

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CastielはMetatronを監禁する。
Hannah「あなたは正しいことをした、彼を生かした。リーダーならすることよ」
Castiel「私はリーダーじゃない、ハンナ。決してそう呼べるものでもなかった。
私はただ天使でいたいだけだ」
Hannah「あなたのグレイスは?どうするつもり?補充できなければあなたは死ぬのよ」

Castielは答えずに目線を落とす。


バンカーに戻ったSamはベッドにDeanの遺体を寝かせる。
ウィスキーを飲み、監禁部屋に行くとDeanがCrowleyを呼び出した儀式の道具がそのまま放置されている。
Sam「・・クラウリー・・こんなことに兄貴を巻き込んだのはおまえだ。
おまえが兄貴を生き返らせろ、俺を助けてくれ」

Samはマッチを擦る。
そのときCrowleyはDeanの遺体を目の前にしていた。
Crowley「・・おまえの弟は、驚いたことに、今私を召喚しているようだ。
契約内容はおまえを生き返らせること。まさに私が話していたことじゃないか?
すべては・・予期されていたこと。おまえは私を信じるべきだ。
私がカインの印を継ぐように提案したとき、こんなことになるとは知らなかった・・
おまえにすべての真実を話さなかったかもしれないがウソをついたことはない。
私はウソは言ってないんだ、ディーン。それが重要だ。基本だ。
だが・・カインにはもうひとつ話がある、おそらく私はおまえに話すのを忘れてしまったんだろう。
実際、彼もおまえと同じだった。印が望むような殺人者になるくらいなら死を受け入れた方がマシだと。
それで彼はブレイドに自分の命を預けて死んだ。ただ、ウワサとして、印はぜったいに消えないということを除いて・・」

Crowleyはファーストブレイドを取り出す。
Crowley「なぜ私がこのことを言わなかったのかおまえなら理解できる。
・・ただの推測でしかないことになぜ心臓は興奮するように設定されてるんだ?・・おまえが私を召喚するまでは違った・・
いや、本当はおまえがチーズバーガーを食べなかったときまで違った・・」

Deanの右手にブレイドを握らせる。
Crowley「・・私は自分自身を信じることを始めた。奇跡は起こるかもしれない・・
いいか、ディーン・ウィンチェスター、おまえが今感じていること・・それは死ではない。
生だ・・新しい種類の生だ。目を開けろ、ディーン。
私が見ているものを見ろ。私が感じているものを感じろ・・月に吠えろ」

Deanの目が開く。その目は悪魔特有の漆黒だった。

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Comments

>ZInさん
多分というか間違いなくそうなると思います。それ以外に治す方法もないでしょうし。
流れとしてはSamの血を与えることになりそうですが
そう簡単に単純にいかないのがこのドラマでもあるのでw
またその辺りでごちゃごちゃしそうな気がしますね^^;
そうですね。
パターン的には
ディーンが渋るか邪魔が入る。
のどれかでしょうけどね。

ボビー出て来てくれないかな?
個人的にボビーはただの人間で最強ハンターにランクインしております。
>ZInさん
なんだかんだ言っても今んとこちょこちょこBobbyは戻ってきてるので
次シーズンも戻ってきそうな気がします。
また兄弟の力になってほしいです。

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海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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