Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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Spn S10-2 Reihenbach

Deanがピアノで弾いた旋律がMaryが子守唄として歌ってた"ヘイ・ジュード"と聞いて涙目。
悪魔化Deanの葛藤、もっと見たいんですけどなんとかなりませんか!

2003年6月21日の夜、13歳のColeは血まみれで死んでいる父親を発見する。
駆け寄る彼の前に血に濡れたナイフを持ったDeanが現れる。
DeanはおびえるColeを見下ろす。
Cole「・・あの夜、ディーン・ウィンチェスターは親父を殺した。だから・・だからあいつには死んでもらう」
Sam「・・お悔やみを」
Cole「おまえに同情してほしいわけじゃない。俺はおまえの兄貴を探してる。
ディーンの居場所を言えば解放してやる」
Sam「ムリだ」
Cole「兄貴はおまえの眉間に銃口を当てることを許可したんだぞ?」
Sam「・・ディーンは・・今のディーンはディーンじゃない。あんたが誰か知らないけど、」
Cole「コールだ。いいか、サム・・毎晩、13歳のときから毎晩、目を閉じると見えるのはおまえの兄貴の姿だ。
それから血の海と・・親父の姿。
俺はディーンの家族のことも他のことも知ってる、あいつはおまえを見放した。
もう兄貴を守る理由はないだろ。だから俺を助けてくれ、頼むよ」
Sam「・・あんたの父親のことは申し訳なく思う。何が起こったとしても・・ディーンには理由があったはずだ。
どう言えばいいのかわからないけど・・世界にはモンスターがいるんだよ」
Cole「俺が知らないとでも?俺はイラクに2年間いた。特殊部隊、ダルフール紛争、コンゴ共和国・・
自爆テロ犯と子供兵士はクスリでハイになってる。
まともに会話ができる状態じゃなくてもやつらはAK-47を撃ちまくる!」
Sam「そういうのじゃない、ヴァンパイアってことだ!わかるか?オオカミ人間とか、怪物、バケモノのことだ。
カバンの中を見てくれ。見るだけでいい、すべてそこにある」

ColeはSamの荷物をあさる。十字架が刻印されたフラスクを手に取る。
Cole「サイコにも水分補給は必要らしいな」
Sam「それは聖水だ」
Cole「そりゃびっくり」
Sam「なぁ、俺はサイコじゃないしウソもついてない」
Cole「ほらな、サイコがウソつくときはそう言うんだ、俺のジレンマがわかるか?」

Coleは自分のカバンから厚手の手袋や金槌を取り出す。
Cole「・・話してもらわないといけないみたいだな・・別のやり方で」
Coleは分厚い皮手袋をはめてSamを殴る。
Cole「ディーンはどこだ?ヤツの居場所は?」
Samは答えない。さらに殴る。
Cole「どこにいる!?」
SamはColeの拷問に耐える。
Sam「・・クソったれ」
Cole「そうか、よし、わかった、わかったよ。それじゃもっと叫んでもらおうかな」

ColeはSamのひざに金槌を当てる。そこに携帯の呼び出し音が鳴る。
Coleは金槌を手放すとポケットから携帯を取り出し外に出て行く。
電話の相手は彼の家族。
Samは彼がポケットから落としたナイフを使って拘束を解くとその場から逃げる。

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Deanはストリップバーでボディーガードを殴り、騒動起こす。
店の前で少年たちと肩がぶつかる。
Boy「どけよ、じいさん」
笑いながら通り過ぎる少年たち。
Crowley「ガキだ。そうだろ?」
Deanが振り向くとそこにはCrowley。
Crowley「昔は年上を尊敬したものだ。あの頃は30歳以上で年寄りだった。
今じゃ40歳でも母親と暮らしてる時代だ。出会い系サイトに入り浸り、食事の写真を撮ってる」
Dean「何の用だ、クラウリー」
Crowley「話がしたい。おまえのその・・制御不能の怒りについて」



CastielはAdinaに切られた傷を自分で治そうと試みるが上手くいかない。
見かねたHannahが代わりに治す。彼女の手を握るCastiel。
Castiel「ありがとう。ハンナ、君はこれ以上ここには・・行ってくれ。私といる必要はないんだ」
Hannah「わかってる。でもいたいのよ、手伝いたいの」

Castielがほほ笑む。
Hannah「なにかおかしかった?」
Castiel「いや。ただ・・とても人間的だ。これは褒め言葉だよ」

Castielの携帯が鳴る。
Castiel「サム?」
Sam「ノースダコタのビューラーに向かってくれ、今すぐに」
Castiel「私が?」
Sam「そうだ。クラウリーとディーンがそこにいた。手がかりを探さないと」
Castiel「よかった、最高だ」
Sam「いや・・そういうわけにもいかないんだ。キャス・・・ディーンが悪魔になった」
Castiel「・・ディーンが悪魔に?・・なぜだ?」
Sam「カインの印だ、たぶん。わからないけど、印は兄貴をめちゃくちゃにした」
Castiel「それは果てしなく広大で控えめな表現だ」
Sam「キャス、聞いてくれ。体調が良くないことはわかってる、でもこれは"総動員で"立ち向かうべき状況だ。
だから・・」
Castiel「だから・・そこで君と落ち合う」
Sam「頼む」

車を走らせるCastiel。
Hannah「本当に間違いないの?」
Castiel「君が残りたいというなら、」
Hannah「そうじゃないわ。私はただ・・キャスティエル、ウィンチェスター兄弟はあなた悪影響を及ぼす」
Castiel「サムとディーンは多少荒削りなところがある、だが彼らは私が知る中で一番だ。それに二人は友人だ」

Hannahは夜空を見上げる。
Hannah「・・見飽きることはないわね、この星たちは」
Castielの意識が遠のいていく。Hannahは気づかない。
対向車のクラクションで目を覚ましたCastielは急ハンドルをきる。
車との接触は避けられたものの道路脇の斜面に突っ込む。

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バー。
Dean「2杯くれ。彼にはなにか可愛らしいやつを、小さな傘もつけてくれ」
Crowley「・・それで、気分はどうだ?緊張、抑制、満たされない感じか?」
Dean「バイアグラのCMかよ」
Crowley「これはおまえの下半身の話じゃない。印のことだ。印はおまえを変えた」
Dean「それ知ってる」

Deanの目が悪魔の黒に変わる。
Crowley「おまえがパーティーを続けたいのはわかる。パパがその黒い目を取り上げるまで楽しみたいのも。
事実として・・今のおまえは殺しを必要としてる。
そうしたいわけじゃなく、選んでるわけでもない、必要なんだよ」

注文したものが運ばれる。Deanの前には2杯のウィスキー、Crowleyの前には傘のついたカクテル。
Crowley「・・ダンケ。事実を素直に受け入れようじゃないか、ダーリン。
おまえはヤク中だ、死という麻薬の。おまえは残りの人生をヤク漬けで過ごすことになるぞ」
Dean「・・だから?」
Crowley「だから・・手助けするために私がいる」
Dean「おまえは俺がおまえのために殺すことを望んでる」
Crowley「私はおまえが我々のために殺すことを望んでるんだ。いいか、いつかはおまえも折れる。
怒りや殺人への欲求は耐えきれなくなるまでお前の中で大きくなる。
我慢できなくなれば・・・
そこで問題だ。一般人を殺したいのか、自業自得の誰かを殺したいのか」
Dean「・・たとえば?」
Crowley「たとえば・・ミンディ・モリス」

Crowleyは携帯画面に映った女性の写真を見せる。
Crowley「献身な母親、愛する妻・・ふしだらな浮気女。夫のレスターはミンディの浮気現場を目の当たりにした。
最終的に彼女は離婚と財産の半分を申し出た。だがレスターは・・」
Dean「レスターはゴミみたいな財産よりも自分の魂を手放した」
Crowley「我々は実に物質主義の世界に生きている。いずれにせよ、ミンディは死ぬ。やるか?」
Dean「・・いいだろう。これっきりだぞ」
Crowley「おまえと共有したいことが他にもあるんだ」


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Kim「街まで行って新しいタイヤを買ってくる。少し時間がかかるから
よかったら中に入ってテレビでも見てて。大歓迎するわ。
それからもしお腹が空いてるなら、冷蔵庫にびっくりするような豆料理が残ってるからどうぞ」
Hannah「あなたはとても親切なのね」
Kim「まぁ、私が斧を持った殺人者だからその償いよ」

Hannahの表情が固まる。女性が吹き出す。
Kim「やだ、もう冗談よ」
Hannah「・・あぁ、なるほど」
Castiel「どうもありがとう」

Castielはふらつきながら家の中に入る。
Hannahが冷蔵庫を開けると、女性が言っていた通り豆料理が入っていた。
Hannah「・・たしかに豆だわ、でも・・驚くって何に?」
リビングに戻るとCastielはソファーで眠っていた。
HannahはCastielにコートをかける。


Mindyの家。外から様子をうかがっていたDeanがブレイドを握りドアノブに手をかける。
そこに一台の車が近づいてくる。乗っていたのはLester。
助手席に乗り込むDean。
Lester「おい!」
Dean「レスターだな?」
Lester「あんたは?」
Dean「誰だと思う?」

一瞬、Deanの目が黒に変わる。おどろくLester。
Dean「いったいここで何してる?」
Lester「仲介者が・・彼があることが起こるって教えてくれたから、ちゃんと実行されるかどうかこの目で見たくて」
Dean「おまえはこの道のエキスパートか?いいか、自分の妻殺しを誰かに依頼したなら、
おまえはその現場にいないほうがいいんじゃないか。アリバイってわかるか」
Lester「・・あぁそうだな、アリバイならわかる。TVドラマ見てるから」
Dean「おまえは自分の魂をこのくだらないことのために売った、だから・・」
Lester「くだらなくなんかない。俺の人生だ。彼女は俺の人生をトイレに流したんだぞ」
Dean「レス・・おまえに言っておきたいことがある。ちゃんと聞いてくれ。
おまえは敗者だ。あそこにいる女はおまえには高嶺の花だ、
出ていっても彼女のせいじゃない。特に最初におまえが浮気してるのがわかってたらな」
Lester「違う、俺はそんなこと・・なんで知ってる?あれは"科学"というんだ。男は一夫一婦制にできてない。
進化のせいだ。俺たちは、俺たちはプログラムされてるんだ、自分の種を広げるために」

Lesterを殴るDean。Lesterは血まみれの口をおさえる。
Dean「言っただろ、正真正銘の敗者。バカ野郎ってことだ」
Lester「クソ悪魔!おまえは俺のためにやるんだろ。だったらさっさと仕事してこいよ、このバケモノ!」
Dean「・・・おまえはどうする?見てるのか?それでいいのか?見てるだけ?・・じゃあしっかり見てろ」

DeanはLesterにブレイドを突き立てる。


SamはDeanに殴られたストリップバーのボディーガードに写真を見せる。
Guard「こいつだ。警察に電話してたらその間にヤツは消えちまった。あんたもこいつにやられたのか?」
Samの負傷した肩を指さす。
Sam「いや、これは・・ハンティング中の事故で・・もしまた彼を見かけたら連絡もらえます?」
Guard「あぁ、かならず」

Samは名刺を渡すと車に乗り込み走り去る。その後をColeが追う。


翌朝、Castielがソファの上で目を覚ます。隣には女性の娘が座っている。手を振るCastiel。
Girl「こんにちは」
Castiel「やぁ」
Girl「いい夢みた?」
Castiel「私は・・夢を見ないんだ」
Girl「どうして?あたしははなみずがロケットになった夢をみたことあるの。
そのロケットはそのまま宇宙に飛んでってもっとロケットが入るようにって星を撃ち落としたのよ!」
Castiel「それはなにかとても特別な鼻水だな」

子供と一緒に笑うCastiel。彼は差し出されたお菓子を食べる。
Kim「・・もう大丈夫みたいね」
Hannah「どうもありがとう」
Kim「素敵な彼氏ね」
Hannah「・・私たちは・・そういうのじゃないの」
Kim「それは残念」


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Demon「・・考慮した結果、我々は予測を戦略的に測定しなければなりません。
これら64のわずかな変化をもたらすことによって、悪魔への転化が0.03パーセント上昇するのは間違いありません」

部下の報告を退屈そうな表情で聞くCrowley。携帯が鳴る。
Woman「キング、」
Crowley「なんだ」
Woman「サム・ウィンチェスターが近くにいるようです」

Deanが戻ってくる。
Crowley「ディーン!どうだった?」
Dean「問題ない。彼は死んだ。おまえの言った通り、最高の気分だ」
Crowley「"彼"?」
Dean「レスター」
Crowley「依頼人の?おまえは依頼人を殺したのか?」
Dean「重要なことか?あいつはクソだった。クソ野郎が死んだだけだ」
Crowley「重要に決まってるだろ!契約はひとつの魂のために一人の女が死ぬ。
その妻が死んでないなら魂は手に入らない。数学の問題だ」
Dean「そのとおり」

出て行こうとするDean。
Crowley「おい!私に背を向けるな!」
振り返ったDeanはCrowleyを押す。床に倒れるCrowleyを部下の二人は驚いた様子で見る。
笑うDean。部下たちも笑う。
Crowley「・・何がおかしい?」
Demon「いえ、なにも」
Crowley「よし」

Crowleyは立ち上がる。
Crowley「自分が何をしてるかわかってるのか?」
Dean「やりたいこと」
Crowley「そうか?私にはおまえは自分が何がしたいのかわかってないような気がするがな。
教えてくれないか、ディーン。おまえは何だ?悪魔か?それならなぜレスターの妻は死んでないんだ?
彼女に同情したのか?それならおまえは人間かもな。漆黒の目で私と一緒に行動していることを除けば。
我々の頼みを聞き入れ残酷な方を選んだらどうだ!?」
Dean「・・断ったら?」

Crowleyは息をのむ。Deanが1歩近づく。
Dean「・・どうした?やれよ、行動に起こせ。どうやって終わるのか見せてくれ」
部下の様子を見るCrowley。
Dean「俺はおまえの親友なんかじゃない、おまえから命令される筋合いもない。
俺が殺したくなったら連絡する。それまで・・俺の邪魔はするな」
Crowley「・・いいだろう。これで終わりだな。何と言えばいいのか、彼らは存分によくやった。
だが相性はよくなかった」
Dean「気は済んだか?」
Crowley「ここまでだ。いいか、ディーン、終わったのは私じゃない、おまえだよ」


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モーテルを出るSam。
Crowley「やぁ、ブルウィンクル。さびしかったか?」
Samはナイフを握る。
Sam「・・会いたかったよ」
Crowley「おまえはディーンを探してここにいる。私は彼を渡すために来た」
Sam「どういうことだ?」
Crowley「あのバカはビジネスにとって良くない。あいつは・・制御不能だ。印のせいで。
とにかく、ディーンはまたお前の問題になった。これからも」
Sam「それなら兄貴はどこにいる?」
Crowley「まずは仲介手数料についての話がある」



Castielは車内で目を覚ます。車はある公園内で止まり、運転していたはずのHannahの姿がない。
人気のない公園。砂場のそばには女性がひとりで座っている。
砂場には天国の門のシンボル。
Castiel「ハンナ!?」
Angel「彼女はいないわよ、キャスティエル。高速エレベーターで天上に向かった」
Castiel「天国へ?なぜだ?」

HannahはGadrielが爆死したときのままの牢屋にやってくる。
監禁されているのはMetatron。
Metatron「やぁ、美人さん。君が戻ってくるのはわかっていたよ。我々の間に熱いスパークがあるのを感じていた」
Hannah「キャスティエルのことで来たのよ。あなたが天国の門を閉鎖した後、彼のグレイスは残ってたの?」
Metatron「もしあったら?」
Hannah「それが必要なの」
Metatron「・・誰もが何かを欲しがってる。疑問なのは君がその代償を支払ってもいいというのか?
君は・・何というか、私を自由にしてもいいと?そんなショックな顔しないでくれ。
私が何を望むかわかってただろ。支払う気がなければ君はここにこなかった」
Hannah「それがより難しくしてるのよ」
Metatron「・・わかった・・では条件に色をつけさせてくれ。
私には考える時間があった。それで地球をめちゃくちゃにすることにした。
そこのカギを壊してくれればキャスティエルのグレイスを返そう。
それから別の惑星にでも逃げるんだな、他の宇宙空間にでも。私の姿を二度と見ることはないだろう。
見返りとして君はフルパワーのキャスを取り戻す。それが本当の狙いじゃないのか?
強大な力を持った誰かに何をすべきか命令してほしいんだ。
かわいそうなハンナ。君は支配されたくてたまらないようだ」

Hannahは格子越しにMetatronを掴む。
Hannah「口のきき方に気をつけなさい」
Metatron「・・言った通りだ、熱いスパークを感じるだろ」

Metatronから手を放す。
Metatron「それで、契約は成立かな?」
Man「断る」

そこにはCastiel。
Castiel「ここで何してる」
Metatron「彼女が何をしてるか、おまえは完璧に知り尽くしてるだろ、クソティエル」
Hannah「私がやらないと・・あなたは死にかけてる」
Metatron「彼女の言う通りだ。おまえはまったくもってヤバイ」
Castiel「おまえは黙ってろ」
Metatron「彼があなたのグレイスはまだ残ってるって・・」
Castiel「彼はウソをついてるんだ。こいつはウソつきだ」
Metatron「おい、言葉の暴力だぞ!」
Castiel「よく聞くんだ、ハンナ。君はこんなこと望んでない。
私は・・私は自暴自棄から生じる契約を結んだことがある。
その結末は常に血にまみれ悲しみの中にある、かならず」
Hannah「だからってみすみすあなたを・・」
Castiel「いいんだ。それが私の人生であり、私の選択だ。こんなことしてほしくない!」
Hannah「私は・・・あなたの言う通りね。ごめんなさい」

Hannahはその場を後にする。
Metatron「・・おまえは間違ってる。ウソつきだってとこじゃないぞ、私はたしかに酷いウソつきだからな。
おまえの力の一部は残ってる。多くはないが十分な量はある。低価格でおまえのものに・・」
Castiel「持ってろ」
Metatron「・・本気か?」
Castiel「私は運命を受け入れた」
Metatron「・・ウソつきなのは誰かな?」
Castiel「おまえがここで監禁されていると思うと楽しいよ。最期のときまで腐っていくんだ・・私の幸せの場所だ」
Metatron「そうか?・・いや、私はここを出るぞ。一世紀ほどかかるかもしれない、
千年あるいは二千年くらいかかるかもな。
だがこのゴミ捨て場は私を永遠に閉じ込めておくことはできない。
自由になったときは・・ちょっとだけネタバレしてやろう、全員死ぬ」
Castiel「貴様・・!おまえは喋りすぎだ」
Metatron「チャンスがあったときに私を殺しておくべきだったな、キャスティエル」

Castielは牢屋から離れ出口に向かう。
Metatron「おまえは死に行く者だ!聞こえてんだろ!死に行く者よ!」

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開店前のバー。ピアノの前に座るDeanは鍵盤を叩くと自分の左手の平を一筋切る。
Crowley『ディーン、おまえは何だ?悪魔か?人間かもな。残酷な方を選べ!』
傷がふさがると同時にCrowleyの声が止まる。
誰かが店内に入ってくる。
Dean「・・よぉ、サム」
Samは何も答えない。
Dean「おい、ハーヴ、タバコでも吸ってきたらどうだ?」
Deanはバーのマスターらしき男に声をかける。男は出ていく。
店内には兄弟だけ。
Dean「誰がここをバラした?」
Sam「それって重要?」
Dean「べつに。行かせてくれって言ったはずだ」
Sam「そうさせられないことくらいわかってるだろ。
ところでさ、お友達のクラウリーだけど・・兄貴を裏切ったよ」
Dean「あいつらしいな」

Deanはファーストブレイドを持って立ち上がる。
Sam「ディーン、待ってくれ。こんなことしなくてもいいんだ。なぁ、悪魔の治療法はわかってるだろ。覚えてる?」
Dean「少しのラテン語に大量の血、心当たりはある。
おまえは俺が本当に治りたいと思ってたなら逃げ出さなかったとは思わなかったのか?」
Sam「それはクラウリーが・・」
Dean「違う」
Sam「・・そんなのどうでもいい。状況が悪くなっても、何が起こっても、二人で解決するんだ」
Dean「俺たちが?だって俺は今できるかぎりのことをしてる。
そっちに行っておまえのノドを引きちぎらないように・・この口で。俺はおまえにチャンスをやってるんだよ、サム。
受け取った方が身のためだぞ」
Sam「・・遠慮しとく」
Dean「俺はおまえと一緒にここから出るつもりはない。ぜったいに。
おまえはどうする?俺を殺すか?」
Sam「・・殺さない」
Dean「なんで?おまえは俺が何をやったか知らないだろ。自業自得かもしれねぇぞ」
Sam「・・かまわない。兄弟だから。俺は兄貴を家に連れて帰るためにここにいる」
Dean「へぇ・・」

笑い出すDean。
Dean「"兄弟だから、兄貴を家に連れて帰るためにここにいる。"なんだよそれ、しかもそんな子犬みたいな目で?
ありがとよ、サミー。それが聞きたかった」

Deanは笑いながらグラスに口をつける。Samはポケットから対悪魔の刻印が入った手錠を取り出す。
Dean「上手くいくと思うのか?」
Sam「上手くいくかどうか、わかる方法がひとつだけある」

Deanに近づくSam。突然窓ガラスが割れ店内に催涙ガスが充満する。

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咳き込みながら慌てて外に出るSam。待ち構えていたColeに殴られ気絶する。
反対側から現れるDean。Coleは彼に銃口を向ける。
Cole「・・ついに本物だ」
Dean「会ったことあるか?」
Cole「電話で話したろ」
Dean「あぁ、おまえがサミーの脳ミソに弾丸ぶち込むはずだった男か。ミスったのか?」
Cole「もっといいアイディアが浮かんだんだよ。おまえの弟を逃がしたらおまえのところに行くかもって。
俺がやるべきことはただついて行けばいいだけ。だから今俺たちはここにいる。
やっとだ・・ディーン・ウィンチェスター」
Dean「なるほど。取り巻きかよ」
Cole「俺のこと覚えてるか?ニューヨーク州ナイアック、2003年6月21日」
Dean「心当たりがあった方がいいのか?」
Cole「その夜、おまえはエドワード・トレントンという名の男を殺した。俺の親父だ」
Dean「オーケイ」
Cole「"オーケイ"?」
Dean「なぁ、俺がおまえの親父を切り刻んでないとは言わない。
ただ俺が言いたいのは彼が最初じゃないってこと。もちろん最後でもない」
Cole「あの夜、俺はおまえを見た。おまえは俺を生かした。
バカなことをしたな。俺はこのときのために人生の半分を訓練して過ごした。
数えきれないくらいに頭の中でこの戦いをシミュレーションしてきた。
おまえのことは全部知ってるんだぞ、ディーン。
おまえは腕が立つ、本当に強い。だが、俺の方が強い」
Dean「証明しろよ。撃ってみろ」
Cole「・・これじゃ復讐にならない」

Coleは構えていた銃を下ろすとナイフを取り出す。
Cole「これが復讐だ」
Coleはナイフで切りかかるがDeanは難なくかわす。
Deanにナイフを払い落とされ素手で向かうも足を取られて銃を奪われる。
Coleの銃からマガジンを抜き地面に置くDean。
Dean「ちょっと思いついただけなんだけどさ、でもたぶん・・自分が思ってるほど強くないぞ、おまえ」
構えるCole。
Dean「なんだよ、カンフー知ってんのか?」
Cole「・・すべてを知ってる」
Dean「じゃあ見せてくれよ」

しかし状況は変わらない。DeanはColeの攻撃をことごとく受け流す。
倒されるCole。
Dean「どうなると思ってたんだ?ぶらぶらやって来て、"俺の名はイニゴモントーヤ。貴様は父を殺した。
死ぬ準備をしろ"って言えば俺はひっくり返るだけだと?悲しくさせるだけだな」

Coleは起き上がると同時にナイフでDeanの顔を切り付ける。
DeanはColeの首を掴む。
Dean「・・てめぇは自分が何に首突っ込んだのかわかってねぇだろ」
Coleの目の前でDeanの顔についた傷がみるみるうちに治っていく。
Cole「・・何者なんだおまえは」
Dean「俺は悪魔だ」

Deanの目が黒に変わる。Coleは抵抗もできずにDeanに殴られ続ける。
ブレイドをColeのノドに当てる。
Cole「やれ!もし俺に会えばそのときは殺すとおまえは言った。だからやれ!」
Dean「・・気が変わった」

DeanはColeから手を放す。そこに意識を取り戻したSamがDeanに聖水をかける。
うめき声を上げるDeanに手錠をかける。
Sam「やめろ!もう終わりだ!終わりだよ、ディーン!」

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インパラの前に立つSamとCrowley。後部座席にはDean。Samの手にはファーストブレイド。
Crowley「今後ともよろしく頼むよ」
Sam「ブレイドをどうするつもりだ?」
Crowley「マグマに投げ入れるとか、月面に置いてくるとか。知恵を絞りだしてみる。
いいか、私はおまえが思うよりもこれ以上ディーンにこの"愛しいヒト"を持たせておきたくない。
おまえの兄貴は私が裏切ったことを知ってる。
あいつは根に持つ傾向がある。私は・・骨抜きにはなりたくない」

SamはCrowleyにブレイドを渡す。
Sam「これでチャラになったわけじゃないからな。今度会ったときは・・」
Crowley「あぁやめてくれ、サマンサ。いじめられるのは好きじゃない」

インパラに乗り込むSam。DeanはCrowleyをにらむ。

インパラの車内にはゴミが散乱していた。
Sam「・・汚い」
Dean「ただの車だ、サム」
Sam「"ただの車"?・・本当に悪魔になったんだ」
Dean「・・おまえにはわからない」
Sam「あのさ、ディーン。俺、さっきの見てたんだ。兄貴はあいつを殺せたのに殺さなかった。彼に慈悲をかけたんだ」
Dean「おまえはあれが慈悲だと?想像してみろよ、おまえは人生の大半をかけて父親を殺したヤツを追いかける。
ついにそいつを見つけたとき・・おまえは犬のようにあしらわれる・・どんな気分かわかるか?
あのガキは俺に太刀打ちできなかったってことを知って生涯を過ごすわけだ。慈悲なんかじゃない。
俺があいつにしてやることができた最悪のことだ・・サミー、俺がおまえにすることも・・慈悲にはなりそうにないぞ」

Samは無言のままインパラを走らせる。

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時々見えるDeanの葛藤がいいですねー
そういうところがあるからSamを見放すようなセリフも強がりなんじゃないかと思ってしまう。
ピアノの音が子守唄っていうのも大きい。たまたまかもしれないけど
たまたま出るくらいDeanにはMaryの子守唄が染みついてるわけで、
それなら家族への思いだって忘れてないんじゃないかって。
悪魔化Deanが何をやったのか、非道なことも残虐なこともやったかもしれないのに
それでもSamが"I don't care."と言ってしまうのは、Samもなかなか残酷な気もする。
家族だから何をやってても無条件で受け入れる。他者からすればちょっと怖い。
でも今のDeanを受け入れられるのもSamだけだし、SamだけがDeanを取り戻せる。
Crowleyさん、かわいそうですねー笑っちゃうくらいかわいそうw
Deanが人間だったときよりも近くなったのに、余計にやっかいな存在になっちゃって。
これならまだ人間のままのDeanの方が都合がよかったんじゃないかなぁ。
自分を殺せるブレイドを持ってるかぎり、逆らえないからタチが悪いというか。

しかしほんっとに悪魔化Deanはカッコいい。
個人的にColeの銃から慣れた手つきでマガジン抜いて残った弾を出すシーンがツボです。
自分でもよくわからんのですが銃を解体するシーン全般たまらんのです(*゚∀゚)=3
ダークナイトのブルースのように歩きながら敵のショットガンを解体とか、鳥肌。
だからDeanにもカチャカチャ解体してバラバラにしてほしかったけど十分。
次回はそんな悪魔化Deanがついに見納めとなってしまうんでしょうか・・・イヤダー!(´;ω;`)

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Comments

はじめまして
こんにちは!
いつも楽しくブログ拝見させていただいています♪
読み逃げばかりでは…と思い、初めてコメントさせていただきました(^^)
いつもスパナチュ情報を素敵なコメントと共に書いてくださってありがとうございます♪
写真や動画などもなかなか自分では見つけられないのでとても助かっております。
特に、英語もあまり得意ではないので日本語訳は大変ありがたいです!

今後も、またブログお邪魔させてくださいませ♪
>しょこさん
ありがとうございます!いえいえ、読んでもらえるだけで十分でございます♪
私も英語は得意ではないので適当訳が大部分を占めてる状態です^^;
気分次第で上げたり上げなかったりするので情報に偏りがありますが
なるべく毎日更新していけるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
またお待ちしております♪(゚∀゚)ノ

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miku[el]

Author:miku[el]
海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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