Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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Spn S10-3 Soul Survivor

Jensen監督エピということで身内ネタがいろいろあった模様。
Crowleyさんに書類を渡す悪魔はMarkの息子さんだし、最初の悪魔はDanneel嬢の親族。
ガスステーションの店名はJensenの甥っ子ちゃんの名前。
そういや前回の監督エピのときはJensenのご両親が出てたっけ。
ヒャッハーなDeanが思いのほか見てて楽しかったです。本当にカッコいい。
Sammy連呼もいいですね。
しかしやっぱりCrowleyさんのDean好きには頭が下がるwなんかツライw
頑張れ下っ端悪魔超頑張れって応援したくなった。

Samは神父を呼び、病院に保管されているO型の輸血用血液を浄化させるとバンカーに持ち帰る。
監禁部屋には拘束されたDean。
Dean「本気かよ」
Sam「効果があるのかわからないけど・・兄貴の血液型のを選んできてあげた」
Dean「サム、おまえが俺を元に戻そうとしてるのはわかるけどな、
実は俺が治りたくないとかいう考えは浮かばなかったのか?
新しい人生を送らせてくれ。おまえの邪魔はしねぇよ。どうでもいいことだろ?」
Sam「どうでもいいことだって?」

Samは首を横に振り、呪文を唱えながらDeanの周囲に聖水をまく。
Dean「俺がクラウリーみたいにここに座ってるだけだと思うのか?
おまえが脅す間、ずっと涙を流してると?ごめんだね。俺はこんなこと望んでない」
Sam「十分わかってるよ」
Dean「これが上手くいくかどうかもわかってないんだろ?俺の中にあるのは悪魔の力だけじゃないぞ」
Sam「カインの印だろ、わかってる」
Dean「その通り」

Samは血液が入った注射器を手にDeanに近づく。
Sam「・・シートベルトを締めろ」
Dean「サミー・・俺は打たれるのが嫌いなのは知ってるよな・・」
Sam「・・悪魔は嫌いだ」

Deanの目が黒に変わり唸る。Samは聖水をかけ、ひるんだ隙にDeanの腕に注射器を刺す。
Sam「これからもっと大量の血を打つ。抵抗しないほうがいい」
DeanはSamをにらむ。やがて唸り声を上げて苦しみ始める。

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車中のCastielとHannah。
Hannah「・・あれから調子はどう?」
Castiel「大丈夫だ」
Hannah「・・あなたは大丈夫だって言うけど、全然そんな風に見えないわ」
Castiel「人間はそうするんだ。たとえ大丈夫じゃなくても彼らは大丈夫だと言う。
そうやって、我々はどうすることもできないことについて話すことを避ける」
Hannah「悪いんだけど、なぜサム・ウィンチェスターがあなたに彼の兄を助けることを頼んだのかわからない。
あなたの状態をわかっておきながら・・」

Castielは答えない。
Hannah「・・彼は知らないのね・・その仮のグレイスがどれほどひどく弱っているのかを」
Castiel「多少は知ってる。それに、聞かれなかった。サムは今一人で戦ってるんだ。
浄化された血でDeanを悪魔から人間へと変えようとしている。
だが・・成功するという保証はない。もし上手くいかなければディーンは死に、悪魔は処理されなければならない」
Hannah「私はただ・・・あなたが心配なのよ」

Hannahは笑顔でCastielを見つめる。


SamはDeanに人間の血を打つ。荒い呼吸を繰り返すDean。
Dean「・・場合によっちゃおまえは俺を殺すことになるぞ」
Sam「それか・・俺を混乱させようとしてるだけかも。どっちにしても教えには治療の例外について何も記されてない」
Dean「"教え"ねぇ・・ハンター、メン・オブ・レターズ・・くっだらねぇ」

Samは何も答えない。
Dean「何か言うことないのか?」
Sam「俺と議論したいわけ?俺が今話してるのは本当のディーンじゃない」
Dean「本当の俺だよ。新しい本当の・・物事をありのままに受け入れる俺だ。
ウィンチェスター兄弟・・ひとりよがりの慈善家は自然の秩序と戦う。
教えてやるよ、俺みたいなやつ、俺たちが自然の秩序だ」
Sam「俺みたいなやつは自分たちにできることをやらなきゃいけない」
Dean「自己中になるなよ、サミー。俺が変化したものとおまえがすでになっているものに大差はない」
Sam「どういう意味だ?」
Dean「俺を探すためにおまえが何をやったのか知ってる。どこまでやったのかも。
クラウリーが全部教えてくれた。なぁ、聞かせてくれ・・・俺たちのどっちがホンモノのバケモノなんだろうな?
自分が何をやったか思い出してきたか?」

動揺するSamは自分がしたことを思い出す。
彼はバーでLesterと接触する。妻の浮気を知り自暴自棄になっていたLesterにSamは復讐できると持ち掛ける。
Dean「クラウリーは見つかりたくなかった、おまえがいくら召喚しても誰も現れなかった・・
それでおまえは思いついたんだよな、サム?」

Samは十字路の悪魔を呼び出す儀式を準備する。傍らにはメモを持ったLester。
Sam「・・よし、じゃあこの真ん中に立って。俺が合図したらそのメモに書いてある言葉を読むんだ」
Lester「ほ、本気なのか?」

Samは草むらに隠れる。
Sam「始めて」
Lesterがメモに書かれた呪文を読み始める。たどたどしく、読み間違えた箇所を指摘するSam。
Demon「私を呼び出したのは誰?何が望み?」
Lesterの前に女性の悪魔が現れる。驚いたLesterの表情が真剣なものに変わる。
Lester「・・妻を殺してくれ」
Sam「レスター!」

草むらから出てくるSam。
Lester「俺の魂はあんたのものだ・・」
Sam「ダメだ!」
Demon「契約成立」

Samが止める間もなくLesterの契約が成立する。
Dean「おまえは契約が成立する前に間に合いたかった。
でもあのかわいそうなレスターのことなんかどうでもよかったんだろ?」

Samは女悪魔を捕まえ拷問する。
Demon「あんたの兄貴とクラウリーの居場所なんて知らないわよ!」
悪魔の首元をナイフで切るSam。
Demon「殺したいならさっさと殺せ!私が知ってるのはそれだけ・・あんたに教えることなんてひとつもない。
あんたはあの人間の魂を悪魔に差し出した・・」

Dean「あぁ、そういえばレスターは俺が殺した。それからやつの妻は浮気相手と結婚したぞ」
Sam「そんなつもりじゃ・・!」
Dean「そんなことどうでもいいんだよ!俺たちの間にある境界線は明白だった、
俺たちが狩りをする対象は明白じゃなかったってことだろ?ワォ、おまえって俺よりタチ悪いかも。
おまえは打ちひしがれて衰弱しきった男を利用した。やつの命と魂をその代償にして・・・上出来だ」

ニヤけるDean。その首に注射器を刺すSam。Deanは苦しそうに叫び声を上げる。
Dean「・・聞かせてくれ、サミー。もしこれが上手くいかなかったら・・俺に何をすればいいのかわかってるよな?」
Samは答えない。
Dean「覚悟できてんのかよ、サム!?」

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地獄。
Crowley「おまえは反逆の罪に問われている、連れて行け。次はなんだ?・・あぁ、サイン書きか」
サインした書類を部下に渡す。
Demon「陛下、嘆願者たちが待ってます」
Crowley「なんだって?」
Demon「・・外で待ってます」
Crowley「待たせておけ」
Demon「ずっと待ってますが・・」
Crowley「ここは地獄だぞ。おまえも待ってろ。それがお前の仕事だ」

しかし部下は動かない。
Crowley「・・なぜまだいる」
Demon「天使キャスティエルについての情報があります。彼のグレイスは衰弱しきっているようです。
強さを失っています。これは誰かがやつを排除する絶好の機会ではないでしょうか」
Crowley「"誰か"?」
Demon「あなたのことです」
Crowley「借り物のグレイスが与えるのは取るに足らないわずかな命・・
キャスティエルは注意書きをちゃんと読むべきだったな。彼を尾行し状況を報告しろ」

CrowleyはDeanと過ごした日々を思い出す。
Demon「・・陛下?大丈夫ですか?」
Crowley「楽しかった日々を考えていた・・」
Demon「研究休暇のことですね」
Crowley「なんだって?」
Demon「我々は心配していたんです。ウィンチェスター兄弟の兄との不運な出来事は話題でした。
どうか私の大胆さをお許しください、私ならあなたの仲介役になれます」
Crowley「・・おまえが?」
Demon「私は・・私もパーティーは大好きです。女性も好きですし、クラシックロックも大好きです。
もっとも重要なのは個人として迷うことなく
あなたのそばで人を堕落させられることです。私の価値がおわかりになるかと」
Crowley「それならもうわかってる」

笑顔になる部下。Crowleyが指を鳴らすと彼の姿が砂に変わる。
その場にいた他の部下たちが動揺する。
Crowley「・・他に何か言いたい者はいるか?」


車を止めて地図を広げるCastielとHannah。
Hannah「ごめんなさい、曲がるところを間違えたみたい・・私には主要道路がどこなのか見当もつかないわ。
まるで未開の土地に閉じ込められたみたい」

Castielの呼吸が荒くなる。
Hannah「・・悪化してるんでしょ?キャスティエル、うやむやにするのはもうやめましょう。
あなたも私も解決方法はわかってる、あなたとこの状況を」
Castiel「私はいかなる天使のノドも切り裂かない、グレイスも盗まない。
君が言う前に言っておく、当然ながらメタトロンにも頼まない」
Hannah「あなたの友達を助けることはどうするの?天使たちを天国に戻すのは?
信念のために死を優先する、それはとても崇高なことよ、でも無意味だわ」
Castiel「ならば君が続けてくれ」
Hannah「私じゃ役不足よ」
Castiel「時に取るに足りるものはその手にある」

ふらつくCastielの手を取るHannah。Castielの携帯が鳴る。
Castiel「・・サム?」
Sam「キャス、まだこっちに向かってる途中か?」
Castiel「あと数時間で着く。治療は上手くいってるのか?」
Sam「全然。クラウリーのときとは違うみたいなんだ、ディーンが苦しんでる。良くない苦しみ方だ。
なんていうか、かろうじて持ちこたえてるみたいな・・
キャス・・・俺は兄貴を殺してしまうかもしれない」
Castiel「そうかもしれないな」
Sam「どうすればいい?やめた方がいいのか?」
Castiel「それでどうする気だ?彼は憑依されてるわけじゃない。悪魔祓いは無意味なんだぞ。
浄化の儀式が行われた血だけが唯一の治療法だ」
Sam「・・キャス、俺が今言ったこと聞いてた?俺は兄貴を殺すことになるんだぞ」
Castiel「サム、彼は君の兄じゃない、今はもう違うんだ。君は覚悟を決めなければならない・・」
Sam「兄貴を殺す覚悟か・・」

天を仰ぐSam。
Castiel「・・できるだけ早くそっちに行く」
Sam「わかった・・正面ドアのカギは開けておくから、急いでくれ」

電話を切るSam。拘束されているDeanを見ると意識がない。頬を叩いて起こす。
Sam「ディーン!おい、起きてくれ!戻ってこい!しっかりしてくれ!」
Deanが目を覚ます。
Sam「ディーン、大丈夫か?」
Dean「・・もし・・血が煮えたぎってる間に自分の汗で溺死することを心配してるなら、大丈夫だ」
Sam「・・俺はやめるわけにはいかない」
Dean「できるさ、やめればいいだけだ。おまえの兄貴を戻そうとしてもムダだ」
Sam「必ず兄貴を取り戻す」
Dean「実際のところ、罪悪感を感じ、世界の重荷を背負う兄はかなり長い間姿をくらましてるぞ。
でも俺はこの新しいタイプの自分を気に入ってる、野心的でギラついてるディーンをな」
Sam「なるほど」
Dean「俺がおまえからできるだけ遠くに離れようとしてたことに気づいてるんだろ?
おまえの泣き言、おまえの愚痴から離れようとした。
俺はおまえよりも地獄の王を選んだ。もしかするとおまえの子守りに疲れただけなのかもな・・
それか、胸クソ悪いおまえをいっつも炎の中から引っ張り上げなきゃならねぇことにも疲れたのかも。
あるいは・・事実としておふくろはまだ生きていたかもしれない、おまえさえいなかったら。
おまえの存在が俺の人生から生命力を吸い取ったんだ!」
Sam「・・俺の兄貴はそんなこと言わない」
Dean「おまえに兄弟なんかいねぇよ!責任放棄の言い訳じゃねぇけど・・俺はもうやめる」
Sam「ダメだ、そんなことできない。やめるなんて無理だ。
俺たちは家族から離れることなんてできない。家族が俺たちのすべてだ!」
Dean「じゃあもう何もないな」
Sam「親父にも言えるのか?」
Dean「親父?あぁ、表彰もんだ。俺たちの命を勝ち目のないゲームに消費するよう洗脳した男だ」

Samは再び注射器を手に取る。
Dean「それがおまえの責任の取り方か?」
Sam「これは俺が胸クソ悪い兄貴を炎の中から引っ張り上げるやり方だ」

Deanの腕に刺す。
Sam「・・礼はいい」


Crowley「おまえは他の者を強制的にアバドンに協力させた。
ウワサを広め、王の権威と権限に疑いを向けさせた。罪状は反逆罪、死刑。他に背信行為をしたい者はいるか?」

目の前で悪魔が殺され、周囲の者は動揺する。次の悪魔が連行されてくる。
Crowley「おまえの罪は・・なんだろうな。どんな罪であろうと許すつもりはないが。おまえは・・」
Demon「やめてください!」

突然別の悪魔がCrowleyの前に立つ。
Crowley「・・やめる?」
Demon「あなたにこんなことできない」
Crowley「おまえは見てなかったのか?もちろんできる、今やっただろ」
Demon「この判決はあなたのアイディアなのですか?」
Crowley「そうだが」
Demon「我々はあなたのために殺して拷問してきました。魂を盗み、生命を破壊し、誘惑して苦痛を与えてきた。
なのにこれが、これがその報酬なのですか?・・冗談じゃない」

悪魔は聖油の入ったフラスクとライターを取り出す。周囲の悪魔たちが一斉に距離を置く。
Demon「あんたは姿をくらまして血に溺れ、人間に変わる一歩手前だった。
傷口に塩を塗り込むようだけどな、あんたはお気に入りのディーン・ウィンチェスターと逃亡し、
その結果、彼は怒り狂ってあんたはコントロールできなくなった。
この王国も同じだ。あんたは俺たちの忠誠心をムダにした」
Crowley「おまえはどうするつもりなんだ?」
Demon「おまえが作った地獄なんかごめんだ」

悪魔はフラスクの栓を抜き、聖油を自分の体にかけると火をつけた。
火は全身を回り、悪魔は叫び声を上げて絶命する。
Crowley「・・そうくるとは思わなかったな・・」

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Castielは車にガソリンを入れる。
Castiel「・・ハンナ、我々が向かっているこの先は危険だ」
Hannah「そうね」
Castiel「道を見失ってる時間はない」
Hannah「わかってる、ちゃんと地図を見てなくてごめんなさい」
Castiel「いかなる回り道もない」
Hannah「・・キャスティエル、それが何かの比喩で人間的なコミュニケーションを試してるなら上手くいってないわよ」
Castiel「私が言おうとしてるのはこの使命がすべてだということだ」
Hannah「わかってる」
Castiel「ディーンの元に向かい、悪しき者たちを狩る・・私は万全じゃない、だから・・
我々は焦点を合わせることが必要だ」
Hannah「レーザーのようにね、なるほど」
Castiel「私は長い間、人間たちの近くにいた。気がそれてしまうことがどれほど簡単に起こるのかも見てきた」
Hannah「・・"気がそれること"ね・・」
Castiel「感情や感覚・・それらは危険な誘惑だ」
Hannah「ずいぶん聖書的なことを言うのね、キャスティエル」
Castiel「薄情なつもりはない」
Hannah「優しくする必要もない」
Castiel「私はただ・・我々が優先すべきものを明確にしておきたいんだ」
Hannah「問題ないわ、私の優先すべきものはハッキリしてる。あなたのも」

Hannahは店に入る。店内には誰もいない。あまりの静けさに周囲を見回す。
Hannah「・・誰もいないの?」
カウンターに倒れたマグカップからコーヒーが床にしたたり落ちる。
中をのぞくと店主らしき男が目を焼かれた状態で死んでいた。
ガソリンを入れ終えたCastielが店内に入る。そこにはAdinaに剣を突きつけられているHannah。
Adina「こんにちは。ずっとあんたのことを追いかけてたのよ。あんたは自分がやったことへの罰を受けるの」
Castiel「ダニエルの死は・・あれは故意じゃないんだ、アディナ。君ならわかるだろ」
Adina「故意じゃないですって?あんたがダニエルを殺したのよ!」

AdinaはHannahを壁に叩きつける。Castielはふらつきながらも剣を握る。
Adina「本気?」
あっけなくAdinaに攻撃され剣を落とすCastiel。
Castiel「・・私を殺せ。だが彼女は見逃してくれ」
Hannah「やめて!」
Adina「"やめて"、"私を殺せ"?いろんな意味が考えられるけど、私にはどうするべきかわからないわ。
わかってるのは・・キャスティエル、私があんたを殺すこと。
でもゆっくり、じっくり殺してあげる。あんたの恋人の目の前でね・・気に入った?」

CastielはAdinaに蹴り出され、ドアを突き破って外に倒れる。
Adinaは倒れたCastielを殴り始める。

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SamはDeanの部屋に入る。ソファーにはポルノ雑誌が放置され、ベッド脇には食べかけのパイと大量のメモ。
その間に挟んであった数枚の写真を手に取るSam。
笑顔の両親、Bobby、笑顔のSamとDeanの写真。
しばらく見つめていたSamはやがて自分たちの写真を1枚取ると決心したように部屋を出る。


倒れたままのCastiel。ぼやける視界にこちらに近づいてくる者の姿が見える。自分を見下ろすCrowley。
Crowley「よぉ、チャンプ。なんてザマだ。話してみろ」
Adinaは店内に戻りHannahを拷問する。悲鳴を上げるHannah。
Adina「その調子よ、ハンナ。苦しむの。私のダニエルがあんたに殺される前に苦しんだようにね」
Hannah「ダニエルの死は私のせいじゃない、あんたのせいよ」
Adina「私たちは何もしてない。放っておいてくれるだけでよかったのに」
Hannah「あんたは天使を殺した・・その答えは出さなきゃならなかった」
Adina「あんたの天国に引きずり戻す天使よ。私たちを放っておくべきだったわね」
Crowley「それはちょうどいい」

Adinaが振り向くとCrowleyは彼女の首を切る。Crowleyは小瓶をAdinaの傷口にかざす。
彼女のグレイスがその中に吸い込まれていく。
すべて吸い込まれるとCrowleyはAdinaをナイフで刺す。
Crowley「おまえたちがするように、どうして人間は雲の上に座りハープを演奏できないんだ?」
CrowleyはCastielの元に戻ると彼の口元に小瓶を寄せる。
Castielは意識がもうろうとしながらもそれを拒否する。
Crowley「バカなことはするな。たしかにこれはあの女のだ。
だが彼女はおまえのガールフレンドを殺そうとした。おまえの手は汚れてない。
こんなこと言うのは非常に心苦しいんだが、おまえは役に立たん」

グレイスがCastielの中に入る。強い光と共にCastielの傷が消える。
Crowley「私に借りができたな」
Castiel「なぜ私を助けた?」
Crowley「純粋にビジネスのためだ。ウィンチェスター兄弟のクラブハウスから5マイル離れているときから、
おまえがそこに向かっているのは推測できた。ディーンが手に負えなくなるということもな。
あいつの中にいる悪魔は私に深い悲しみだけをもたらした。問題を解決しろ」
Castiel「わかってるんだろ、最悪の場合・・それは彼を殺すということだぞ」
Crowley「・・私は感傷的なタイプじゃない」


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Samが新しい血をもって戻るとそこにDeanの姿はなかった。
Samはナイフを手に様子をうかがいながらバンカー内を移動する。引き出しからカギ束を取ると動力室に入る。
DeanもまたSamを探して廊下をうろつく。
キッチンの引き出しをあけ大きな肉切り包丁を手にするが、ハンマーを手に取る。
Dean「出て来いよ、サミー!お兄ちゃんと遊びたくないってのか?かけがえのない時間を過ごそうぜ!」
ハンマーを手にSamを探すDeanは自分の部屋のドアを蹴破り、室内を見回す。
突然バンカー内の照明がすべて落ちる。アラームと共に非常用の赤いランプが点灯する。
Dean「・・えらいぞ、サム。建物を封鎖したのか。ドアは開かない、なるほどな。
でもな本当のこと言うと、俺はべつに出て行きたくないんだ。おまえを見つけるまではな!」

Deanは物音を聞きつけライブラリーに入る。
Dean「サミー!こんなことしても自分に不利になるだけだぞ!
あぁ、話は変わるけどな、俺の拘束が解けたのはおまえのおかげだ。
俺を人間にしようとおまえが打った血、俺の悪魔の部分を弱めて手錠の拘束力も弱まった。
あのデビルズトラップも・・ど真ん中を歩いて出たぞ。痛かったけどな」

Deanは動力室のドアが開いているのに気づき中に入る。Samの姿はない。
ブレイカーを戻すとアラームが止み、照明が元に戻る。
Dean「こっちの方がいい・・」
廊下に隠れていたSamは急いで動力室のドアを閉め、外からカギをかける。
Dean「・・これがおまえの切り札なのか?」
Sam「聞いてくれ、ディーン!もうちょっとなんだよ、兄貴がまだその中にいるのはわかってる。
だから俺に治療を続けさせてくれ!」

返事はない。
Sam「・・ディーン?」
突然ドアの向こうから衝撃音が聞こえる。驚いたSamが距離を取るとドアの破片が飛んでくる。
Dean「俺が治りたいって思ってるような態度だな」
部屋の内側からドアを破ろうとするDean。
Dean「個人的に言うと、病的なのは好きだ」
破壊されていくドア。
Sam「ディーン、やめろ!このナイフを兄貴に使いたくない!」
Dean「ムカつくよな?だってそれがおまえの本音だもんなぁ?」
Sam「その部屋から出てくるなら、俺には選択の余地がなくなる!」
Dean「だろうな!俺にはおまえがどっちを選ぶのかわかるぞ。
そうだろ、サミー?だが・・俺はラッキーだ。めちゃくちゃ恵まれてる。
おまえを殺すことしか選べない悪魔の部分が俺の中に十分残っているからだ」

Samはたまらずその場を離れる。直後にDeanはドアを完全に破壊し出てくる。
考え込むように髪をかき上げる。
Dean「サミー!」
Samを追いかけ廊下を進む。
Dean「出て来いよ、サミー!ビールでも飲んで話し合うんだ。遊びにもあきてきたし、このゲームを終わらせようぜ!」
角に隠れていたSamは思い切って廊下をのぞき込む。しかしそこにDeanの姿はない。
安堵の息を漏らした瞬間、背後にいたDeanがSamめがけてハンマーを振り下ろす。
それを避けたSamは持っていたナイフをDeanの首に当てる。Deanは壁にめり込んだハンマーから手を放す。
Dean「・・ほらな。やれよ・・」
挑発するDean。Samは動揺したまま何も答えない。
Dean「それがおまえだ・・」
迷っている様子のSam。やがてあきらめたようにナイフを下ろす。
Deanは口元をゆるませ、目を悪魔の黒に変えるとSamに近づこうとする。
しかし突然背後からCastielに羽交い絞めにされる。
Castiel「終わりだ。ディーン、もういい」
Castielの目が青く光る。Deanはうなり声を上げて激しくもがき続ける。
Castiel「ここまでだ」
その様子をSamはどこか悲痛な表情で見つめる。

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ふたたび拘束されたDean。意識を失っている彼にSamは注射を打つ。
Sam「キャス、俺たちはいったい兄貴に何をしてるんだろうな。あれだけ大量の血を打ったのに、
治りたくないって言ってた。それって人間になりたくないってことだろ」
Castiel「彼の言いたいことはわかる。本物の喜びを感じることができるのは人間だけだ。
しかし・・同時に深い痛みも感じることができる」

Deanが目を覚ます。Samは聖水の入ったフラスクのフタを取り、Castielは剣を構える。
開いたDeanの目は黒いまま。しかしやがてその黒が消滅する。
どこか茫然とするDean。
Dean「・・不安そうなツラだな、おまえら」
Castielと顔を見合わせたSamはDeanに聖水をかける。何も起こらない。
Sam「・・おかえり、ディーン」

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Castielはテーブルに散乱している憑依に関する本を広げる。
Samが戻る。
Castiel「彼の様子は?」
Sam「ちょっとまだ茫然としてる感じだけど良くなってると思う。
血を使っての治療とかこれまでのことは・・兄貴に大きなダメージを与えたから」
Castiel「そうだな」
Sam「前向きな点としては、腹が減ってることかな。
大量のジャンクフードを買ってきて兄貴の口に突っ込まないといけないから、
ちょっと見ててくれないか?」
Castiel「わかった。なぁ、サム」
Sam「なに?」
Castiel「わかっていると思うが、問題がひとつ解決したにすぎない。別の問題はまだ残っている。
ディーンはもう悪魔じゃない、それは真実だ。しかしカインの印は・・まだ彼の腕にある。
遅かれ早かれ、問題になるぞ」
Sam「あのさ、キャス。もうヘトヘトなんだ。一回につきバトルはひとつ。
だから今の俺は兄貴にコレステロールを与えるだけ。それから・・酔っぱらってやる」

Deanは自室で写真を眺める。ノックして入ってきたのはCastiel。
Castiel「・・ひどい顔色だな」
Dean「時々ウソをついてもおまえは死なないぞ」
Castiel「私は死なない。ただ君が・・」
Dean「今のは忘れてくれ。おまえの方は・・顔色良さそうだな。戻ったってことか?」
Castiel「一時的なものだ。話せば長くなる・・
クラウリー、盗まれたグレイス、外の車には女性がいる・・また今度話すよ」
Dean「踏み込んできてくれてありがとな。サムは何か言ってたか?俺と離婚したがってるとか?」
Castiel「サムは理解してる、君が言ったことやしたことは本当の君じゃなかった。間違いなく、君じゃなかった」
Dean「俺はサムを殺そうとしたんだぞ、キャス」
Castiel「ディーン、君たち二人はずっと一緒だった。君たちは兄弟だ。
それはサムが逃げ出したくなるようにハンマーで彼を殺そうとするよりもはるかに大きい」
Dean「俺たちの命はそれでつじつまが合うってことがどれほどバカげたことか、おまえわかってる?」

思わず頬を緩ませるCastiel。
Dean「おまえがいてくれてよかったよ」
Castielは部屋を出て行こうとして振り向く。
Castiel「・・なぁ、君は少し休んだ方がいい。仕事に戻る前に、自分をいたわることを許すんだ。
わからないが、今がそのタイミングだと思う。
天国と地獄は・・道理にしたがって元に戻ったようだ。世界は静寂につつまれている」


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オクラホマの高級ホテルの一室。暖炉の前で読書をする一人の女性。
彼女の腕に一滴の赤いしずくが落ちる。
女性は動じることなく紙ナプキンでそれをふき取る。
見上げた天井には二人のホテルマンがはりつけになっていた

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これほど画像を決められなかったエピはないです。いいのばっかり。
40枚近くキャプチャしちゃった。でもどれも似たようなとこばっかりw
みんなカッコいいのがいけないのよ!さすがJensen監督、よくわかってらっしゃる!

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テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ


Comments

初めまして。ピースと申します。
いつも楽しく拝読させていただいてますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

EP3、さすがジェンセン監督でした‼︎
サムがディーンの部屋に来るシーンやクラウリーさんの楽しい思い出の日々、そして何よりDeanmonの尋常じゃない色気‼︎

ほぼ毎日リピしてますww
でも、Deanmonが3話でいなくなったのは正直、寂しいです(;´Д`A
カインの印は消えてないので、また拝める日が来ることを願いますε٩( º∀º )۶з

来週からはまた兄弟が見られてウハウハですね(((o(*゚▽゚*)o)))

長々となりましたが、またお邪魔いたします。


>ピースさん
ありがとうございます。もっとガンガンきていただいてかまいませんw
Jensenはすっかり監督業が板についてきましたよね~
どこか楽しみながら撮ってるようにも感じました。
ドア破壊しまくってましたからねw
普段のSpnじゃあんなにドア壊したり、
ガラス突き破ったりとかあんまりないですし。
JensenはSpnでこういう派手なアクションがしたいのかな、とも思いました。
シーズンの後半辺りからカインの印がまた問題になるとかなんとか聞いたので
もしかしたらまたダークDeanが出てくるかもしれません。
元に戻ったDeanも早く見たいし、このシーズンも目が離せませんね♪
>ぷっちいさん
ハリコンサイトではサインチケットが残ってるようですが
ぴあではまだ写真、パーティー共に大阪ありますね。
私も隣にMishaなんて想像しただけで鼻血噴いて倒れる自信がありますw
でももしこの一度限りの来日だったら・・と思うと迷ってられませんでした。
ぷっちいさんも迷っておられるなら参加された方がいいですよ~
参加しなくて後悔するのが一番もったいないと思います!

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miku[el]

Author:miku[el]
海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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