Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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S10-12 About A Boy

Samが野菜好きな理由がわかったような気がしたエピ。
101通りのマカロニチーズレシピって言ってましたけどマシュマロクリームて・・・
Samは幼少期にDeanのクソまずい料理を食べさせられたせいで、
味のごまかしが効かない野菜をメインで食べるようになったんじゃない?w
DeanはDeanでそうやって弟を実験台にしてきたから料理の腕が上達したのでは。

Deanはバンカーにこもりカインの印を消す手がかりを探し続ける。
Samがタブレットを持って部屋にやってくる。
Sam「新しい事件だ。どうも誘拐事件らしい。現場には被害者の衣服だけが残されてた」
Dean「・・なるほど。この事件はR指定か・・わかった。
おまえが調べてきてくれ。俺は留守番してるから」
Sam「・・ディーン、もう一週間もバンカーから出てないじゃないか」

Deanはタブレットをベッドに放り投げる。
Dean「・・それから?」
Sam「それから残りの人生をこの部屋に閉じこもって過ごすなんてムリだ」
Dean「わかんねぇだろ。あったかい3食の食事とベッドはあるんだ。悪くない」
Sam「なぁ、印のことを心配してるのはわかるよ」
Dean「あぁ、サム。俺は心配だ。俺がチャーリーにしたことと・・」
Sam「チャーリーは兄貴を許しただろ。なんで自分を許せないんだよ」
Dean「俺にその確信がないからだ」
Sam「でもこんなとこにずっと閉じこもって、床に座って同じ本を何度も何度も読み返して、
そんなの何の助けにもならない。兄貴には自分のためにゲームに戻ることが必要だ。
ディーンなら勝てるよ」
Dean「・・本気で信じてるのか?」
Sam「当たり前だろ、信じてるよ」
Dean「・・おまえは12歳までイースター・バニーのことも信じてたよな」
Sam「信じてない・・・・11歳までだ」
Dean「11歳と6か月」
Sam「・・11歳と6か月、そうだよ。で、どうすんの?」
Dean「・・わかったよ」


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兄弟は被害者が誘拐された際、近くにいたという男性に話を聞く。
Man「それからその強い光が一気に爆発して・・男が消えた。残ってたのは・・」
Dean「安物のスーツとフローシャイムの靴だけ?」
Man「そんな感じ」
Sam「他に何か見たものは?」
Man「なにもありません」
Dean「気温はどうだった?寒かったとか。腐った卵みたいな匂いはしなかったか?」
Man「え?いや・・花の匂いはしたけど」
Sam「花の匂い?どんな花?」
Man「・・・たくさんの花」
Sam「たくさんの花、か」

顔を見合わせるSamとDean。
Man「なぁ、ここで何が起こってるのかわかってるんだ」
Dean「・・やめとけ」
Man「宇宙人の仕業だ」
Dean「言いやがった」
Sam「言っちゃったね」
Man「あの男は拉致されたんだ。間違いない、俺にはわかる。
2003年5月。俺はあいつらに捕まって、全身をくまなく調べられた」
Dean「わかったわかった」
Sam「邪魔して悪かったね」

なおも喋り続ける男を無視して兄弟はその場から離れる。
Sam「気候の変化がなかったってことはゴーストの仕業じゃない」
Dean「硫黄がなかったってことは悪魔の仕業でもない、残ったのは?二人組の宇宙人とバケツ一杯のオイルか?」
Sam「妖精かも。それか・・天使とか」
Dean「宇宙人の方がまだいい」
Sam「俺は被害者の家を調べてくるから兄貴はあのバーで話を聞いてきてくれ」

Deanの顔が少し強張る。
Sam「・・一緒に動いてもいいけど」
Dean「いや、いい、問題ない。地元の人間に20個程度の質問するくらいなんでもない」
Sam「本当に?」
Dean「ただの汚いあやしいバーだ。俺の安全地帯だろ?」

SamはDeanからインパラのキーを受け取る。


店に入るDean。
Bartender「ご注文は?」
Dean「自分を信じるしかないな、どうにでもなれ・・強いやつをくれ。
なぁ、行方不明になった男、JPのこと知ってるか?」
Bartender「・・あんたは?」
Dean「ただの古い友人」
Bartender「事件のことは残念だ。だが・・あいつは犯罪者だ。
あの夜、俺の金を盗んだあいつを店から追い出した。JPの身に起こったことが何であろうと自業自得だ」
Dean「キツイな」

Deanはグラスを手に取るとしばらく考え込むが一気に飲み干す。
心臓の音が大きく鳴り、思わず服の上から右腕を押さえる。
Tina「JPはそんなに悪い人じゃなかった」
離れた席に座っていた女性がDeanに声をかける。
Dean「・・彼の知り合い?」
Tina「"チアーズ"ほどじゃないけど、まぁ知り合い。勘違いしないでよ、彼から中古車はぜったい買わないから。
でも危害を加えるような人じゃなかった」
Dean「それなら彼の問題は?」
Tina「何が問題じゃなかったか?それには時間がかかるわ」
Dean「俺はディーンだ」
Tina「ティナよ」

DeanはTinaと意気投合する。
Tina「どうしてスクラントンにロイヤルモーテルがあるって知ってるの?」
Dean「親父と俺と弟、雪のせいでそこに1週間閉じ込められたんだ」
Tina「それなら私は3か月そこにいたわ、父が所持金全部お酒に使っちゃったから。
追い出されるまで白いご飯とチックタックで食いつないでた。楽しかったわ」
Dean「親父はいつも仕事だったから、俺は101通りのマカロニチーズのレシピを生み出した」
Tina「本当に?」
Dean「あぁ。ケチャップもスパイスになる。ツナ、ホットドッグ、マシュマロクリームも」
Tina「うわー、マズそう」
Dean「弟はエキゾチックな味だってさ」
Tina「それじゃ・・我々のヒドイ子供時代に乾杯」

グラスのウィスキーを飲み干すとDeanの携帯が鳴る。
Tina「もう行くわね」
彼女を引き留めたいDeanはSamからの電話にすぐに出ない。
Tina「あなたが私と望みのない恋に落ちる前に帰るわ」
Dean「大丈夫か?」
Tina「私はいつだって大丈夫」

Tinaは店のドアに向かう。その姿を目で追いながらDeanは電話に出る。
Dean「何かわかったか?」
Sam「あんまり。JPについてわかったことは立ち退きから3日経ってるってこと。
家主が言うには、彼のバスルームは"まるで悪魔のケツをのぞいてるみたい"だったってさ」
Dean「生々しいな」
Sam「まったく。俺も見たから」
Dean「おまえが見たのって便器?それとも・・」
Sam「やめろって。それよりそっちは何かわかった?」
Dean「いや、今夜はここまでだな、それに・・」

店を出るTinaの後を追うように一人の男が出て行く。
Sam「なに?・・ディーン?もしもし?」
Dean「・・サミー、何か見つけたかもしれない」

電話を切り外に出る。
Dean「ティナ?」
店の裏から白い光と共にTinaの悲鳴が聞こえる。
銃を構えながら向かうとそこには彼女の靴と服が残されていた。
Deanの背後に男が近づく。Deanが振り向いた瞬間、男は首から下げた袋を握ると周囲が白い光に包まれる。
Deanは先ほどまでとは違う場所で目を覚ます。
Dean「・・どうなってるんだ?」
ほこりまみれの地下室。室内を調べるDeanは自分の体の異変に気付く。
鏡に映った姿は14歳の自分だった。
Dean「マジかよ・・」

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Deanがショックを受けていると隣の部屋から声がかかる。
Girl「ねぇ、あなた名前は?」
Dean「・・ディーン」
Tina「ディーン?私よ、ティナよ」
Dean「ティナ!?」
Tina「いったいどういうことなの、なにか知ってるなら説明してよ」
Dean「正直なところ、俺もまだよくわかってない」
Tina「だって店から出て、そしたら・・」
Dean「光?まぶしい光が見えた?」
Tina「そうよ、そしたらここにいた。これは悪い夢だって思ったわ。でも・・こんなのありえない。こんなの・・!」
Dean「わかってる、とにかく今は落ち着くんだ」
Tina「落ち着けですって?私は10代に戻って、あなたはワン・ダイレクションに落ちた子みたいで、
私たちはいかにも殺人者の地下室にいるのよ。落ち着くなんて・・」
Dean「ティナ、ティナ、いいから。俺が君を守るから・・これ以上何も手出しさせないから」
Tina「こんなの狂ってる。どうしてそんなに落ち着いていられるの?」
Dean「・・訓練済みだから。そっちの友達は誰?」

壁の裂け目から隣の部屋にはTinaの他にもう一人少年が見える。
Tina「わからないの。話してくれなくて」
Dean「・・JP?」

うつむいていた少年が顔を上げる。誰かが地下室に降りてくる。
部屋のドアが開き、入ってきた男は嫌がるJPを連れて行く。


Samは連絡がつかないDeanを探してバーに戻ってくる。
Deanの携帯にかけると呼び出し音がカウンター内から聞こえる。
バーテンダーがカウンター内に置いたジャケットから携帯を取り出し電源を切る。
それを見たSamの顔色が変わる。
Sam「・・おい。そのジャケット、どこで手に入れた?」
Bartender「俺の成人式で。不思議な夜だったよ」
Sam「そうだろうな」

Samはバーテンダーを掴むと頭をカウンターに押し付ける。
Sam「・・言い直したらどうだ?」
Bartender「ゴミ箱だよ、ゴミ箱の中にあったんだ!」



地下室。
ドアの下から大きなケーキの乗った皿が差し入れられる。Deanはあやしむことなく手づかみでケーキを頬張る。
Tinaはケーキを見つめたまま手を出さない。
Tina「きっと毒入りよ」
Deanの手が止まる。
Dean「・・たしかに。当然だな」
Tina「JPに何してるんだろう?」
Dean「いいことじゃないだろうな」

Deanは錆びついたベッドのポールを外す。
Tina「何してるの?」
Dean「ここから出るんだ」

唯一の窓枠を壊し始めるDean。
Tina「ねぇ・・あのときあなたもただの酔っ払いだと思ってた」
Dean「あれは職務上のアル中だ」
Tina「あなたって何者なの?」
Dean「それは・・クソ長い話になる」

窓枠のポールが外れる。階段を下りてくる音が聞こえる。
Tina「早く逃げて」
Dean「え?」
Tina「急いで。私があいつを引きつけておくから」
Dean「ふざけんな。君も一緒に来るんだ」
Tina「時間がない、行って。助けを呼んできて、あなたならできるわ」

Tinaが悲鳴を上げる。その悲鳴を聞いた男がDeanの部屋のドアから離れる。
Tina「助けて!お願い、病院に連れて行って!今すぐ連れてって!」
Deanはその隙に窓から外に出る。

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Samは店の裏側にあるゴミ箱を調べる。
ゴミ箱の下にはDeanの靴と黄色い粉にまみれたDeanの銃が落ちていた。
Sam「・・花粉だ」
モーテルに戻ったSamは花粉の正体をつきとめる。
ドアをノックする音。銃を構えてドアを開ける。立っていたのは少年。
Sam「・・なにか?」
Dean「よぉ、サミー」

少年の顔をまじまじと見るSam。
Sam「・・ディーン?」
茫然とするSamをよそにDeanは荷物をまとめる。
Sam「・・・ちょ、ちょっと待ってくれ。本当に・・?」
Dean「あぁ」
Sam「どうやって・・」
Dean「わかんねぇ。スカーフェイスみたいなやつがいて、まぶしい光に包まれた。
次に目が覚めたらこのビーバーみたいなことになってた」
Sam「なんで兄貴を・・」
Dean「知らねぇよ。どうでもいいし。なぁ、手りゅう弾あったっけ?」
Sam「は?なぁ、ちょっと待って、ちゃんと話してくれ」
Dean「本気か、サム?今?女が死にかけてるんだぞ。おしゃべりする気分じゃなくて悪いな。
おまえは俺にゲームに戻ってきてほしかったんだろ?俺は戻ってきた。行くぞ」

Deanが外に出ると隣の部屋の女性がルームキーを落とす。
Deanがそれを拾う。笑顔になる女性が後から出てきたSamに声をかける。
Woman「お宅の息子さんはとても礼儀正しいわね」
Sam「・・・どうも」

Deanがインパラで待つ。
Sam「行き先は?」
Dean「走りながら話す」

運転席に座ったDeanはシートを起こすがそれでも届かない。
Sam「・・オーケイ、わかった、えーっと・・俺が運転しようか?」
Dean「そうだな」
Sam「よし、シート戻して、シート」


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Sam「・・ケーキ?なんでケーキなんか出したんだろ」
Dean「知るかよ。マズいケーキだったし。パッサパサ」

改めて少年に戻ったDeanを見るSam。
Dean「・・なんだよ」
Sam「べつに・・・いや、全然よくない。こんなのおかしいよ。
いくら俺たちでもおかしいよ、ディーン。こんなの異常だ。
兄貴はまるで、まるで・・14歳になったって?どんな気分?」
Dean「俺は俺のままだ。大人の俺、でも俺はガキで・・とにかくおかしな感じだ。それに・・」
Sam「なに?」
Dean「・・モーテルに向かうバスの中でテイラー・スイフトの曲が流れてた。
それが・・好きだったんだよ、サム。めちゃくちゃ気に入った」
Sam「・・なるほど」
Dean「声はヘンだしニキビみたいなのはあるし車の運転もできない。
ハイになったりローになったりわけもなくハイになったり・・」
Sam「わかったよ、もういい、ありがとう。思春期ってやつだ、それ」
Dean「あぁ、最悪だ。まただ」
Sam「兄貴が拉致された路地裏を調べたんだけど、そこでノコギリソウの花粉を見つけた」
Dean「つまり?」
Sam「つまり相手は魔女ってこと。ノコギリソウの花は魔女が魔術で利用する」
Dean「なるほど。トランクに魔女殺しの武器は入ってるよな?」
Sam「もちろん。兄貴を元の姿に戻して、サブリナを倒す」

複雑な表情のDean。
Sam「・・だろ?」
Dean「まぁ、そのことだけどな・・」

Deanが右の袖をまくるとそこに印はなかった。
Dean「印が消えた」
Sam「なんで・・」
Dean「この魔術が14の時の俺の体にそのまま戻ってるってことなら・・」
Sam「その頃まだ印はない」
Dean「魔術が解ければ、」
Sam「印も戻る、か」
Dean「そういうことだ。だから・・やらないほうがいいのかもしれない」
Sam「・・・待てよ、その姿のままでいたいってこと?」
Dean「そうじゃない。そうじゃないけど・・
サイコでキレやすいモンスター兼どっちつかずの悪魔と10代の若者だったら・・」
Sam「本気で言ってんの?」
Dean「サム、これは解決策だ。俺は俺のままだし狩りもできる。
俺は・・生まれ変わったんだ」



屋敷前。室内には明かりがついている。
Sam「誰か住んでるみたいだ」
Dean「地下室から入るぞ。まずはティナの救出だ」

Deanが脱出した地下室の窓。
Dean「・・まだ開いてる。行くぞ」
Sam「ディーン、そこを通るには俺の体じゃ大きすぎる」
Dean「やっと認めたな」
Sam「子供用のパンツ履いてるくせによく言うよ」
Dean「・・上手いな。よし、おまえはどっか別のとこから入ってくれ」
Sam「わかった」

地下を進むDean。突然背後から男に羽交い絞めにされる。
そこにSamが現れDeanを助ける。兄弟は男に銃を向ける。
Sam「動くな!」
Dean「ティナはどこだ!」
Man「上にいる、ちゃんと生きてるよ」
Dean「俺たちに何をした?」
Man「なにもしてない。俺は魔女じゃない、俺は一人に仕えてるだけだ」
Sam「汚れ仕事の役か。彼はどこにいる?」
Man「"彼女"だ。彼女はこの世で一番ヒドいやつだ」
Dean「へぇ?」
Man「俺は彼女と何世紀も過ごしてきた。あいつは俺と姉に人々を傷つけるよう仕向けた、殺しをさせた。
逃げ出そうとすれば捕まえて俺を拷問したんだ。そして俺にかわいそうなグレーテルの心臓を食わせた」
Dean「グレーテル?魔女?それってつまりおまえは・・」
Hansel「ヘンゼル。俺の名前はヘンゼルだ」
Sam「ヘンゼル?ヘンゼルってあのヘンゼルとグレーテルのヘンゼル?作り話の?
グリム兄弟が書いたあの話の?」
Hansel「作り話じゃない。あれは事実を基にしたんだ。彼らはハッピーエンドを付け加えただけ」
Dean「あの有名人を俺たちがバーベキューにできるのか、クールだな」
Hansel「魔女を殺すことはムリだ。おまえたちはただの人間だから」
Sam「それだけじゃない。俺たちはハンターだ」
Hansel「ならば手助けさせてくれ」
Dean「手助け?理由はなんだ?」
Hansel「あの甘いもの好きのビッチを焼くつもりなら、俺も仲間に入れてほしいからだ」
Sam「手伝いたいって?それなら兄貴を元の姿に戻す方法を教えろ」
Dean「サム、それは今じゃなくてもいい」
Sam「教えろ!」
Hansel「この首にかけてる呪いの袋だ。これが魔法を解く。
強く握れば本来の姿に戻れる。これでいいか?」


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キッチン。猿ぐつわをかまされイスに拘束されたTina。
目の前では魔女が料理の準備を進める。
Katja「あんたの友達のJPはあまり骨に肉がついてなかったんだ。
でもおいしい料理を作る材料は彼女がくれる」

スープの味見をする魔女。おびえるTina。
Katja「うーん、素晴らしい!心配しなくていいよ、カワイコちゃん。あんたをスープにするにはもったいない。
素敵な、甘いチリソースをかけてオーブンに入れて数時間・・あんたの口にはリンゴを入れてね」

キッチンのドアが開く。
Katja「ヘンゼル」
Dean「・・とその仲間たち」

魔女に銃を向ける。
Katja「まぁ、羊が戻ってきた。あんたを探しに行かなきゃって思ってたのよ。
あんたが自分の家に戻るほどバカだとは夢にも思わなくてね。ヘンゼル、彼らをお願い」
Dean「あいつはもうあんたの大ファンじゃなくなったぜ」
Sam「グレーテルを食べさせるべきじゃなかったかもな」
Katja「ヘンゼルに強要したことなんて何もないわよ」

Hanselは隣にいたSamを殴る。急いでDeanは血の入ったボトルに火をつけようとするがなかなかつかない。
Dean「クソ!」
Hansel「こいつらはハンターだ!」

魔女に武器を奪われ、兄弟は両手を広げて膝をつく。
Katja「さてと・・お腹が空いてるのは誰かな?」

魔女はDeanの腕を掴む。
Katja「ガリガリじゃないの。もっと太らせないと」
Dean「俺に触んな」
Katja「それだけじゃないわよ。子供は可愛くて純粋でとってもおいしいの。今にわかるわ」
Sam「そんなに子供が好きなら、なぜ子供を狙わないんだ?
この思春期のたまり場は何なんだよ」
Katja「昔は子供がいなくなれば・・若者はほとんど死んでた。
なのに今じゃアンバーアラートがあって、子供からヒレ肉を取ると人間はすぐに怒る。
だからこれはアドリブなんだよ。いなくても誰も気づかない大人を連れてきて10代に戻す」
Dean「それからフライドチキンにするんだな」
Katja「安全に食べるための唯一の方法さ」

Samは魔女の目を盗んでポケットに隠したナイフを取り出そうとする。
それに気づいたDeanが注意をそらす。
Dean「それだけの価値があるのかな?街のうわさじゃ人間はチキンみたいな味だって」
Katja「ちょっとだけ。ヨーロッパの子供はもっと、放し飼いのようで匂いがキツイ。アメリカの子供は・・極上」
Dean「最高だな」
Katja「最高の気分なのは私。この国に来たのは今回が初めてなんだ、
やっぱりこれを言わないとね"アメリカに神のご加護を"」
Dean「つまりあんたは観光客か」
Katja「いや、これは仕事さ。楽しみじゃない。古い友人は面倒だ。
最高位の魔女たちは私に彼女の世話をしろと頼んでくるし・・あぁ、愚かでかわいそうなロウィーナ」
Dean「・・ロウィーナ?赤い髪でリッチなホテル住まいの?」
Katja「なぜそれを知ってる?」

SamがHanselに切りかかる。倒れたHanselに馬乗りになるDean。
Samは魔女を羽交い絞めにしようとするが力で吹き飛ばされ、意識が朦朧となる。
DeanもまたHanselに何度も床にたたきつけられ動けなくなる。
Hansel「大人しくしてろよ、ガキ」
Katja「さぁそいつを子供に!」

Samを見ながらニヤけるHanselが首にかけた呪い袋を掴もうとするがそこに袋はなかった。
顔色が変わるHanselと魔女。隙を見て奪った呪い袋を掴むDean。
周囲が白い光に包まれ、本来の姿に戻ったDeanがHanselを倒す。
Deanは魔女の口に呪い袋を詰め込むとそのままオーブンの中に魔女を閉じ込める。

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Tina「・・クレイジーよ、あんなの。あなたたちはずっとこんなことしてるの?」
Dean「イヤになるくらいずっとだ」
Sam「ずっとじゃないだろ」
Tina「・・私も元に戻れる?」
Dean「・・呪いの袋は火の中だ。本当にすまない、ティナ」
Sam「でも魔術を分析して調べることはできるかもしれない」

窓に映った自分の姿を見つめるTina。
Tina「・・しなくていいかも」
Sam「なんだって?」
Tina「3回、離婚してるの。借金もあるし。私はひどい大人だった。
今度は上手くいくかもしれない。街を出て、新しい人生を始める。
これは私のセカンドチャンスなのよ。誰もがセカンドチャンスを望んでるでしょ?」
Dean「・・本当に、やっていけるのか?」
Tina「言ったでしょ、私はいつだって大丈夫」
Sam「送っていこうか?」

うなずくTina。
Dean「キーをくれ」


バスターミナル。SamはTinaにいくらかの資金を渡す。
Tina「いろいろありがとう」
Dean「気をつけるんだぞ」
Tina「わかった。私たちにはロイヤルモーテルがあるんでしょ?」

不思議そうな顔をするSam。笑うDean。兄弟はTinaを見送る。
Dean「・・で、最高位の魔女たち?思い当たることは?」
Sam「良くない感じはする」
Dean「80年代のメタルバンドみたいだ。髪の毛逆立てて、まっ黒のアイシャドウでショルダーキーボード」

Deanの表情とは違い真剣なSam。
Sam「・・あれは戻ったの?」
Deanが袖をまくると腕にはカインの印。
Dean「何を言おうとしてるのかはわかってる。でもおまえはヤバイ状況だった」
Sam「わかってるよ、兄貴は俺を救ってくれたしティナも救った。
それに・・ディーン・ウィンチェスターを取り戻した。ありがとう」
Dean「どういたしまして」
Sam「印がなくなればいいと思ってたか、もちろんだよ。当然だ。でも・・俺は兄貴に戻ってほしかった。
兄貴は戻ってきたし、凶暴化することもなかった。だから・・勝てるよ。
他のことは・・印以外の他のことは・・俺たちで解決するんだ。ずっとそうしてきたように」
Dean「そのとおりだな・・帰るぞ」

インパラに乗り込む兄弟。ハンドルの感触を確かめるように握るDean。
Dean「ただいま、ベイビー」
カーラジオのスイッチを入れる。突然流れ出す流行のヒット曲。
眉をひそめるSam。しかしDeanはまんざらでもない様子でそのまま発進させる。

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おもしろかったことはおもしろかったんですが、ちょっと時期がマズかったですね・・
魔女の倒し方は元ネタのおとぎ話に沿ったものだからどうしようもないんだけど
あまりにタイムリーでした。
初見では気づかなかったけど、じっくり見てたら気づいてしまって・・
途端に気持ち悪くなってしまって、魔女が人間の味についてのセリフも気持ち悪くて放棄。
時期が時期だけに思いほのか自分もナーバスになってるみたいです。
普段だったらなんとも思わないんだろうけど。

若DeanとSamのやりとりはおもしろかったです。見てて楽しかった。
あんなやりとり、普通だったら見れないですからね。
印から解放された嬉しさと10代のふざけた感じが相まって、今のDeanじゃ見れない姿を見れた気がします。
地下室の窓から入ろうとするシーンが最高。
Samの"I'm way too big to fit in that."に待ってましたと言わんばかりのDeanの"First time you ever had to say that. "
負けじとSamの"Big talk from the guy wearing Underoos."
イメージ的には子供用パンツ履いてるくせにぷぷぷぷ、って感じでしょうか。
ハイ、お兄ちゃんの負けーw
最近、Deanはシリアスモードだったから冒頭のSamとのやりとりからもちょっと空気が違いました。
イースターバニーのくだりは見ててほほ笑ましかった。
Deanが変わり始めたってことかな。

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Comments

ありがとうございます
いつもありがとうございます、著作権には、触れないのですか?


>水野弘美さん
画像のことでしょうか?個人の解釈意訳の内容説明する上での引用の範囲なら問題ないはずですが・・
ですがグレーゾーンの話になりますのでなるべく減らします。
ありがとうございます。
>02/11 22:31の拍手コメ投稿者さん
いえいえ大丈夫です、お気遣いありがとうございます。
そうですか、じゃあここだけじゃなかったんですね・・
気をつけるようにします。ありがとうございます!

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Author:miku[el]
海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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