Shoot At The Devil

―All evil bitches will see the two lights.

 
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Spn S10-14 The Executioner's Song


すでに日本語字幕で配信済みな上に今さらなのでこっそり上げますよこっそり。
息子と母親の会話はこの頭には難しすぎて放棄ヽ(゚∀゚)ノ



Dean「ゾディアックは?」
Sam「7人の被害者」
Dean「ジェフリー・ダーマー?」
Sam「それは17人」
Dean「・・ちょっと気持ち悪いぞ。おまえの新しい一面だな」
Sam「犯罪ドキュメンタリーだよ、ディーン。ただの趣味だ」
Dean「趣味っつーのはバス釣りとか刺繍とか、そういうやつだ。
殺人鬼の情報をコレクションするなんてそれは・・ただのビョーキだ」

刑務所に到着する。Deanはインターホンを押す。
Dean「監察総監室から来た。所長のアポはとってある」
Man「ありがとうございます。車は左側の来客エリアに止めてください」

車を発進させる。
Dean「それでどういうことなんだ?ここで人が消えたっていうのは」
Sam「トミー・トリバーは2009年に6人に対する殺人事件で有罪になった。
ニュースによると彼は施錠された死刑囚の独房から脱走した。
説明のつかない、フーディーニ風の脱出だ」
Dean「どう見る?大量殺人のマジシャンか?」
Sam「テレポートする悪魔とか、強固な壁を通り抜けることができる者とか。
俺たちの得意分野かも」
Dean「おまえの得意分野だろ・・"趣味"の」

死刑囚の独房。床に落ちた一点の血痕を見つめる刑務所長。
Dean「スキーフ所長?」
Sam「電話でお話ししたムーア検査官とラナルド検査官です」
Skeiff「死刑囚の独房へようこそ。どうぞ見てくれ。何も見つからないと思うが」

廊下に出る所長の後に続くSam。Deanはその間、EMFで室内を調べるが何も出ない。
Sam「何があったか話してもらえますか?」
Skeiff「トリバーが消えた夜、管理体制はいつも通り万全だった。
それを示す書類もちゃんとある」
Sam「メディアへの対応の準備はできていますか?
施錠された独房、セキュリティーの不備、看守の不正とか」
Skeiff「どの報道機関のことだ?主流メディアは私をきわめて無能だと書いていたが、タブロイド紙は・・」
Sam「マジックだ、と・・トミーは闇の奇跡で脱走した・・それを信じてます?」
Skeiff「たしかに昨夜はマジシャンらしいのがいたがそれはトミーじゃない」

モニタールーム。
Skeiff「これはトリバーが消える直前の映像だ」
突然独房前の廊下の照明だけが一瞬消える。
Sam「停電?」
Skeiff「私もそう思ったんだが・・」

廊下を歩く一人の男。男が進むたびに照明がひとつずつ消えていく。
Sam「看守ですか?」
Skeiff「いや、何者かわからない、どうやって入ったのか、どうやってトリバーを連れ出したのかも」
Dean「・・アップにできますか?」
Skeiff「暗すぎて何も見つからないと思うが」
Dean「やってくれ」

アップになった男のシルエット。その横顔にDeanは服の上からCainの印を押さえる。

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Sam「どう?」
Dean「キャスはまだ電話に出ない」
Sam「こっちはカインがトミー・トリバーを釈放させた理由がわかるかと思って彼のことを調べてるんだけど・・」
Dean「で?」
Sam「まだハッキリしない。オーランドから彼の父親、レオン・トリバーに関する記録を見つけた。
この父にしてこの子あり。有罪判決を受けた重犯罪者だ。
でも行方不明になってる、この一週間ほど」
Dean「今回の件と関係あるのか?」
Sam「警察は彼が召喚状を受け取らないために逃走したと考えてるだろうけど、
もしカインがトミーを連れ出したなら偶然とはいえないかも」
Dean「カインはこの家族に対して敵討ちしたってことか?」
Sam「ありえる」

Deanの携帯が鳴る。
Dean「・・キャスだ・・おい、どこにいるんだ?」
Castiel「イリノイだ」
Sam「キャス、手がかりを見つけた。カインはテキサスの死刑囚を刑務所から誘拐した。
名前はトミー・トリバー」
Castiel「・・彼はもう死んでる」
Sam「え?なんでわかるんだよ」
Castiel「たしかな根拠のある推測だ。カインは非常に忙しいようだ」

Castielの足元にはTommyが履いていたシューズ、周囲には人間とほぼ同じサイズの無数の土の山。
Dean「今どこにいるんだ?俺たちもそっちに行くから」
突然風が強くなる。
Castiel「・・・かけ直す」
Castielは電話を切ると周囲を見回す。Cainが現れる。
Cain「やぁ、キャスティエル」
Dean「何をしたんだ」
Cain「ここの死体か?私がはるか昔におかした過ちの後始末だ」
Castiel「カイン、私はあなたが何者か知っている。だが長い間、あなたは抵抗してきたはずだ」
Cain「何と言えばいいのか・・カンを取り戻した、ということだ。
アバドンの手下たちに狙われ、ふたたび武装しなければならなかった」
Castiel「ヤツらは悪魔だ。しかし彼らは・・」
Cain「人間。印はすべての種族を渇望する」
Castiel「これはただの殺りくだ」
Cain「そうだな・・すぐに大虐殺になる。私の子供たち、私の毒にまみれた遺伝子、その多くが今拡散している。
殺人者、戦士、強盗、他よりも平和な者たちもいるが、それでも弊害をもたらす。
印が血を求めるならば私は自分の血を差し出す」
Castiel「皆殺しをする気か?あなたはアダムとイブの最初の子供だ。子孫は数えきれない」
Cain「せいぜい10人に一人の割合で選んでいる」
Castiel「全人類からだろ」
Cain「時間はある。ところでディーンはどうしてるんだ?
上手くアバドンを倒したそうだが」

視線を落とすCastiel。
Cain「・・良くないのか」
Castiel「ブレイドを隠したのと並行してディーンは印への抵抗力を失った。
もし治療法が見つからなかったら・・」
Cain「治療法など存在しない。私自身がその証拠だ。
だがディーンのことは心配しなくていい。彼のことは私が処理する、その時が来ればな」

Castielは天使の剣を握る。
Cain「・・悪いな、キャスティエル。おまえはリストに入ってないんだよ」
Cainの姿が消える。

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Rowena「クラウリー、長い一日だったわね。疲れてるとは思うんだけど、私に考えがあるの」
Crowley「なんだ?」
Rowena「オリベットっていう上位の魔女がいるんだけど、彼女が私を告発するように誘導した魔女なのよ。
もちろん恨んでるわ、否定するつもりはない。その彼女が今この国に戻ってきてるの。
そこでもしあなたに私を助けてくれるような王としての優しさがあるなら、今が復讐するチャンスだわ」
Crowley「・・上出来だ。今度長期間の詐欺を仕掛けるなら、もっと上手くやるんだな」
Rowena「私に下心があると思ってるのね、あなたを操ってると?」
Crowley「あんたに下心がないなんてありえない」
Rowena「そうよ、もちろんあなたを操ってるわ!だって私は母親だもの。相手を巧みに操るのが私たちよ。
可愛い坊や、私に目的があったからってそれが何だっていうの?今日は楽しんだでしょ?」
Crowley「悪くなかった」
Rowena「もっと楽しくなるわ。この掃き溜めから出て現実の世界に私たちの力を示すのよ。
その中で何世紀も私を邪魔してきた哀れな年老いた魔女を殺すの・・・どうする?」



バンカー。
Castiel「いいニュースを聞かせられなくてすまない、ディーン」
Dean「おまえのせいじゃないだろ、キャス」
Sam「・・よし、情報によるといくつかの名前があがってる」
Dean「それで?」
Sam「キャスの話と合ってる。あきらかにカインとの関連性はない。
でも彼は次々に一家を皆殺しにしてる」
Dean「次はだれだ?トリバーの家族は終わったのか?」
Sam「多分・・レオンは他に親戚も子供もいないみたいだし、
トミーは結婚したことがない。だから・・・・マジかよ、クソ」
Castiel「どうした?」
Sam「トミーには子供がいたんだ、別居してる息子が。オハイオで母親と一緒に暮らしてる。
オースティン・レイノルズ、12歳」
Dean「まだ生きてるか?」
Sam「・・少なくとも1時間前は。SNSを更新してる。でも子供だぞ。いくらカインでも・・」
Castiel「いや、やりかねん」
Dean「カインの墓場には年寄りもいるんだぞ、サム。女だって。
キャスの話聞いてただろ。特売品なら誰もが殺到する」

部屋に戻ろうとするDean。
Sam「どこ行くんだ?」
Dean「カインの次の目的がわかっただろ。子供が危ない」
Sam「オーケイ、カインを追ってオハイオまで行くとしてもそれからどうすんの?」
Dean「やらなきゃならないことをする・・カインを殺す」

Deanはカバンに武器を詰める。
Dean「印を受け取ったとき、カインはこういう日が必ず来ると言っていた。
アバドンを殺したなら次はあいつの番だ」
Sam「じゃあ兄貴はイカれた男の注文通りにするんだ?」
Dean「イカれてなんかない。カインは長い間、印に対抗してきた。なのに俺がブレイドのことを持ちかけた。
この件に彼を巻き込んだのは俺だ、これは俺のせいだ」
Sam「だからって兄貴が彼を殺さなきゃいけない理由にはならないだろ」
Dean「なるんだよ。カインを殺せるのはこれしかない」
Sam「ブレイドか・・」
Castiel「ディーンの言う通りだ」
Sam「・・ディーン。カイン自身に対してブレイドを使うってことは・・
勝っても負けても、この戦いから二度と戻ってこれないかもしれないんだぞ」
Dean「・・わかってる」


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Rowena「オリベットのセキュリティーを突破するためには悪魔軍が必要になるわ。2つの軍があれば十分ね。
侵入できれば彼女を混乱させることができる。この・・常世の花の呪文で」
Crowley「幻術か、頭がいいな」

Crowleyの携帯が鳴る。着信画面には"Not Moose"
Crowley「ちょっと失礼する・・これはこれは・・」
Dean「カインが戻ったぞ。ヤツは闇に落ちた、ブレイドがいる」
Crowley「私に何の関係があるんだ?」
Dean「おまえには誰よりもカインに消えてほしい理由があるからだ。
おまえはカインの標的リストに入ってる」

顔色が変わるCrowley。
Dean「どうするんだ、クラウリー。協力するのか?」
Crowley「・・する」
Dean「よし。住所はメールする」

電話を切るDean。
Rowena「うまく彼女を混乱させてとびきり不愉快な魔法でトドメを刺すのよ」
Crowley「それはできそうにない」
Rowena「なんですって?」
Crowley「また別の機会だ」
Rowena「どこ行くの?」
Crowley「用事ができた。オリベットは待ってくれるが、この件は待ってくれない」

Crowleyは隠していたブレイドを取り出す。
Rowena「それってあのブレイド!?」
Crowley「あんたには関係ないことだ」
Rowena「当ててみましょうか、オトモダチに持っていくんでしょう?ウィンチェスター兄弟に。
あなたに対してその力を利用することができる者に渡すなんて。
彼は脅威なのよ!」
Crowley「我々には共通の敵がいる、より大きい脅威を持った敵だ」
Rowena「彼があなたの命を脅かさなくても、確実にあなたの信頼性を脅かすわ。
あなたの評判にどういう影響が出るか話したでしょ」
Crowley「議論する気はない」
Rowena「ハンターと付き合うなんて!」

CrowleyはRowenaを無視して部屋を出る。
Rowena「ヤツらが友人だと本気で信じてるの!?あなたのことを気にかけるとでも思ってるの!?」


Dean「子供は?」
Castiel「近くだ。納屋の2階。バスケットボールで遊んでる」
Dean「カインはすぐに来るぞ。今夜かもしれないし明日かもしれないが、すぐだ。そのときは・・」
Sam「わかってるよ。兄貴がブレイドを持って一人で突っ込む。
子供はどうするんだ?俺たちだってカインが攻撃してくるまでただ待ってるだけ?
これは救出ミッションだと思ってたけど」
Dean「カインが現れてから子供を助ける」
Castiel「カインが何をするかはわかっている。それは我々にとって唯一有利な点だ。
カインを罠にはめるなら利用すべきだ」
Sam「12歳の子供をエサにする気か・・・信じられないな」
Crowley「私も理解できない」

暗闇から姿を現すCrowley。
Dean「どうしたんだ、クラウリー。急に良心でも芽生えたのか?
善人すぎて未成年者を危険にさらすことなんてできないか?」
Crowley「ガキのことなんかどうでもいい。私は我々に起こりうるリスクのことを言ってるんだ」
Dean「"我々"じゃない。おまえがここにいる理由はひとつだけ。俺にブレイドを渡すことだ」
Crowley「あぁ、そうだな。おまえの仲間たちは我々がカインを捕まえるまで
おまえからブレイドを引き離しておくことに賛成すると思うがな。念のために」

3人は顔を見合わせる。
Crowley「では、おまえたちの計画に話を戻そうか」

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バスケットボールで遊ぶ子供を窓の外から見つめるSam。
Sam「これが上手くいってカインを捕まえることができたら・・それからどうする?」
Dean「その時になったら・・成功した時に考える。この前俺は玉砕覚悟で最後まで戦い続けるって言っただろ?
上手くやっていくつもりだったんだ。その時がすぐに来るとは思わなかった・・・こんなにもすぐに来るとは。
・・・怖いよ、サム」


納屋から出てきた少年の前にCainが現れる。
Cain「やぁ、オースティン」
Austin「・・ここで何してんの?」
Cain「君を殺すために来たんだ」

ナイフを取り出すCain。
Castiel「そうはさせない。逃げろ!」
少年は納屋に戻るとSamが引き戸を閉める。
Cain「おまえでは私を止められないぞ」
Castielは天使の力をCainに使うが彼は何の影響も受けない。
CainはCastielを吹き飛ばすと納屋に逃げ込んだ少年の前に立つ。
息をのむSam。
Austin「お願い、殺さないで」
Cainが少年にナイフを突き立てると少年の姿が紫煙に変わる。
Cain「・・幻影の魔術か」
Sam「本物のオースティンはとっくにここから逃げ出してる」
Cain「18世紀の魔術だ。大胆にも言ってみるなら、常世の花の呪文か」
Crowley「いい目だな。母から調達してきたんだ」
Cain「おまえたちは私を恐れている。当然ながら・・」

Cainが足元に散らばる干し草をどけるとそこにはトラップの魔法陣。
Cain「賢いな。だが長くはもたないことくらいわかってるはずだ」
Sam「時間は必要ない」

納屋から出るSamとCrowley。外にはDeanが立つ。
Sam「キャス、大丈夫か?」
Castiel「問題ない。上手くいったか?」
Sam「あぁ」
Dean「今度は俺の番だ」
Sam「ディーン、俺たちも行きたい」
Dean「ダメだ。おまえたちが来れば障害になるだけだ」
Castiel「ディーン?」
Dean「心配で集中できない、あいつがおまえたちに何をするのか・・
あるいは俺がおまえたちに何かするかもしれない。
それに3人にはここにいてほしいんだ、何が出てきても対処できるように。
俺は本気だ・・・たとえ出てくるものが何であっても」
Crowley「・・喜んで」

DeanはCrowleyに右手を差し出す。ブレイドを取り出すCrowley。
Crowley「これを私に返す保証は?」
Dean「戻ってきても返さない。そのときはもっと大きな問題がおまえに降りかかる」

CrowleyはDeanにブレイドを渡す。
Sam「・・ディーン?」
Dean「・・大丈夫だ」

Deanは穏やかな表情で言うと3人が見守る中、2階への階段を上がる。

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Cainの前に立つDean。
Cain「・・久しぶりだな、ディーン。どうした、言葉にならないか?ならば私が話そう。
これは自分の使命を捨てて武器を置くことが手遅れではないと、おまえが私に言ったことの一部だ。
"我々は戦う必要はない"」
Dean「形式的なことは免除する。カイン、あんたは完全にイカれてる」
Cain「ようやくハッキリしたと思う方がいいな。ルシファーと取引したとき、
アベルを殺したとき、私は地上に汚れを解き放った。汚れは深く、はるかに永久的だ。
殺人者全員が私の子孫ではない。私の子孫全員が殺人者というわけでもない。
だが彼らを抹消することがこの世界に対する私の義務だとわかるには十分だ。
正直に教えてくれないか、人間はトミーやレオンのような者がわずかでもいる方がいいのか?
おまえのような者がいる方が幸せか?」
Dean「子供のことはどう説明するんだ?」
Cain「あの子はどちらの道も選べるが、私は完璧にやる方が好みだ。
気分はどうだ、ディーン?ブレイドが戻った感想は?」
Dean「・・目的を達成するための手段、だな」

DeanはゆっくりとCainのいる魔法陣の中に入る。
Cain「・・だったらやれ」
ブレイドを手にCainに飛びかかるDean。しかし何度となくあしらわれ、彼に傷ひとつつけることができない。
倒されるたびに起き上がるDean。
やがてDeanの拳がCainの顔にヒットする。
Cain「・・どうやら期待していたよりもおまえは少し力が足りないようだ。
ブレイドを持ってるならもっとうまくやれるはずだ」

さらにCainを殴る。
Cain「・・おまえはためらっているな。どうしたんだ、ディーン?
自分を抑えていれば欲望に負けないとでも思っているのか?
入ってきたときと同じようにこの戦いから抜け出せるとでも!?」

CainはDeanを投げ飛ばす。
Cain「私がいい見本だ!印にもブレイドにも抵抗できる術はない。
あるのは許しを請うことと繰り返すことだ!」
Dean「・・こういう日がいつか来るってあんた言ってただろ。俺があんたを殺すことになるって」
Cain「そうだったか?」

Cainが腕を上げるとDeanの体が弧を描いて納屋の窓ガラスを突き破る。
床にはDeanの手から離れたブレイド。
Cain「私の意図を誤解してるようで残念だよ、ディーン。
おまえのペットの天使が私の埋葬地を見つけたとき、彼の最期を考えた。ハエのように叩き落してやろうと。
だが一方ではおまえのことも考えた。おまえのもっとも大きな弱点、おまえに会ったときに気づいたことだ、
その度胸、その向こう見ずな強がり・・私はキャスティエルを逃がした、おまえに知らせることはわかっていた。
おまえが唯一私を殺せる武器を持ってこの戦いに参加することも。
私が本当に望んでいるその武器を」

ブレイドがCainの手に渡る。
Cain「・・久しぶりだ。この懐かしい感覚はかつて私がどのように抵抗する強さを維持していたのか、
疑問に感じさせる・・」

Cainは隙を見て飛びかかろうとしたDeanの首を掴む。
Cain「この状況からでは信じがたいかもしれんが、私はおまえのことが心配なんだよ、ディーン。本心だ。
おまえを救おうとしてるんだ」
Dean「・・何からだ?」
Cain「運命から」

投げ飛ばされ起き上がれないDean。
Cain「これまで思い浮かんだことはなかったのか?自分が私の人生を逆行して生きている事実に。
私の物語は自分の弟を殺したところから始まった、当然ながらおまえの物語はそこが終わりになる」
Dean「ぜったいにそんなことはしない」

起き上がろうとするDeanを蹴る。
Cain「理由があるからカインの印と呼ばれるんだ!まずは・・まず最初におまえはクラウリーを殺す。
若干の奇妙で複雑な感情が起こるだろう、だがおまえには理由がある。
自責の念を感じることなくおまえはやり遂げる。
それから天使のキャスティエルを殺す」

CainはDeanに馬乗りになると首にブレイドを当てる。
Cain「そして最後に決して逃れられない殺人だ、私に起こったのと同じくらい残忍なものにおまえを変える」
Dean「おまえとは違う」
Cain「おまえの弟、サムだ。おまえとその運命の間にあるのはこのブレイドだけだ・・・礼はいい」

ブレイドを振り下ろすCain。DeanはCainが持っていたナイフを抜き取るとそのまま横にスライドする。
Cainの右手がブレイドを握ったまま飛ぶ。唖然とするCainを押しのけ立ち上がったDeanはブレイドを掴むが、
Cainを見つめたまま動けない。
Cain「・・何をしている」
Dean「・・こんなことしなくていいって言ってくれ・・もうやらないって。やめると言ってくれ!」
Cain「私はぜったいにやめることはない・・」

Cainは覚悟を決めたようにうなだれる。Deanは涙ぐみながら彼の背後に周り、ブレイドを振り下ろす。
茫然としながら階下に降りるDean。両手には血にまみれたブレイドとナイフ。
その様子に驚く3人。
Sam「ディーン?」
Crowley「ディーン・・ブレイドを」

DeanはCrowleyの前にブレイドを差し出すが、そのまま真横にいたCastielに渡す。
Crowleyの顔色が変わる。
Crowley「・・ウソをついたな」
Dean「今日おまえにウソをついたのはこれが初めてじゃない。
カインのリストにおまえの名前なんて入ってなかった」

Crowleyは姿を消す。
Deanは立っていられなくなり、Samがその体を支える。
Sam「大丈夫、大丈夫だ。よくやったな、ディーン。ついにやったんだ」

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Rowena「ファーガス、」
Crowley「説教は聞きたくない、今はいい・・何をしてる?」
Rowena「何に見える?私は出て行くわ」
Crowley「今度は別の小細工か?」
Rowena「いいえ」
Crowley「じゃあ何なんだ?何が望みだ!」
Rowena「あなたに私の失望は理解できない、私のプライドも。
あなたから去った後、やむを得ずあなたを置き去りにした後、あなたが死んだことを知ったわ、人としての死を。
あなたは永遠に私の前から消えてしまった・・そして何百年と経った後、遠く離れた地でまた会えた。
地獄の王となったあなたに。
それは運でも偶然でもない、あなたは自分一人の力で成し遂げたのよ。
あなたは母親じゃないからわからないでしょうけど、それがどれほど誇り高いことか。
でも想像してみてちょうだい・・大ばか者になったあなたの姿に私の心が砕けている理由がわかる!?
あなたは玉座を手に入れた、だが支配者ではない!
玉座の上で悲しみに暮れ、時間を持て余す無力な子供。
ウィンチェスター兄弟・・もっとも避けるべきハンターとつるむなんて・・こっちから頼むなんて!
あなたはもう王じゃない」

荷物を持って出ようとするRowenaの腕を掴むCrowley。
Rowena「・・あんたはウィンチェスター兄弟のイヌよ」

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バンカーのキッチン。コーヒーを飲む兄弟。
Sam「・・なぁ、ディーン、その・・兄貴がやったことは・・信じられないくらいすごいことだよ。
自分を見失うことなくできたなら、それは希望につながる。印の治療法が見つからなくても」
Dean「そうだな・・そうかも」

Castielが入ってくる。
Dean「ブレイドは?」
Castiel「安全な場所に隠した」
Dean「それでいい・・・それじゃ俺はちょっと失礼して4日間くらい眠ることにするよ」
Sam「どうぞ」

DeanはCastielの肩を叩くとキッチンを後にする。
Castiel「・・彼の様子は?」
Samは黙ったまま答えない。
Castiel「サム?」
Sam「キャス・・ディーンは危ない状況だ」


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テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ


Comments

>03/01 04:09の拍手コメ投稿者さん
ありがとうございます、そう言っていただけると本当に嬉しいです!
私も印がメインになるとは思いませんでした。
悪魔化したことが大きな問題になっていくのかと思ってたので、
今では悪魔化したっけ?となるくらい印がメインですね^^;
これからシーズン後半の展開がますます楽しみです。
頑張りますのでよろしくお願いします!

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miku[el]

Author:miku[el]
海外ドラマ・スーパーナチュラルをメインに好きな映画やその他ドラマについて好き勝手に書いています。天使フリーク。Spnはシーズン11について書いてますのでネタバレは困る!という方はお気をつけください!US放送済み分については予告なしでネタバレします。DVD発売後でもエピタイトルは原題で表記してます。英語が堪能ではありませんので、ブログ内はほぼ個人的解釈を含んだ意訳です。誤訳もあるかと思いますがご容赦ください・・
★拍手コメントのお返事は同記事のコメント内でさせていただきます。生存確認はツイッターまで。

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